カルニチンに注目していて、色々と調べているところなんだが。
それで、このカルニチン。30歳もすぎると体内での生成力が落ちていく一方。
なのに百歳過ぎの年寄りがこのカルニチン濃度が高いことは信頼できるデータによって明らかとなっている。。

そんな中体内のエネルギーのもととなる脂肪酸から分離したアセチルCoAの運び手としてカルニチンはなくてはならないものだということがわかった。
アセチルCoAの重要性についてはまた別記事にしたいが。

ひょっとして不老長寿の成分?カルチニン濃度を上げることが健康に、勃起にもつながるんでは、と
でもカルチニンをサプリでそのまま摂取しても効果があるというエビデンスは今のところはない。

詳しいことは以下の記事に書いた。

カルニチンは凄腕アンチエイジング成分か? 痩せ薬 認知症対策にも効果!100歳超の高齢者のカルニチン濃度が高いわけ

ドウしたら良いんだろうか?
と思っていろいろ見てたら。カルチニンの力を借りなくても経口摂取でエネルギーを作り出せるものに中鎖脂肪酸というものがある事を知った。
この中鎖脂肪酸は非常な優れもので。ダイエットにも脳の活性化にも効果があり、医療の現場でも使われている。
ぜひとも摂取すべきものなんである。

中鎖脂肪酸 ダイエットにスマドラに!多大な効果を発揮するココナッツオイル MCTオイルを徹底解剖

カルニチンで運ばれて細胞内に入り、脂肪として蓄積されるのは長鎖脂肪酸と言うもので、短いやつは脂肪として蓄積されずにすぐにエネルギーとして使われて素早く排出させる。
前回中鎖脂肪酸についての記事を書いたが。
脂肪酸の中には最も短い短鎖脂肪酸と言うものがあってこれまた非常に素晴らしい働きをするらしい、ということがわかった。

今回はこの短鎖脂肪酸似ついて詳しく調べてみたい。

短鎖脂肪酸とは何か?

短鎖脂肪酸(たんさしぼうさん、英: SCFA、Short-chain fatty acid)は脂肪酸の一部で、炭素数6以下のもので、具体的には酢酸、プロピオン酸、イソ酪酸、酪酸、イソ吉草酸、吉草酸、カプロン酸、乳酸、コハク酸を指す。但し、乳酸、コハク酸は短鎖脂肪酸に含めないとする見解もある(ウィキ)

ウィキをみて驚いたんだが。普通脂肪酸というと、酸という名前がついていたとしても油のイメージが強かった。中鎖脂肪酸が最も多く含有されているのはココナッツオイルである。長鎖脂肪酸となると一般的な食用油の大半がそうで、体に良いと言われるオリーブオイルやラードもそうだ。

でも短鎖脂肪酸の多くはいわゆるお酢だということがわかった。え、お酢?(・・;)

 

知らないのはわたしだけかもしれないが、驚きだった。

タミイ静止画1

無知だから驚くことばかりね。

がっちゃん静止画1

ほんと、わたしは何も知らないが、何も知らないということを知っている

タミイ静止画1

あんたはソクラテスかい

これらは体内では主に大腸などで作られているという。

酢が大腸で作られている?はああああああああ(-_-;)

これにも驚いてしまった!!驚きの連続である。

 

牛などの反芻動物では、反芻胃の中で作られるこの短鎖脂肪酸が大きな役割を果たしていて、それを分解して得られるケトン体がエネルギー源として使われるんだと。

摂取した飼料が反芻胃内で微生物の発酵を受ける反芻動物においては、この発酵の際に生じる短鎖脂肪酸(主に酢酸、プロピオン酸、酪酸)が主なエネルギー源となる。反すう胃内で生成した酪酸の多くは反すう胃粘膜でβ-ヒドロキシ酪酸に換されるため、肝門脈に現れるのはおよそ10分の1となる。このとき生成されるβ–ヒドロキシ酪酸も反すう家畜にとってはエネルギー源となる。また、プロピオン酸の多くは肝臓で糖新生に利用され、反芻動物の糖要求の多くはプロピオン酸からの糖新生によってまかなわれる。(ウィキ)

つまり酢からエネルギーが取り出せるってことだよね。これもびっくり!!

