今回はビタミンB12 について詳しく見てみたい。
肩こりや眼精疲労などの神経性医薬品にはビタミンB 群が入っていて、わたしはナボリンS という薬を期待しないで服用した結果。
速やかに眼精疲労が取れて驚いたという体験から、神経性医薬品についてさまざま調べてみた。
それに関しては成分内容やコスパ比較などを以下の記事など幾つかに書いてみた。
ビタミンBについてもその作用について調べてきたが、それぞれについて詳しい記事は書いたことがなかった。
それで。前回まで毒素である酸素から身を守る体内防衛システムについて見てきたんだが。
その中で核酸の修復と再生についても調べてみた。
そんな中でビタミンB12は核酸の修復に重要な関わりがあることがわかった。
ビタミンB12 と核酸の関係
ビタミンB12 と核酸の関係について前記事の捕捉として最初にまとめてみたい。
ビタミンB12は代謝に関与しており、特にDNA合成と調整に加え脂肪酸の合成とエネルギー産生に関与している。しかしながら、体内でビタミンB12が葉酸(ビタミンB9)の再生産に利用されているため、全てではないが多くのビタミンB12の機能は十分な量の葉酸によって代替される。チミンやプリン体の合成のための十分な量の葉酸が体内に存在しない場合にはDNA合成障害を引き起こし、その葉酸欠乏症状は悪性貧血症状や巨赤芽球性貧血を引き起こすため、ほとんどのビタミンB12欠乏症状は実際には葉酸欠乏症状である(ウィキ)
発見された当時不治の病とされていた悪性貧血(鉄分を摂取しても治らないもの)を劇的に治すものとして注目された。そして悪性貧血が改善されたことで、ビタミンB12には核酸を正常に作るという重要な働きがあるのではないかと思われた。
そして幾多の研究の結果核酸を作る手伝いをしているのはビタミンB12と葉酸であること。それが欠乏するとDNA合成障害を引き起こし、悪性貧血や巨赤芽球性貧血の原因となるということが明らかになった。
悪性貧血は胃粘膜が萎縮することでビタミンB12の吸収に必要な内因子が低下するためにDNAの合成が障害されるために起こる。内因子の欠乏は他にも胃全摘後などにも起こるが、悪性貧血と呼ばれるのは萎縮性胃炎によるものだけである。「悪性」と呼ばれるのはビタミンB12が発見されるまでは治療法がなく致死的な経過をたどったため。
巨赤芽球性貧血(きょせきがきゅうせいひんけつ、英: Megaloblastic anemia)とは、ビタミンB12または葉酸の欠乏によってDNAの合成が阻害され、正常な赤芽球が産生されず異常な巨赤芽球が産生される貧血である(ウィキ)
ここでいう内因子はそれがビタミンB12と結合しないと腸から吸収されなくなるという、胃粘膜から分泌される特別なタンパク質のことである。
つまり、内因子が作られなくなるとビタミンB12を体内に送り込めない。だから核酸が製造できなくなることがわかったということだ。
ビタミンB12と葉酸が不足すると細胞の設計図である核酸が正常に合成されなくなる、ということだがこれは大変なことだ。
なぜならば。核酸が正常に合成されなくなるということは、設計図がなくなるということだから。核酸を基に作られていたたんぱく質や脂質を合成することができなくなる。
さらにこれにミネラルを加えたものが細胞の材料になるわけだから、最終的には正常な細胞合成ができなくなるということになってしまう。
新しく作られた細胞は壊れた細胞と入れ替わることで、組織を修復するから、もしそれらが作られないとすると老化が早まり、ついには死に至る。
だから核酸の合成を司るビタミンB12は非常に重要な栄養成分だといえる。

ものすごい働きをするビタミンなのね、びっくり
ビタミンB12とは
草食動物は腸内細菌としてプロピオン酸生産菌等を保有し、これがビタミンB12を生産するので、これらの菌からビタミンB12を摂取しているが、人間の体内では生成することはできない。なので、基本的にレバーなどの動物性食品から摂取する。貝類にも豊富に含まれている。
どうしてレバーなのか、ということだが。
ビタミンB12は特殊なビタミンで、水溶性ビタミンだが、脂にも溶ける脂溶性の性質も併せ持つ(両親媒性)。
なので他の水溶性ビタミンは体内にはほとんど蓄積されないものだがビタミンB12は肝臓その他の臓器に蓄積される。
だから豚や牛や鳥のレバーや、肝を丸ごと食べられる貝類などはビタミンB12が豊富だ。
ただ、体内に蓄積されるものなので、摂取に気をつける必要があるかどうかを確かめる必要がある。かな?
