”コロネーションコーヒー”ショップはやはり素晴らしかった
私はいつもはコロネーションコーヒーというところから生豆を買っていたんだが。
2ヶ月ほど前豆が無くなったので。
試しにAmazonで安い生豆を1kg買ってみた。
送料込みで1000円台ということでコロネーションコーヒーよりも安い。
味なんかそんなに変わらないんじゃないか?と思ったんで購入してみたんだが。
はっきり言って全然違っていた。
買ってしまったんで使い切るまで頑張ってみたが、不味くて、後悔をした。
勿論他にもコーヒー豆は買って試したことがあリ、自分で豆を焙煎し始めた数年前。
さまざま比較をした上でコロネーションコーヒーを選択したはずだったんだが。
ありがたみも薄れてきて今回の愚行に走ってしまった。
改めてコーヒー豆には違いがあることを思い知らされた。

当たり前すぎてここに書く意味がわからんわ

いやまあ、コロネーションコーヒーと胃雨ショップはやっぱり良かったという話をしたいんだけど。
一般に同レベルのコーヒー豆の場合コロネーションコーヒーの方がコスパが良い。
重々わかってたんだが。
サービス精神のないそっけないサイトだけど・・
欠点というか。問題はサイトがそっけないこと。
愛想はまったくなく、当然のように商品説明はない(^^ゞ
以前はコーヒーミルの販売とか、紅茶の販売もしていたんだが。
最近はそれらページではもう販売をしないと書いてある。
完全のコーヒー豆に特化している。
さらには送料無料はなく。且つカード決済もなく。代引きのみである。
会員登録もなく、ポイントもつかない。
以前は確か会員登録をしたような気がしたんだが。
なくなっている。
それで若干面倒くさいなあという思いもあって。
つい手軽なAmazonで買ってしまったが。
ここまで品質が違うと、
あらためてコロネーションコーヒーの素晴らしさを実感した。
考えて見ればものが良くてコスパが良いのが一番。
私はこのショップの単なる一購買者に過ぎないが。
サイトを見てめげてしまう方がいらっしゃったら残念なので、前記事にも書いたが。
改めてお勧めをしておきたい。
私が今回買ったのは生豆セット。
メキシコ クステペック 2.5kg
インドネシア マンデリン リントン 2.5kg
合計5kg 6,129円(税込)
割安である。
それとグアテマラ2kg買った。
送料が1000円近くかかるんで、合計で1万円弱。
7キロで1万円だから1kg平均で1400円ぐらい。
私的にはこれで4~5ヶ月分のコーヒー豆である。
コスパはだから良い。
そして美味しい。
生豆セットは毎回2種類しかなく。
ここの売りである無農薬栽培コーヒー生豆にはセットと書かれている場所はあるんだが、未だ販売をしているのを見たことがない。
そして。
※送料別途 送料
※1回の御注文につき1セットのみです。
※コーヒー生豆セットは1日1セットのみの
通販です。
(休日をいただく場合も有ります。)
■コーヒー生豆セットとの組み合わせの
送料無料は、できません。
と上記のようにわざわざ但し書きがあっていかに愛想がないかがわかろうというもんである。
でもめげないでほしい。
ここは卸をやってて、個人客はおまけみたいなものなんだと思う。
でも品質は良い。
だから・・・・・・・
グリーンコーヒーをどうやって食べる(飲む)べきか
Amazonで買った豆はおそらく古い豆で。
生豆である以上劣化の速度は遅いはずだが。
それでもそう感じたということはかなり問題があるものだったと思う。
その豆を焙煎せずにミルで砕いて食べてみたんだが。
なんとなく苦くてまずい気がした。
もちろん生豆を食べるというのは普通のことじゃないし、まずいものであるのはどの豆でも同じだけど。
ちゃんとピッキングされて無くて虫食いに豆もあったので、
そのまま食べる(勿論m粉末にしてだが)のはやめた。
グリーンコーヒーは加熱すると、有効成分のクロロゲン酸がなくなるということだったんだが。
焙煎は要するに焦がすわけなんで。高熱に晒す。だから問題ありとして。
砕いた生豆をお湯で抽出したらどうなんだろうと思って。
調べてみた。
色々と調べてみると。
クロロゲン酸は185℃ぐらいで分解されて消滅し始めるとのこと。
なので、生豆を焙煎しない状態で挽いてドリップで漉して、つまり普通のコーヒーを淹れるようにして飲んでいる人も海外では多いという。
ただし沸騰したお湯を少し置いて若干温度を下げてから入れるとクロロゲン酸が壊されずに、且つ美味しく飲めるという。
そんな記事もいくつか見つけた。
ということなんで私も生豆をミルで挽き、普通にコーヒーを淹れるようにしてやってみた。
予想はしていたが、はっきり言って美味しくはない。
お茶を飲むような感じである。
なので嗜好品として嗜むのは私には難しい。
粉にして料理に混ぜるとか。
粉のまま食事の時に一緒に食べてしまうとか。
そういう使い方が一番かな。
さもなければサプリ。
とおもった。
以前コーヒーとグリーンコーヒーについて別記事を書いたんだが。
そこで紹介をしたサプリ。
コーヒージェニックグリーンコーヒー (Coffea arabica)エキス(豆)[標準50%クロロゲン酸(200mg)] |
400 mg |
¥3,131一日のコスパ ¥3,131÷30=104円強
かなり高い。
その記事でもさまざま調べた結果について書いてみたが。
今回は別の角度から書くことにする。

