昔は皮膚に湿疹が出ることがよくあって皮膚科に行って薬をもらってきていたが。
このサイトを作り始めてからは全く湿疹ができなくなった。

抗酸化物質サプリのせいかもしれないなと思っているんだが・・・・・
定かなことはわからない。

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毎日そんなに飲んでて疲れない?


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だからさ、今整理しようとしてるとこ。月一万円以内にしようと思ってる。

月1万円で体全体を網羅して効果があるサプリの選び方⑧フィッシュオイル・クレアチン・クルクミン

てなことでなんだかんだいって皮膚が荒れなくなった私であったが。

ところが・・・・・・・

不潔な話で申し訳ないんだが。
ある事情があって4日間風呂に入らなかったことがあった。

すると少し前に頭にかゆいイボのようなものが出来た。
触ってみるとなんと3箇所も出来ていてかゆい。

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きたなああああい

私は皮膚が弱かったんでずっと近所の皮膚科に行っていたんだが、そこは混んでいて4時間待ちなどザラなんで、耐えられず。
行きつけの内科の医者に同じ薬を出してくれるように頼んでみたら出してくれた。
それ以来そこで処方してもらってたんだが。

このサイトを作り始めてから薬は個人輸入代行サービスで購入しているので。
毎月行ってもらってた痛風の薬ももはやもらっていない。なのでなかなか行きづらい。

それで・・・・・今回。

病院に行かずに薬が買えないかと思って調べてみた。

私が処方してもらってたのはマイザー軟膏/クリームという医療用医薬品で。
ステロイド外用剤というものであった。
これは皮膚の赤み、炎症を抑える塗り薬で。
有効成分:ジフルプレドナート  
ステロイドの強さの程度はかなり強力、ということである。

これを塗布するとその日のうちに炎症が治りはじめ2~3日で完治するので重宝していたんだが。

マイザー軟膏類似の成分が入っている市販薬

手軽に手に入る日本の市販悪はどうかと思って調べたら。

ベトネベートクリームS

 

楽天のこれのほうがAmazonよりも安かった。
有効成分:ベタメタゾン吉草酸エステル(ステロイドの強さの程度:強力)

または

メンソレータム メディクイック軟膏R

有効成分:吉草酸酢酸プレドニゾロン(ステロイドの強さの程度:強力)
     その他の成分:クロタミトン(かゆみ止め)、アラントイン(皮膚の修復)

 

これらは通販でも普通に買えるし。強力である。

私実は市販の薬を試したことはないんであれこれ言える立場にないんだが。
もしこれで治るんだったら楽でいいよね。

ステロイド剤は安全か?

ステロイド剤というと危ないという印象を持っている人が多い。
本当に危ないんだろうか?と思って今回調べてみた。

このステロイド剤が危険だという話はステロイドバッシングというマスコミが行ったステロイド批判が原因である、という説がある。
マスゴミが垂れ流した嘘が元になってステロイド剤が危険だという誤った説が流布されてしまったということである。
なのでステロイド剤が危険だというのはいわれなき中傷であるというものなんだが。

こちらはステロイド肯定派。

一方ステロイドバッシングなんかなかった。という人もいる。
それを広めたのは金沢大学の竹原和という教授が主に広めたものであって、ステロイドバッシングがあったとすることは逆に本当のステロイドの危険性を隠蔽するものであるというのである。

謂れなきステロイドバッシングというデマが垂れ流されたために真のステロイドの危険性が隠蔽された。
これは製薬メーカーの陰謀である、と。

ステロイド否定派である。

ネット上の記事にも正反対の結論の記事が様々に書かれている。
今回調べてはじめてそんな正反対の意見があることを知ったのでじつに興味深かったんだが・・・

ただ私達はマスコミの流す「印象」だけが無意識に入り込んでいる。
科学的な根拠などはわからず、ただ印象として残っていて、その後の判断を規定している。

私の中にもステロイドは怖いという漠然とした印象があって、ステロイド剤を使わない時期があった。
ということは・・・・・
個人的な印象としてはステロイドバッシングはあったんじゃないかと考えている。

