アフィリエイトの問題について引き続き書いてみたい。

前記事はこちら。

iHerbの神対応が素晴らしい サプリ購入の決めてはエビデンス 購入者の利益とアフィリエイトの兼ね合いとは

サイトを運営するのはいろいろと危険ですね。
次から次と問題続出です。
どうしようかなああああああ

って今考えてて。
というか当面は今サイト自体の方向を考えていて。
その文脈で読んでいただけたらと思います。
医療系グーグルアップデートのことなどは書いていますが、基本、サプリや薬の話ではないのであしからず。

ただ本音で書いてますので気が向いたら読んでみてください。
現在アナボリックステロイドとその周辺をあさっていて。
試したりもしていますので、次の記事からはからは薬の話をまとめていきます。
でもお盆明けからかな。

医療系グーグルアップデートが行われた理由

医療系の情報は命にかかわるため、デマなどは抑制するべきなんだが。
やはり儲けが大きいということで医療系ステマサイトは増殖の一途をたどった。
そして検索するとそいういう記事ばっかりが上位表示されるようになった。

なぜそういうサイトばかりが上位表示されるのかといえば。
これも裏の技術ではあるが。

評価が高い中古ドメインを買ってサテライトサイトを量産して外部リンクを貼り、そのサイトがさも人気があるように見せかけていくやり方である。

そのサイトが外部から支持を得てるように見せかけることによってグーグルがこのサイトは優れたサイトであると勘違いさせるわけなんだよね。
こうやってつまりはグーグルのアルゴリズムを騙すわけだ。

他、様々な技術を駆使して上位表示されるようにアルゴリズムの穴を突いた。
グーグルはそういったサイトを駆逐するためにグーグルアップデートを繰り返し、穴を塞いだ。
しかし、凄腕アフリエイターたちはまた別の不備を突いて上位表示ができるサイトを量産し。
それによって何故か別に取り立てて良いサイトでもないものが上位表示されるということが起きる。

医療系アップデートはアフィリエイトする商品を売るために誇大広告で釣ったり、宣伝でないように見せかけるステマ記事を書くサイトを駆逐するために実施されたものだが。
普通のアルゴリズムの改良ではいくらやってもキリがない。
他の業種はともかくも薬やサプリのいい加減な宣伝は購入者を危険に晒す。

そこで穴埋めしててもキリがないからこの際医療系個人サイトをバッサリ切り捨てるという話になったんじゃないかなと私は思っている。
糞も味噌も一緒と言うやつである。

この様にアフィリエイトには罪もあるが、今ネットを通じでみなさんが買い物をするようになるにはこれらアフィリエイターの働きがあったからだということも間違いない。
ちなみに現在快進撃中のヨドバシカメラはアフィリエイトをやってないんだが。
アフィリエイターの努力があってネットでの買い物が普及したのに、その後を襲っていいとこ取りしているという批判がある。

まあそれも一理あると思う。
それだけみなさんがネットで買物をすることが普通になってきたということなんだが。
そうなるとステマ記事がメインのアフィリエイトサイトに対してはますます厳しい目が向けられていくことと思う。

今回私機内に持ち込める大きさの旅行バッグを買おうと思って調べてて。
ある記事に書かれている内容が良さそうだと思って実際に商品を調べてみたら。

結構作りがしっかりしてるぶんずっしり重いです。やはり上から開けれない物の出し入れが不便かな。海外旅行には鍵を付けやすいので良いです。バックパックの選び方などで検索すると、某個人ブログでこちらが紹介されていた為か、購入者が多いのかも?個人的にはそんなベタ褒めするほどの使い勝手の良さは感じませんでした。

なというレビューがあったりして。
私自身も上から開けられないのは不便だし、登山をするわけではないんで、重さと頑丈さの兼ね合いを考えて別のバッグにしたんだが。
私の見た記事がステマだというわけではないが。
必ず批判的な目にはさらされていくということだ。

