シサンドラは肝臓のグルタチオン濃度を増やす抗酸化成分だった　勃起効果やスマドラ効果もあり

今回はシサンドラについて調べてみる。
アダプトゲンについては長寿という観点から興味を持とはじめて、最近は広範囲の効果があることを知って一つ一つ調べ始めている。

このあたりって詳しい人が多い。アダプトゲン。
ハマっている方多いんだろうと思う。
オオサカ堂をみてもiHerb をみても前のめりのレビューが沢山見られる。
こういう方々はさまざま試して知識もたくさんあるんだろうなあって思う。

 

2 ：ビタミン774mg ：2009/01/30(金) 19:23:53 ID:???
＜オールタイムライフサーバー（常時、生活を活動的に補助してくれるという意）＞

・ロディオラ、シサンドラ、バコパ、アシュワガンダ
バコパは20%、ロデイオラは3%、アシュワは5%、シサンドラは9%　前後とすると
どれも300～500mgを一日3回、起床後とその6,12時間後に。
・毎回の食事と一緒にタウリンを3-5ｇ、パインバーク（ピクノ）を100mg
これで相当な集中力維持、ストレス最小化、抗疲労の効果を長期間に渡って得られる。

エクジステロンやジンセノサイド、エレウトロなどは人によってカーッとなる部分もあるので
ライフサーバーからは除いて考える。
ロディオラ、バコパ、アシュワガンダ級のbigthingとなるとなかなか無いが
他にシサンドラがある

275 ：ビタミン774mg ：2009/02/22(日) 13:42:14 ID:???
どうも初めまして初心者です。
集中力、想像力とか付けたいのですが、オススメなサプリはありますでしょうか？

280 ：ビタミン774mg ：2009/02/22(日) 17:24:00 ID:???
>>275
ロディオラ、シサンドラ、バコパ、アシュワガンダ
チロシン　カフェイン+タウリン　

カフェインとタウリンの組み合わせ
予備的な臨床知見によると、タウリンとカフェインの組み合わせで精神機能に
穏やかな改善がみられた。注意力と言語能力に改善がみられたが記憶力に
は影響がなかったとされている(PMID:11713623)。この効果については、さら
なる科学的根拠の蓄積が必要である(64)。

424：ビタミン774mg：2009/08 /29(土) 18:06:45 ID:???
俺はロディオラ、アシュワガンダ、エレウテロ、バコパ、シサンドラでキメてる

425：ビタミン774mg：2009/08 /29(土) 18:44:47 ID:???
アダプトゲン全部のせですね。

426：406：2009/08/29(土) 19:27:53 ID:MH5vZZAJ
シサンドラって知らなかったなー
今の打順は、
食前はロディオラ＋ムクナ
食後は御岳百草丸
それでも足りない時は、アシュワガンダとバコパだな。

427：ビタミン774mg：2009/08 /29(土) 19:55:12 ID:???
順番的にも良いチョイスだな

428：406：2009/08/29(土) 21:26:56 ID:MH5vZZAJ
夕食後に飲んだ御岳百草丸の効き目が薄れてきたので、バコパとアシュワガンダ
入れたらまたキマってる
どんな組み合わせが良いか迷っている人いたら参考にしてくれ

429：424：2009/08 /29(土) 23:28:56 ID:???
確かにアシュワガンダとバコパの組み合わせは良いね。落ち着きが得れる（ﾏﾀｰﾘする）
そしてバコパとロディオラの組み合わせで抗欝効果
そのロディオラとエレウテロの組み合わせでやる気アップ
そこに更なる強壮と肝臓保護目的でシサンドラを入れてみた。

後はMVMは当たり前としてフィッシュオイルとリローラも摂ってる。
寝る前はメラトニン3mg、タウリン2000mg、テアニン200mgで朝までグッスリです。

上記引用はかなり古いものだが、こうやって２chでもアダプトゲンはどれが良いか、など議論があるようである。
ただアダプトゲンについては体感を期待する向きが多い。
心が穏やかになるとか、活力が生まれるとか。
だがどちらかと言うとすぐに目に見える効果というものではなくてじわじわ効いてくるもののようだ。