人間の場合はどうなってるんだろうか。

いろいろ見てみたけど、ウィキが一番分かりやすかったんでウィキを引用してみたい。

ヒトの大腸内でも腸内細菌が食物繊維(難消化性糖類)を発酵する際に短鎖脂肪酸を産生し、健康維持に欠かせない役割を果たしている。ヒトの場合、酢酸、プロピオン酸、酪酸の3種が代表的な短鎖脂肪酸である。

ヒトの体で短鎖脂肪酸が作られる部位は腸内細菌が多い大腸で、作られた短鎖脂肪酸は大腸から体内に吸収される。

吸収された短鎖脂肪酸のうち、酪酸は大腸上皮細胞のエネルギー源として利用され、酢酸とプロピオン酸は肝臓や筋肉で代謝利用される。また、短鎖脂肪酸の受容体が全身の様々な部位にあり、短鎖脂肪酸はこれらの部位の生体調節機能を果たしている。

中には生活習慣病と密接な関係にあるものも多いことから、癌や肥満、糖尿病、免疫疾患を予防・治療する手段として活発に研究されている。

短鎖脂肪酸は体内に吸収される前の腸管でも重要な働きがある。短鎖脂肪酸は酸性の成分なので、短鎖脂肪酸ができると弱酸性の腸内環境になる。弱酸性であると悪玉菌の出す酵素の活性が抑えられるため、発がん性物質である二次胆汁酸や有害な腐敗産物ができにくくなり、腸内環境が健康に保たれる。また、弱酸性になることでカルシウムやマグネシウムなどの重要なミネラルが水溶性に変化するので、より体内に吸収しやすくなり、ミネラル不足を補うことができると言われている

これを見て見るに。まず人で活用されている短鎖脂肪酸は酢酸、プロピオン酸、酪酸。牛なんかと同じ。
そして大腸で作られ、体内に吸収され、さまざまな部位で生体調節機能を果たす。
また短鎖脂肪酸ができると腸内が弱酸性に保たれるため、発がん物質ができにくくなる。ミネラルが吸収しやすくなるので、不足を補うことができる。

ということだ。

これだけでもかなりの優れものだ。

短鎖脂肪酸の素晴らしい効果

またウィキには短鎖脂肪酸の効能についてかなり詳しく書かれていて、その裏付けとなる出典も示されている。
ウィキの評価は厳しくて、サプリの俗に言われている効果についてはエビデンスがない場合には「効果なし」と一刀両断に切り捨てられている場合がほとんどだ。

ウコンを調べたときなんか二日酔いに効くというのlは真っ赤な嘘であると、はっきり書かれたりしている。

ウコン(ターメリック)の効能を徹底的に調べてみた クルクミンの効能とは 二日酔いに効果なし!肝臓には効かないってほんと?

それなのに前回書いた中鎖脂肪酸と同じく、短鎖脂肪酸はものすごい高評価である。

更に詳しく知りたい方は、ぜひ元記事から辿っていただきたい。

ここではウィキに書かれている、人に関する効能を並べておくだけにする。

酢酸の有害物質からのバリア機能の強化
酪酸の大腸を保護する作用
短鎖脂肪酸の発がん予防
酪酸が大腸細胞の病変や異常な増殖を抑えたり、アポトーシス(余計な細胞を死滅させる)を促し、腸癌の発症を抑える。
プロピオン酸が肝臓癌細胞の増殖を抑える。

肥満の予防
短鎖脂肪酸は脂肪細胞の肥大化を防ぐ。また交感神経系を介してエネルギー消費を促すなど、エネルギーバランスを整える働きがある。

糖尿病の予防
酪酸には腸管にあるL細胞に作用して、糖尿病を予防・改善する作用がある腸管ホルモンであるGLP-1の分泌を促す作用がある

食欲の抑制
酪酸やプロピオン酸は腸管のL細胞からGLP-1のほか脳に作用して食欲を抑える働きがあるPYYのような腸管ホルモンも分泌する。酢酸はそれ自体が脳に直接作用して食欲を抑える。

