私,,実は過去に6回本格的な断食をしたことがある。
それと数日間の断食を2回。
でもこのサイトはサプリや薬のことを調べる内容。
断食はそういうものを摂取しないやり方なんで。このサイトで書くのは場違いな気がして、今まで断食について書こうと思ったことはなかったんだが。
先日たみいと話をしていたら、断食って皆興味あるよ、がっちゃんは断食に何回も出かけていってるじゃない。
そういう話って健康に興味がある人なら皆聞きたいはず、内容をまとめてみて、と命令された。
確かに精力剤に負けないぐらい断食情報もフェイクニュースが蔓延している。
ネット上にはさまざまな個人の感想も書かれているけど。
思い込みが激しいものも多い。
私の体験も、もちろんあくまでも個人的なものだが、それが少しでもお役に立てるのであれば嬉しい。
タミイの命令でもあるので、何回かに分けて書いてみたい。
今回の内容は断食に関するさまざまなことに関して批判的に書いているが、わたし自身は断食肯定派である。
私はなぜ断食に行ったのか?
私は40歳を過ぎたばかりの頃にEDになってしまった。
それで医者にも行ったんだが。
その頃から健康について関心を払うようになった。
ある時ネットをみていたら、断食について書かれたものがあって、すごい効果が謳われていて、健康になるだけではなくて、どうもEDも治るらしいことが書いてあった。
今ほど疑り深くなかったわたしは、「本当のところはわからないが、広告宣伝ではない」ように思えたので、役に立つ情報として、断食は私の頭のなかにインプットされた。
(ただし、あとで知ったが、その情報の殆どは嘘だった(^^ゞ)
当時はかなり太ってきてもいたし、また鯨飲馬食の毎日で、酒量は相当なものだった。週に4日は飲みに行ってた。
誰がみても体に悪いだろう!と思う生活をしていたのであった。
私は毎日惰性に流されつつも、なんとかしなくちゃ!とは思っていた。
酒毒のせいもあってEDにもなっちゃったというわけだから。
このままセックスもせずに死んでしまうのは嫌だ!!と危機感は抱いていた。
だが、濁流に逆らって岸に泳ぎ着こうとあがいているのに、流れに押されてついには溺れ死んでしまう漂流者のように。
意志薄弱な無能の男の常として。
そう思いつつも毎日夜の街を徘徊することをやめることができなかった。
まさにバッカスの勝利!アル中ってこうやって死んでいくんだろうな、って思いながら酒を飲んでいたんであった。
ちなみこの絵はベラスケスの「バッカスの勝利」という題名である。↓(^^ゞ
そんな状況だったんで、断食にも興味は湧いたんだと思うが。
ただ、断食という、全く食事を摂らないという療法には心理的に抵抗があって、そのままになっていた。
食べないで我慢できるはずがないという、思い込みである。酒もやめられるはずもなかった。
実際YouTubeやネット記事を読むと、断食に対してものすごい思い込みがある人が多いことがわかる。
今の私であれば、そんなこと無いよとか、思い込み激しすぎ、とか間違った情報を拡散しないでほしいと思うけど。
断食をしたことがなかった当時の私の心理状態もまさにそんな感じだったんである。
ってことで断食に関して興味を持ち始めていたあの頃。
こちらから話したわけでもないのに、たまたま人に誘われてヨガ断食というのに行くことになった。
5泊6日の合宿である。
誘われたから行くわけで主体的な行為ではない。話の種に覗いてこようか、というノリである。
だから心理抵抗は少なかった。
ヨガ短期断食体験の感想
どこかの施設を借りて行われたヨガ断食合宿。
あまり詳しく書くと特定されるので書かないが、島と島をつなぎつつあそことあそこを繋ぐ、日本有数の超長い橋のそばである。
水と養分補給の酵素入り飲料水以外、何にも食べない状態で、朝は散歩をしたり、その後ヨガの体操(ハタヨガ)をしたり、瞑想をしたりするというプログラムで。
その他対話集会?みたいなものもあってメニューが盛沢山だった。
なかなか面白かったが。
断食に入る前に体重やバスト・ウエスト・ヒップ・太ももなどを測り、更には視力検査などをして。
終了後、もう一度検査をし。いわゆるビフィーアフターの比較をし、発表会を行った。
それを見ると、それなりに目に見える効果があった人たちもいたようだ。