目に見える効果を期待するのであればアダプトゲンは物足りないかもしれないというのが今のところの私の感想。

薬やサプリを最大限活用するための知識を身に着けて健康になる！！危険を煽るニセ科学や古い健康情報に注意！

私は基本として。
有名なもの。8種類を試している。

アシュワガンダ

アシュワガンダはウコンより効く！癌にも効く！勃起関連にも有効！でも鬼灯の一種だったってホント？

バコパ
ゴッコラ

バゴバとゴッコラ　アーユルベーダの「食べるＩＱ」は本当に脳に効果があるのか？

ロディオラ

ロディオラ・ロゼア（イワベンケイ）のアダプトゲンとして精力剤として長寿の切り札など　効力が素晴らしいってのはほんとか？

アストラガルス

アストラガルス（オウギ・レンゲ）は最強漢方成分　アダプトゲン・滋養強壮・抗酸化・免疫賦活・勃起にと大活躍なのにコスパも抜群！って知ってましたか？

ムクナ
シサンドラ
エゾウコギ
をかわりばんこに４種類ぐらいずつ回して飲んでいるが、バコバ以外は飲んですぐに体感できるものは無い(^^ゞ
バコバは認知能力と記憶を改善することは研究で明らかになっているので、スマドラとして飲んでいる。
ムクナもスマドラとして飲んでる。
アシュワガンダはどちらかと言うと抗酸化物質のイメージ。
ロディオラは長寿物質でテロメアを伸ばすイメージ。
アストラガルスは体に満遍なく聞くイメージ。

私、精神的には安定してるんで（鈍感と言われたが）もしこのサイトを作っていなければアダプトゲンを継続服用をすることはなかったと思う。
顕著な効果は感じられない。
なので私にとってはアダプトゲンは優先順位が低いと言える。

ただ前記事にも書いたが、やめようとは何故か思わない。
そんなには高くないし、なんとなく心地が良いからだと思う。
これが効果なのかも知れない。
すぐの効果も期待はしていないので今後も続けようと思う。

これは抗酸化物質も同じで。
すぐの効果を体感できるわけではない。
これらは実際にサプリを飲んで服用しつつ、深掘りして正しい知識を得ていくという。
スタイルだ。

最強抗酸化物質で、グルタチオン濃度を増やせ！勃起の前に体の強化を！全く効果がないサプリはどれだ！！

アダプトゲンや抗酸化物質ははたくさんあるんで、まだまだ試しきれていない。
だからどれを合わせれば自分にとって最適なのか、わからない。
試すといっても実験台になる私自身の身は一つなんで。
一年ぐらいかけて様々試してみたいと思っている。
またその結果を踏まえ、一つ一つの成分について、記事を書いていきたい。

今回はシサンドラ

最近よく使っているPubMedにてシサンドラの研究論文数を調べてみた。

www.ncbi.nlm.nih.gov

Home - PubMed - NCBI

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed

PubMed comprises more than 28 million citations for biomedical literature from MEDLINE, life science journals, and online books. Citations may include links to full-text content from PubMed Central and publisher web sites.

PubMed（パブメド）は生命科学や生物医学に関する参考文献や要約を掲載するMEDLINEなどへの無料検索エンジンである。 アメリカ国立衛生研究所のアメリカ国立医学図書館（NLM）が情報検索Entrezシステムの一部としてデータベースを運用している。（ウィキ）

見ると904の論文が公開されていた。
2000年過ぎぐらいから急激に文献数が増えてきている。

これはアダプトゲンなどの伝統医学に根ざした成分によく見られるもので。
複雑で、その効能がいまだ捉えきれないが、たしかに効果があるらしい。
そういう成分について、最近になって研究者が注目はじめていることがわかる。

今のところシサンドラは公的にはいわゆるアダプトゲンとして認められていない。
いわゆる抗ストレスに効果があるとは認められていないようである。
ただ傾向として、アーユルベーダや漢方で使わてている薬はいままでの医学的な限界を超えた、大きな概念で考えられるようになっていて。
つまりはつい最近まで、効果がないとみられていたんだが、現在は、いやそんなことはない、効果がある何かがまだ隠されているぞ、と期待されている。
科学の進歩はアダプトゲンを解析できるかもしれないところにようやくたどり着いたのか？