私が現在書いているサプリや薬の記事は。
医療系グーグルアップデートのおかげで記事をみてくださる方も少ないし。
本当に思ったことを書くにはちょうどよい。

薬関係は絶対はないんで。
わからないことはわからない。
自分の主観では良いと思ったらそう書く。
エビデンスを調べてこれならいけそうだと思ったものは自分で試し、それを記事にする。
という形で長く続けていきたい。
自分にとってよいものを見つけるためのサイトづくりをしていけばごく少数でも愛読してくれる方がでてくるかもしれない。
それでいいんじゃないかなあと私も思う。
おそらくは今まではではサプリがメインだったが、今後は薬に関しても今まで以上に紹介をしていくようになると思う。
自分にとってシアリスのように「当たり」だと思えるような薬を探していきたい。

私のアフィリエイト修行

私はかれこれ3年ほど前にネットビジネスに興味を持ち、挑戦をしてみようと思った。
しかしおじさんで携帯のメールも出来ない完全なデジタルデバイドだった私はパソコンを普通に操作することにも苦労するレベルの人間だった。
恥ずかしい話だが、パソコンの画面が変わるだけで頭が真っ白になった。

五十すぎの人たちにとっては、今まで生きてきた世界と全く違う理屈で成り立っている世界。
これがデジタルの世界である。

今新聞とテレビしか見ないジジババを情弱と言って馬鹿にする人達がいるが。
私もどっちかというとそっちの方の人間だった。
私は昔から新聞やテレビはみなかったが、だからといってネットも観るわけではなく。
本ばっかり読んでいた。

新聞とテレビしか見ないというよりも、パソコンを全く扱えない人達がいるんである。
このことを若い人たちは知らない。
また情弱と馬鹿にしている。

しかしこれはどんなに優秀であっても生まれたときの環境があるから、非難はできない。
私の知人で60すぎのヤメ検弁護士さんがいるんだが。
非常に優秀で、幅広い分野の著作も書いていらっしゃる。
ところがこの方。
メールですら、秘書にプリントアウトさせてて読んでいる。
パソコンの画面を見るだけで頭が痛くなってしまうんだそうナ。

私もどっちかというとその口だったんだが。
フィリピンなどに行くようになってからネットの習熟する必要性を感じた。
直接には。
フィリピンで会社を作ったんだが、ネットのスキルもなく、感覚もなかったんで人任せにしたらあっという間に潰されてしまった。
この野郎、という怒りもあった。
詳しいことは書かないが。
ネット全般に関する全体を見通す感覚がないんである。だから危ないとか大丈夫だとかの判断ができない。
ネットを使ってなにかしようとするんだったら、感覚を身に着けなくちゃいけないわけなんで。

人任せには出来ない。だから自分で勉強をしてみようかなと思うようになった。

まあまりちゃんを口説くのにいちいち通訳をしてもらう訳にはいかないというのと同じだ。
ちなみに私が彼女と出会ったときには彼女は日本語が全く話せなかったし私は英語がほとんど話せなかった。
初めて会った翌日にレストランで食事をしたんだが、全く会話にならなかった。

マリちゃん静止画1

あのときはどうしようかと思ったわ

私最初のうちフィリピンの町中を一人で歩けなかった。
全く言葉が通じなくて怖かったからだ。
それでも英語を学ぶという積極的な気持ちになれなかったのに。
彼女が出来た途端に英語を学ぼうという意欲が湧き出してきたのであった。

まるでその時とおんなじ状況がネットの勉強でも起きたのであった。
ただ障害はあまりにも大きく、絶壁のように眼前に立ちはだかっていた。

そもそもネットの世界とリアル世界では「同じ言葉」の使い方からして違う。
大昔の話で恐縮だが。

このデータ解凍して?といわれた事務員が、渡されたフロッピー(もはや死語?)を電子レンジで解凍した。😂

というギャグがあった。

タミイ静止画1

フロッピーって何?