でも私は何も食べずに運動もしたのに、体重は2キロ減っただけであったし、他の項目はほとんど改善されなかった。
5日も断食したのに(当時はそう思えた)2キロしか体重が減らなかったことにはがっかりした。
が、体に異変が起きることもなかったし、空腹が辛いということもなかった。
食べ物や酒がない環境にあれば誘惑にかられることはない。
運動しながら禁酒もでき、規則的な生活をすることができてよかったなあ、という印象が今も残っている。
体も爽やかになった気がした。
そしてこの断食合宿の中で私自身にとって最も大きな収穫は、断食に対する恐怖心や、過剰な思い込みがなくなったこと。
断食って言っても特別なことでもないよな、ってわかった。
座禅断食の感想
話は前後するが、その後長期の断食をした。
そのことを書く前に私が二回目に行った座禅断食について書いてみたい。
これはヨガ断食よりも短く、3泊4日である。
断食の合間に座禅を組み、瞑想をし続けるという断食である。
そのまた合間には断食の効果について延々と講義と言うか、説明が行われた。
これも人に誘われて付き合いで行ったんだが。
こちらは私にとっては最悪だった。
座禅は良いとしても、説教に関しては全く受け入れられなかった。
神がかりの世界。
自己啓発セミナーって洗脳セミナーだって聞いたことがあるが、こんな感じなんだろうか?
行ったことがないからわからないが、いかにこの座禅断食が素晴らしいかという宣伝が手垢の付いた小道具を使って行われるんである。
Oリングの話とかね。気の話とか。
全くもって共感できなかった。
あんまり詳しく書くと特定されてしまうと思うのではっきりしたことは書かない。
そして最後断食終了後に食事をした。その際あるものを大量に飲むのだが。
すると、下痢の状態になってずっと便が出続けるのでトイレに入りっぱなし。
主催者はそれをもって体内の毒が出たので体が浄化したと言うのである。
はあああああああ?
バカか!お前は!!
その頃には既に長期断食にも行っていたのでわたしなりに断食について思うところもあった。
だから座禅断食というのに対して辛辣な評価しかできなかった。
ヨガ断食は四国、この座禅断食は東北。交通費かけてわざわざ出かけていってこれだよ。
まあヨガ断食は損をしたとは思わなかったけど。
座禅断食の方は金返せ!と(言わなかったけど(^^ゞ)心の中では思った。
断食の本来の目的とは(私の場合)
断食についていろいろ言われているせいか、本来の断食の目的を見失っている記事も多いと思われるので。
私の個人的な意見(偏見)を書いてみようと思う。
断食にさまざまな目的を重ねるのは、サプリと同様である。
だが確実な効果となるとそんなにたくさんはない。
断食における確実な効果2つ
それは
①食べなければ痩せる
ということだ。
ダイエットの絶対法則
「摂取したカロリーの合計から消費したカロリーの合計を引いて」プラスなら太る、マイナスなら痩せるかが決まる。
ダイエット世界のこれは万有引力の法則だ。
それがもともとある上で、糖質制限だとかのさまざまなダイエットが提唱されている。
摂取するカロリーよりも消費するカロリーが多ければ、絶対に太ることはない。
断食は水以外摂取しないというのが基本だから、断食に行けば必ず痩せる。
痩せようと思ったら、断食は確実に効果がある。
②そして内臓の機能が回復する
それと私の場合は断食は禁酒も目的の一つだ。
周りに酒がなければ、酒も飲めない。
そうなると肝臓は休まって、壊れたところを自己修復する。
もし食事を長期間しなければ肝臓だけでなく他の内臓器官も休めることができる。
食物の消化やアルコールの解毒には多大なエネルギーが使われる。
それを一旦遮断することで、機能は回復するのである。
更にはそれによって体にたまった疲れもとれる。
定期的に断食をする事で埋蔵をリフレッシュすることが可能となるのである。
私の断食の目的はこの2つであって。
もちろんそれ以外にも良いことがあればそれはそれで嬉しいという立場。
特に勃起関連に効果があれば嬉しいんだが、今のところ、直接的な効果を感じたことはなかった。
残念。
だが、体は複雑に絡み合っているから、当然断食をすることにより、私達の体や精神に別のいろいろな変化をもたらすと思う。
断食にデトックス効果を期待できるのか?