私がステロイドが怖いと思わなくなったのは皮膚科の先生の説明を聞いてからで。
しかもその指示通り薬を使用したらあっという間に治ったからである。

危険を煽る方は自分を「正義」の立ち位置に置いて製薬メーカーやそれらの薬を使う人達を糾弾する。
だがこのサイトを作り始めてからはマスコミの垂れ流す健康情報についてはとても疑い深くなっている。

あとで科学的なすり合わせをすると間違っていることが多いからである。
マスゴミは間違っても訂正することはない。
非常に無責任である。

実際のところステロイド剤とは何かと言えば。

炎症を抑えたり,免疫の働きを弱めたりする薬。
人間のからだの中で作られる(副腎皮質というところでできる)ホルモンのうち糖質コルチコイドという成分を合成した薬。

適切に使わないとからだに影響が出るが、適切に使えば問題はない。

である。

この薬が開発されたのは多くの皮膚病に苦しむ人達にとって朗報だったに違いない。
劇的な改善が望めるからだ。
しかし勿論薬には必ず副作用がある。
だからこそ量を加減して上手に使っていく必要がある。

それでもなお不幸にもステロイド剤が体にあわないという方もいらっしゃるとは思うが。
だからといってその効果を否定するのもやりすぎだ。

その場合はまた別なことを考えなくてはいけないということだけであって。
ステロイド剤には危険は少ない。

大きな誤解

ステロイド剤に対する誤解としてはスポーツ選手が筋肉増強などのために使い、ドーピング問題などが話題となる「蛋白同化ステロイド」と混同されることが多い。
アナボリックステロイドは確かに副作用があり、過度の摂取は絶対的に危険であるが。

『アナボリック』の語源は『構築する』を意味するギリシャ語の『anabolein』で、一般的には単に『ステロイド』と呼ばれるが、糖質コルチコイド成分の『ステロイド』(副腎皮質ホルモンなど)とは異なる。(ウィキ)

糖質コルチコイド成分の『ステロイド』は別物であり。

つまりステロイドという名称が同じであるために誤解を生んでいる。

また私もさんざん人に言われたことだが、塗り薬(ステロイド剤)の場合,一度使うとやめられなくなるという完全に間違った情報が垂れ流されていた。
勿論副作用はあるので、治ったら離脱する必要があるが、ステロイド系抗炎症薬を無意味に怖がって少量塗り続けても治らないし、使用を途中で中止してしまうとリバウンドが起きる。
少しずつ塗ることはかえって病状を悪化させる可能性がある。

繰り返すが、強い副作用があるから危険だと思い込み,過度に不安を抱くと。
勝手な判断で,弱い薬を使ったり使う量を少なくしたり途中で使うのをやめるということをしがちである。
しかしそれはかえって治療効果をなくしてしまう。
それどころか副作用の危険が大きくなる。

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ずいぶん力が入ってるのね


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自分がそういうことをしたから結構くどく書いてるだけなんだけど


タミイ静止画1

単に愚かだったってことね


いずれ薬は作用と副作用が表裏一体である。
十分な量を患部に塗り、早く治して離脱をするというのが正しい。
上手に使っていきたいものである。

 

詳しくはウィキの「ステロイド系抗炎症薬」の項などを参考にするとわかりやすかったのでおすすめしておきたい。

人類に幸せをもたらした薬に対して根拠なく危険を煽る説は疑ってかかるべき

このサイトは勃起サイトとしてスタートしたんでシモネタが多いわけだが。

ED治療薬を批判する記事も多くあって。
薬で勃起するなんて情けないとか、薬で勃起しても気持ちよくないとか。
体にとって危険だとか。
天然成分は安心だとか。
私から言わせると馬鹿げた意見をたくさん見た。

