さて今回はビタミンEの成分のうち、トコトリエノールの働きについて調べてみたい。
前回の記事ではビタミンEには2つの主な成分があってそれがトコフェロールとトコトリエノール。
そして更に4つずつ分かれている。

そして権威あるサイトの資料の図をお借りして、それを下敷きにしてビタミンEの代謝の仕組みについてまとめてみた。
しかしその中で一つ疑問なところがあった。

それは肝臓の中にビタミンEが取り込まれると、油溶性で水とは交わることができないビタミンE成分のうちα-トコフェロールだけが選択的にリポ蛋白質という、いわば水溶性の血管を走る輸送船のようなものに取り込まれ(積まれて)、血液中に放出されるわけだけど。
その他の成分は排出されてしまうということだった。

もしそうだとしたら、ウィキに抗酸化作用が強いのはトコフェロールではなくて、トコトリエノールの方ですよ、と書いてあったが一体それはどういうことなのか?

トコトリエノールは米油などに豊富に含まれ、トコフェロールと比較してin vitro(各種の実験条件が人為的にコントロールされた環境)では同等程度の抗酸化力を示すが、細胞中では40-60倍の抗酸化力を示す。トコトリエノールの経口摂取は、生体中における脳卒中関連脳血管障害を予防すると考えられている

トコトリエノールの代謝はどうなっているんだろうか?というのが前回の記事では解明されなかった謎であった。

タミイ静止画1

謎というのはガッチャンにとって、ということね。素人の知識は浅いからまあ仕方がないわね

こんなことを昨日言われてしまったわけだが。
実際効能を謳う記事はたくさんあったが、その時点では、トコトリエノールがどのような作用ではたらくのか、とか、なぜα-トコフェロールの効能のみが扱われるのかといった私の疑問を解決してくれるような資料は見つけられなかった。

ビタミンEの主要成分α-トコフェロールの作用機序を詳しく調べてみた 他の成分の働きもすごい?

それで今回また挑戦してみたところ。

幾つかの資料が見つかった。とは言え、それはトコトリエノールを製造している研究所のものなんで、割り引く必要があるとは思うけど。
とりあえずそれらを下敷きにして、わたしなりにまとめてみたい。

マリちゃん静止画1

楽しみ

オリザトコトリエノールのレポートから

一つはオリザ油化という米油メーカーのサイトの資料で、というか、オリザトコトリエノールという商品説明なんだが、非常に詳しい。
記述を裏付けている臨床実験の詳細なども書かれていて、説得力があった。
ただしそれらの実験が権威有る、国の機関などの客観的な評価されているわけではないと思う。
ただここで行われた実験結果が一部ウィキにも紹介されているから、臨床実験に見せかけた宣伝であるともいえない。。

わたしが知りたかったのはトコトリエノールが体内に吸収されるかどうかだったんだが、この資料を見る限りそれは確かなようである。
吸収されないもので実験することはできないからである。
それだけでも価値があった。

簡単に要約をしてみたい。図や根拠になる実験の詳細などは原典資料を当たっていただきたい。
非常にわかりやすいと思う。

なぜトコトリエノールは注目されているのか

トコトリエノールは精力的に研究が進められている成分の一つである。
なぜならば、トコトリエノールは高脂血症のコレステロールレベルを下げる機能,生体内抗酸化機能,動脈硬化,乳癌等などの疾病の緩和,疲労の回復にも有効であり,トコフェロールには見られない強力かつ多彩な機能性が見出されている。

一旦血液中に入ったトコトリエノールはα-トコフェロールよりも吸収力が良く、皮膚に中や眼球などで含有量が多い。

トコトリエノールは体内に吸収された後,皮膚に多く分布することが報告されている。
ラットおよびマウスを使った実験では、α-トコトリエノールと γ-トコトリエノールのほとんどが皮膚に検出されたのに対し,肝臓,腎臓および血漿中にはわずかしか検出されなかった。
皮膚の γ-トコフェロール含量が 1 %であったのに対し,トコトリエノールは 15 %近く含まれていた
コトリエノールは迅速に皮膚に吸収され,紫外線やオゾンによる酸化傷害に有効であることを明らかにしている。
皮膚への分布は,トコトリエノールが環境ストレスに対する保護作用を保つと示唆される。
Tラットの眼にトコフェロールおよびトコトリエノールの純品を 4日間 (5 μL/回/日) 経口投与した際,眼球の様々な組織において α-トコトリエノールの濃度は著しく上昇したが、α-トコフェロールの濃度は上昇しなかった。

