前立腺肥大で、頻尿になるのも、毛が抜けて禿になるのも加齢が原因だが、前回ノコギリヤシについて調べていたところ。
頻尿などに効果がある前立腺肥大の医薬品の研究から,男性型脱毛症(AGA)に効果があるものがあることがわかり、ハゲのおじさんたちに希望を与えていることを知った。
ショップサイトの商品のレビューを見ている限り、かなり信ぴょう性も高いに思われるし、実際に薬として認可されているわけなんで、ある意味お墨付きなんだろうとは思う。

どんな作用機序があるんだろうか?と興味が湧いたが、まずは前立腺肥大について調べ。
今回は前立腺肥大症に効果があるといわれている医薬品のうち男性型脱毛症(AGA)の効果とは関係ない交感神経α1遮断薬について見ていきたい。

マリちゃん静止画1

頑張って

前立腺肥大とは何か?

そもそも前立腺肥大とはなにか?
わたしはEDになった時に泌尿器科に行って、おしっこの出が悪いともいわれた。
軽い前立腺肥大でもあったのである。

それでも医者は気にすることはないといって、特に薬をもらったわけではなかったが。
夜にトイレに行く回数が増えたんで、(とはいえ今まで夜中にトイレに起きることがなかったのに一度は起きるようになったという程度だったが)気になったんで、ノコギリヤシを飲んだりした。

ウィキにあった図を見れば一目瞭然だが。

ウィキを適当に抜き出してみると以下のようになる。

引用元
By BPH.png: *Benign_Prostatic_Hyperplasia_nci-vol-7137-300.jpg: 不明derivative work: Redlinux (talk)derivative work: דקי (talk) – BPH.png, パブリック・ドメイン, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=15955558
前立腺は尿道を取り囲むように存在するが、肥大化(右)してしまうと尿道が狭まり排尿困難に陥り易い

前立腺は解剖学的には膀胱の下で尿道を取り囲むようにして存在する臓器である。前立腺から分泌される前立腺液は精液の構成成分で、体外に射精された精液中の精子を保護しエネルギーを補充する働きがある。年齢とともに生殖能力が必要でなくなるために、前立腺は萎縮するか肥大するかの二者択一の道を選ぶ。
現在では80歳までに日本人男性の80%が前立腺肥大症になるといわれている。罹患率は加齢とともに高くなり、50歳代より急速に増加する。組織学的な前立腺肥大は、30歳代から始まり、50歳で30%、60歳で60%、70歳で80%、80歳では90%に見られる。

現在において前立腺肥大症の明らかな原因はわかっていない。

内服薬:
交感神経α1遮断薬 : タムスロシン(ハルナール®)、ナフトピジル(アビショット®・フリバス®)、ウラピジル(エブランチル®)、シロドシン(ユリーフ®)など
5α還元酵素阻害剤 (ジヒドロテストステロン生成阻害剤) : デュタステリド, フィナステリド

など(ウィキ)

ウィキを要約すると。

前立腺肥大になる原因はわからないが高年齢になると大抵に人は前立腺肥大症になる。
原因がわからないので、根本的な治療はできないようだ。
だが仮に前立腺肥大になるとおしっこの出は悪くなるし、尿管結石にもなりやすい。高血圧にも気を付けなくてはならない。

なのでノコギリヤシや医薬品でそれらの問題を解決する意味がある。

現在開発されていて個人輸入でも手に入れられるものとしては主に

交感神経α1遮断薬 : タムスロシン(ハルナール®)やテラゾシン、ユリーフなど。

5α還元酵素阻害剤 (ジヒドロテストステロン生成阻害剤) : デュタステリド,またはフィナステリド

の二種類。

他にもあるが今回は省略する。それで今回の記事は交感神経α1遮断薬 の詳細。

交感神経α1遮断薬

ウィキによると

交感神経α受容体遮断薬(こうかんしんけいあるふぁじゅようたいしゃだんやく、alpha-adrenergic blocking agent; alpha blocker)とは交感神経のアドレナリン受容体のうち、α受容体のみに遮断作用を示す薬剤のことである。主に高血圧・尿路結石・前立腺肥大による排尿障害などの治療に用いられている。

尿道や前立腺にはα受容体が存在する。
運動をしているときなど、トイレに行ける状態ではないため、排尿が抑制されるが。
この排尿抑制に関わっている受容体がα1受容体だ。

α1受容体の働き

α1受容体は交感神経に存在し血管平滑筋にある血管を収縮させるホルモン(カテコールアミン)と結びつく。交感神経は緊張や興奮した時に活性化する神経で、交感神経が活性化すると、血管の周りを覆っている筋肉である「平滑筋」を収縮させるため、血管が縮む。
血管が収縮すると、血管の中にある血液が血管壁を押す力(血圧)が強くなります。これによって血圧が上がる。
また、前立腺の周りにあるα受容体は血管が収縮すると、尿管が狭くなって尿が出づらくなってしまう。

