私、最近アナボリックステロイドについて調べていて。
副作用も大きいが、効果も大きいという事がわかってきた。
そんな中、日本で保険適用となってて、効果もあり、かつ副作用もほぼ個人でコントロール可能という物があることを知った。
それがテストステロンエナント酸の注射である。
今回購入したのはTestovironというものであるが。
安いから買ってみたものの、その後いろいろ調べてみたら、このTestovironはアメリカでは販売されていないとのこと。
またTestovironには3バーションあって、成分が違うんだそうナ。
ドキッとして確認したら。
オオサカ堂の表示では成分はテストステロンエナント酸である。
なんで私が購入したものは大丈夫だと思う^^;
ただし、さっき見たらオオサカ堂から商品が消えていた。
何も告知なしで消滅!!
もう販売をしないんだろうか。
だとすると、今後は注射器を買ったマンサムの瓶を買うという選択も可能かな。オオサカ堂よりもまだ少しは高いけど。
アメリカではテストステロンエナント酸のブランドではテストステロンサイピオネートが支配的なんだそうナ。
と言っても成分はテストステロンエナント酸と差異はない、とステロイドドットコムには書かれていた。
アナボリックステロイドを注射という、普通に考えたらやばいことをやろうとしてるんで、危険を伴うかもしれないと思うと慎重にならざるを得ない。
気になるとつい全部調べてしまう。
その後の調べではおそらく。
サスタノンも似たような効能を持つものであるようである。
こちらは4種類の成分が決まった割合で配合されている。
1mlあたり:
テストステロン250mg
(テストステロンプロピオン酸塩30mg、テストステロンフェニルプロピオン酸60mg、テストステロンイソカプロン酸塩60mg、テストステロンデカン酸塩100mg)
ただ4種類配合されてるから効果が優れているかというとそんなこともないらしく、アメリカでも人気はあるが、医者には単一成分のテストステロンエナント酸、テストステロンサイピオネートなどのほうが人気があって、そっちが使われるんだと。
そうなるとサスタノンは選択肢から除外だな。
テストステロンを増やすためのアナボリックステロイドは有効か?危険度は?③【超オススメ】テストステロンエナント酸で安全に筋肉増強が可能だった!
さて注文したテストビロンなんだが・・・・・
この商品なかなか届かず、先日ようやく届いた。2018-08-01
注射器はずっと前に届いていたんで。
早速試してみることにした。
ただ注射すればいいと思って軽く考えていたんだが、やることがいっぱいでてきて初体験は失敗と言えるようなものだったんだが。
今回はその報告をしてみたい。
事前に準備するもの。
Testoviron(Testosterone Enantate(エナント酸テストステロン) 250mg)アンプル。
注射器セット。
アルコール綿
手袋
布巾など
アンプルカッター
バンドエイド
アルコール綿は家になかった。
注射をする前としたあとの消毒に何が良いのか調べて、よく病院で見かけるものがアルコール綿だと知りさっそく注文した。
だが今回は無し^^;
家は清潔だし、手はちゃんと洗ったし・・・・

そんなんで大丈夫なの?
注射や採血のときの皮膚の消毒は、アルコール綿(酒精綿)なのはなぜ?
アルコール綿は、70%エタノールを使用していますが、エタノールには比較的皮膚刺激性が弱く、殺菌作用があるためです。
![]() マッキン アルコール綿(2枚入*60包)
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爽快ドラッグは単品が安いし、2500円以上で送料無料になるのでオススメ。
あと注射痕を塞ぐためのバンドエイド。
これは家にあった。
手袋と、布巾というかガーゼでもいいが、は絶対に必要なものだと後でわかった^^;
アンプルカッターもあるに越したことはないがなくてもいいかなとおもったが^^;^^;^^;
今回のものには必須ということが指が血まみれになったあとあとわかった。
今回の注射にあたって用意したものは
Testoviron(Testosterone Enantate(エナント酸テストステロン) 250mg)アンプル。
注射器セット。
バンドエイド
だけであったが準備不足であったことを後で思い知らされる。