ビタミンB12の吸収について
ただ体内への吸収の仕組みについてもビタミンB12は内因子と結合しないと腸から吸収されなくなることを先に書いたが。
吸収の仕方も非常に特殊なんである。
ドカにわかりやすい説明がないかと見たら。
ウィキに詳しい説明が載っていたので引用しておく。
ハプトコリンや内因子は、以下に述べるビタミンB12吸収メカニズムの一端を担っている。
ハプトコリンは、唾液腺から分泌され、Rタンパク質とも呼ばれている。
食餌中のビタミンB12は、タンパク質と結び付いており、胃のペプシンがタンパク質を分解しビタミンB12が遊離される。
胃の中で遊離したビタミンB12はハプトコリンと強く結び付き、安定化し、胃内の強酸性下でのビタミンB12の分解を防いでいる。
ビタミンB12とハプトコリンの結合体は、胃から十二指腸に移動し、ハプトコリンが膵液によって消化され、ビタミンB12が遊離し、胃で分泌された内因子と結び付く。
このビタミンB12と内因子との結合体は回腸終端部の柔毛から腸上皮細胞に吸収される。
正常な胃の機能を有した(萎縮性胃炎などにより内因子の分泌障害のない)健康な成人での食餌中のビタミンB12の吸収率は50%程度であると言われている。ビタミンB12は内因子と結び付かないと腸から効果的に吸収されないため、内因子の分泌量が制約要因となり食事当たり2μg 程度でビタミンB12の吸収が飽和する。このため、過剰のビタミンB12を摂取しても生理的には吸収されない。胃から分泌された内因子と結合して回腸から吸収されたビタミンB12は、輸送タンパク質であるトランスコバラミンと結合して血液中を運搬され、主に肝臓に貯蔵されることとなる。平均排泄量2. 5 μg/日のビタミンB12化合物が胆汁中に排泄され、胆汁中に排泄されるビタミンB12の半数は内因子と結びついて腸肝循環により再吸収され、残りは糞便へ排泄される。
ということで独特の形で吸収されるということがわかる。

わかりやすい引用だったでしょ?

はああああ?全然わかんないよ~わかりやすく説明して

はい
ビタミン12の吸収にはパプトコンと内因子という2つの物質が関係しているということ。
これをまず押さえてほしい。
①まず唾液に含まれているパプトコンという物質だが。
これは蛋白質とくっついているビタミン12が胃液のペプシンで分解されたときに、遊離した単体としてのビタミン12は、そのままでは胃液で消化されてしまう。
しかしビタミン12はパプトコンと結びつけば消化されなくなる。
ビタミン12のサプリがトローチ状になっていて口で舐めて溶かすようになっているのはそのためだ。
サプリは蛋白質に結びついているわけではないから、口の中でビタミン12はパプトコンと結びつき、その状態で胃へと移動する。
胃液で溶かされないビタミン12とパプトコンの結合体はそのまま十二指腸に移動する。
②ここでパプトコンはそこで膵液によって消化されてしまい、ふたたびビタミン12単体に戻る。
そして今度は胃で分泌された内因子とくっつき、その状態で腸に吸収される。
内因子って何?ということなんだが。
内因子は胃壁細胞によって作られる糖タンパク質なんだが、この内因子がないとビタミン12は腸に吸収されない。
たとえば萎縮性胃炎は胃酸分泌が減るという、高齢者の10~30%にみられる病気があるんだが。
これにかかるとただ単に消化が悪くなるだけでなく、胃壁から内因子が分泌されなくなるために、体内にビタミン12を取り込めなくなって、それを利用することができなくなる。
そうなると体内で核酸合成ができなくなって、蛋白質や脂質が正しく設計されたとおりに生成できなくなる。
蛋白質や脂質は細胞の材料だから、細胞が作られなくなる。新しい細胞ができないと修復も再生もできないからどんどんと老けていき、死ぬ。
前も書いたような破滅の坂道を転げ落ちていくことになる。
そして50歳をすぎると、仮に萎縮性胃炎にかかっていなくても胃液の分泌が少なくなっていく。
だからある程度の年令になったらビタミン12のサプリは必須だ。
でも内因子が分泌されなくなった場合長から吸収されないんだからサプリを飲んでもだめだろうが(# ゚Д゚)とおもった方。
鋭い!