確かに薬である以上副作用もあるとは思うが、勃たなくなった「我が息子」が確実に元気になったときの感動というのが私にはあった。
それは今までの(過去に使われてきた)どんな精力剤よりも確実性があり。
しかも今では毎日服用しても問題が少ないという、安全性が高いED治療薬さえ開発されている。
かつジェネリックがあるおかげでいわゆる天然精力剤成分よりも安価に手に入れることができる。

それでどれほどの男性が救われたかわからない。

勿論バイアグラ難民と呼ばれる人たちがいて。

ED治療薬を受け付けないとか、ED治療薬の作用機序とは違う部分で勃起できないために効果がないという方もいる。
それはまた別の治療法を考えなくてはならない。
だからといってED治療薬を全否定する訳にはいかない。
ステロイド剤だって同じことだ。

マスゴミのステロイド剤批判が罪深いのはそれが確実に効果をもたらす人達の心に恐怖心を植え付けたことだ。
今でもステロイド剤は絶対に使わないという人もいる。

しかし、ED治療薬と同じく、1948年フィリップ ヘンチ博士によるステロイドホルモン剤の発見はリュウマチの特効薬として絶大な効果を発揮した
当時全く治療法がなかったため当時の有名人であった推理小説のアガサ・クリスティや画家のルノワールなどリウマチにかかった人たちの苦しみが伝えられている。
なぜその悶える姿が今に伝えられているかというと有名だったからなんだと思うが。

たとえばルノアールは1919年に亡くなっていて。
ステロイド剤の恩恵に預かることが出来なかった。
もし1880年頃にステロイド剤が発見されていたらどんな絵を書いていただろう?

山田風太郎の「人間臨終図鑑」にも詳しい。

 

彼は38歳のときにルノアールは驟雨の中自転車で出かけ転倒して右腕を折った。
その時は大したことがないと思われたが、それが原因で変形リュウマチを発症し、激しい発作を起こしたりそうでないときも陰湿な痛みを持続しながら次第に四肢を蝕んでいった。

1907年彼の胸像を作った彫刻家のマイヨールは。
「彼は口と呼べるようなものは持っていなかった。唇はだらりと垂れて見るも無残な有様だった」と述べている。
彼は自分では絵筆を持てず、厚手の包帯でくるまれた人差し指と親指の間に絵筆を挟んでもらい、苦痛にゆがみながら、しかしカンバスの上に豊穣な傑作を生み出していった。
ルノア^ワールの目に映るものは全てひたすら美しい光と色彩に溢れた絵の対象であった。
彼はありとあらゆる治療法を試みたが、病気は徐々に悪化していった。

77歳のルノアールを訪れたガガルね・ジャンベルは。
「眼の前にあるのはボロ布のような人間だった彼の体はどこも直角だった。その指は羽をむしられ縄でくくられ、焼串に刺される寸前の鶏の足みたいだった。
この人間の体をなさぬものが私の言葉の答えることができるのだろうか」
と書き。
しかしまた彼はこの人間の体をなさぬに生命力が道満ちていることを知って愕然とした。

 

引用元
パブリック・ドメイン, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=21426

そして1919年、午後8時頃。
いきなり彼は「パレットをよこしなさい。この二羽のヤマシギは・・・・」とうわ言を言った。
彼の目は幻のヤマシギを観ているようだった。
そして深夜2時。ルノワールは静かに息を引き取った。

これほどの苦しみの中で馬出した名画の数々。
改めてみてみるとその素晴らしさを感じずにはいられない。

 

