最近今までまったく試したことがなく、興味もなかったが、アナボリックステロイドを試してみようかなと思った。
そして調べ始めたら魑魅魍魎の世界だね。
一週間ばかりいろいろと調べてみてとりあえず試すことを決めたんだが。
前回に引き続き今回も思いつくまま書いていきたい。
私が試したプロビロン
アナボリックステロイドというとドーピングとか、廃人になるとか。
そういうことがまずは思い浮かんでしまうが。
私はアナボリックステロイドの一つと言われるプロビロンを精力増強のために一度試したことがあった。
当時はアナボリックステロイドを服用するという意識はあんまりなかった。
勃起薬として飲んだのである。
ちなみにプロビロンにはそれ自体では筋肉増強剤としての効果はない。
私の場合、毎日飲んだわけではないが、特に副作用もなく飲み続けていると、確かに性欲の高まりを感じた。
なので過去記事で推奨をしておいた。
オオサカ堂のレビューにも。
射精時の量が増えました!(50代)
私はマッスル系ではなく、これにより精子の量を増やしたくて購入しました。
購入して2カ月の間、3日に2錠のペースで服用しました。
副作用なのか、性交渉がしたくなる頻度が増しました。
約週1程度の自慰の時、射精時の量がものすごく増えました。正確に計量した訳ではないですが、写真などで比較すると、3~4倍くらい量が増えました。まさにドバドバです。
色は透明に近いものがアイボリーになり、まるでAV男優・ピーターノースのようになりました。
一度、第三者の目で確認してもらおうと思っています。(笑)
オオサカ堂さん、ありがとう。
とか。
アナボリックは大量服用は大変危険であることを知っています。しかし、登山とか、激しい肉体労動の時などは体のサポートになります。毎日服用していませんが、必要と思われる期間(上記のような)一錠を4分割し1/4錠を1日1回服用しています。感じる副作用は性欲が強くなりますが
または。
わたくしは、筋肉増強用としてではなく、ED薬の補助として用いています。ですから、1日1錠で3日間くらい服用し、そして1~2週間は服用しません。アナボリックステロイドの副作用を避けるため、連用を避けます。これでED薬として十分効果を感じています
などとオオサカ堂らしく、本来の使い方ではなく、勃起力を高めたり体力増強に役立てている方が多いようである。
私の場合は。これに関しては深く調べて購入したわけではなく、アナボリックステロイドは副作用が心配だというんでとりあえず一週間一日1錠飲んで一週間休むというサイクリにしたが。
根拠があってそうしたわけではない。
ただその後ED治療薬のシアリスを毎日飲むようになってからは勃起力についてはまったく問題が無くなったんで。
安全性から言ってもコスパの点でもシアリスのほうが優れている。と思った。
なのでプロビロンの方は50錠を飲みきった段階でリピは無し。ということになっちまったが。
ただ勃起力が物足りないと感じるのであれば試す価値は十分にあるのではないか。
というのが今の感想(単なる個人的な)である。
プロビロンは、有効成分のメステロロンを含有する薬です。男性の性腺機能低下症に関連するアンドロゲン欠乏症や男性不妊症の治療に用いられます。
プロビロンは、男性ホルモンであり、男性ホルモンの働きが充分でないときに起こる症状(声変わりしない、陰毛やひげが生えてこない、陰茎・精巣が小さい、精巣が充分な精子をつくり出せない男性不妊症)を改善します。
メステロロンは、男性の生殖器官の発育・機能の維持、FSHとの協同による精子形成の促進、男性の第二次性徴の促進、たんぱく同化の作用を有する薬剤です。
プロビロン(Proviron)25mg 【1箱50錠】1箱 | 3,318円 | ($29.50) |
プロビロン再考
私はマッチョになりたいわけではなくて。
実際激しい運動は何一つやっていない。
腹の腹筋はタテではなく横に割れてるが。

それってただ脂肪が腹に溜まってるだけでしょ。プニョプニョだもんね、ガッちゃんの腹は。
ラジオ体操をしたりヨガのポーズをとって体を柔軟にする体操をやっているだけである。
最近はアダルト男優たちの多くが金玉力増強のためスクワットをしていることがわかったんで。
私も真似をして時々スクワットをするようになった。
これらについてはまた別記事にしてみたい。
つまりは健康体を維持し、ナイトライフを充実させたいだけなのだ。
プロビロンが精力アップに貢献するんであれば、勃起サイトとしてそういった効果が見込める他のアナボリックステロイドも(あれば)試してみる必要があるんじゃないかと思っているだけなんである。
ただED治療薬のところでもそうだったんだが。
様々に流布されている情報が正しいとは限らない。
それで確実なことを知りたいと思っているだけである。
勃起サイトを運営している以上そのあたり深入りして見る必要があるんじゃないのか、と思って、それで少し調べ始めたんだが。
知識のない状態で始めるのは危険であるということはまずわかった。
安易にプロビロンを服用してしまったが、プロビロンもアナボリックステロイドである。
私的にはなんの副作用もなかった。そして服用期間中は確かに精子が濃くなったようでもあった。
果たしてどんな作用機序があるんだろうか?