わたしもすぐにそれが気になったんで調べてみたんだが。
吸収されにくいと言われている水溶性のビタミンであってもたくさん摂取すれば浸透圧が働いて体内に吸収され、体内で働いた後に排出される。
のと同じように、ビタミンB12もたくさん摂取すれば量に応じて吸収されるので、もしどうしても腸から吸収できないとなれば、いっぱい摂取したら良いとのこと。
米国医学研究所(IOM)は、50歳以上の成人はビタミンのサプリメントあるいは栄養強化食品からビタミンB12の大半を摂取することを推奨しているほどである。
活性ビタミンのほうが効果あるよ
なおビタミンB12は4種類あって、最も一般的なシアノコバラミンはアミノ酸や脂肪酸の代謝および葉酸の生合成に用いられるとしてもこれ自体に補酵素活性は無く、生体内で補酵素型であるメチルコバラミンおよびアデノシルコバラミンに変換される。
なので、サプリの場合はすぐに補酵素として機能する活性型のメチルコバラミンやアデノシルコバラミンの形で摂取するのが望ましい。と言われている。
ビタミンB12はスマドラだった
ビタミンB12は、脂溶性の特徴も持っていることで血液脳関門を通過して脳の活性化のために働く。
ビタミンB12欠乏症は、潜在的に深刻で不可逆的な障害を脳と神経にもたらしうる。ビタミンB12欠乏症は、躁病や精神病、疲労、記憶障害、神経過敏、抑うつ、運動失調及び人格変化の症状を引き起こす可能性もある
オックスフォード大学が61歳から87歳の107人に対して行った研究によると、ビタミンB12濃度が最も低い群は脳収縮を引き起こす可能性が6倍高いと報告されている(ウィキ)
というように脳内のビタミンB12の濃度が低ければ大変なことになる。逆に言うとスマドラとして絶大な影響力を発揮するのは確実だといえる。
血液脳関門を通過できるかどうかは厳しい選択基準があるので、スマドラと言われているものでも全く効果がないものもある。
それなのに他に絶大な効果のあるビタミンB12が普通のスマドラとして働くことができるというのは心強い。
最初の方に葉酸とビタミンB12は似たような働きをすると書いたが。
脳の働きについては仮に葉酸がたくさんあってもビタミンB12が不足すると不具合を起こすようだ。
ビタミンB12欠乏症の結果によるミエリンの損傷は、適切な量の葉酸やメチオニンの存在があっても、より特徴的で明確なビタミン欠乏の問題となる。これは、メチルマロニルCoAからスクシニルCoAへ代謝されるに際して絶対必要なMUTと関連した反応により最も直接的に結び付いている。この2番目の反応の障害はメチルマロン酸の濃度の上昇をもたらし、ミエリンの不安定さをもたらす。過剰なメチルマロン酸は、通常の脂肪酸合成に障害をもたらし、通常のマロン酸よりもより通常の脂肪酸合成に悪影響を与えている。異常な脂肪酸がミエリンに影響を与えているのなら、結果としてミエリンは脆くなり、ミエリンの崩壊が発生する。しかしながら正確なメカニズムは解明されていない。結果として亜急性の中枢神経と脊髄の複合した崩壊が引き起こされる。たとえ葉酸が十分に存在して貧血が発生していなくとも、原因が何であれ、ビタミンB12欠乏症はニューロパチーを引き起こす。
ここらあたりは非常に難しくて、まともに説明を入れるとかなりの量になるので今回は簡単に行きたいと思う。
いろいろ読んでみると、よくわかっていないことも多いようなんだが。
いずれビタミンB12が不足するとミエリンが脆くなってニューロパチーを引き起こすという。
ニューロパチーとは末梢神経の正常な伝導が障害される事態のこと。障害される神経の種類は運動神経、感覚神経、自律神経に及び、ミクロ的な障害部位は軸索であったり髄鞘(シュワン細胞)であったりするが、いずれ正常な脳の活動を妨げる。

By 英語版ウィキペディアのQuasar Jaroszさん, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=7616130
逆にいうと、ビタミンB12は脳神経の切れた部分を繋げて修復する働き、シナプス生成を促進し修復する働き、神経伝達物質・アセチルコリンを合成するための何らかの働きを持っていると思われる。
このことによって、学習能力・記憶力・集中力の向上、アルツハイマー型認知症の予防、もの忘れ・認知症の予防改善に効果があると言われているのだ。
脳以外の効能のまとめ
ビタミンB12は最初に書いたようにDNAの合成を司り、核酸とたんぱく質を正常に合成することから、損傷の修復再生を可能にし。免疫細胞を正常な状態に戻すので、アトピーなどの自己免疫疾患にも有効だ。
また末梢神経の障害を修復する働きがあるため、眼精疲労・肩のこりにも効果がある。