注射って・・・なんか怖いわね
はじめての自己注射体験
ざっとネットで自己注射のやり方は観たつもりだったんだが。
実際にやるとわからないことが続発!
初体験は何事も不安なものであり、失敗はつきものである。
アンプルが開けられない
最初の問題はTestovironがアンプルだったことだ。
ネットで調べたらアンプルの一方だけに傷がついててそれをポキっと折るということなんだが、どこをみても傷が付いてる場所が見当たらない。
後で改めてアンプルの開け方の記事を読み返したんだが。
マークやラインがないアンプル容器の開封方法
①アンプルカッター,あるいはヤスリを使い,頸部1周にキズを付けます。
※キズを付ける際に,力を入れ過ぎるとアンプルが割れる場合がありますので,ご注意ください。
一番下にこんな事が書いてあった。

つまり最後まで読んでなかったってことね
それで、ポキっと折れるはずだと思いこんで。
引っ張ったり曲げたりしてたんだが。力を入れたら上部部分が破裂したようになって割れた。
そして親指にアンプルのガラスの破片が刺さって血まみれになった。
どういうわけだったんだか。いっぱい血が出た。
ネット記事に
破片で怪我をしないよう,ご注意ください。
などとあったがもはや後の祭り。最初からやらかしてしまった。
早速血止めをして注射後の手当に用意したバンドエイドを貼った。
血まみれになった親指の手当をしながら改めて記事を見直したが、結局は以下のような注意に従うことが必要だとわかった。
●慌てないこと。
●無理に折ろうとしない。
カットし難い場合は、傷の位置を再確認したりアンプルカッターで再度傷をつける。
●指に傷をつけないように、ゴム手袋やカットバンなどで指を保護しておく。
●アルコール綿や滅菌ガーゼなどをあててカットする。
アンプルを開けるときにはゴム手袋をし、布巾というか、ハンカチというかそんなものを持って開けるべし。
ゴム手袋は家にストックがあった。
布巾はもちろんある。
問題はアンプルカッター。
みたらほとんど100個単位で売られている。
どう考えてもそんなにはいらない。
それに送料がかなり高い。
![]() アズワン(AS ONE) アンプル管 ニューアンプルカッター(5-124-22)
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5個売りのものを見つけたのでそれを買うことにした。
割高だが仕方がない。一回しか使えないわけじゃないだろう。
ただAmazonで送料も入れて800円。一個160円である。高いなあ。
でも手が血まみれになるよりもずっと良いと思う。
アンプルから注射液に吸い上げられない
次に起きた問題は薬をアンプルから注射器に全て吸い上げられないという。
なんかうまくいかない。
なんだかんであやってるうちにこぼしたりして、結局注射器には2/3程度しか入れられなかった。
これは結構練習が必要だ。
特に私のような不器用なものにとっては。
今回はアンプルから薬を少しこぼしてしまったし。
なので注射器にはアンプルの2/3ぐらいしか入らなかった。
先程書いたが。
注射器を買ったマンサムではアンプルではなくてビンだった。
こちらのほうが扱いやすそうだ。
だが、割高であるのでここは考えどころだ。
針を刺したのに薬が体内に入っていかない
さてなんとか注射器に薬を入れ、注射をすることに。
自己注射をするには腹か太ももがいいとのこと。
私は腹に注射をすることにしていたんだが。
自分の体に異物を入れるのは怖いもの。
思い切って腹に刺してみたものの。
何故か液が外に漏れてくる。

それってちゃんと刺さってないってことでしょ
これはいかん。
それで注射器を更に強く押したらすっと針が体内に入って、それからは液が体内に入っていった。
だがすっと入っていたあの感覚。
かなり怖い。
結局漏れた分もあるので、今回は半分程度しか薬が投入できなかった。
この動画のある記事はかなり詳しいのでオススメである。
その中にあった注射時の図。参考になった。が、注射を打ったあとに見たんで。
次に役立てたい。