ただただ盛った話ではなくて、詳しい正確な解説を探していたんだが。様々サイトをみても。詳しい作用機序は見つけられず、サイトじゃなくてなんとヤフー知恵袋に一番詳しい以下のような解説が載っていた。
のベストアンサーなんだが。
プロビロンは何かと言えば、これはアロマ化するステロイドを使った際にアロマ化による副作用(ガイノとか)を予防するためのもので、目的としてはノルバデックスとかアリミデックスと同じです。ただし、ノルバやアリミはエステロゲン受容体に先回りしてブロックする(花粉症とかの抗ヒスタミン剤のイメージがわかりやすいですかね?)のに対して、プロビロンはそもそもエステロゲン化するのを防ぐという、結果としては似ていてもまったく異なる働きをする薬です。
プロビロンはメステロロンを主成分としたアンドロゲンおよびDHT(ジヒドロテストステロン)誘導体の経口ステロイドです。
プロビロンはほぼ純粋なDHTステロイドのため、女性化の影響は少ないです。
もともとは低テストステロンの男性に処方されており、うつ病や不安、性行為の不足に効果があると証明されています。
ボディビルの世界ではアロマターゼ阻害剤としてしようすることが出来たため、PCTサイクルに使用されていました。
しかし、HPTA(体のホルモンを調節するシステム)を抑制する作用があり、近年ではアロマシン、アリミデックス、レトロゾールがあるので、プロビロンは時代遅れになっています。
真のアロマターゼ阻害剤(AI)はPCTに安全に使用でき、HPTA(体のホルモンを調節するシステム)を抑制することはありません。
今の所私が探した中ではこれが一番くわしい説明だった。
ヤフー知恵袋のベストアンサーがサイト記事よりも詳しいってのはよくわからないんだが。
つまり。
プロビロンは低テストステロンの男性には効果があって、性行為の対する補助の役割をすることが証明されている。
どういう実験で証明されたのかは書いていないが、ってことは精力増強にはたしかに効果があるってことのようだ。(もし本当に証明されてればだが)
ただしプロビロンはHPTA(体のホルモンを調節するシステム)を抑制する作用があるので、体の変調をきたす可能性がある。
ということであるが、エステロゲン化するのを防ぐというその作用機序からすればたしかにそうなると思える。
これもそのエビデンスは明かされていないが^^;
先端的アロマターゼ阻害剤に勃起効果はあるか?
この記述が本当だったとして。
プロビロンよりも先端を行くという真のアロマターゼ阻害剤アロマシン、アリミデックス、レトロゾールはおっぱいが女性化するのを妨げる以外にプロビロンのように勃起力の向上に役立つのであろうか?