ルノワールが亡くなってから数十年後特効薬が発見され、リュウマチに苦しんでいた人の痛みを和らげ、その功績でノーベル賞を受賞した。

関節リウマチの歴史は古く、ルノアール以外にもダイナマイトを発明しノーベル賞を創始したアルフレッド ノーベルもいる。

ノーベルはリュウマチが亢進し、ついには心臓に障害を起こし始めた。
彼は自分が発明したダイナマイトの原料であるニトログリセリンを服用するようになっていた。
死の数年前、彼の兄がなくなたときに彼が死んだものと勘違いした新聞記事に。
「死の商人 火薬王ノーベル死す」と書かれてあったのにショックを受け、自分の財産の利子を「人類最大の幸福に貢献した人」に贈るノーベル賞の制定を発起したと言われている。
そして彼が亡くなったあとではあったがたしかに彼を苦しめたリュウマチを劇的に改善するステロイド剤の発見に対してノーベル賞が与えられた。

ステロイド剤がこのようなものであるからにはその効果を否定するいい加減な言説は慎むべきであろう。

勿論ステロイド剤は革命的な効果とともに、顕著な副作用もあり、それについては暫時改良が進められてきている。
とはいえそれなりの副作用はあるのでで現在は非ステロイドの薬も開発されている。
また関節リュウマチの場合、炎症を抑えることは出来ても根治することは難しいようで、また中止するとぶり返す恐れがあるのでなかなか止めることができにくい。
このことがアトピー薬としてもなかなかやめられないのではないかという疑惑のもとになっているのかもしれない。

シアリス(タダラフィル)は安全で毎日服用でき、ED 治療薬としてだけでなく、前立腺肥大や高血圧の薬として使えるってご存知でしたか?

ステロイド剤の作用機序

皮膚科のお医者さんのサイトなどを見ると図解してたりしててわかりやすいとは思うので出来たらそちらをご覧いただきたい。
私は自分の理解のためにウィキを引用しながら作用機序を観ているだけである。

作用機序
ステロイド系抗炎症薬の作用機序には、遺伝子を介するもの(genomic effect)と遺伝子を介さないもの (nongenomic effect) がある。ステロイド骨格を有するステロイド製剤は親水性の性質と親油性の性質を有する(両親媒性)ため細胞膜を透過しやすく、血中から末端組織に容易に移行する。

遺伝子を介する作用
ステロイド系抗炎症薬は、天然のグルココルチコイド(副腎皮質ホルモンの一種)あるいはその合成アナログであることから、細胞内に入った後、細胞質に存在するステロイド受容体(細胞質内ステロイド受容体cGCR)であるグルココルチコイド受容体 (GRα; Glucocorticoid Receptor α) と結合する。GRαは本来副腎皮質から分泌される内因性のグルココルチコイド(ヒドロコルチゾン)に対する受容体であり、通常 heat shock protein 90 をはじめとしたシャペロンと結合して薬物(生体内ではグルココルチコイド)と結合しやすい構造に保持されている。薬物の結合により hsp90 が受容体から解離し、GRαは2量体を形成し、核内に移行する。GRαをはじめとしたステロイド受容体スーパーファミリーに属する分子はリガンドに対する受容体として働く一方、それ自身がDNAと相互作用する転写因子としての性質を持つ。DNAにはGRαと結合するための配列 (glucocorticoid responsive element; GRE, GGTACAnnnTGTTCT) が存在している。

DNAはヒストンと呼ばれるタンパク質に巻きついていることが知られているが、何らかの刺激により遺伝子が活性化するとヒストンがアセチル化を受け、DNAの巻きつき方が緩むことにより転写因子と相互作用しやすい状態になる。つまり遺伝子の発現調節はヒストンのアセチル化状態によりコントロールされている。GRαがDNAに結合するとヒストンアセチル基転移酵素 (Histone Acetyl Tranceferase; HAT) 活性を持った蛋白質が結合してきてヒストンをアセチル化することによりクロマチン構造の一部を解き、抗炎症蛋白質遺伝子の転写を亢進する。