がっちゃん静止画1

良いんだよ知らない人は。絡んでこなくて

解凍といえば反対語は冷凍である。これが日本語の正統な使い方である。
しかるにネットの世界では解凍の反対は圧縮なんである。
これは最近の使い方なんで。
正統な教育を受けた人にはめちゃくちゃなことだとしか思えないんである。

私はそういう今は死に絶えたような感覚でずっと生きてきた。
完全なデジタルデバイトだったんで、そんな私がアフィリエイトでもやってみようかな、と周りに言ったわけだから特に子どもたちは大笑い。
冗談は顔だけにしてほしい、とか散々だった。

私時間がかかることは覚悟をした。

情報商材って・・・・

それで感覚を身につけるには自分でサイトなどを作ってお金儲けするのが一番と思い。
いわゆる情報商材というものを買ってみたが。
これがさっぱりわからないし。
今思うに根拠なく高かった。

さっぱりわからないのは自分が悪いからでもあるんだが。
様々(最低限)のことできるようになった今、少し音と業界のことが見えて来た。
この段階で、私は

ほとんどの情報商材は糞だ、と断言しておきたい。

あ、それからそれより高いコンサルタントなるものもまず噴飯ものだ。個人指導なんかちゃんとしてくれない。

とまあ今はそう断言できるものの、そもそもパソコンの基本的な操作がわかっていない状態ではビジネスもクソもない。全く見分けがつかなかった。
そういうのに限って初心者(素人)でも大丈夫ですよ、などと言ってくるが。
その意味は素人は騙しやすい、ということなんである。

タミイ静止画1

つまり騙されたのね?


また素人でも大丈夫な場合があるのはネットに馴染んだ若い人であって。
その手前、ネットに関する感覚がなく、最低限の操作ができないとしたらそんなノウハウをこなす前に、まずそこからはじめなくてはならない。

私は手が不器用で機械類をいじったことがない。ゲームもやらず、パソコンはネットサーフィン(死語?)をやるぐらいだったんで本来パソコンを使ってなにかしようと思うには程遠い世界にいたんである。

そういうことで、非常に苦労したが。

例えばヘッダーを作るのに3日かかったりした。
ヘッダーとはこういうものである。

このヘッダーは作るのに30分ほどかかったが。
透かしを入れたり画像をどれにするか考えたりしたから30分もかかったんであって。
ただ作るだけなら5分もあればできる。

それが一番最初につくろうとしたときには画像と文字だけも最も簡単なものだったにもかかわらず、3日もかかった。
それはまず画像編集ソフトの使い方がわからなかったからである。
また操作方法を調べても、書いてあることが理解できなかった。
今にしてみればそういうソフトにはある決まりとか傾向があって、それを感覚として持っていれば難しくもなんともないんであるが。
三日とは・・・・・・・・・・・・

タミイ静止画1

馬鹿だったんだね


いずれそういうレベルだった。

それでどこか教えてくれるところがあるだろうと思ってざまざまな教材を買ったりコンサルを受けたりしたが。
そのことごとくがとんでもない代物だった。

まずは完全素人はいいカモということ。
例えるに、最初に一人で海外の空港についたらぼったくりタクシーにあたってしまったとか。
そういう感じだ。

最初の方に10万円以上払ったコンサルは、ワードプレスは敷居が高いから、無料ブログでサイトを作り、売上を上げましょうというもので。
私も技術的に全く自信がなかったんでそういうのが良いんじゃないかと思ったわけであるが。
一日10分の作業ですぐに10万円ぐらいは稼げるようになりますよ、というのはもちろん嘘だったし。
そもそも無料ブログだから簡単ってものでもないんである。
サーバーを借りる必要がないから、ということだったんだなあと今はわかる。

またそういうのに引っかかるような人は若者はほとんどいないというのもわかった。
多少小金を持っているがネットスキルがなく、ネットビジネスというものに感覚がない情弱がターゲットなんである。
そのコンサルはアリバイ作りのためか懇親会を開いたので、私も行ってみたんだが。
年配の方ばかりで驚いた。
しかもネットスキルに関しては私と同じぐらいの箸にも棒にもかからないレベルの人が大半だったんである。