オオサカ堂のレビューを観てみたが。
プロビロンのように精子が増えましたとか。そういう使い方の記述はなくて^^;
女性化を防ぐには効果があり、かつ副作用がないということが強調されたレビューが多かった。
アロマシン(Aromasin)25mg
アロマターゼを非可逆的に不活性化する薬です。アロマターゼを可逆的に阻害するフェマーラやアリミデックスよりも効果は高いです。
本来の使い方のレビューもあった。
閉経後の乳がんによい薬で、閉経後はエストロゲン分泌は減りますが、ゼロにはならず、その少量ががんの成長を促進します。アロマシンの成分エクセメスタンは、ほにゃららほにゃららという機序で、エストロゲンに拠る乳がんの増殖を阻害するようです。
アロマシン(エキセメスタン)の薬理について。
エストロゲンは女性ホルモンであり、乳腺の発育を促進する。また乳癌においては、癌の発育を促進する。
閉経後には女性ホルモンであるエストロゲンは、副腎や脂肪組織においてアロマターゼという酵素を介しアンドロゲン(男性ホルモン)から転化生成される。エキセメスタンはアロマターゼの作用を阻害し、エストロゲンを減少させる。閉経後ホルモン感受性乳癌において、標準薬のタモキシフェンと比較して、癌の再発が遅くなり延命効果があることが報告された。(IES試験)
レトロゾールまたはアナストロゾールに抵抗性の局所進行性または転移性の閉経後乳癌にエキセメスタンとエベロリムスの併用は有用であった(ウィキ)
結局真のアロマターゼ阻害剤(AI)というやつが性生活に貢献するという内容のものは見つけられなかった。
となるとプロビロンだけが作用機序が違うだけに勃起薬として使えるのかもしれない。
副作用であるが、私はまったく感じなかった。
今回アナボリックステロイドで安全なものを試してみたいと思っているんだが。
筋肉もりもりを期待する向きには、プロビロンの評価は高くない。一般的な評価は以下のような感じである。
プロビロンはケア剤ほどピンポイントに効果を発揮出来ないので、ケア剤は必ず用意しておく必要があります。
あくまでプロビロンは❝サイクル時の保険❞にしか過ぎなく、ケア剤としては完璧ではないのです。
プロビロンはスタック向きのステロイド
プロビロンは男性化作用の予防や男性ホルモンの低下を抑える保険としてスタックして使っていくのがもっとも効果的です。なので基本的にはオキシメトロンやダイアナボルのような副作用の強いステロイドと一緒に使う事がプロビロンの効果を最大化出来るでしょう。
逆に副作用の弱いステロイドと組み合わせるのはプロビロンのアナボリック効果の低さからそこまで意味がありません。
ただ副作用は強くはないようだ。
プロビロンは精子の生成能力の促進、タンパク質同化作用を促進する働きがあるが。
タンパク質同化作用については期待薄で、主に男性ホルモンが足りないことによって起きる男性不妊症に使われることがやはり多いようだ。
ただHPTA(体のホルモンを調節するシステム)を抑制する作用がある。
となると使用は慎重を期すべきだろう。
精力増強ということになると、服用は一日一錠程度で、しばらく飲んだら休むというのが良いようである。
私は一週間毎日一錠ずつ飲み、その後一週間jは休むということを繰り返した。
それで4ヶ月程度もつ。
もしそれで効果があるとするならば・・・・・
3000円強で4ヶ月=一ヶ月あたりのコスパは1000円切る。
コスパ的には結構魅力的である。
私はED治療薬の方をおすすめしたいが。
今回調べてみて副作用が少ない点、他のアナボリックステロイドとは違うと思われるので。併用もありだと思う。
前回書いたように自然にテストステロンを増やす方法を実践しつつ、もう一度プロビロンも試してみようかなと思っている今日このごろである。
シアリス(タダラフィル)は安全で毎日服用でき、ED 治療薬としてだけでなく、前立腺肥大や高血圧の薬として使えるってご存知でしたか?
ただこれだといわゆるタンパク質同化の効果が得られない。
一週間も時間を使って調べたんでそっちの方も試してみたいものだと思ってたら。
良さそうなのが見つかった。
これについては次の記事に書いてみたいと思う。
続く・・・・・・・・・・