免疫機能の調節
腸は全身の免疫細胞のおよそ60%が集中し、腸の免疫バランスの崩れ(特に過剰な免疫反応)が全身に影響すると言われている。酪酸には過剰な免疫反応を抑えるTreg細胞という免疫細胞を増やす効果があり、これには酪酸が大腸上皮細胞のヒストンのアセチル化を促進する働きが関与していることが分かっている

ただ並べただけだけど、これだけの効果があるんだったらすごいよね。

わたし、このサイトを作るために色々なサプリ成分を毎日調べているけれど。中鎖脂肪酸や短鎖脂肪酸のようにその効能が詳しく述べられていて、かつエビデンスも豊富な物はなかなかない。
万能感があるよね。

それで。では体内の中鎖脂肪酸や短鎖脂肪酸をどうやって増やしたら良いのか、ということで。前回は調べた結果、中鎖脂肪酸の場合は経口摂取でかなりの効果を見込める、ということがわかったわけだが。
これもすごいことだ。

 

中鎖脂肪酸 ダイエットにスマドラに!多大な効果を発揮するココナッツオイル MCTオイルを徹底解剖

カルチニンのところでも書いたし、グルタチオンのところでも書いたけど。
その成分がどれほど体内で重要な働きをしていようとも、経口摂取した場合、全く効果がないという成分も多いんである。
グルタチオンの場合にはどのようにしてグルタチオン濃度をあげられるかということはわかったので記事にも書いたし実際私自身が試しているけど。

グルタチオンは最強アンチエイジング成分!N-アセチルシステイン・αリポ酸・マリアアザミ・L-グルタミンで倍増するってホント?

はたして大腸で作られるという短鎖脂肪酸を増やすにはどうしたら良いんだろうか?

短鎖脂肪酸の増やし方

これについてははっきりしている。嬉しい(^_^)

短鎖脂肪酸ができるためには腸内細菌による発酵が必要であるため、その原料を腸内に送り込めばよい
また体内には十分なビフィズス菌が存在していることが必要になる。

短鎖脂肪酸を増やすことができる原料はレジスタントスターチ(でん粉性の食物繊維)、非でん粉性の食物繊維、オリゴ糖などで。これは普通に手に入れられるし、摂取も当然経口摂取でOKである。

手を抜いているようで恐縮だが、どの程度の、またどんな短鎖脂肪酸が生成されるのか、ウィキの資料をそのまま載せておきたい(^^ゞ
またより詳しくは以下を参照していただきたい。

原 博 (2002). “プレバイオティクスから大腸で産生される短鎖脂肪酸の生理効果”腸内細菌学雑誌16: 35-42. doi:10.11209/jim1997.16.35.

ヒトの大腸内発酵の基質
発酵基質 1日あたりの供給量
レジスタントスターチ 8 – 40 g
非でん粉質の食物繊維 8 – 18 g
オリゴ糖・糖アルコール 4 – 14 g
タンパク質(消化酵素など自身の体由来) 5 – 18 g
難消化性タンパク質(食事由来) 4 – 10 g
ムチン 2 – 3 g

また、食物繊維の種類によっても、腸内細菌が作り出す短鎖脂肪酸の割合が異なり、レジスタントスターチは酪酸を比較的多く作る傾向があり、フラクトオリゴ糖は酢酸を多く作る傾向にある。

食物繊維の発酵で生じる短鎖脂肪酸の割合
食物繊維 酢酸 プロピオン酸 酪酸
レジスタントスターチ 41% 21% 38%
小麦ふすま 61% 19% 20%
ペクチン 71% 15% 8%
グァーガム 58% 27% 8%
オーツブラン 57% 21% 22%
フラクトオリゴ糖 78% 14% 8%

 