最近やたらと評価が高くなっている。

シサンドラの場合、肝臓のサポートというのが最も有名な働きだが。
検索すると肝臓サポートはマリアアザミのほうがはるかに有名である。
ただ、どちらが効果があるのかという、効果の程は比較したものがなかったんでわからなかった。
今後更に深掘りしたらまとめてみたい。

肝臓に効くシリマリンとその10倍効果があると言われるシリフォスについて！グルタチオンを増加させるマリアアザミの凄さとは

以下詳しく見ていきたいと思う。

シザンドラとは

シザンドラは、国内では本州（中部地方以北）・北海道・樺太、国外ではロシア（アムール 地方）・中国・朝鮮半島の山地に自生する落葉性のつる植物で、雌雄異株（しゆういしゅ） です。 日本の山地にも自生していたのですが、1700年代前半薬用として中国から朝鮮 を経由して日本に来たのでこの名があるようです。また、五味子（ゴミシ）とは、噛むと 酸味・甘味・辛味・苦味・塩味の五種類の味が同時にすることからつけられた名前だと言 われています。

ということなんだが。

美味しそうな実だ。

いつも薬草を調べるときにお世話になっているサイトなどには。

biwa118.web.fc2.com

http://biwa118.web.fc2.com/sanyasou/w_tyosengomisi.htm

http://biwa118.web.fc2.com/sanyasou/w_tyosengomisi.htm

平賀源内の「物類品シツ」（1763年）には、チョウセンゴミシのことを次のように書いてある。 「朝鮮産のもの、種子を享保のころ輸入し、幕府の御薬園に栽培した。葉はアンズの葉に似て、つるで伸びる。その実は南五味子にほぼ似ている。駿河国産のものは、朝鮮産にくらべて異なるところはない。そこで幕府の命により、駿河のものを採取して調べたところ、朝鮮産と同じものであることがわかり、それ以後、毎年駿河産のものを幕府に献上している」 　 チョウセンゴミシはもともと日本に自生していたが、これを読 んでわかるように、江戸時代の享保のころまで、存在が確認されていなかったのだから、おそまつな話である。元来、国産品でありながら、外国産の帰化植物のような名前がついているのも、このような事情があってのことである。 　 また、源内の文にあった南五味子は、同じマツブサ科のサネカ ズラの実のことで、チョウセンゴミシの代用として、滋養強壮に用いられる。 採取時期と調整法：秋に、よく熟した果実を房ごともぎとって日干しにする。よく乾燥したら、房を手でもんで、果実だけをばらばらにしてとり出す。 成分：味に五味があるというので、この生薬名になったが、クエ ン酸、リンゴ酸、酒石酸、単糖類、脂肪油中にシザンドリン、精油中にセスキテルペン、またアミノ酸のアルギニンなどを含む。 シザンドリンには中枢神経興奮作用がある。

　漢方では止咳・止渇・止瀉・止汗・固精の効能があり、固渋薬として慢性の咳嗽や喘息、口渇、下痢、多汗、疲労、遣精などの治療に用いる。なお民間では滋養強壮に焼酎に漬けた五味子酒が用いられている。

とある。
日本国内に自生しているのに、漢方として輸入するようになってからその効果に気がついたものらしい。

五味と言われたように、様々な成分が含まれているが、シサンドラの主な効能はシサンドリンのものであるとされていた。

しかし、ゴミシンＡの肝機能改善作用が注目され、急性肝炎の治療薬として研究されるようになったりして。

他にもさまざまな効能があるようなんだが、全貌はまだ解明されていない。
アダプトゲン一般に見られるように、様々な成分が入っているため、効能も多岐にわたる。

勃起にも効果があり、スマドラ的効果もあるとのこと。
抗酸化剤として体内で、特に肝臓のグルタチオン濃度を高めるという。
このあたりはマリアアザミの効能とかぶる。

私としては今回マリアアザミのサプリを一時やめて、シサンドラを服用することにした。
最初飲んだときには全く体感がなかったんでしばらくやめていた。
肝臓に良いとか、グルタチオンを増やすというのであれば、本格的に試してみたい。

