いやあ毎日面白い。
新しい発見が次々に現れて来るから記事を書くのが楽しい。

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それはがっちゃんがあまりにも無知すぎるからでしょ

 

たしかに・・・・何しろチンポコを元気にしたいという、ただそれだけの目的で立ち上げたサイトなんで。
私の医学知識なんざあ、チンカスよりも少ない。
だからわからないことがたくさん出てくるのは仕方がない。

でもその分、何か一つ調べようとすると次々にわからないことが出てきて。
そんなわからないことが、悪戦苦闘の挙句ああそうだったのかあ!ってわかるのはナニがビュッと出たときと同じような快感がある。

それがたとえ・・・・・いい歳してこんなの知らなかったんだ、と蔑まれたとしても、それでも私は嬉しい。

マリちゃん静止画1

呆れるほどプラス思考なのだけは認めるわ!そこがいいとこよん

それで。

前記事で健康食品なるもののいかがわしさと、行政の側の指導の曖昧さについて書いた。
トクホってその指定した食品が健康に良いものだとういう。
そんな指針を示すものだということなんだよね

トクホとは、健康食品の有効性や安全性について国が評価し承認を与える制度のこと。1991年に創設された。消費者庁(2009年8月までは厚生労働省)の審査を経て承認された食品には「トクホ」のマークをつけて、「特定の成分や効果」を表示することができる。

それなのに、決して健康とはいえないコーラがトクホの承認を得ていたことに驚いた。

コーラがトクホの指定を受けているってのは清涼飲料水を一切飲まない私は知らなかったんだが。
カラメル色素、酸味料、香料、カフェインてんこ盛りの飲料水で特にカラメル色素のうち、発がん物質が含まれている可能性すら高い「コーラプラス」。

どう考えても体に良いとはいえないものがなんで?それならば、わたしが毎日飲んでいる焼酎だってトクホの指定を受けても良いはずだ。

こんなのおかしいだろって思って検索してみたら、やっぱり!
コーラののどこが健康なんだと怒っている記事がたくさん出てきた。
日本の食品行政のおかしさを象徴するようなとんでもない出来事だ。
と、多くの人たちが考えていることがわかって嬉しい。

 

トクホの認定基準も甘い 臨床実験も信用できず 必要な表示もなされない 日本のサプリが劣化している原因とは何か?

まあでもこれで国のお墨付きなんか信用出来ないよ、とみんなが思えば結果オーライなんだが。

難消化性デキストリンが入ってるとトクホが承認されるのはなぜ?

ここから話は本番で。

コーラがトクホに認定された理由は、難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれていて、それが脂肪の吸収を抑えるから。
というんである。

すなわち。
コーラの中に入っている難消化性デキストリンに健康を助ける効果があることが認められているから。
コーラにもその部分で確かな健康効果がある。
だからトクホとして認定しましょうということのようである。

この難消化性デキストリンは健康を気にする人たちに人気を呼び、一大ブームになったということなんだが。
わたしは知らなかった(^^ゞ

タミイ静止画1

難消化性デキストリンなんて女の子の間では超有名よ。今はいろんな健康食品に入ってるわ

確かに調べてみたらダイエットを標榜するスナックなどには結構はいっている。

難消化性デキストリンは、熟した果物などに含まれている水溶性食物繊維の一種であり、食後の血糖値の急激な上昇の抑制が報告されている。食品工業では、とうもろこしの澱粉分解物からつくられた難消化性デキストリンが流通している。従来は、消化されず役に立たないものとされてきたが、後に有用性がわかってきたため、食品工業的に生産されるようになった。ヒトの消化管は自力では難消化性デキストリンを消化できないが、大腸内の腸内細菌が嫌気発酵することによって、一部が酪酸やプロピオン酸のような短鎖脂肪酸に変換されて一部は、エネルギー源として吸収される。エネルギーは1Kcal/gである。

1988年、松谷化学工業株式会社の大隈一裕らによって発見・命名された。同社により『パインファイバー』として製品化され、1990年にFDAのGRASに承認され、1992年には特定保健用食品(トクホ)素材として認証された。(ウィキ)

とあって。
まずはこの難消化性デキストリンが入っていることをアピールすればトクホとして認証されやすいこと。
また難消化性デキストリンは大腸でほとんど消化されないが、食物線としての働きもし、大腸に生息する腸内細菌の餌として使用されることによって有益な短鎖脂肪酸がつくり出され、健康に寄与する。
ということなんだが。

難消化性デキストリンとレジスタントスターチはどう違う?