このようにトコトリエノールの効果が臨床実験結果付きで語られている。

LDL-コレステロール(悪玉コレステロール)が減少

トコトリエノールが血清コレステロールおよび LDL 値を下げるという実験報告があるという。
前記事でもみたように、ビタミンEを血液中に運搬するリポタンパク質は体内で悪玉コレステロールに変化する。
しかし、トコトリエノールの投与により,HDL-コレステロール(善玉コレステロール)を低下させることなく LDL-コレステロール(悪玉コレステロール)のみを下げることが確認された。

生体内抗酸化作用

ラットを使った実験で、トコトリエノールが強い生体内抗酸化作用を発揮することが報告されている。
脳細胞ミトコンドリアにおいて,トコトリエノールがトコフェロールよりも強い抗酸化作用がある。
ラット肝ミクロソーム膜中の脂質過酸化反応が,α-トコトリエノールは α-トコフェロールの 40~60 倍も強力だった

またトコトリエノールがラット及びヒトのリポ蛋白組織において,抗酸化作用を示している
カリフォルニア大学で行なわれた研究 では,トコトリエノールは紫外線による皮膚への障害を抗酸化的に防御し,皮膚の酸化損傷を防ぐことが報告されている。

運動疲労の回復作用

トコトリエノールあるいは α-トコフェロールを摂取させたラットに 1日 30 分の運動を負荷し,運動負荷直後の血清中乳酸値を比較する実験を行った結果。
トコトリエノール投与群はα-トコフェロール投与群に比べて低い血清乳酸値を示した
また ラットに高濃度トコトリエノールとトコフェロールの投与を行い,体内の分布を調べた結果,心臓,筋肉,皮膚の組織において,投与後のラットの各組織におけるトコフェロール濃度の分布に差は認められないが,トコトリエノールは組織内の濃度が上昇した。

他に過酸化水素および t-BHP による酸化障害の抑制・細胞賦活作用 ・ヒアルロン酸産生作用・色素沈着抑制作用 ・動脈硬化改善作用も認められた。という。

なお栄養補助剤として使用する場合,トコトリエノールとして 25~60 mg/day を推奨指定していた。

タミイ静止画1

これだけ見るとすごい効果がありそうね。

 

 

ExcelVite Sdn. Bhd. (エクセルバイト社)の解説から

もう一つはExcelVite Sdn. Bhd. (エクセルバイト社)にあるトコトリエノールの解説である。

翻訳ソフトを使った悪文^^;
しかも・・・・・・・・・であるが・・・(^^ゞそれはさいごに!

いろいろと文句をつけているけど、だが、この記事ではなぜトコトリエノールが吸収が悪いと誤解されていたのかということが書かれていて、わたしの疑問を晴らしてくれた。内容も充実してて、かつ面白いので、もしご興味があればそちらをご覧いただきたい。トコトリエノールの専門メーカーのようである。

 

ここにはトコトリエノールの吸収性について、という小見出しで、なぜトコトリエノールが吸収されにくいと誤解を受けていたのか、その理由が書かれていて、参考になった。
そこの部分のみを引用・意訳・要約しながら感想を書いていこうと思う。

「トコトリエノールの吸収性は良くない」という誤認

α-トコフェロールとトコトリエノールは一緒に摂取すべきだ。

アイオワ州立大学で実施された研究がある。
異なる飼料(トコフェロールを含まないアナトー・トコトリエノール、およびアナトー・トコトリエノールを加えたα-トコフェロール)を与えた鶏を使ってビタミン E 異性体の分布を調べるというものだ。

その結果α-トコフェロールとトコトリエノールの両方を補給した採卵鶏の肝臓、腎臓および脳におけるγ-トコトリエノール濃度が高まったことがわかった。
またδ-トコトリエノールだけを与えた鶏では、すべての組織(脂肪パッド、肝臓、脳、輸卵管、卵黄、胸肉、腿肉)ではγ-トコトリエノール濃度は低かった。

これらの結果から、α-トコフェロールは組織および器官におけるトコトリエノールの取り込みと分布を妨げないどころか促進させることが示唆された。

次が重要(^^ゞトコトリエノールの輸送経路

α-トコフェロール輸送タンパク質(α-TTP)は伝統的に「唯一の」ビタミン E の輸送メカニズムであると考えられていた

そのα-TTP がα-トコフェロールに対して高い親和性があることから、α-トコフェロールはトコトリエノールを含む他のタイプのビタミン E と生物学的に区別されてきた。
このことがトコトリエノールは十分吸収されず、細胞や組織に効率的に輸送されないという概念が生まれる原因となった。

(その通り。前記事で引用した図ではそのような説明がしてあった。)

引用元
http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail176.html

 