最強抗酸化物質で、グルタチオン濃度を増やせ！勃起の前に体の強化を！全く効果がないサプリはどれだ！！

今回はあんまり深掘りをしていないね

漢方は作用機序がはっきりしないものが多くて難しいんだよ。

シザンドリンやゴミシンAについては臨床実験結果の文献があるが。
ちと疲れてて・・・・・今は読み解く気力無し(^^ゞ

今回また飲み始めるので。体験を書くときに深掘りをした内容を記事にしてみたい。

おすすめサプリ

さて私が服用しようと思っているのはこれ。

SODとは

スーパーオキシドディスムターゼ (Superoxide dismutase, SOD) は、細胞内に発生した活性酸素を分解する酵素である。酸素消費量に対するSODの活性の強さと、寿命に相関があると言われるが、これは体重に対して消費する酸素の量が多い動物種ほど寿命が短くなるはずのところを、SODが活性酸素を分解することで寿命を延ばしているとするものであり、動物の中でも霊長類、とくにヒトはSODの活性の高さが際立ち、ヒトが長寿である原因のひとつとされている。
SODは、スーパーオキシドアニオン（・O2-）を酸素と過酸化水素へ不均化する酸化還元酵素である。活性中心に銅(II)イオンと亜鉛(II)イオン(Cu, ZnSOD)、またはマンガン(III)イオン(MnSOD)や鉄(III) イオン(FeSOD)のように二価または三価の金属イオンを持った酵素で、細胞質（Cu, ZnSOD) やミトコンドリア（MnSOD)に多く局在している。酸化ストレスを減少させる役割を持つ。最近、ニッケルを持つ酵素(NiSOD)も発見されている。生成した過酸化水素はカタラーゼやペルオキシダーゼなどによって分解される。
がん細胞では活性酸素が高頻度に産生されており、SODの阻害に感受性を示す場合があるため、抗がん剤の標的として研究が行われている。（ウィキ）

ちなみにこのサプリに配合されているエクストラメルメロンパルプというのは非常に強力な抗酸化酵素SODを含むものだが。
グリソディンより強力である。と言う。グリソディンも強力な成分なんだが。本当だろうか？
（以下は別のエクストラメルの商品説明。検証はしていないので参考まで）

メロンプロジェクトのエクストラメルと、同じメロンのグリソディン（オキシカイン）はどう違うの、特にグリソディン（オキシカイン）を使ったサプリの方が安いのですけど･･･、とのご質問を頂きました。

お答え：

両者とも同じメロンの抽出物を使っています。

（メロン抽出物には活性酸素を消去するSODやカタラーゼが入っており、抗酸化機能上昇の主役です。そのままでは不安定です。）

メロン抽出物の酵素（SOD）含量で比較します

違いは、メロン抽出物を安定化するため、使っているものが違うことから来ています。

エクストラメルはパーム油脂を使っています。グリソディンはグリアディン（小麦グルテン）を使っています。

エクストラメルとグリソディンのメロン抽出物の酵素（SOD）含量は14倍違います。

グリソディン60mgはエクストラメル4.3mgに相当します。

製造元の推奨量を比較します

抗活性酸素の効果を期待できる目安となる、一日あたりの推奨量で比較します。

エクストラメルの製造元BIONOV社の一日推奨量は20mgです。

グリソディンの製造元ISOCELL社の一日推奨量は500mgです。

スーパーオキシドディスムターゼ　長寿にも関係するSOD酵素のすごい抗酸化物質除去能力　その作用機序とサプリについて

抗酸化サプリとしてはかなり強力だ。
シリマリンとひかくをしながらしばらく使ってみたい。
ちなみに比較をするシリマリンはシリフォスを使う。

シサンドラ単体であればこれ。安い。

シサンドラもすぐの体感はないが、飲むとなんとなく気分が良くなる。
体の深いところで効いてる感じだ。
ただコスパはそんなには良くない。