わたしがこれを見てすぐに疑問に思ったのは難消化性デキストリンとレジスタントスターチは同じものなのか、違うものなのか?ということだ。

レジスタントスターチって?

わたし短鎖脂肪酸の記事を書いたときにこの素晴らしい成分を増やすためにはどうしたら良いんだ?と思って調べたことがある。
そして、短鎖脂肪酸を作るのに有効なのはそれを作ってくれる大腸の細菌に餌をあげるのが良いということを知った。
その餌というのがレジスタントスターチだ

短鎖脂肪酸のすごい効果!体内で作られる酢がビフィズス菌を増やし、ダイエットや免疫機能強化にも役立つってほんと?

上記の記事を書いたときに以下のように書いた。

レジスタント(消化されない)スターチ(でんぷん)というのはヒトの小腸までは消化されず、大腸に届くでんぷん、および、でんぷん分解物のこと。

水に溶けない不溶性食物繊維であり水分を吸収して、それをそのまま保つ性質をもっているので満腹感が持続する。そして大腸に行ってはじめて消化酵素で分解されて、ビフィズス菌の栄養となる。非デンプン性食物繊維は消化酵素では分解されず、腸内細菌によって分解された後ビフィズス菌の栄養素となる。

いずれ、これらを十分に摂取すれば、短鎖脂肪酸が生成され、それが腸内にあるだけで。ダイエットもでき、癌にもなりにくくなり、糖尿病も防げ、免疫機能も増す。

タミイ静止画1

難消化性デキストリンは知らなかったけどレジスタントスターチは知ってたなんて。ガッちゃんって世間ズレしてるわね。ふつうは逆よ

でも冷やしたおにぎりを食べるというダイエットがあるけれど。
あれはご飯が冷えていくときにデンプンの構造に変化が起きて、消化されないデンプンができる。
だからそれを食べても太らないはず!
と言うものだ。

この消化されないデンプンのことをレジスタントスターチという。

ウィキで確認してみたところ。

レジスタントスターチ(resistant starch)とは、ヒトの小腸まででは消化されず、大腸に届くでんぷん、および、でんぷん分解物の総称である。「レジスタント」=「消化されない」、「スターチ」=「でんぷん」という意味であり、難消化性でんぷんまたは耐性でんぷんとも呼ばれる。

レジスタントスターチはでんぷんでありながら、エネルギーになりにくく、整腸作用や生活習慣病の予防効果があるとされている食品中の成分であり、食物繊維の1種である。食物繊維の中でも、腸内細菌に対して良い影響を与える効果があり、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の特性をあわせ持っているなど、ユニークな機能を有している。

なお、日本でトクホ飲料によく使われる難消化性デキストリンとは構造も性質も異なる

なるほど効果の程は似通っているけれど。違うものなんだ。

ちなみになぜ吸収されないデンプンができるのかということについては。
またまたウィキを引用してみたい(^^ゞ

レジスタントスターチは消化されないメカニズムの違いによって次の4種類に分類されている。

RS1: 雑穀のように硬い組織に囲まれていることで消化酵素がでんぷんまで届かないタイプ
RS2: 十分に加熱されていない未糊化のでんぷんやアミロースの極めて多いでんぷんなど、でんぷんの粒子自体が消化されにくいタイプ
RS3: 冷やご飯や春雨のように一度加熱されて糊化したあと、冷めたり保存する過程で一部のでんぷんが再結晶して消化されにくい構造に変化したタイプ
RS4: 加工デンプンの一種で、でんぷんを高程度に化学修飾することで消化酵素が作用しにくくなったタイプ

いずれ何やかやあるがデンプンであることには変わりがないんだね。

難消化性デキストリンとは?

レジスタントスターチはデンプンのままだけど。難消化性デキストリンはどうなっているんだろうか?比較してみたい。

デキストリン (dextrin) は、デンプンまたはグリコーゲンの加水分解で得られる低分子量の炭水化物の総称である。α-グルコースがα-(1→4) または α-(1→6)グリコシド結合によって重合した分子構造である。中国語から糊精(こせい)とも呼ばれる。多糖類に分類され、デンプンとマルトースの中間にあたる。

 

つまりレジスタントスターチはデンプンのままだが、難消化性デキストリンはデンプンやグリコーゲン分子をブチブチとカットしたものということだ。
更にウィキを見ていくと。難消化性デキストリンのほうは。