一方、グルココルチコイドが結合したGRαは単量体でも作用しうる。薬物と結合したGRαは核内に移行するとヒストン脱アセチル化酵素 (HDAC、Histone Deacetylase) を引き連れて活性化した炎症性蛋白質のmRNAをコードする遺伝子の抑制を行う。具体的には炎症性蛋白質遺伝子の転写に関与する転写因子NF-κBにGRαとHDACの複合体が結合した後2つの経路により転写を抑制する。1つはGRαが直接NF-κBの活性を抑制する経路、もう1つはGRαがつれてきたHDACによりヒストンの脱アセチル化が生じ、転写抑制を起こす経路である。

グルココルチコイドにより産生が亢進される抗炎症蛋白質にはlipocortin、interleukin-1 receptor antagonist、β2受容体、IκBなどがある。

グルココルチコイドにより産生が抑制される蛋白質には種々の炎症性サイトカインやケモカイン、細胞接着分子などがある。

グルココルチコイドは上記に述べた抗炎症作用以外にも肝臓での糖新生にも関与しているほか、鉱質コルチコイド受容体に対してもリガンドとして結合して作用を発現するため、これらの経路は副作用の発現に寄与している。

遺伝子を介さない作用
不明な点も多いが、大量療法、ステロイドパルス療法で関与していると考えられている。細胞膜上ステロイド受容体(mGCR)を介した遺伝子を介さない作用のほか、非特異的な作用もあると考えられており、いずれも抗炎症作用、免疫調整作用などに関与すると考えられている。大量療法やステロイドパルス療法では遺伝子を介した作用では説明ができない速さで効果が発現すること、GRが飽和する量以上投与しても用量依存性に効果が認められることから存在すると考えられている。

用量(目安PSL量) 使用法 遺伝子を介した作用(GR飽和度) 遺伝子を介さない作用
少量(7.5mg/day以下) 多くの自己免疫疾患の維持量 +(50%以下) ±
中等量(0.5mg/Kg/day程度) 重篤な臓器障害のない自己免疫性疾患の初期治療 ++(50〜100%) +
大量(1.0mg/Kg/day程度) 重篤な臓器障害のある自己免疫性疾患の初期治療 +++(ほぼ100%) ++
ステロイドパルス療法 生命に危険を及ぼす臓器障害が認められるとき +++(100%) +++
臨床適応
臨床適応は極めて多岐にわたり、全ての医療用医薬品において最も健康保険の適応となる疾患が多い医薬品である。さらに適応外ではあっても、積極的に臨床応用されている疾患も多く、いわば「万能薬」的な存在ともいえる。その適応症は湿疹・皮膚炎、虫刺されのようなありふれたものから膠原病・悪性腫瘍などの難治性疾患にまで及ぶ。

つまり体中で活用されているホルモンのうち糖質コルチコイド成分の『ステロイド』(副腎皮質ホルモンなど)は遺伝子を介して抗炎症蛋白質を作り出して炎症を治すってことなんだろう。

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わかっていってる?

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はは、いまいち。ただ私ごときにもよく分かるような説明のものはなかなかなくて、ウィキの説明はこれでもわかりやすい方なんだよね。

間違って解説してもどうかと思うので。これ以上書くのは止めるが。ステロイド薬は皮膚疾患を冴える働きはあるが、その同じものが同時に副作用も引き起こすので、適正に利用することが必要だってことはわかった。

アトピー性皮膚炎に対して優れた治療効果を示すステロイド薬は,重篤な副作用を誘発する場合もある。この副作用はグルココルチコイドホルモン作用に基づくものであり,完全には避けることはできない。ステロイド薬はグルココルチコイド受容体を介して,抗炎症蛋白の発現誘導,炎症性蛋白の発現抑制作用を示す。また,強い炎症反応はステロイド耐性を誘導することがある。副作用を抑えながら最大限の効果を得るためには,ステロイド薬の作用機序ならびにステロイド耐性機序を理解し,適正に使用することが必要である。(皮膚の科学,増21:15-20, 2014)