α1受容体には「α1 A受容体」「α1 B受容体」「α1 D受容体」があるがα1 A受容体とα1 D受容体が排尿に関係する。
前立腺付近には特にα1 A受容体が分布している。

この抑制機能を遮断してしまえば筋肉が緩み、尿道が広がるので、おしっこが出やすくなるだろうと考えて作られたのが、交感神経α1遮断薬である。

3種類の薬で比較をしてみたい。

タムスロシン(ハルナール®)

開発された薬の中でも排尿障害を改善するのに強い効果を発揮するのが、タムスロシンである。そのα受容体阻害作用は同じくα受容体遮断薬であるプラゾシンやフェントラミンよりも強い。

タムスロシン(ハルナール®)は効果が出るので非常によく使われる前立腺肥大症の薬だ。

タムスロシンはα1A受容体に対して比較的選択的に働く阻害薬であり、前立腺肥大症における排尿障害の治療に用いられる。前立腺は男性特有の臓器で、中年以降の男性はこの前立腺が肥大化することがある。その結果、排尿障害、残尿感、頻尿などといった症状が出てくる。ヒトの前立腺にはα1A受容体が多く発現しており、肥大化した前立腺の筋肉や尿道に作用して尿道を広げることにより排尿障害を改善するのがタムスロシンである。

ただ、タムスロシンには血圧を高めるα1 B受容体への作用もあるので、めまい、立ちくらみなどの低血圧による副作用症状が出る可能性がある。
α受容体全体を広くブロックするイメージであってそこまでα1A受容体に特化している薬ではない。つまり頻尿だけに効果があるようには作られていない。
画像をクリックすると商品ページに飛びます。

一日一回服用。 

ウリマックスは、前立腺肥大症の排尿障害改善薬です。有効成分のタムスロシン塩酸塩を含有しています。

ウリマックスは、尿を出しやすくする薬です。また、尿管結石を排出しやすくします。

ウリマックスに含有されている有効成分のタムスロシン塩酸塩は、尿道を狭くする物質であるアドレナリンのα1受容体に結合することで、尿道が圧迫されるのを防ぎます。尿道をとりまく筋肉(尿道平滑筋)および前立腺の緊張をゆるめます。

タムスロシン塩酸塩は、前立腺肥大症に伴う尿勢低下や夜間頻尿、残尿感などに優れた効果を発揮する薬剤です。

通常、成人にはタムスロシン塩酸塩として0.2mg(0.5カプセル)を1日1回食後に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

最安に近いオオサカ堂で見てみると。
30錠1,840円 一日のコスパは1840÷60=31円弱

 
 

シロドシン(ユリーフ)

 
それでその後2006年にハルナールよりもあとに、「シロドシン」と成分でできているユリーフという薬が発売された。
ユリーフはハルナールよりもよりα1 A受容体に選択的に作用するため、タムスロシンのように血圧に関係する作用が弱いので、より前立腺、尿道に対する作用が高まると期待されている。
それでこのユリーフ。
勃起関連で言うと、早漏を遅らせる働きもするんだという。
作用機序はあまりわからないので、話半分なんだが。
早漏防止になるんだったら試してみたいと思われる方も多いんじゃないかな。
一日2回復用。
ただコスパの点だが。あまりよくない( ;∀;)それが最大の問題。
何しろジェネリックがないから・・・・・と思って調べたらあった。
ジェネリックだったら少しはコスパが良いかな。

画像をクリックすると商品ページに飛びます。

Silofast 4は、選択的α1A遮断薬です。有効成分のシロドシンを含有しています。 Silofast 4は、尿を出しやすくして、前立腺肥大症に伴う排尿障害を改善する薬です。 Silofast 4に含有されているシロドシンは、尿道を狭くする物質(アドレナリン)の受容体(α1受容体)に結合して、尿道が圧迫されるのを防ぎ、尿道をとりまく筋肉(尿道平滑筋)および前立腺の緊張を緩和し、尿を出しやすくします。

4箱(60錠)4,008円 一日2錠服用なので。 一日のコスパは4008÷30=133円

ジェネリックでもやっぱり高いや(^^ゞ

テラゾシン(ハイトラシン そのジェネリック テラナー)

ハイトラシンは、持続性α1遮断薬で有効成分はテラゾシン。テラゾシンを含む先発薬。
血管平滑筋にある血管を収縮させるホルモン(カテコールアミン)と結びつくα1受容体全体に作用するため、前立腺肥大症に特化した薬とはいえないが、血管を拡げて血圧を下げ、尿道が圧迫されるのを防ぎ、尿道を取り巻く筋肉(尿道平滑筋)および前立腺の緊張をゆるめて、尿を出しやすくする。