いわゆるデトックス効果と言われているものがある。
デトックス(detox)とは、体内に溜まった毒物を排出させることである。この呼び名は “detoxification”、の短縮形である。つまり、(体内から毒素や老廃物を)取り除くことである。
「現代社会を暮らしていく上で、体内に人体に悪影響を及ぼす化学物質(主に重金属や合成化合物、薬物のうち、特に有害なもの)が蓄積され、また自身の体内からも活性酸素などが生成されている」とされている。
デトックスとはこういった体内の有毒な物質を排出することを指す。これら有害な物質の多くが脂肪に蓄積されることから、ダイエットと関連付けられることもある。(ウィキ)
断食の宣伝にはこのデトックスを謳うものが多数ある。
養分を摂らないと、体は体内の脂肪を燃やして養分にする。
そうやって体内の脂肪を消費するときに、同時に細胞中に含まれている毒素も一緒に外に排出するというのが断食におけるデトックスの考え方だ。
たしかに実際1ヶ月ぐらい断食をしたあとは、体がスッキリする。
体内の不要物が外に出て体がきれいになったと言われればそういう気がしないでもない。
だから私の感覚としてはデトックス効果があると言いたいが。
ただ一方
英国の国民保健サービス(NHS)は「デトックスという言葉には何の科学的根拠もなく、そのような製品を購入する必要はない」と断言している。 また、英国の博士号取得者や大学院生300人以上でつくるVoice of Young Scienceが行った調査によると、中毒症状などに対する医療行為以外のデトックス製品の効果は、ほとんど「無意味」なものだったと主張している。
ということでデトックスという概念自体曖昧なものだ。
さらには断食におけるデトックス効果については客観的なデータは無いようなので私は断食のデトックス効果についてはそこまで期待をしていない。
人間は、普通に食事をし、軽い運動や休養などを伴う健康的な生活をしていれば、体に備わった肝臓・腎臓をはじめとした体にとって有害な物質を取り除く機構により、守られているのであって。人体に悪影響を及ぼす化学物質が蓄積されているという話はよく聞くが、もし、体に悪影響をおよぼすほどの有毒物質を除去せざるをえない場合には断食ではなくて医学的な手法を用いなくてはならないと思う。
またもし自然の状態でデトックス効果を高めたいのであれば、それら体内機構を活性化させるためのサプリなどを摂取するほうが効果的だと思う。
断食にまつわる誇大な宣伝とまかり通る疑似科学的理論
断食道場に行くと、それに興味がある人達が集まっている。
中には通常の医学を否定する人もいて、さまざまな話が聞けて楽しい。
私は非常識なものが大好きな方で、異説を好む。
聖徳太子はいなかった、などという話を調べるのが好きなんである。
宿便について
でも「宿便」という話を熱心にされたときには対応に困った。
宿便というのは、例えば以下の状況で出た便だ。
断食をしているとついには便が出なくなる。
何も食べていないんだから当たり前だ。
ところが私の場合、出なくなって数日したら、お腹が痛くなって、トイレに駆け込むと、硬くて黒い便が出た。
それを断食センターの人に言うと、それは宿便ですよ、と言われた。
彼が言うには
「それは通常の便ではなく、体に蓄積されてどうしても体から離れなかった毒素がまとまって出てきたものです。」
という。
この宿便には様々な意味が込められていて、体の毒だけでなくて精神的な毒も含まれているとか。
断食を行うことによってはじめて出てくる神秘的なもののようだ。
たかが糞じゃない!
