私がこのサイトは役に立つなあ、とかちゃんと調べていて素晴らしいなあとか。
そんなことを思えるサイトのリストを、まずは自分用。そして誰かの役に立てる様このページにまとめておきたい。
プラス大規模サイトで役に立つものも。

サプリや薬のことを調べることがなければ、典型的な文系頭のわたしが一生出会うことはなかったであろうサイト(^^ゞ
ステマ記事にうんざりしていたときに見つけたこれらのサイトはわたしに希望と勇気を与えてくれた!!
と言っても過言ではない。
私もそういうサイトを構築していきたいものである。

最近はこういうサイトを探すのに骨が折れる様になった。
もともと探しづらかったのが、医療系グーグルアップデートによってますます埋もれてきている。
しかし、まともなサイトは実在している。

こちらが一方的にリンクを貼っていて挨拶もしていないけど。
みなさんが薬やサプリを選ぶときの指針になるかもしれない。
説明はほとんど省いているので、直接尋ねてご覧頂きたい。

サイドバーに置いておく用に作成。

以下サイト紹介。

素晴らしいサイトを見つけたら順次更新をしていくつもりである。
また紹介サイトがたくさんになってきてからカテゴリ分けをする(^^ゞ

医薬品や漢方薬、その他さまざまな医療情報がまとめられているサイト。

体裁は悪い。
見にくいサイトではあるんだが、他のサイトでは見つからない情報が多数あって、私は非常に重宝している。
漢方の解説など、簡潔にして要を得ていて感心した。

PubMed(パブメド)は生命科学や生物医学に関する参考文献や要約を掲載するMEDLINEなどへの無料検索エンジンである。 アメリカ国立衛生研究所のアメリカ国立医学図書館(NLM)が情報検索Entrezシステムの一部としてデータベースを運用している。(ウィキ)

文献を探すときに無くてはならないサイト。(英語)
成分名を入れてサーチすると様々な文献がヒットし、閲覧することができる。

言わずと知れたスミソニアン博物館のサイト。
英語ではあるが翻訳ソフトもあることだし。
私のような英語音痴でも非常に楽しいし、深い情報にリンクしているのでそういうものを探すにも便利。

有機化学美術館

個人サイトだが、非常に素晴らしいサイト。
様々な成分について。
分子レベルの考察によって俗説の誤りを正してくれる。

個人ブログ。ほぼ油についての考察。
きちんと調べ、深く掘り下げた記事を書いていらっしゃる。
私もこのレベルのサイトにしたいなと、目標にしている。

個人ブログなのに、深掘りの仕方が半端ない
素晴らしいサイト。
ネットに流布されているインターネット上の都市伝説(ネットロア)について検証を加えている。


食について流布されている誤った主張を正しているサイト。

私はこのサイトを素晴らしいと思っている。
マスゴミの垂れ流す誤情報をクールに理路整然と糾弾しているところがすごい!
でも危険と安全のバランスの上で添加物や農薬を使うべしという、わたしからしたら当たり前としか思えない主張を嫌う方もいらっしゃって。
このサイトの中心メンバーである松永和紀さんのことを「御用ライター」と言って非難している方も多い。
しかし、議論するに足る科学的に明らかな情報を提供してくださっていることには間違いがなく。
非常にお勧めである!!

「診療ガイドライン」

診療上の重要度の高い医療行為について、エビデンスのシステマティックレビューとその総体評価、益と害のバランスなどを考量して、患者と医療者の意思決定を支援するために最適と考えられる推奨を提示する文書。

非常に役に立つサイトである。
勿論勃起関連についても充実している。

個人ブログ。科学的な視点から理路整然と巷に流れている嘘を批判してくれているサイト。
素晴らしすぎる。

取り敢えず2018/02/04アップ

追加2018/01

食品安全情報blog

現役の国家公務員である方が。
科学的な根拠を示す様々な情報を毎日アップしてくださる。
食品関係の専門家に人気があるブログだと言う。
これが素晴らしいのは海外の文献の紹介に日本語のサマリーを付けてくれていること。

追加2018/02

公正で客観的なサプリ評価サイト。
アメリカでは代表的なものだ。

100%独立 – いかなるサプリメント会社とも結びつきません

不偏 – 私たちはサプリメントを販売していません

ニュートラル – 幅広い背景の研究者を抱えています

信頼できます – 主流のメディアとピアレビューで公開されている

人気があります – 200万人以上の人々が毎月私たちを訪問し、栄養とサプリメントの詳細を学んでいる。

 