そしてそこであるおじさんが。
「私インターネットエクスプローラーだけじゃなくファイヤーフォックスもブラウザで使ってますから」
と自慢しているのを聞いた糞コンサルのスタッフが鼻で笑ってた。

ブラウザを数種類使うなんてなことは初歩の初歩なんで自慢するのも恥ずかしいんだが。
そういうこともわからない人が参加してるということ。
そして簡単ですよ、10分だけ作業すれば儲かりますよ、といったコンサル側にはそういう情弱に対してまともに教える気もないということがわかった。
その後もレベルアップしていくごとに何人かの人にお金を払ったりしたが。
おそらくなんだが・・・・・・

教えてくれる人も本当はよくわかっていなかったんじゃなかったかという気がする。

タミイ静止画1

でもガッちゃんは騙されたのね


結局最低限の技術(若者ならば習わなくても簡単に習得できるレベルの)を身に着けたら、自分でやるしか無い。
必要な知識だけなら買ってもそんなに高くはない。レベルアップした段階で、必要ならば買えば良い。
問題はコンサルで。
数十万円のものに入ったとしても。
決してまともに教えてくれるとは限らない。
てか教えてもらえないでただお金をぼられるだけだと思ったほうが良い。

ところで私が何度も騙されているにもかかわらず、性懲りもなくまたあるコンサルの指導を受けることにした。
そこはいわゆる情報商材を売る方法を教えるものであった。
私としてはそういうものをやるつもりがなかったんで他にも学べるのか?と確認したんだが。
様々な手法が学べるということだった。
そもそもこういうものは中身を教えないんである。
福袋と同じで、大概は期待を裏切るものしか入っていない。
まあ良いかと、それでやってみることにした。
というのも少しだけその人にキーワード選定の仕方を教えてもらって、力がある人だと思ったからだ。

しかし入った途端失望した。
これがコンサルの実態か?
書く気力もないんで、詳しいことはやらないが、簡単に書くと自分が儲かったこともないくせに他人に指導的立場で情報商材を売ったりコンサルタントとして高額料金をふっかける方法を教える、というものである。
これで数十万円のコンサルタント料は高い。
しかも話が違った。それしか教えないんである。
高い授業料だったが、ネット上に山ほどある似たようなアフィリエイト関連サイトがなぜあるのか、その理由がわかった。

まずはアフィリエイトをやるための基本的なことを教える基本ブログを作る。
これがものすごく時間がかかるんだが、まあ作った方は力がつくと思う。
そしてそれを作りながら無料レポートを作る。
無料レポートは普通はかなりの分量で、これも確かに勉強になる。
これはでも実は獲物を待ち受ける蜘蛛の巣載っ様なものである。

また、最初にこれを作った人は確かに大儲けしたに違いないが、このやり方はすでには多くの人たちがコピーを繰り返して教えているわけなんで。
今は多くの人たちが真似をして、内容は似たり寄ったりである。
そしてそうやって人を集めたあと、高額コンサルや高額情報商材を売るという戦略である。

実際アフィリエイターで儲かっていると言われている人たちの多くが情報商材の販売で潤っている。
というのも情報商材というのはただの紙で、せいぜい動画がついているだけである。
その他にスカイプで指導というものもあるが。
いずれにしろ手間はかかるかもしれないが。
元手はかからないものである。

だから例えば1万円で売るものを販売してくれたら5000円キックバックしますよ、というような高額の約束ができる。
よくアフィリエイトの世界では教材をたくさん買う人を教材収集マニアなどと揶揄してるが。
考えてみれば馬鹿にした話である。
買う方は真剣に情報を求めて買うのである。
だがそういう人に対して買うだけ買っても実践しなければ収入は得られないよね、などと馬鹿にする。
それでいて裏では仕掛けられる側にいるよりも仕掛ける側に、とかなんとかの話になってて。
いつまでも仕掛けられてるのは情弱の証拠、などと言われる始末だ。

私は仕掛ける側には回りたいが、あまり価値がない情報商材は売りたくない。
てか100万円以上約にも勃たない情報教材を買ってしまった私はもううんざりなんである。

タミイ静止画1

完全に大馬鹿だってことだよね

もし買うとしても自分で実際に試し、目が肥えてから買うべきだ。
だがぜひとも買うべき情報商材なんかあるんだろうか?