というわけだ。
断食関連の本でも宿便について書かれているものがあったりする。
断食真理教の人たちにとっては宿便は聖なるものなんであった。
私は全くその説を受け入れられなくて、困ってしまった。
特別な便なんてあるんだろうか?
私には宿便説こそが糞!な理屈に思えてしまったのである。
当然のことだが、医学的には「宿便」の存在は否定されている。
でも、それでも宿便はあると主張する人もいるから・・・・・少し怖い(・_・;)
好転反応という言葉の使い方
断食を始めると一日絶食しただけで体調不良を訴える人はいた。 そしてそういう人は多いらしい。
だが、我慢していると治る。
断食肯定派の理屈でいうとこれは好転反応と言って。断食の効果を得るためには逆に出ないとおかしいということになる。
私が直接聞いたある理屈を書いておく。
なぜならば、断食をはじめて栄養が体内に摂り入れられなくなると。
体内に蓄積されている毒素たるコレステロールやプラーク、重金属、中性脂肪などが溶け出し。
それが血液中に放出され、体の各部に流れ込む。
それらが新しい血と入替わって排出されていく過程で、体内で炎症反応が起きる。
これを好転反応と呼び。
これが起きるのはすなわち断食の効果が出てきたということですよ!
実際具合が悪くなる人がいるんだから、その事実はあるとして。
でも長期ならわかるが、1日か2日食事をしないだけで体内に蓄積されている毒素が溶け出して細胞の外に出始めるなんて、おかしくねえか?
血糖値が下がって具合が悪くなるのならわかるけど。理屈としては変だ。
コレってとんでも理論だろう。と私は思った。
それと好転反応という言葉の使い方である。
好転反応(こうてんはんのう)とは、もともとは東洋医学(按摩や鍼)で使われる用語で、治療の過程で一時的に起こる身体反応のこと。反応の程度はさまざまである。
慢性的に疲労していた筋肉がほぐれ、溜まっていた老廃物が血液中に流れること等が要因として考えられる。だるさや眠気、ほてり等を感じるケースが多い。眠気が生じると不眠症が治ったと勘違いしてしまうことがある。他、発熱、下痢、発疹、咳などに現れることもある。また、老廃物が尿として排出されるため、その色が濃くなったりする。その他にも、主訴となる症状が一過的にぶり返したかのように見える場合もある。(ウィキ)
ウィキをみて、本来漢方医学で使われるべき用語を安易に転用していたんだな、と思った。パクリじゃねえか!
「いわゆる健康食品」(医薬品ではないもの)について好転反応に関する説明を行うことは薬機法違反となる。「一時的に悪くなるが、その後良くなる」という表現は効能や効果を謳うことに該当する。適切な医療を受ける機会を失わせる可能性がある。(ウィキ)
好転反応だけではないが。
断食の現場で語られている超理論には、他所から持ってきた考え方や用語が安易に利用されている場合がよく見受けられた。
私が言っていた某断食センターのサイトも、そんな超理論のオンパレードであった。
断食は実は効果がある
あとで詳しくまとめてみるが。
こういう疑似科学的説明が蔓延しているのが断食の世界である。
それ以外にも精神の覚醒とか、まるで新興宗教の説法のようなすごい話になっていたりする。
しかし・・・・・・
断食が三大宗教たるキリスト教・イスラム教・仏教に積極的に取り入れられてきた以上、断食が精神や肉体に与える良い効果もあるんだとは思う。
漢方やアーユルベータが現在に緻密な医学とは違う形で人にとって効果がある薬を見つけ、何千年もの時間をかけて検証してきたように。
また断食が行われると、それに反応して体が変わって来るということは既に認められている。
何しろ、人類祖先たちが生きていた時代。
飢えは通常の状態であって。飢えている状態が自然の姿だった。
それに適応して人の体も進化して来た。
人類の祖先たちも加えれば、数百万年かけてようやく現在の形にまで進化してきたのである。
そして多少飢えたとしても生き抜いていけるだけの備えが人類の体内に装備されたのであった。
そうやって人類は他の動物を圧し、動物界の頂点に君臨するようになったのである。
しかし「食べるに困らない」などというまるで天国のような状態は人類の歴史にとってみたら異常なことなんである。
しかもそうなってからまだ数千年しか経っていないということは。
人間の体が現在の飽食の時代に全く適応しておらず。
結果として飢えに対してだけは完全武装できているのに、食べすぎに対する備えを一切持っていないことは明らかだ。
だから断食には今の医学でも解明されていない優れた効果があると私には思える。
過食によって眠らされてしまった人間本来の力を呼び覚ます事で健康を勝ち取る事が可能なんじゃないかと思えるのである。
いま蔓延している誇大な宣伝や疑似科学的な理論づけは断食にとって、不幸なことなのではないか?