つまり。

本態性高血圧症、腎性高血圧症、褐色細胞腫による高血圧症にも効果があるし、前立腺肥大症に伴う排尿障害にも効果があるというものだ。
ただ血管と尿道のどちらにも作用するというのはメリットでもあるが低血圧の人には向かない。

血圧も高いし、前立腺肥大症にもなっている人にお勧めの薬だ。
効果が長続きしないので一日2回服用。
 
 

 

追記
今まで貼り付けていた商品が発売中止になったんで。
別のテラゾシンを貼り付けておきました

画像をクリックすると商品ページに飛びます。

Terazosineは、持続型α1ブロッカー排尿障害改善剤・降圧剤です。有効成分のテラゾシンを含有しています。

Terazosineは、血管を拡げて血圧を下げたり、尿を出しやすくしたりする薬です。

Terazosineに含有されている有効成分のテラゾシンは、血管平滑筋にある血管を収縮させるホルモン(カテコールアミン)が特定部位(α受容体)に結びつくのを遮断することで、血管を拡げて血圧を下げます。また、尿道を狭くする物質(アドレナリン)の受容体(α1受容体)に結合して、尿道が圧迫されるのを防ぎ、尿道をとりまく筋肉(尿道平滑筋)および前立腺の緊張をゆるめます。

◆効果

本態性高血圧症、腎性高血圧症、褐色細胞腫による高血圧症
前立腺肥大症に伴う排尿障害

※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。

◆用法

本態性高血圧症、腎性高血圧症、褐色細胞腫による高血圧症
テラゾシンとして通常、成人1日0.5mg(0.25錠)(1回0.25mg1日2回)より投与を始め、効果が不十分な場合は1日1~4mg(0.5~2錠)に漸増し、1日2回に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高投与量は8mg(4錠)までとする。

前立腺肥大症に伴う排尿障害
テラゾシンとして通常、成人1日1mg(0.5錠)(1回0.5mg1日2回)より投与を始め、1日2mg(1錠)に漸増し、1日2回に分割経口投与する。

1箱   2,422円
2箱   4,084円

2箱買うとして。112錠
一日のコスパ 4,084円÷112=36円強

まとめ

今回は前立腺肥大に効果がある医薬品をまとめるつもりだったが、全部やるのは大変だったのでそのうち交感神経α1遮断薬についてだけ記事にしてみた。
ハゲの特効薬になった薬については別記事で書いてみたい。
今回もだが。非常に勉強になった。
まず言えることは前立腺肥大は治らないということである。
そしてこの交感神経α1遮断薬はまずは高血圧に効果があるものだということ。
血圧を下げるのと同じ効果を前立腺で圧迫されている尿管を緩める部分に集中させたのが前立腺肥大症の薬というわけだ。

高血圧の薬にもいろいろあるが、そのうちの一つが前立腺肥大による頻尿や尿管結石の防止役としても効果があるということだ。

わたしは医者に脅かされて高血圧の薬も飲んでいたが。
最近は血圧も高くはないんで時々飲むぐらいだ。
薬に対して根拠がない不信感があったからだ。
でも実際に作用機序を調べてみると、薬にはそれだけの効果があるんだなとわかる。

このサイトを作り始めてから「自然のものは安全」という神話が私の中で崩壊してしまったので。
最近は薬に対してあまり抵抗がない。

高血圧についてはまたそのうち記事にまとめてみるが。
とりあえずわたしは「テラゾシン」を飲んでみることにした。

頻尿にも効果があって、高血圧の防止にもなるなんて最高じゃん!

かつコスパは最も低い。

わたしには合っていると思う。
今思うにわたしには親しい医者がいて、いろいろと相談したりしてたし、今もしてるけど。
自分で調べて、自分で選ぶということも大切だし、また価値が有ることだなと、最近改めて思う。

タミイ静止画1

ガッチャンって若作りしてるけど、結構体にがたが来てるんだね、セックスどころじゃなんじゃない?

がっちゃん静止画1

うるせええ まだまだ行ける

いずれ、ノコギリヤシについては調べた結果、一応の効果はあるということはわかったが、精力剤に入っていたりしたのを見つけたが。
男性ホルモンを抑制して、ぼっっきを妨げる働きがあるという説もあるので。
次回からは使わないことにした。

前立腺肥大については医薬品は効果がはっきりしているので狙って効果を引き出すのであれば「食品」の過ぎないノコギリヤシの選択肢はない。

ってことで今回はここまで。