個人代行サービスのショップは商品の値段にばらつきがある
このサイトを作り始めてから。
様々な精力剤のショップを見て回っているんだが。
いやあたくさんあるね,個人輸入代行サービスも。それだけ需要があるってことなんだろうけど。
ただ国内の輸入代行サービスでED治療薬やそのジェネリックを扱っているところをみてみると、オオサカ堂及びその姉妹ショップが最も安いように思われる。
大手のほうが仕入れが大量なので安く仕入れられるのかもしれない。(大手でも安くない所も多いから注意が必要)
もちろん他にもたくさんあるんだとは思うし、きっと商品によってはオオサカ堂よりも安いショップもあるはずだと思うけど。
もしあったら教えていただきたい。

そんなにショップによって値段が違うの?

それが私にも不思議なんだよね。自分でネットで調べてみれば良い。輸入代行の経費は別にいくらでも自分で決められるからね。でも最終的にはリーズナブルなところが勝っていくんだと思うよ。
ほかの大手に関してはメルマガで安売りのオファーが来るので、これを活用することによって格安で目的の精力剤を手に入れることはできる。
ただ単価自体が高かったりするので、仮に20%OFF等と書いてあったところで、本当にお得なのかどうかはわからない。
いずれわかりにくい料金体系になっているショップは当サイトでは取り上げない。
成分表示をしていない手抜き個人輸入代行サービスショップはパスした方がいい
それと成分及び成分量表示を疎かにしているショップが多い。
これだと商品の評価ができにくい。
大手で、人気があると言われているBというショップなどはまず驚くほど高い。
国産サプリしかみていなければ安いと感じるのかもしれないが、オオサカ堂の倍の値段がついていたりする。
かつ成分表示がおろそかである。
輸入サプリは欧米のものであれば漢方薬とか独自ブレンドを謳っているもの以外は成分・成分量・成分の質が明記されている。
例えば、トンカットアリだが。
iHerbというショップでもテストジャック100の成分表示は以下。
LJ100 Tongkat Ali(Eurycoma longifolia Extract)(根)(最小22%のEurypeptides)50 mg
この記述でわかること。
LJ100 という、最高レベルの抽出方法によって作られた抽出エキスである。
そしてこの最高品質のトンカットアリはトンカットアリの最重要成分ユーリペプチドを最低22%含む。
サプリに含まれている成分量は50mgだ。
トンカットアリは抽出方法によってだいぶ品質の差が出るので、もし抽出方法が書いてあればそれは値段も含めた商品選びの目安になる。
このように成分の情報が事細かく書かれていることが重要だ。
オオサカ堂さんはそのあたりがきちんとしている。
トンカットアリの詳しい解説記事はこちら
マカなんかもそうだ。
マカの場合生育場所その他の環境で成分が違ってくるから。
粉末だと有効成分表示はできない。
また抽出エキスとナマの粉末では価格も違う。
もしただの粉末なのにマカのもっとも重要な有効成分であるベンジルグルコシノレートの含有量が書いてあったりすればこれは嘘だってわかるし、実際そんな嘘を並べて販売している有名ショップもある。
成分表示はとても重要だ。
詳しくは以下の記事参照。

そうなんだ、驚き!
iHerbをおすすめする理由
なので、輸入精力剤を購入するときにはオオサカ堂さんをおすすめしている。
もし同じ商品があるんだったらオオサカ堂よりも安いのがiHerb。
最初精力剤ということなんで、健全サイトのイメージがあったiHerbはパスしていた。
しかしこのサイトを作り始めてからは個人的にもiHerbを利用することが多くなった。
理由はもし同じ商品があるとすると、オオサカ堂より安いことと、商品の成分表示が詳しいからである。
両ショップで販売されているテストジャック100で比較してみる。
オオサカ堂の特徴は複数購入で安くなることである。
なので2本購入するとすると7001円である。オオサカ堂では一本あたり3500円。
成分表示は以下のようである。
◆成分
Vitamin B-6 (from Pyridoxine HCl), Magnesium (from Magnesium Aspartate), Zinc (from Zinc Mono-L-methionine and Zinc Aspartate), ZMA (complex of Zinc Mono-L-methionine, Magnesium/Zinc Aspartate, and Pyridoxine HCl), Tribulus terrestris Extract (Fruit) (min. 20% Saponins), LJ100 Tongkat Ali (Eurycoma longifolia Extract) (Root) (min 22% Eurypeptides)Other ingredients:Cellulose (capsule), cellulose powder, stearic acid (vegetable source) and silica.