しかしオハイオ州立大学医療センターの ChandanSen 教授はα-TTP ノックアウトマウスが相当量のトコトリエノールを吸収し、繁殖性を回復することを実証した。
本研究により、トコトリエノール吸収はα-TTP とは無関係の経路を介していることが明確に立証された

今までこのことが立証されなかったのは、これまでに実施されたほとんどすべてのヒト臨床試験で、4種類すべてのトコトリエノール異性体とα-トコフェロールからなるパームトコトリエノール・トコフェロール複合体が用いられていたからだ。
つまりはビタミンEの成分をごちゃまぜにしていた。だから結果が出なかった(^^ゞ

でもその結果が出せなかった原因というのは吸収力の悪さ

α-、γ-およびδ-トコトリノールの経口での絶対的バイオアベイラビリティ(absolutebioavailability)はそれぞれ 27.7%、9.1%、8.5%と低く、また一貫性がないことが報告されている。つまりトコトリノールは吸収力が悪いから、ビタミンEの成分を一緒に実験して効果が得られなかったのは当然だと言っている。

ちなみにバイオアベイラビリティ(absolutebioavailability)とは薬剤学において、服用した薬物が全身循環に到達する割合をあらわす定数である’(コトバンク)

実験が粗雑だったからこうなったわけで、トコトリエノールに焦点を絞って実験を行えば、効果がないという今までの実験は否定されるべきものだ。

吸収力が悪いという問題を克服することによってトコトリエノールは非常に大きな力を発揮する。

このあたり、最初に紹介した「オリザトコトリエノールのレポート」とだいぶ違う。
「オリザトコトリエノールのレポート」を読む限りトコトリエノールが吸収力が弱いとはとても思えない。
果たしてそのあたりはどうなっているのか?詳しく知りたいところではある。

エクセルバイト社の資料はおそらく英語をただ直訳しただけなので、細かく立ち入るとわけがわからない所も多い。
なので私もエクセルバイト社の資料の要約は、超訳で対応しているんで、理解のどこか間違っているのかもしれない。
そのあたり責任を取りかねるので不審の事柄については実際の資料を当たっていただきたい。

ビタミン E としてのトコトリエノールの研究を先導する
EVNol SupraBio™ (エヴァノール スープラバイオ™)

いろいろ難があると言え、私は非常に参考になったこの資料だが、さんざんエビデンスを強調しておいた割には、最後の方に。

免責事項
本稿における記載内容は米国食品医薬品局(FDA)により評価されたものではありません。これらの記載事項は病気の診
断、治療、治癒または予防を意図したものではありません。

と書かれてあって思わずあれっ、て思ってしまった(^^ゞまるで国産精力剤の宣伝のようである(T_T)
でも参考文献がついているので、それにも当たってみれば、判断材料としては使えると思う。

まとめ

まだよくわかっていない部分もあるが、とりあえず、疑問だったところが解消されたので、今回はここまでにしておきたい。

私が一番疑問だったのはトコトリエノールが吸収されるかどうかだった。

なぜこだわったかといえば引用したビタミンE の代謝を表した図はビタミンE解説 -「健康食品」の安全性・有効性情報 (国立健康・栄養研究所)からの引用で、そこにはビタミンEを摂取してもα-トコフェロールしか吸収されないと書かれていたからであった。
国立健康・栄養研究所の評価は辛口だが権威があるものであって、スルーはできない。
にも関わらず、トコトリエノールに関して無視されているのはどういうわけなんだろう。

ということで調べてみたわけだが。

結論としては。
トコトリエノールの体内での吸収は実際に行われていること、そしてそれはα-TTP とは無関係の経路を介している、というのは確かなように思われる。
であれば、摂取を検討して見る価値があると思った。

ただ吸収力が悪いとのことだが。どうすれば効率よくトコトリエノールを吸収させられるのか、そのあたりはよくわかっていない。トコトリエノールがどのようにして吸収・代謝されるかという、詳しいプロセスのことを書いた資料が見つけられてないからである。
サプリを見てみると、吸収力を増すように加工されていると表示されているものがあって、全て最大3倍というものであるが、その詳細は不明。

だが、トコトリエノールが非常に強力な抗酸化成分であることはわたしは理解したし、体内に取り込むのに少し難があるけれども吸収されれば多大な効果を発揮するんだろうなあという感想を持った。

なので、現在は以下のサプリを服用しているが。

天然ビタミンEは必須栄養素であり、体の老化を防ぐ主要な脂溶性抗酸化成分です。ビタミンEは循環器系、肌、免疫系の栄養を補います。細胞を傷つけるフリーラジカルによって体の酸化ストレスを引き起こし、細胞の早期老化が進行するの防ぐ効果があります。この製剤には天然のビタミンE(d-アルファトコフェロール+ d-ガンマ、d-デルタ、d-ベータトコフェロール)が含まれます。植物油が主成分の植物性ソフトカプセルによって最適な消化吸収を促します。