おそらくは私が運がなかっただけでまともな方も居るに違いない。
だが殆どはクソ野郎だということは確実である。

情報教材を買う前にやるべきこと

私が思うには自分でワードプレスの設定ができ、最低限の収益を得られる方法の設定の仕方やタイトルのキーワード選定などができるようになるまでは無料解説サイトを使ってやれば良いと思う。
情報商材を売ろうと思ってるアフィリエイターはそこまで(無料サイト)は真剣に取り組んでいる方が多いからだ。
つまり蜘蛛の巣は一生懸命作る。
それを活用させてもらう。

また優秀な無料レポートを探してそのとおりにサイトを作ってみる。
これは飛び道具でカメレオンの舌のようなものである。

カメレオンの舌、重力の264倍で加速と判明
この記事にカメレオンの舌の驚くべき能力を示した動画ある。

後ユーチューブの動画。

何しろその後のコンサルは大したことがなかったりする。
これは自腹で大枚をはたいてわかったことなんで、オススメである。

無料の部分だけ最大活用する。という作戦である。
間違っても、無料でもこんなにすごいんだったらお金を払ったらもっと詳しく教えてくれるかも、という幻想を持ってはいけない。
もちろん一人でやってるとわからないことがたくさん出てくる。
不安ではあるんだが、コンサルに頼ったところで基本的なところは教えてくれない場合が多い。
自分で検索して、それでもどうしてもわからない場合のみ質問をしてください、などと言われるのが関の山である。

いずれネット技術についてはネットの中に答えが必ず載っている。
お金で解決、という誘惑はバッサリと切り捨てることである。口を開けて待っている詐欺的な勧誘に引っかからないようにしたい。

ということで、教材にお金を使う必要はまったくない。

強調をしておきたいが、知りたいことは全部ネット上に転がっている。
だからコンサルやったら親切にしてくれるかも、とか、なにか特殊な魔法のようなノウハウがあるかも、とかそんなことは殆ど無いんで。
自分で様々試行錯誤をしたほうが良い。
検索能力を高めることは非常に大切で、お仕着せでないとすると自分で調べなくてはならないので。
勉強になる。

教材とか買ってしまうとそれに引きずられてしまう。
キーワード選択が全てなんですよ、とか。なんとなく魅力的な技術?に惹かれて普通の感覚を失ってしまう。
私は無知だったんで最初はなにか特別のやり方があると思った。
たしかにあるといえばあるとは思うが。人それぞれである以上普遍的なものではない。
何しろネットの世界の変化は早く、一年もするとガラリと変わってしまうんである。

まさに光陰矢の如し

いっとき絶大な効果を発揮したノウハウがすぐに無力化するのがこの世界である。

ネットビジネスをやるための最低限のレベル

ともかくも。自分が最低限。
そう、ワードプレスを使ってサイトを作れるところまでの技術、それがなければ先はない。
と思ったほうが間違いがないと思う。

そこまで行くのが大変かどうか。これはあくまでも人によりけりだ。
私なんかはもう大変だった^^;

一方私の息子なんか見てるとちょっと勉強すればサイトなんか作れちゃうんである。
世代格差はどうしようもない。
ワードプレスでサイトを作るなんて技術のうちに入らないという人も多いと思うが、それは当然だ。
できる人にとってはちょっと調べればできちゃうものなんである。

だからお金を使って人に頼ろうとしたが、それは無駄だった。
お金はほぼ溝に捨てたようなものだった。

慚愧に堪えない!