今後の学習課題としておきたい。

オオサカ堂で調べてみた

というかわたしが今回買ってみたのはこの薬。ハロベート0.05%。クリームの方である。
最強というのは今まで使ったことはないが。

レビューをみてみると、かなりの高評価であり、長く塗り続ける方が危険だと思った。
それに頭なので強い薬で十分だと思った。

まあ適当なのであまり自身をもって勧められるとも思っていない。

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当たり前でしょ、まだ使ってないんだから。

クリーム

ハロベート0.05%クリーム(Halovate0.05%Cream)は、有効成分ハロベタゾール(Halobetasol)を含有する副腎皮質ホルモン(ステロイド)外用剤です。炎症やアレルギーを抑える作用があるので、湿疹や皮膚炎、発疹、乾癬などの症状を緩和します。

柔らかくて肌なじみの良いウォーターベースのクリームなので、使いやすく、広範囲の使用に適しています。
さっぱりとした使い心地なので、「ベタつくのは苦手」という方や、脂性肌の方にお勧めです。

ステロイド外用薬の強さは、強い順に「最強(strongest)、非常に強力(very strong)、強力(strong)、中程度(medium)、弱い(weak)」の5段階に分類されます。ハロベート0.05%クリームは 『最強』となりますので、症状の重いときや、苔癬(たいせん)化した湿疹など皮膚が厚くなっている部分に適しています。

◆効果

炎症による皮膚のかゆみ、赤み、腫れなどの症状を改善します。通常、湿疹や皮膚炎、アトピーなどの治療に用いられます。
細菌・真菌などの感染による炎症には症状が悪化する恐れがありますので、使用しないでください。
治りが遅くなる可能性があるため、皮膚潰瘍や重いやけどや凍傷には使用しないでください。
1本   1,516円 ($13.50)
2本   2,269円 ($20.20)
3本   3,066円 ($27.30)

もう一つは軟膏である。
クリームのほうが吸収が良く、水で簡単に洗い流せるが、皮膚が乾燥するとか、傷がある場合しみる。
軟膏は保湿性は良いが、ベトベトする。

クリームはさらにo/w型(水中油型)と、w/o型(油中水型)に分別される。w/o型(油中水型)はより軟膏に近い。

 

軟膏

 

オオサカ堂にステロイド剤 比較一覧表というものがあるので是非参照をしていただきたい。
こういうのは親切だよね。
ただ個人代行サービス会社がこの様にわかりやすく分類することは、薬理法に照らすと違法なんだとか。
<

ちなみに非ステロイド剤比較一覧というのもある。

さまざまなサイトを観ていて皮膚科の先生がう位称している薬があったんだが。
オオサカ堂ではそれが売り切れていて。
同成分のものが売られていた。

 

アトピーによる赤ら顔や首の湿疹でお悩みの方に

トップグラフ軟膏(Topgraf Ointment)は、アトピー性皮膚炎の治療薬です。
強力な免疫抑制作用を持つ有効成分のタクロリムスがアレルギー反応を抑制することで炎症を抑えます。

ステロイド(副腎皮質ホルモン)外用薬ではないため、ホルモン作用による副作用がありませんが、ステロイド外用薬の3群 「強力(strong)」と同等の効力があるといわれてます。
※ステロイド外用薬の強さはもっとも強力な1群から、弱めの5群の5段階に分類されます。

アステラス製薬から販売されているプロトピック軟膏と同成分(タクロリムス0.1%)です。

皮膚の薄い部分での効果がよく、顔の赤みや首の湿疹の治療に向いています。

◆効果

顔や首のかゆみ、アトピー性皮膚炎の皮膚症状の改善。
1本   2,285円 ($20.35)
2本   3,513円 ($31.28)