実際に発酵に使われる成分としては、レジスタントスターチ(でん粉性の食物繊維)、非でん粉性の食物繊維、オリゴ糖の順で多い。

ここでいうレジスタント(消化されない)スターチ(でんぷん)というのはヒトの小腸までは消化されず、大腸に届くでんぷん、および、でんぷん分解物のこと。

水に溶けない不溶性食物繊維であり水分を吸収して、それをそのまま保つ性質をもっているので満腹感が持続する。そして大腸に行ってはじめて消化酵素で分解されて、ビフィズス菌の栄養となる。非デンプン性食物繊維は消化酵素では分解されず、腸内細菌によって分解された後ビフィズス菌の栄養素となる。

いずれ、これらを十分に摂取すれば、短鎖脂肪酸が生成され、それが腸内にあるだけで。ダイエットもでき、癌にもなりにくくなり、糖尿病も防げ、免疫機能も増す。

いろんなサプリを見てきたが、こんなに簡単に格安で多大な効果が得られるのであれば。
これはすごい!すごすぎる。すぐにでも始めたほうが良いと思う。

ちなみにわたしは現在ビフィズス菌のサプリは飲んでいいるが、今回色々と調べてみた結果。
ビフィズス菌を増やすためには食物繊維を摂取すれば良いことがわかったんで。
今飲んでいるサプリがなくなったらやめようと思う。食物繊維を摂ることのほうが重要だ。

そして現在わたしはウィキの表にもあったオーツブランを主食にしている。
これは素晴らしい食品で、皆さんにも是非オススメしておきたい。

ということで以前記事も書いたんだが、そのときには短鎖脂肪酸のことを知らなかったんで、わたしがロールドオーツを食べることの価値を十分に知っていたとは言えない。

今回改めてロールドオーツの真の価値を思い知った。

精力剤成分 燕麦(カラスムギ)の藁で勃起能力は向上するのか?ロールドオートの効果もついでに検証

現在わたしが購入しているロールドオーツ。上記記事で紹介したのがこれだ。

私がいつもAmazonで注文していたロールドオーツがあったんだが今品切れ中というか、もしかしたらもう販売しないかもしれないので。
非常に困ってるんだが。

それよりも若干高い無農薬のものがiherbで販売していたので紹介をしておく。

高タンパク質 & 高繊維

Bob’s Red Mill オーガニック・オールドファッション・ロールドオーツは、世界細工品質の農場取れ立てオート麦を独自に”窯焼き”されて新鮮に挽かれています。この栄養豊富なオート麦は、栄養がある性質でまさにぴったりの噛みごたえを与えると同時に、オートミールの隠しきれないクリーミーで柔らかい歯ざわりに満ちています。一部のブランドは、調理時間を早めるためにオート麦を細かく粉砕しますが、当社にはそれができません。 我らに加わって、つぶれたポリッジにさよならしましょう。

これは美味しいし安いし安全だ。

それで、値段が¥678だが。

これと全く同じものがAmazonだとなんと¥ 1,200 

半額近い値段。お買い得である。
が、安いというだけであれば、「クエーカーオーツカンパニー」のロールドオーツなんかも安いと思う。

主食として摂取しても3袋もあれば一ヶ月は保つと思うので、他のサプリに比べても格段に安い。
そして月2000円で食事も兼ねて食べているだけで、ダイエットもでき、癌にもなりにくくなり、糖尿病も防げ、免疫機能も増す、という成分を摂取できるんである。
それにこのロールドオーツ。沸騰したお湯に入れて2分もあれば出来上がってしまう。

カップラーメンを作るぐらいの時間でできてしまうんである。

わたしが初めてロールドオーツのことを知ったのは随分前のことで。

丸元淑生さんの「丸元淑生のクックブック」からである。
最近また読み返してみたが、流石に内容が古くなっている所もあるし、材料とか揃えるのが大変なところもある。
なので紹介はしないけど。世界の伝統料理のレシピが集められているので、もし料理が好きな方は検索してみてもいいと思う。