さらには自律神経にも働きかけて不眠症やパニック障害を治癒させる効果が期待されている、と言った具合で実に多彩な効果が期待できるのである。
それらに対するエビデンスも十分だ。
効果をより多く得るために
まずはビタミンB12が効果的に働くためには葉酸が必須。その他ビタミンも合わせて摂取すると相乗効果が得られる。
核酸の合成を促す働きを効果的にするためには酢酸内部のDNA が設計したとおりに細胞が作られていくための材料が必要なんので。
細胞の基になるアミノ酸や脂質成分、ミネラル成分を摂取する必要がある。
また脳内でスマドラ効果を表すためにはある程度の量を摂取しないと効果はないとも言われているので。1,000μg=1mg以上が必要となる。
海外サプリはだいたいそれぐらいが一回の量だ。
後は活性型のもののほうが効果は高い。先程書いたことを繰り返し書いておく。
ビタミンB12は4種類あって、最も一般的なシアノコバラミンはアミノ酸や脂肪酸の代謝および葉酸の生合成に用いられるとしてもこれ自体に補酵素活性は無く、生体内で補酵素型であるメチルコバラミンおよびアデノシルコバラミンに変換される。
なので、サプリの場合はすぐに補酵素として機能する活性型のメチルコバラミンやアデノシルコバラミンの形で摂取するのが望ましい。と言われている。
更に強調をしておくならば、安いサプリや医薬品にはほとんど使われているシアノコバラミンは化学物質。このシアノコバラミンは、体内で青酸カリとコバラミンに分解される。
そしてコバラミンが更にメチル化されてはじめて体内で活用される。
非活性型ビタミンは活性化されるのに時間がかかりすぎ、効果が非常に薄い場合が多いので、それだけでも問題があるが、微量とはいえ、青酸カリという毒物が生成されるのは大問題だ。
ビタミンB12を摂取する場合には活性型の物を使うことを強くおすすめしておく。
以下などがそうだ。
メチルコバラミン(MeB12)- 補酵素型コバラミン(補酵素型ビタミンB12)
アデノシルコバラミン(コバマミド) – 補酵素型コバラミン(補酵素型ビタミンB12)
これらであれば青酸カリを発声させること無く、かつ体内で直ちに活動を開始する。
また今回調べてみて。スマドラとしての効果を狙う場合、血中濃度を上げる事ができるだけの量を摂取する必要があるという情報を得た。
スマドラに限らないと思うが。
サプリ類は特に効果を得ようと思えば大量摂取がお勧めなようだ。
相乗作用のための合わせ飲み。ピンポイントの効果を狙う場合には狙いを定めた成分をある程度の量摂取するというのが基本だ。
その為今まではビタミンB12は以下をおすすめしていた。これでもかなりな容量ではあるが。もう少し量が多いものでも良いかなと思う。
たとえば以下のサプリの量の10倍のものとか。
Now Foods, メチルB-12, 強力, 10,000 mcg, 60薬用キャンディー
メチルコバラミンはビタミンB12の活性型補酵素です。ビタミンB12はコバラミンとして体内で容易に吸収されますが、代謝的に活性化されるためには補酵素の形態に変換される必要があります。この形態は、体内に存在する2つの活性型のうちの一つと生物学的に同一なものです。
ビタミンB-12は、脂肪とタンパク質からのエネルギーの産生に必要とされ、DNA合成、そしてホモシステイン代謝における役割のためによく知られています。メチルコバラミンは、健康な神経系の維持において特に重要であることが見出されたビタミンB-12の補酵素形態です。
ビタミンB-12(メチルコバラミンとして) | 1mg(1,000mcg) |
¥756 一日2錠摂取するとして(2㎎)一日のコスパは¥756÷50=15円強
私としては次はサプリに切り替えることにした。
取り敢えずマルチビタミン・ミネラルで摂取をして、必要なものを追加していくという方法もありだとわたしは思う。
と言うのもミネラルは過剰摂取の危険があるので。
それはそれで摂取し、必要と思われるビタミンを追加するほうが安全だし、相乗効果も見込めるからだ。
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ビタミンE(D-アルファトコフェリルスクシネート、D-アルファトコフェロール) | 100IU | 333% |
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ナイアシン(ナイアシンアミド、アスコルビン酸ナイアシンアミド) | 50 mg | 250% |
ビタミンB6(ピリドキシンHCl、ピリドキサール5′-リン酸として) | 75 mg | 3750% |
葉酸塩(L-5-メチルテトラヒドロ葉酸カルシウム塩として) | 400 mcg | 100% |