構造中に多数のヒドロキシ基を持つため水溶性である。ただし、分子量の増加とともに水への溶解性は低下していく(難溶性デキストリン)。生体内では、アミラーゼによってマルトースに分解され、最終的にグルコースとなるが、一部、アミラーゼによって分解しにくい成分があり、これを精製して得られる難消化性デキストリンは、整腸作用と食後血糖上昇抑制作用があることが報告されている

ということでアミラーゼなど消化酵素によって分解していったときに溶けきれなくて残っているものだけをより分けて精製してできたものだということだ。
具体的には。

ブドウ糖がたくさん結合しているでんぷん⇒でんぷんをブツ切りしたデキストリン⇒ブドウ糖が2つ結合したマルトース⇒グルコース(ブドウ糖)
という過程を経て消化されていくんだが。

デキストリンのうち溶けきれない物が出るので。
それだけを精製して集めたものが難消化性デキストリンということだ。

効果について

レジスタントスターチ

レジスタントスターチは「消化されにくい炭水化物」なので、食物繊維と実質同じようなもの。
たくさん食べたとしてもブドウ糖にまで分解されないので、血液に摂り込まれず血糖が上がらないという優れもの。
食物繊維と同じように小腸で消化・吸収されず大腸にまで届き、そこで腸内細菌に取り込まれて(餌になって)発酵し、有益な酢酸、プロピオン酸、酪酸などの短鎖脂肪酸を作る。
短鎖脂肪酸の素晴らしい働きは別記事に書いたが。
これが体内で作られると素晴らしい効果を発揮する。下手なサプリを飲むよりもずっと良い。

また短鎖脂肪酸というのはいわゆる「酢」なので。
体内に運ばれて肝臓でエネルギーに変換される。善玉菌は、悪玉菌はアルカリ性の環境を好む
なので脂肪として体内に蓄積されることはない。

そして腸内は酢でいっぱいになるわけだから、酸性となることで、酸性の環境を好む、いわゆる善玉菌が増殖しやすい環境が作られる。

ただしこれを実現するために冷や飯で摂取するというのは悲しい。
おにぎりは冷めてる方が美味しいとは思うが。ただの冷や飯を毎回食べるとなると私には無理。
レジスタントスターチというのはつまりは劣化したデンプンなんで、サプリとか別の形で摂取する方が良い。
または別記事で紹介をしておいたが。
ロールドオーツがおすすめ。
私は毎日食べているけど、美味しいし、レジスタントスターチ以外の栄養分もたっぷり。

精力剤成分 燕麦(カラスムギ)の藁で勃起能力は向上するのか?ロールドオートの効果もついでに検証

難消化性デキストリン

難消化性デキストリンも同じようなものなので、多くの効果が報告されている。

食後血糖値上昇抑制作用、脂質異常症予防、便秘予防、肥満予防、糖尿病予防、脂質代謝を調節して動脈硬化の予防、大腸癌の予防等が確認された。さらに、免疫強化、腸内感染の防御、腸管運動の促進といった作用のあることがわかった(ウィキ)

 

ということでレジスタントスターチと同じデンプン製でもあるし。
構造は違うとは言え同じような効果が得られる。

効果に対する詳しい説明をまたまたウィキから引用してみたい。レジスタントスターチや食物繊維と同じ効果が得られる事がわかる。

食後血糖値上昇抑制
難消化性デキストリンは粘度の高い溶液をつくり、胃から小腸への食物の移行を緩やかにする。また、拡散阻害作用、吸水・膨潤作用、吸着作用などがあり、摂取した食物は胃で消化され、緩やかに移行し、吸着され、吸収速度が緩慢となる結果、グルコースの吸収を緩慢にして血糖値の上昇を抑える。
熟した果物などに含まれている水溶性食物繊維(難消化性デキストリン)は、食後の血糖値の急激な上昇の抑制作用が報告されている。
食後中性脂肪上昇抑制作用
肥満防止
難消化性デキストリンは胃で膨潤することで食塊を大きくし、粘性を上げ、胃内の滞留時間を延ばし満腹感を与えることで効果を現す。
18-20歳の女子学生を対象に食事の調査を行ったところ、食事のGI値(炭水化物が消化されて糖に変化する速さを相対的に表す数値)が高い群ほどBMI(肥満の程度を表す値)が高くなり、食物繊維の摂取が多い群ほどBMIの値が低い結果が得られた。
コレステロール上昇抑止
難消化性デキストリンは食物コレステロールの吸収抑制、コレステロールの異化・代謝・排泄の促進、胆汁酸の回腸からの再吸収阻害による代謝・排泄の促進などがされる。
排便促進
難消化性デキストリンは結腸や直腸で便容積を増大させ、排便を促進する。
ミネラル吸収促進作用

いずれにしろその効果が素晴らしい。

レジスタントスターチと難消化性デキストリン それ以外の食物繊維どれを摂取すればよいのか?