頑張って
クロロゲン酸の効果とは
まずはこの成分、評価され始めてから比較的新しく。
パブメドで検索してみたら。
PubMed(パブメド)は生命科学や生物医学に関する参考文献や要約を掲載するMEDLINEなどへの無料検索エンジンである。 アメリカ国立衛生研究所のアメリカ国立医学図書館(NLM)が情報検索Entrezシステムの一部としてデータベースを運用している。(ウィキ)
文献を探すときに無くてはならないサイト。(英語)
2000年ぐらいから急激に研究文献が増えてきている。
現在4172の文献がヒットした。
評価はどうなっているのかexamine.comで調べた。
日本語超訳で端折って引用をしてみたい。
クロロゲン酸は、コーヒーや大部分の植物性化合物に含まれている。
それはバイオフラボノイドに類似した成分であり。
健康および認知の多くの側面において有望であり、食物炭水化物の吸収を低下させることができる。
カフェインと同様のいくつかの効果も有するがそちらの効力は弱い。
血糖値を低下させ、潜在的に抗糖尿病効果を発揮することができるとされていたり、体重減少および抗肥満効果を発揮することに関係づけられているが。
それ必ずしもクロロゲン酸だけによるものではないと思われる。
ただし、この成分を補充することは長期の予防的尺度で測った場合には有益であると思われる。
クロロゲン酸は、120-300mgの経口摂取量の範囲で血圧およびその循環機能に対して有益であると思われる。
もっと摂取したほうがが有益である可能性があるが、実際には十分に試験されていないので不明。
編集者の考えとしては。
クロロゲン酸はコーヒーをよく消費する場合には必要ではないと思われる。
だが、そうであってもクロロゲン酸のより高い生物活性をもたらすため、補充をする意味はある。
様々な研究が行われていて、その効果が確認されているが。
クロロゲン酸は小腸の中の炭水化物をブロックすることでかなり効果的な炭水化物遮断薬であると思われる。
なおクロロゲン酸は非常に効果があるものであるにも関わらず毒性は無いようである。
途中を抜かしているので詳しくは直接記事をご覧いただきたい。
その中には・・・・・
糖尿病に効果があるとか、抗酸化物質として優れているとか。神経を保護するとか。
様々な効果があることが実験結果から示唆されている。という。
そういったエビデンスを踏まえてダイエット効果があると謳うサプリが多数登場している。
iHerbのレビューを見た限りではそんなに高評価ではないが。
効果があるにも関わらず、害がない成分。
しかもお金になる「ダイエット効果」が謳えるとなれば、アメリカ発!大人気!とステマ記事があふれかえるのもわかる気がする。
それで・・・・そこそこの効果は見込めるということは確実なようなんで。
私も試そうと思う。
と言うか前記事を書いた時点で。
一回試したんだが。
Amazonで買ってしまったコーヒー豆が信用できなくくて一時中断をしていた。
昨日から、コロネーションコーヒーで買った生豆をミルで砕いて。
食事のまえに食べている。
ちなみに生豆にはクロロゲン酸がどの程度入っているかというと。
コーヒー豆中に 5%–10% 近く含まれ、含有量はカフェイン (1%–2%) よりも多い。(ウィキ)
ということなんで。
かなりの含有量だ。
仮に豆に5%のクロロゲン酸が含まれているとして。
サプリにあるように400mgを摂取しようとすると。
8gの生豆を摂取すればよい。
私が買ったコロネーションコーヒーの生豆は1kgあたり1400円。
8gとすると一回あたり11円もする。
2回摂取するとして22円。
約2ヶ月で1kg消費してしまう勘定だ。
サプリよりは安いけど。700円か・・・・・・
悔しいのはそれだけの出費をしても、全く美味しくないことだ。
サプリは頭で食べる食品ではある。
科学的根拠があることはわかったので摂取するにやぶさかではないが。
その分美味しいコーヒーに使われるはずのコーヒー豆が消えてしまうと思うとなんとなくやりきれない。
でも取り敢えず試してみる。
数ヶ月後に結果報告をしたいと思う。
ということで今回は短い記事だけど。終わりにしたい。
乞うご期待。