私も今であれば、簡単だよ、と言えるけど。
実際最初にサイトを作ったときは大変だった。
そこを狙ったビジネスがある。

四十過ぎて、しかも技術職じゃない人が安易にネットビジネスをやってみようかと思えば悪の軍団が待ち構えて居ることを知っておく必要がある。
いわゆる情弱を食い散らかそうと待ち構えているんである。

ただじゃあ四十すぎの方が個人でネットに関わることは無理かと言えば。
そんなことはない。それはありだと思うんである。
というのも人にはリアルで生きてきた蓄積があって。
それをネットに活かすことは価値ある情報を発信することになり、支持は得られると思うからだ。

私としてはなにかやりたいテーマを決めて、がむしゃらに書いていくほうが性に合ってるわけなんだが。
しかし、はじめのうちはキーワードが多くの人に検索されているとか、人に訴えかける書き方があるとか、アクセスを増やす方法があるとか。
情報商材の様々なノウハウに縛られていた。
たしかにそれはあると思うが、最後は内容なんである。
人に訴えるような書き方があるとして。それは一通りではない。

そもそもただきれいにまとめられた記事を読みたいと思うんだろうか?
経験豊かな方がその経験を生かして他にない情報を発信することは可能だと思うし、面白いと思う。

私はだから、これから始めようと思う方に対して、最低限勉強できるようなサイトを今後作っていこうかなと思っている。
日記とか個人のブログでもいいが、それを超えたレベルでってことで。

一つ言えることは読者の役に立つ情報を与えられるように努力をする、ということが大事である。
そういう前提に立っても人生経験がある人たちの意見は価値あるもので。
ネットで広めていく価値は十分にあると思う。

それでネットビジネスに必要なものなんだが

デジタルデバイドの私ごときが言うのもなんだが。
数年間関わってきたんで。
自分のために必要であったものをまとめてみたい。

まずパソコン。パソコンはないと話にならないが、メーカーのものは高いので。
パソコン専門ショップのもののほうがオススメ。BTOパソコン。
ちなみにBTOとはBTOとはBulid to Orderの略で、ユーザーから注文が入ってからメーカーが組み立てるパソコンのこと。

そして当然デスクトップである。
パーツは自分でカスタマイズする。

BTOショップはドスパラとかマウスコンピューターとか結構たくさんのショップがある。

とかいいながら私が今使ってるのは富士通のものである。
店売りでなくネット通販のもの。富士通のパソコンは信頼できる。
それで、セールの時があって3割引ぐらいになるとうランド品でもパソコン工房のようなショップとコスパで対抗できる。
ハイスペックでもかなり安く買える。当然ケアはしっかりしている。
私自分なりに調べ、コスパの点で拮抗できるところまで調べて担当の方に相談してスペックを決めたんだが。
なんと担当の方が30分以上相手をしてくれた。
これはちゃんとしたメーカーの良いところ。

パソコンがあってネットに繋がっていれば、あとはサーバーを借りるぐらいか。

サーバーはエックスサーバーという有名なサーバーとエロサイト向けにもう一つを使っているが。
エックスサーバーの面倒見の良さって素晴らしい。
プロ御用達だが、コスパも品質に比べればかなり良い。
月1000円程度で電話で相談もできるから、初心者であればオススメである。

あとはテンプレートを有料にするのか無料にするのか。
最初は無料テンプレートでも良いと思う。
私がこのサイトで使っているのは「賢威」という有料テンプレートなんだが。
このテンプレートのよいところは一回買ってしまえばその後アップグレイドしていったものは全て使えてしまうってところ。
また人気があるテンプレートなんでカスタマイズの方法を記事にしていらっしゃる方がたくさんいるので。
参考にしやすい。
ネット環境は一年もすると激変する可能性があるので。
そういうことも考えればアップいグレイドするごとに新たに買わなくても使えるので心強い。
ただこの賢威がそれほど魅力的なテンプレートかといえば。
デザイン的にはどうかなと思うところもある。しかも2万円以上する。