コクラン

私たちの活動とは?
コクランは、医療に関する意思決定をより良いものにするために存在しています。

過去20年にわたり、健康にかかわる意思決定の過程の変革に貢献してきました。

私たちは優れた科学的根拠(エビデンス)を収集・要約して、あなたが情報に基づいて治療に関する選択を行うためのお手伝いをします。

コクランは誰のためにあるのですか?
コクランは、健康に関連する意思決定を行うために質の高い情報を利用したいと考えるすべての人のためにあります。医師、看護師、患者、介護者、研究者、資金提供者に関係なく、コクランが提供するエビデンスはあなたの医療知識と意思決定をより良いものにする強力なツールとなります。

コクランにはどなたでも活躍できる場があります。ぜひご参加ください。

私たちはどのような組織か?
私たちは、研究者、専門家、患者、介護者、健康に関心がある個人からなる、独立した世界的なネットワークです。

コクランでは、130カ国を超える3万7,000人の人々が協力して、手軽に入手できる信頼性の高い医療情報を提供しています。営利組織からの資金提供をはじめとする利益相反はありません。コクランの協力者の多くが、医学、医療政策、研究方法論、消費者保護など、その道の世界的な第一人者です。また、コクランの各グループは、世界有数の学術機関や医療機関を拠点としています。詳細についてはお問い合わせください。

コクランの活動は、高品質で信頼性の高い情報の世界標準として国際的に認知されています。

ということで信頼性が高い客観的な情報を得ることができる。

www.shiga-med.ac.jp
痛みと鎮痛の基礎知識 - Pain Relief
http://www.shiga-med.ac.jp/~koyama/analgesia/pain.html

痛みと鎮痛の基礎知識

厚労科研の慢性の痛み対策研究事業: 『痛みに関する教育と情報提供システム の構築に関する研究』(柴田班) →痛みの教育コンテンツ提供システム (Powerpointのファイルがダウンロードできます。)

文部科学省事業「課題解決型高度医療人材養成プログラム」: 『慢性の痛みに関する教育プログラムの構築

様々な薬に関する情報が得られるサイト。
元をたどると滋賀医科大学のサイトに辿り着くが。
この膨大なサイトは痛みについての基礎知識を私達に与えてくれる。

引用元
http://pain-medres.info/research/shibata.html

ekouhou.netは、特許公報の情報へのアクセスをより気軽にできることを目的に開設されました。
<特許情報をもっと身近に>をキーワードに、
・目的の特許公報へのURLやリンクを介しての簡便なアクセス、特に http://www.ekouhou.net/disp-A,H06-189801.htmlのようなワン・クリック・アクセスを提供すること、
・これにより、Webやメールや掲示板などで、特許の内容や明細書の表現についての議論をダイレクトに行える基本的なインフラを提供すること、
・技術情報の宝庫であり公共の財産である特許公報・実用新案のテキストデータが、Yahoo!やGoogle等の一般的なインターネットサーチエンジンによる検索結果として直接ヒットする仕組みを作り、Webと特許公報の情報価値を更に高めること、
・IPDLとの比較では、Web等での議論を容易にすることを考慮して、ディスプレイ上での読み易さに配慮した特許公報データを提供すること、
・個人的には、蓄積された特許公報データを請求項の書き方や明細書の書き方の研究材料として役立てること、
を目指しています。

非常に便利な特許情報のデータベース。
きっちり整理されてあるので私のようなものにでもわかりやすい。

追加2018-06-06

今回週刊新潮の『食べてはいけない「国産食品」実名リスト』という特集記事の間違いを指摘している貴重なサイトのことを知り、推奨サイトに加えることにした。
週刊誌などの「危険な」食品情報はエビデンスに乏しい場合が多く、煽りを信じ込まされた人々に多大な損害を与える。
今後ともぜひ頑張っていただきたいものである。

 

当NPOの事業活動
NPO食の安全と安心を科学する会は、東京大学食の安全研究センターの教授陣を中心とした食に関する研究者のバックアップを受け、以下の事業活動を行います

(1) 食の安全と安心に関する研究の推進(委託研究や研究者育成等)
(2) 食の安全と安心に関する学術啓発活動(シンポジウム、セミナー、座談会、研修会等の開催、運営、およびその広報活動)
(3) 食の安全と安心に関わる中立的かつわかりやすい情報公開 (インターネットや季刊誌等)
(4) その他、上記に関連して発生する活動 上記に関連して、定期的なシンポジウム開催、季刊誌の発行にくわえて、タイムリーな広報活動(プレスリリース、HP新着情報の更新etc)を実施します。