これらの成分は食事を気をつけていれば十分に補えるものではあるが。
これだけ素晴らしい効能がある成分を摂取しない方はない。

追加で摂取するとしたらどれが良いのであろうか。
超絶効果がある短鎖脂肪酸に注目すると。
デンプン由来のレジスタントスターチと難消化性デキストリンのほうが他の食物繊維よりは発酵に使われやすいという。
それではこの2つを選ぶとしてどっちが良いのか?

レジスタントスターチは不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の特性をあわせ持つもの。
難消化性デキストリンは水溶性の食物繊維により近い。

という違いがある。

食物繊維の様々な効果の多くは水溶性のものの効果であるというふうにウィキでは書いてあったが。
不溶性食物繊維もなた重要な働きをするらしい。

不溶性食物権威の殆どを占めるセルロースについては。

野菜や果物、穀物類から摂取されるセルロースはヒトの消化酵素では分解されないが、不溶性食物繊維として整腸作用など様々な働きがあり、腸内細菌により分解されてエネルギーとしても利用される。

とあった。

うーむ、今の私ではどれが良いか判断がつかない。

具体的に商品にあたってみたい。
まずはポテトスターチなんだが。
以下に引用したように、ポテトスターチはレジスタントスターチ含有率が85%というレビューに惹かれたんだが。
それを裏付ける文献を私は見つけられていない。
なのでこの記述はカッコつきである。

 

Bob’s Red Mill Potato Starchは天然水と濾過過程により最高品質のじゃがいもより製造。 グレービー、ソース、スープやシチューを作るのにとろみをつけるのに最高。当社のPotato Starchで柔らかいしっとりとしたクラムが作れるので、グルテンフリーのベーキングにもすばらしい材料。

グルテンフリーラベルのBob’s Red Mill製品は当社の品質管理研究所にてテスト済み。グルテンフリー製品の検査には、ELISA Gluten Assayテストを 採用している。

¥577

これはおそらくは片栗粉のようなものだ。この商品のレビューにも書いてあったんだが。

文献によるとポテトスターチはレジスタントスターチ含有率が85%くらいあるとのことで。 こちらのメーカーは製造方法などもクリーンなようなので安心もありそうなので決めました。 レジスタントスターチなので食物繊維と一緒で多量に取るとガスが溜まりますが、私は1時間ごとに5gくらいずつこまめに取っています。 だんだんと便の色もよくなってきましたし、量も増えてきているのでプレバイオティクスとしては成功じゃないかなと思います。 レジスタントスターチとして飲むなら、多めの水でしっかり口の中で溶かし切ってから飲み込んだ方がいいような体感があります。少ない水で溶かすと脂みたいな感じになり下痢をしやすいような?気がしています。

というようなものなので。
レジスタントスターチとしてそのままプロテインのように服用するといいと思う。
わたしは自分で料理をするので、片栗粉の代わりに使うつもりで注文をした。
ただひょっとして片栗粉もじゃがいも100%から作られているので。
片栗粉をそのまま服用しても効果があるかもしれない(^^ゞ

片栗粉のほうが若干安いので、それもいいかなとは思ったが、抵抗があったんで、わたしの場合は食事でロールドオーツ、その間にBob’s Red Mill, ボブズレッドミル, Potato Starch, Unmodified, 24 oz (680 g) を服用してみようと思った。

それでやっぱり片栗粉も試してみようと思った。
2hの掲示板でも片栗粉を飲んで効果があったということが書かれていたし。
ただし、片栗粉を飲んでいるとは口が裂けても人には言えない、と書かれていて思わず笑ってしまった。
食物繊維を摂り、かつそれで短鎖脂肪酸を作る補助にしたいとはいえ、片栗粉が効果があるなんて信じる人はそうはいないだろう。
またポップコーンが良いという話も出ていた。
こっちは難消化性デキストリンを摂取するにはポップコーンが良いという話なんだが。
実に面白い。
こんな感じでオープンに情報交換をしていきたいものだ。

さっきの話だが。本当に片栗粉が効果があるんであれば、片栗粉のほうが断然安い。
どうせ料理にも使うんで、とおもってAmazonで格安、かつ安全なものを探してみたが。
その前にそもそもデンプンはどうやって作るのか?
調べてみた。
以下なんか参考になった。やっぱじゃがいもだけで作るようだ。

じゃがいも加工場探訪 どうやって作るの?