と私には思える。
現在のところ、世界的にはそういった真摯な探求が行われていないため、断食は全く評価されておらず。
私自身の体験としても、医者に断食の話をしただけで「それはインチキだよ」と汚いものを観るような目をされたこともある。
私の身内で某有名ジムのトレーナーをしているものがいて。
減量の話をしたことがある。
減量は断食と同じだから、この方面の研究はスポーツドクターもいることなんで、研究は進んでいるらしい。
サプリとの併用は非常に効果があるんだとか。
私も彼にもう少し話を聞いてスポーツ界におけるサプリの利用についても調べてみたいと思った。
それを敷衍して断食についても、もっと一般にその効果を知らしめるような事ができたらいいのになあと思う今日このごろである。
短期断食は私の目的にはそぐわない
先程書いたが、私の断食の目的は。
ダイエットと禁酒。内蔵を休ませ疲れを取ることだ。
やってみてわかったが、その目的を達成するにはある程度の時間が必要だ。
たとえば5日断食合宿に参加してもあまり痩せない。
痩せてももとに戻るのも早い。
内臓は休まると思う。だから疲れも取れるとは思うが。
本格的な内臓の修復作業は中途半端で終わるんじゃないか?(個人的感想)
それと短期断食の問題点は一日あたりのコスパがバカ高いこと。
断食と言うからには何も食べない事が目的である。
だが短期断食のためにはそれに付属するさまざまなメニューがついてくる。
宿泊所がホテル並みだったり、マッサージが付いていたりする場合もある。
水以外に酵素などを飲む様なところもある。
もちろんそれは無料ではない。
かつ断食道場に行く交通費もあるから、短期だと更に割高だ。
ヨガ断食ではヨガの体操と瞑想がセットだったし。
座禅断食の場合は座禅はともかくとして長々とした説教タイムがついていた。
いらねえだろ、そんなのは。(゜o゜)
一度ぐらいは体験するのもいいとは思うが、それ自体で効果を実感するのは難しい。
けれど、時間がない人に長期断食は無理だと思うし、短期のほうがとっつきが良い。
なので後は断食効果の理屈を分解して、自宅で一日一食の少食健康法などを実践する方が効果があるのではないか?
と思われる。思われるというのは自宅での断食に関しては私は全て挫折しているからで。語るべき何物も持っていない。

ダメダメね
そんな私が短いのはあまりおすすめできない、などというのもおこがましいが。
だがそれはあくまでも私個人の意見ということで了解していただきたい。
私の場合、家で断食することは無理。
意思が弱くて、食事の制限はできるが。酒をやめられない。
そして酒を飲めば、美味しいアテを、という事になって。
鮭のハラスに一塩して炙って食べようか、などということになってしまう。
飲みに行けばなおさらだ。
それで選んだのが長期断食というわけだ。
私は何度も断食に行ったぐらいだから、断食肯定派であるが。
それは長期断食に限ってということになる。
次の記事で長期断食の体験については書いてみようと思う。
今回はここまで。
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