あともし自分で調理をしないのであれば、以下の商品はおすすめである。

Bob’s Red Mill Potato Starchは天然水と濾過過程により最高品質のじゃがいもより製造。 グレービー、ソース、スープやシチューを作るのにとろみをつけるのに最高。当社のPotato Starchで柔らかいしっとりとしたクラムが作れるので、グルテンフリーのベーキングにもすばらしい材料。

グルテンフリーラベルのBob’s Red Mill製品は当社の品質管理研究所にてテスト済み。グルテンフリー製品の検査には、ELISA Gluten Assayテストを 採用している。

¥577

これはおそらくは片栗粉のようなものだ。この商品のレビューにも書いてあったんだが。

文献によるとポテトスターチはレジスタントスターチ含有率が85%くらいあるとのことで。 こちらのメーカーは製造方法などもクリーンなようなので安心もありそうなので決めました。 レジスタントスターチなので食物繊維と一緒で多量に取るとガスが溜まりますが、私は1時間ごとに5gくらいずつこまめに取っています。 だんだんと便の色もよくなってきましたし、量も増えてきているのでプレバイオティクスとしては成功じゃないかなと思います。 レジスタントスターチとして飲むなら、多めの水でしっかり口の中で溶かし切ってから飲み込んだ方がいいような体感があります。少ない水で溶かすと脂みたいな感じになり下痢をしやすいような?気がしています。

というようなものなので。
レジスタントスターチとしてそのままプロテインのように服用するといいと思う。
わたしは自分で料理をするので、片栗粉の代わりに使うつもりで注文をした。
ただひょっとして片栗粉もじゃがいも100%から作られているので。
片栗粉をそのまま服用しても効果があるかもしれない(^^ゞ

片栗粉のほうが若干安いので、それもいいかなとは思ったが、抵抗があったんで、わたしの場合は食事でロールドオーツ、その間にBob’s Red Mill, ボブズレッドミル, Potato Starch, Unmodified, 24 oz (680 g) を服用してみようと思った。

まとめ

カルニチンの濃度を高めたいということで調べはじめて、ついに短鎖脂肪酸までたどり着いた。
カルニチンの濃度自体を増やす方法はまだわかっていないけど。
中鎖脂肪酸と短鎖脂肪酸を摂取するだけでもさまざまな部分での健康レベルが増すということがわかっただけでも嬉しい。
しかもこれらの摂取は簡単でコスパも良いんである。

もともと勃起関連のことを調べるつもりで始めたサイトだが、健康であれば、下半身も元気になるのは間違いのないところだ。

わたしはもともと中鎖脂肪酸と意識していたわけではないが、ココナッツオイルを使っていたし、短鎖脂肪酸の効能を知っていたわけではないが、ロールドオーツを食べていた。
これかは皆使っていて体に良いと実感していたものだけど。
体の仕組みを知り、中鎖脂肪酸と短鎖脂肪酸について深く知ることによってなるほど。物忘れとか、そういう頭関係の予防には中鎖脂肪酸が効果があるとか。
ダイエットや免疫機能を増すのにも効果があるんだからもう少し意識して摂取してみようとか。

より深く考えられるようになった。

例えば冷や飯ダイエットというのがある。
ご飯を一旦冷ますことによってご飯のレジスタントスターチ量が増えるから、それによってダイエットできるよ、と言う話だけど。
なぜそうなのかということがわかりさえすれば、別にもっと良い方法が見つけられるんである。
Bob’s Red Mill, ボブズレッドミル, Potato Starch, Unmodified, 24 oz (680 g) を服用するだけでそれに代替えできる。

中鎖脂肪酸と短鎖脂肪酸の効果とその作用機序を知ることで、わたしの中ではいくつかのサプリが用済みになった。
もちろん飲んでみないとわからないというところがサプリにはあるけれど。
それでも理詰めで調べていくとある程度の選別は可能だ。

まだまだ未熟だけど、あと半年もしたら、きっちりとそれぞれの成分の効能を評価できるようになりたいものである。

酢酸自体についてまだ書きたいことがあるが今回はここまでにしておく。