また商品を売るとか、そういう場合だったらHTMLサイトを作るということで賢威よりも若干安い「シリウス」なんかを購入するという選択肢もあると思うが。
いずれ。

今はデザイン的に優れたテンプレートがたくさん出ているので、真剣に取り組もうと思う場合は有料のものを検討してもいいかもしれない。

それと

画像編集ソフトは絶対に必要なものだと思うが。
無料のもので済ませ、慣れてきてもっとレベルアップをしたければそのときに検討ををすれば良い。
私が使っている無料のものはPhotoscapeである。
使い勝手もよく簡単なソフトであるが。
最初はさっぱり理解できなくて使えるようになるまで結構かかった。
今となってはなぜそこまで理解できなかったのか謎であるが、感覚がない人は時間がかかるものと思って取り組むのが良いと思う。

ワードプレスも導入に関しては無料だし。

それまでは情報教材を買っても無駄だ。
知識の不足があるんであれば、時間がかかっても調べていき、自力で最低限の装備を揃えるべきだと思う。
結局お金がかかるのはパソコンの費用と根との接続料金。サーバーの代金だけである。

他のすべての情報はネットに無料で手に入れられる。

今にして思うんだが。
もし今まで書いてきたことが最初からわかっていたら。
パソコンをものすごくハイスペックにして、30万円程度のものを買ったとしてもその他諸々で50万円もあればとりあえずネットビジネスはできるんである。

こうしていればもっと早くスキルを上げられたし、くだらない情報商材やコンサルに百数十万円も溝に捨てなくても良かったのになあ、と後悔している。

ネットの世界の仕組みを知る事が必要1

といういことでまずはパソコンのスキルがないとか、全くネット世界に疎いとか。
そういうレベルに不安があったために、食い物にされた私だが。

本当は今まで私が書いてきたことなんか。
出来て当たり前のことばかりであって。
出来なかったらそもそもビジネス以前の問題なんである。

またそんな知識がなかったら苦労するだけだ。

タミイ静止画1

それで実際に苦労したんだよね

実際パソコンのスキルはあって当然で、それがあってはじめてITを活用して様々なことに役立てる事ができる。
私も実はまずは普通に使いこなせるようになりたいと思っていたんで。
その目的は達成したと思っているんだが。それはあくまでも利用者の側の立場であって。

その先にネット世界の非常にわかりにくいチェック機能があって。
収益を得ようとする人たちにはこれが最大の敵となる。
SEOナンタラカンタラというやつである。
あまりそこに神経を使わないほうがよいという意見もたくさんあるが。
そう言えるのは知識があっての上である。

まあ普通は最初にこの問題が出現するんだが。
デジタルデバイドのおじさんにとってはこれはようやくいろんな事ができる様になってサイトを作ったりなんかし始めたあとにあと起きてくるんで。
アクセスが突然減ったりアカウントが凍結されたりすると衝撃が大きい。

今回も私が作ってる別の練習サイトがあるんだが。
数日前まで一日3000View以上のクセスがあったんだが突然1/10 のアクセスに激減しちまった。
それでGoogle Search Consoleをチェックしたら、半年以上前に警告が出されてて真っ赤になってた。
それは私が様々作り換えをやってたときに誤ってパーマリンクを変更してしまった。
これを変更してしまうとリンクがすべて変わってしまうんで。
最初に決めたら絶対に触ってはいけないものとされているんだが。
いじってるうちに変更が保存されてしまって。
面倒くさかったが、グーグルから警告がきたんで、直した。
が、それをGoogle Search Consoleから送って警告を解除しなくてはならなかったのにそのままにしていた。
そのせいか・・・・・・・
これをやっても元には戻らないんで。

ネット情報は管理されている

またはこのサイトフィリピンのことや日本の風習について書いた記事がほとんどで、詰まりは毒にも薬にもならない様な内容だたんだが。
最近政治的な記事を10本ほど書いた。
日本は外国勢力や在日にかなりの程度侵食されていて。
新聞やテレビなどのマスゴミは本当のことを報道しない。
そのせいかもしれない。
最近韓国や中国の批判や反日に対する抗議をするとペナルティが課せられるようになってきた。
ネットの世界も完全な自由があるわけではなくて。
言論に関しては、非常な制約を受けているんである。