ビタミンB-6(ピリドキシン塩酸塩)、マグネシウム(マグネシウムアスパラギン酸)、亜鉛(亜鉛モノ-L-メチオニンと亜鉛アスパラギン酸)、ZMA(亜鉛モノ-L-メチオニン、マグネシウム/亜鉛アスパラギン酸、ピリドキシン塩酸塩)、ハマビシエキス(果実)、LJ100トンカットアリ(ユウリコマ・ロンギフォリアエキス)
その他の成分:セルロース(カプセル)、セルロース粉末、ステアリン酸、シリカ
iHerbでは一本あたり3,146円
成分解説は以下の通り
成分表示 | ||
1回分の大きさ: 2カプセル | ||
コンテナ当たりのサービス: 60 | ||
サービングあたりの金額 | %日量 | |
ビタミンB-6(ピリドキシンHClから) | 3 mg | 150% |
マグネシウム(アスパラギン酸マグネシウム由来) | 140 mg | 35% |
亜鉛(亜鉛モノ-L-メチオニンおよびアスパラギン酸亜鉛由来) | 9 mg | 60% |
ZMA(亜鉛モノ-L-メチオニン、マグネシウム/亜鉛アスパラギン酸塩、およびピリドキシンHClの複合体) | 808 mg | † |
トリブレウス・テレストリス抽出物(フルーツ)(最低20%サポニン) | 250 mg | † |
LJ100 Tongkat Ali(Eurycoma longifolia Extract)(根)(最小22%のEurypeptides) | 50 mg | † |
比較してみると。
オオサカ堂の成分表示よりもiHerbのほうが私にはわかりやすい。
とは言えオオサカ堂は国内個人代行サービスの中では最もわかりやすいのでおすすめ。またジェネリっクはiHerbでは販売されていない。
このテストジャック。単品サプリで揃えた場合に負けてしまうレベル。
比較記事はこちら
単品サプリもiHerbのほうが品揃えは豊富。もちろんオオサカ堂にあってiHerbに無いものもあるが、最近はiHerbの商品で比較する場合が多い。。
Amazonで販売されている輸入サプリを購入している人は多いと思うが、iHerbはどちらかと言うとAmazonの使い勝手に近い。
非常に使い勝手が良く、わかりやすい。
だが、Amazonよりは断然優れている。
Amazonの商品説明を見ると成分・成分量・成分の質に関してきちんとした情報を載せていないことが多い。
その点iHerbはきちんとしている。
値段もほぼiHerbのほうが安い。
Amazonの輸入サプリの品揃えは完全にカバーし、かつAmazonで販売されていない精力剤も販売しているのがだiHerbといえる。
だから品揃えは豊富である。
ただし、ED治療薬やジェネリック。アメリカなどで使われている複合精力剤などの品揃えはオオサカ堂やH&Bストアのほうが充実している。
あとは最近オオサカ堂をはじめとして他のサイトでも時々カード決済ができない時がある。
これは国内大手輸入代行サービスを攻撃する組織があって。
邪魔されて色々と不具合が起きているんだと思うが。
iHerbは国外の輸入代行サービスなので、そういう不具合は起きていないようである。
とりあえずiHerbが生き残ってくれたら漢方薬とED治療薬以外はそれなりになんとかなる。
選択肢はかなり狭まるけどね。
過保護な薬事法
以上様々書いてきたが、私は輸入サプリ推進派である。
別記事にも書いたが、日本の薬事法は海外と比べて厳しい。
医薬品として認定されていても副作用があるとして精力剤の成分として使用できなものが多い。
わざわざ医者に行って病気であるとの認定を受けないと効果があるにもかかわらず使えない成分が山ほどあるということだ。
しかも私も行きつけの医者がいるけど、それらはまず処方してくれない。
またジェネリックはオオサカ堂は充実していて、例えば私。一回痛風になったことがあって、それ以来尿酸値を下げる薬を飲んでいるが、このサイトを作り始めてから、薬を貰いに行くために病院に行くのをやめた。というのも保険適用で支払うお金より安い金額で、病院で処方してもらう薬と同じ成分のものがオオサカ堂で手に入ることがわかったからである。
例えばこれ
Sandoz(サンド)社のザイロリックジェネリックは、薬効成分であるアロプリノールを含有する尿酸生成抑制薬です。
ザイロリックジェネリックは、尿酸が作られるのを抑える薬です。また、抗がん薬投与時の口内炎予防のためにうがい薬として使用する場合もあります。
ザイロリックジェネリックに含有されている薬効成分のアロプリノールは、核酸類似のプリン骨格をもつことから、プリン体から尿酸を作る酵素であるキサンチンオキシダーゼを阻害します。尿酸が作られるのを抑制することで、血液中の尿酸を減らし、足指の関節・足首・ひざ・ひじ・手の関節などに尿酸が結晶となってたまるのを防ぎます。