ビタミンB12(メチルコバラミンとして) | 300mcg | 5000% |
ビオチン | 300mcg | 100% |
パントテン酸(D-パントテン酸カルシウムとして) | 100 mg | 1000% |
カルシウム(パントテン酸D-カルシウム、アスコルビン酸Ca、リン酸二カルシウム) | 10 mg | 1% |
ヨウ素(ヨウ化カリウムとして) | 150 mcg | 100% |
マグネシウム(酸化マグネシウム) | 100 mg | 25% |
亜鉛(クエン酸亜鉛、L-オプティ亜鉛亜鉛モノ-L-メチオニン硫酸塩として) | 30 mg | 200% |
セレン[亜セレン酸ナトリウム、セレンエキセル高セレン酵母、セレンL-セレノシステイン] | 200 mcg | 286% |
マンガン(クエン酸マンガン、グルコン酸塩として) | 2 mg | 100% |
クロム[クロミネックス3+クロムがカプロス・アムラ抽出物(果実)、PrimaVie Shilajitで安定化したものとして) | 200 mcg | 167% |
モリブデン(モリブデンアミノ酸キレートとして) | 100mcg | 133% |
カリウム(クエン酸カリウムとして) | 25 mg | 1% |
アルファリポ酸 | 25 mg | ** |
ホウ素(ホウ素アミノ酸キレートとして) | 3 mg | ** |
コリン(コリン酒石酸塩として) | 20 mg | ** |
イノシトール | 50 mg | ** |
マリーゴールドエキス(花)[std。 5mgのトランス – ルテイン、155mcgのトランス – ゼアキサンチン] | 11.12mg | ** |
リコペン[Tomat-O-Red天然トマト抽出物(果実)由来] | 1 mg | ** |
天然混合トコフェロール(ガンマ、デルタ、アルファ、ベータを提供) | 20 mg | ** |
アピゲニン | 5 mg | ** |
[/wc_row]
まずはLife Extension社の商品であること。信頼性は抜群だ。ブランドはやはり大事だ。
そして。内容もすごい。
メコバラミン300mcg(活性型ビタミンB12)
ビタミンB6(ピリドキシンHCl、ピリドキサール5′-リン酸(活性型ビタミンB6)として)75 mg
天然混合トコフェロール20 mg
など活性型ビタミンやビタミンEの中でも超強力な抗酸化作用を持つトコフェロール。
他にも優れた成分が量は多くないがしっかりと配合されている。
このサプリ成分自体はそのうち別記事で検証してみたい。
ふつうのマルチビタミン・ミネラルには活性型ビタミンは入っていない場合のほうが多い。
すごいことである。
それでいて一日のコスパが31円と。お値打ち感がすごい。
ということで今回はここまで。
ビタミンは効果が確実なので。
次回ももっと調べてみることにしたい。
life extension two per dayの内容量が
リンク先のiHerbの表記と食い違って
いるようです。
例えば亜鉛は30mgではなく25mgとなっています。
ご指摘ありがとうございました。
life extension two per dayと言うのは人気があるからなのかどうか。
値段もしょっちゅう変わりますし、成分も少しづつ変えているようですね。
最新のものはiHerbで確認していただくよう、記事内でも断りを入れました。
また何かあれば教えていただけるとうれしいです。
タブレットタイプを購入しました。
IU OIU とはどういう量なのでしょうか?
IUってわかりづらいですね。
ご質問いただいたこともあり、記事にして見ました。
http://xn--8drzetd625e31flr9atie.com/units-used-for-supplies
なおOIUと言うのはよくわからなかったので取り上げていません。
よろしくお願いいたします。
OIU
5 0 0 0I Uといった感じに、改行が変なところにあったため、数字のzero とアルファベットのOを見間違えたものと思われます。
今、two per day の成分を専用ノートに書いて、このサイトを読んだり、吉川敏一 先生の 最新ビタミンブック (主婦の友社)などを読んだりしながらまとめています。
ビタミンDが上限値に近く、1日1錠でも十分なように思えました。(カルシウム
、マグネシウムのサプリは休止する予定です。)
あとは、ご紹介いただいたアマゾンで食品品質のビタミンCを買って飲んでいると大部違うと思いました。
亜鉛も吸収を考えた形になっているようですね。
マルチビタミン マルチミネラル
魅力的だか常温だと管理が難しそうですね、