それなら片栗粉で良さそうだ。

 

片栗粉 1kg

 

389円

いずれにしろレジスタントスターチに関しては信頼できるサプリが見当たらない。
もちろんあるにはあるんだが、国産のものは表示に難があって判断できないので効果なものをおすすめできないし、わたしも買おうという気になれない。
取り敢えず片栗粉でやってみようかな。

その点難消化性デキストリンは種類が豊富で、含有割合も表示してあるので安心して購入することはできる。
ただしiHerbでは該当商品がない。
楽天で購入することにしたい。

他、デンプン性以外の食物繊維のサプリもあるが、今回は取り上げない。
それよりもわたしがお勧めなのはやはりロールドオートだ。

ただ食事で摂るからなあ。
合わない人もいると思う。
だからロールドオートを食べているせいでわたしは便秘なんかまったくないんだが、食事以外で摂取する人のために、レジスタントスターチと難消化性デキストリンも試してみたいと思う。
上記の商品を購入し、これについてはまたためした後に記事にしてみたい。

現在わたしが購入しているロールドオーツ。前記事で紹介したのがこれだ。

 

高タンパク質 & 高繊維

Bob’s Red Mill オーガニック・オールドファッション・ロールドオーツは、世界細工品質の農場取れ立てオート麦を独自に”窯焼き”されて新鮮に挽かれています。この栄養豊富なオート麦は、栄養がある性質でまさにぴったりの噛みごたえを与えると同時に、オートミールの隠しきれないクリーミーで柔らかい歯ざわりに満ちています。一部のブランドは、調理時間を早めるためにオート麦を細かく粉砕しますが、当社にはそれができません。 我らに加わって、つぶれたポリッジにさよならしましょう。

これは美味しいし安いし安全だ。

それで、値段が¥678だが。

これと全く同じものがAmazonだとなんと¥ 1,200 

半額近い値段。お買い得である。
が、安いというだけであれば、「クエーカーオーツカンパニー」のロールドオーツなんかも安いと思う。

今回はここまで。

 

追加

手放しで絶賛していた難消化性デキストリンだが。
日本では批判的なことを書く人はめったにいないし、ウィキなどども批判していない。
アメリカでも
だから大丈夫だと思ったんだが・・・・
「難消化性デキストリン」は、欧米では「科学的根拠が確立されていない」として食品表示が許可されていないという情報があった。
食の世界はニセ情報だらけ おいしく健康的に食べるには何が必要か?

他の批判も合わせて載せておく

ビジネスジャーナルなんだが。
このサイトの記事は間違っていることもよくあるが。
取り敢えず参考までに載せておきたい。

トクホの「糖・脂肪の吸収をおだやかにする」は科学的根拠がいい加減?「誤差」程度の有意差

ところが、その要である「難消化性デキストリン」の科学的根拠が、いい加減だったということが話題となっている。

 効果を示す有意差とするにはあまりに微小な差で「誤差」とする専門家もいることや、そもそも効果を立証するデータを出しているのが「難消化性デキストリン」の原料メーカーの一論文に起因していること、権威ある欧州食品安全機関(EFSA)がその効果を「因果関係は確認されていない」として否定していることなどが問題提起されている。

つまりは食物繊維を取り込むことには間違いけれども、だからといって脂肪を吸収するだの痩せるだのということについては客観的に信頼できるデータは無い、ということらしい。
ということはウィキで引用した難消化性デキストリンの効果も無いってこと?

こうなると私は

難消化性デキストリン(フランス産)1.7kg 水溶性食物繊維【付属スプーン付】遺伝子組み換え材料不使用 (微顆粒品)NICHIGA(ニチガ)

を買い込んで試しに飲んでいるんだが。
やめようかな。
と言うのも実は効果が感じられないんである。
実験として。
ロールドオートなんか食べると一発で便通が良くなるんだが、ロールドオートをやめて難消化性デキストリンを飲んでみてもかえって便秘というか、便が出づらいことがあった。

タミイ静止画1

何言ってんのよ、わたしはガッちゃんが勧めたから買っちゃったよ。どうしてくれるの?

ということで(^^ゞ