アロプリノールは、世界107ヶ国で承認され、30年以上の臨床実績を有する薬剤です。
2箱買うとして2,394円一日あたりのコスパは2394円÷2÷50=24円弱。
医者はジェネリックを処方するのを嫌がる。
儲からないからだと思うが、私がジェネリックを購入すれば国の負担が減る。
国民健康保険制度を維持するために協力するのは日本国民として当然の義務だ。
ジェネリックを処方しない病院も問題がある。
薬は本来毒物だと思う。副作用があるのは当たり前であって、毒にも薬にもなるわけだから使い方を間違わなければ良いのである。
脱法ドラックなど体を壊してしまうものは論外だがこの過保護行政はなんとかならないものか。薬が高すぎる元凶ともなっている。
追記
痛風の薬については更に調べた結果私は別のものを飲んでいる。
痛風におすすめの薬は以下である。
2箱5,477円
フェブタズ(Febutaz)80mg
通常、成人にはフェブキソスタットとして1日10mg(0.13錠)より開始し、1日1回経口投与してください。その後は血中尿酸値を確認しながら必要に応じて徐々に増量してください。維持量は通常1日1回40mg(0.5錠)で、患者の状態に応じて適宜増減しますが、最大投与量は1日1回60mg(0.75錠)とします。
一日のコスパ 5477÷200=27円強 一日半錠で済むから5000円ほどで200日もつんである。
フェブタズ(Febutaz)は、先発品フェブリクのジェネリック医薬品です。主成分フェブキソスタットの働きにより、尿酸の生成を抑制する薬剤です。痛風、高尿酸血症の治療に使用されています。
フェブタズの主成分フェブキソスタットは、尿酸の生成に必要な酵素であるキサンチンオキシダーゼ(XO)を阻害し、尿酸の合成を抑えることにより尿酸値を低下させる薬剤です。
フェブタズは、主成分をフェブキソスタットとした尿酸生成抑制薬です。フェブリクのジェネリックとなっており、痛風、高尿酸血症の治療に効果を発揮します。
欧米で普通にサプリメントの成分として使われているものが日本では使えないという非合理。
怒りがふつふつと湧いてくるが、ただ救いは、違法ドラッグは問題外だが、日本ではサプリ成分としては認められていないので入っていないが、個人でそれらの成分のはいったサプリを輸入する分には合法であるということ。個人輸入代行サービスの価値はここにある。
ただし風当たりはそれなりに強いようだけどね。
「合法ドラック」と呼ばれているものが摘発されたりしていて、日本薬剤師会のホームページなどで警告が出されている。
「マオウ(エフェドリン)」、「ヨヒンベ(ヨヒンビン)」、「ムイラプアマ」、「トウキ」、「インヨウカク」、「ボタンピ」、「センナ」を含有するものは、薬事法で医薬品とみなされる。
当該品を同法に基づく許認可を取得することなく輸入及び販売することは、薬事法第22条第1項(医薬品の無許可輸入)及び同法55条第2項(無承認許可医薬品の販売・授与等の禁止)に違反する。
東京都のいわゆる「合法ドラッグ」等の発見について
記事は消されて閲覧できなくなりました。2018-06-25
別記事に書いておいたが。
合法ドラッグとして告発されているヨヒンベ(ヨヒンビン)インヨウカク(ホーニー・ゴート・ウィード)ムイラプアマは海外サプリ成分の定番である。
実際の効果もある。
またトウキは漢方薬として昔から使われてきたもの。センナは便秘薬として有名な成分。牡丹皮(ボタンビ)もまた漢方薬として昔から親しまれたもので、冷え性などの治療に大きな効果を発揮する。ということで全て医薬品の扱いになっているものばかりだ。なおマオウ(エフェドリン)は咳止めなどに入ってるけど、麻薬成分であるのでこれは流石に私もパス。
いずれ海外精力剤はコスパの点でも効果の点でも国産精力剤をしのいでいるものが多い。
国産精力剤にも頑張ってもらいたいが、今は堕落してて、成分量表示もしていないし、バカ高だしということ全くオススメできない。
日本の役人は屑だね。国民から選ばれたわけでもないのに勝手に規制して、平気である。
でも成分を輸入して国内で販売をするのは違法になるが、海外から個人的に輸入する分には問題がない、ということを国が渋々認めたことは私達にとって朗報だった。
最近ではまた規制の動きも出てきているが。
なんとか維持してほしいものだ。
話は大きくなるけど、このサイトを作り始めてから、国の行政のあり方についても疑問が出てきたね、私は。

随分と風呂敷広げたね
変な薬を認可したり、海外で普通に売られているスマドラの中には輸入禁止措置が取られたものもある。
そもそも日本のサプリが堕落しているのは行政の怠慢のせいだ。
ってことで今回はここまで。