ステロイドホルモンの副作用がないので、強力だけれども顔にも塗ることができるとのこと。
現在入荷待ちということもあるし、現在わたしがかゆいのは頭。かつステロイド剤にアレルギーがないので次の機会に試してみたい。

てかまりちゃんがごくたまに顔に吹き出物ができる。
そういうときにはこれなんか良いんじゃないかと思うんだが。

マリちゃん静止画1

I am ashamed that my face can have acne顔にニキビができると私ははずかしい

ただ顔の場合、ステロイド剤はやめといたほうが良いと思われる。
トップグラフ軟膏も皮膚炎用の薬なんで、ちょっと違うかなあと思えた。

ということで私が選んであげたのがこれ。

皮膚科専門医での治療と同等のニキビ治療を!

ニキビ予防のために開発された「オパシー石鹸(ニキビ用)」と、2015年に承認されたばかりの過酸化ベンゾイルを含有した「ベンザックジェル 5%」がセットになって、新登場!
いままで外用の皮膚科用薬はありましたが、その前後に使用する洗浄剤についてはどれを使えばよいのかわからないというお声をたくさんいただいていました。そんな悩みにお応えして、ニキビのための皮膚科用薬と石鹸をセットにしました。

オパシー石鹸(ニキビ用)
オパシー石鹸(ニキビ用)は、ニキビを予防するための肌にやさしい石鹸です。すべてのスキンタイプで、洗顔はもちろん、全身にお使いいただけます。

ニキビの治療には、外用薬であるベンザックジェルなどが使用されますが、塗布する前に適切な洗浄をする必要があります。外用薬の塗布前にしっかりと汚れを落とし、肌を清潔に整えるとともに、ニキビを防ぐのがオパシー石鹸(ニキビ用)です。

オパシー石鹸(ニキビ用)には、13種類もの豊富な有用成分が配合されており、洗いながら肌をすこやかに保ちます。外用薬使用の有無に関わらず、毎日お使いいただける石鹸です。

■プロポリス
天然の防衛成分です。アレル物質ケアにも有用です。

■ローヤルゼリー
肌にうるおいを与えるとともに、引き締めます。エイジングケアにも有用な美容成分です。

■イソプロピルメチルフェノール
肌を清潔に整えます。

■ゲットウ葉
肌にうるおいとハリを与えます。

■アラントイン
肌荒れを防ぎながら、肌を保護します。

■硫黄
肌をやわらげ、柔軟性を保ちます。

ベンザックジェル 5%
Galderma(ガルデルマ)社のベンザックジェルは、尋常性ざ瘡(ニキビ)治療薬です。日本国内で承認されているベピオゲルと同一の有効成分・過酸化ベンゾイルを含有しています。

ベンザックジェルは、抗菌作用とピーリング作用でニキビを治療する塗り薬です。

ベンザックジェルに含有されている有効成分・過酸化ベンゾイルは、強力な酸化作用によりニキビの原因菌であるアクネ菌に対して抗菌効果を発揮します。また、角質同士の結合をゆるめて、角質を剥離しやすくすることで、ニキビの原因となる毛穴の詰まりを改善します。

ベンザックジェルの抗菌効果は、過酸化ベンゾイルの分解により生じるフリーラジカルの酸化作用によるものです。ほかの抗菌剤とは違う作用機序であるため、一般に耐性菌の出現がないとされています。

1セット   3,895円 ($34.68)  

実はこれは超オススメである。
というのもまりちゃんはあっという間に吹き出物が無くなったからである。
体質もあるんだと思うんで誰にでも効果があるとも思わないが。
以下の写真に見るようにまりちゃんの場合は効いた!!

ステロイド剤から脱線してしまったが。
今回はここまでとしておきたい。

実際使ったらまた記事にしてみたい。

今回はここまで。

タミイ静止画1

私には買ってくれないの?


がっちゃん静止画1

旦那に買ってもらえばいいじゃん


タミイ静止画1

けちねええええ