ビタミンE(d-アルファトコフェロールおよびd-ガンマ、d-デルタおよびd-ベータトコフェロール) 200IU

¥1,817一日のコスパは¥1,817÷100=18円強

これがなくなったら、以下の商品を購入しようと思う。
それで比較ができると思う。

遺伝組み換え原料含まず
天然
大豆不使用
正常な心血管の健康をサポート
臨床的にテスト済みのトコトリエノール複合体
標準Tocomin OE フォーミュラよりも最大300%高い吸収率
ビタミンEファミリーは、化学的に8種類の化合物で構成されている: 4種類のトコフェロールと4種類のトコトリエノール – アルファ、ベータ、ガンマ、デルタ。トコトリエノールは、著しく異なる生物活性をもたらす不飽和側尾を持つことでトコフェロールと異なっている。

Healthy Origins Tocomin SupraBio®は、バージンレッドククルードパームオイルから濃縮された天然トコトリエノール複合体。 Tocomin SupraBio®は、皮膚、脳と心血管の健康のための臨床試験の題材となっている。

ご使用の目安
食事と一緒に、ソフトジェルを1日2回、1粒、または医師の指示に従って服用してください。

ビタミンE(d-α-トコフェロールとして) 22 IU 73%
パームトコトリエノール複合体 312.5 mg
総d-混合トコトリエノール: 50 mg
d-α-トコトリエノール 14.3mg
d-β-トコトリエノール 2.5 mg
d-ガンマ – トコトリエノール 26 mg
d-デルタ – トコトリエノール 7.2mg
植物スクワレン 12.5 mg
植物フィトステロール複合体 4.3 mg

¥2,671 一日のコスパ ¥2,671÷75=36円弱 トコフェロールだけのサプリに比べて、コスパは約2倍だが、この程度であれば、こちらを選ぶ価値はあると思う。

追記2018-05-03

現在はこちらを使用中。

おまけ1

なお私は今サラダ用の油に、オリーブオイル以外にはカロチーノという油を使っている。

イエナ商事 カロチーノ クラシック 450g PETボトル

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Amazonのこの商品に一つだけレビューがついているがそれは私が書いたものである(^^ゞ
今回は楽天を紹介しておきたい。

純粋なカロチーノのほうが、栄養価が高いんだと思うが、冬は固まってしまう。
キャノーラ油とブレンドしてあるほうが固まらずに使いやすいし、美味しい。サラダにかけるとオレンジ色になって食欲をそそる。

それで今回はじめてビタミンEとその成分の一つであるトコトリエノールのことを知ったんだが。
そのうえで、そういえばコレってパームフルーツオイルだったよなと思って成分なんかを見返してみた。
そしたらばわざわざトコトリエノールトイウ名前が成分表示されていた。
わたしがいつも使っていたイエナ商事 カロチーノ クラシック 450g PETボトルがトコトリエノール入りだと知って、なんとなく嬉しかった。
ますます体に良さそうな気がしてきた(^^ゞ

皆さんにもおすすめしておきたい。

おまけ2

医薬品としてのビタミンEには合成と天然型と天然の3つのタイプがある。
①合成したものは酢酸dl-トコフェロールと表示されている。

②植物油から直接抽出し酢酸をつけて安定化したものが「天然型のビタミンE」と呼ばれていて、酢酸d-トコフェロールと表示されている。

③植物油から抽出したビタミンEを、製剤技術を使って安定させて使用したものが「天然ビタミンE」と呼ばれていてd-トコフェロールと表示されている。

人体での生理活性は①<②<③の順。

今まで書いてきたことは全て「天然ビタミンE」と呼ばれていているd-トコフェロールを前提としている。
なお、一般的にトコフェロールがビタミンEの総称としても使われるので、このように表記されることが多いんだが、もちろん天然ビタミンEにはトコフェロールとトコトリエノールが含まれている。

天然ビタミンEはなんでD-体なの?原料は何?合成との違い 成分構成や効果を詳しくまとめてみた

まともなサプリに「天然ビタミンE」以外のものが入っているとは考えられないが、人から聞かれたので、念のため評価する際の一つの目安として書いておく。

今回はここまで。意外に時間がかかってしまった。酒でも飲むか。

タミイ静止画1

健康のこと言ってる割には酒のんだりして健康を損ねてるんだからどうしようもないわね