最近アレックス・ジョーンズという陰謀論の大家のサイトやユーチューブなどが突然消された。
陰謀論と言うが。
インターネットの世界を操っている勢力があることは歴然で。

今は新聞とかテレビの偏向に関しては多くの人たちが気づいているが。
ネットはもっと大きいなくくりで監視され、それを操る勢力にとって有害だと思われれば、一瞬で消されてしまう。
しかもその勢力は闇に包まれている。
中国がネットを監視していることは有名だが。
それとは比較にならない勢力があることを、仕掛ける側に回ってみてひしひしと感じる。

ただそんなことも含めていろいろとわかったのは良かった。

今回こんな記事を書いているのはいよいよ私もSEO の基礎を学ぶべき時期が来たのかなあと思っているから。

タミイ静止画1

今までやってなかったの?信じられない。

こんな基本的なことをこれから勉強するなってなことは恥ずかしい限りだが。
私が今までお金を払ってきたコンサルとかそういうところでも教えてもらったことがなかった。
そんなことの手前のことしか教えてもらえなかったんである。

しかし、実際サイトとかチャンネルを作ってみると、気をつけないとその努力が無になる。
そのことを私は身をもって、痛みを伴うことによって思い知らされた。
ネットだってグーグルとか、その他の軒先で商売をさせてもらう以上ご機嫌を取らなくてはならないんである。

ユーチューブチャンネル凍結の恐怖

私ネットの勉強を初めて1年近く経ってから、ユーチューブのチャンネルを作って運営を始めた。
政治系のチャンネルであって、普通は他の公開されている動画をパクると著作権違反になるんだが。
国会中継だけは公共のものであるから、それをコピー編集して動画にして載せても著作権上問題はないんである。
しかも動画を作るのに、基本的なスキルが有れば簡単に作れた。
それではじめたらそれがヒットして。
月最大80万円程度まで収入がアップした。
一年近く経ってそれが凍結されたんだが。
それまでに500万円以上の収益を得た。

なので変な情報教材やコンサルに使ったお金を考えると、それらの元はとったと言える。

タミイ静止画1

でも作業することによる自分の収入は微々たるものよね。もう3年やってて、時給100円ぐらい?


がっちゃん静止画1

まあそうだね



このチャンネルが凍結された理由なんだが。

同じアカウントに、趣味でパブリックドメインの映画をアップしてたんだが。
パブリックドメインということは著作権が切れてるんだから映画をアップしてもいいかというとさにあらず。
何度か全世界ブロックというのをかけられた。
例えば「ローマの休日」とかであるが。
他にも完全に著作権切れのクラッシック音楽なんかも違反になった。
もはや著作権が切れているのにおかしいだろ!と思っても泣くこと地頭とユーチューブには勝てぬ!
ということで、何度かやってしまったらそのチャンネルが凍結され、同じアカウントに紐付けていた私の政治系チャンネルも凍結されてしまったんである。

かなり理不尽である。
そして同じ動画は別のチャンネルを作ってもコピー扱いされ、全く使うことができなくなった。
やり方はとりあえずわかったんで、別の形でやるにしろ、今は一時休止をしている。

その後このサイトを作り始めたんだが。
これも医療系グーグルアップデートによってアクセスの伸びは期待ができなくなっている。

まあでもこれから初心に戻って一から勉強するつもりである。
てか今ようやくネットを取り巻く世界についての最低限の知識が身についたってとこなんで。
当然のことだと思っている。

長くなったんで続きはまた。

しばらく記事をアップしてなかったが。
アナボリックステロイドの周りを漁って手見つけた薬など。
調べてて勉強の最中。
注射も二回目でかなり慣れてきた。

【初体験】 自己注射をしてみたら・・・ 注射の世界は奥深い アンプルや注射器 筋肉注射と皮下注射の違いなど

今記事は私の恥ずかしい経験を書いたものだが。
自分の考えをまとめるためのもので。
人に読まれたらどう思われるかとか言うのは考慮していない^^;

気が済むまで書いたら、元のサプリ記事に戻りたいと思っている。

次の記事はお盆明け。