https://www.kango-roo.com/sn/m/view/400
針の種類を間違えないように
なんだかんだいって針が長いんである。
こんな長い針が体に入って大丈夫なのか、と思うと力が入らないが。
ちゃんと刺さないと効果がない。
様々記事を読んでいたら筋肉注射をしなくちゃいけないのに皮下注射しか出来ない場合効果が半減するとも書かれていた。
なおアナボリックステロイドの針については22Gから24Gの間であるという。
だからこの長い針を体に打ち込んでも大丈夫なんだろう。
とは思うが、やはり勇気がいる。
注射をすることの意義とその効果については様々調べたところでは多大なものがあり、今後も注射については知識を深めていきたいと考えているが。
今回自己注射して失敗したあとで調べたことを次回に活用し、今度こそ失敗しないようにしたいと思う。
あ、それと私今回5ml用の注射器を買った。
3mlもあったんだが大は小を兼ねるんじゃないかと勝手に思い込んだんだが。
一回に注射する量は1ml。ならば小さい方が使いやすい。
でかいと操作が少し面倒。
これも反省点である。
ステロイドドットコムの注射についての説明が素晴らしかった
日本のサイトにはステロイド注射の方法を詳しく書いてあるサイトは見つけられなかった。
それでステロイドドットコムを観たら非常に詳しい解説と動画が載っていた。
やはり日本語だけではサプリや薬の情報集には限界があるなあと感じた。
サイドメニューにあるSteroid Injection Information(ステロイド注入情報)というページを開くと。
注射のやり方が詳しく書いてあった。
このページでは動画があって、英語ではあるが、もし仮に英語がちんぷんかんぷんであったとしても見ただけで理解ができると思う。
英語なんでとりあえず簡単な要約をしておきたい。
そうすればより理解は深まると思う。
まずは
ステロイド注射を静脈にするんだと思っている馬鹿者が居るがとんでもないことだ。
同化性アンドロゲン性ステロイドは、筋肉組織に注入されることを意図されている.
だから一般的に筋肉注射だが、ごく一部皮下注射をすることができる。
などと書かれていて、ステロイド注射は筋肉注射であることがはっきりと書かれている。
私が注射を実行したときにはそのあたりも曖昧であった。
怖かったせいもあるが、皮下注射のように斜めに刺し、かつちゃんと針が通ってなかったために最初液が外に溢れたのであった。
次回はぶすっと刺すようにしたい。
針については先程確認したように、22Gから24Gぐらいの針を使う。
ステロイドドットコムでは23G から25G を勧めているが、日本人なので22Gでもいいんじゃないかと思う。
針は結構長い。
それで注射器の構造なんだが。
円筒形の筒(シリンジ)と、可動式の押子(プランジャ)を有する構造の注射筒、プラス注射針でできている。

http://www.info.pmda.go.jp/ygo/pack/470034/21100BZZ00548000_B_01_01/
注射器の構造を頭に入れていただいてるものとして。
ステロイドドットコムに書かれていることをさらに要約する。
①まずは薬の量と同じぐらいのところまでプランジャを引き、だいたいこのあたりまで薬が入るんだなということを確認し、それからプランジャを根本まで押して空気を抜く。
これで薬を注入する準備ができた。
②この記事では薬はアンプルではなく、ビンからシリンジに注入する事になってて。動画を見てるとそのほうが簡単そうである。
瓶に針を差し込んで押子を予定の目盛りより少しだけ多めに入れる。(つまり薬を予定よりも少し多めに注射器に入れる)
というのも薬を針から吸い出すときに空気が入るからだ。
それを液を出しながら抜く必要がある。
アンプルですべての薬液を抜かなくてはいけない場合には注射器に注入する作業が難しいのかな。
針を短いものを使って薬を注入したあと針を取り替えて注射するほうがよいというようなことも書かれている。
まあ20回分あるんで。
練習をしていきたい。
③そして注射する箇所をアルコール消毒し、針を突き刺す。だがすぐに薬を注入してはいけない。
もし液に血が交じるようであれば血管に刺さっている可能性があるので、すぐに抜き取り別の場所を探さなくてはならない。
そのまま薬を注入してしまうとステロイドの一部が肺に入って激しい咳を引き起こす場合がある。
血が混じっていないことを確認してから液を注入する。
これはステロイド注射でなくても気をつけなくてはならないことだという。
④液を注入したあと。すべての薬が筋肉の深部に収まるように、針を約20〜30秒間置いておく。すぐに抜いてはならない。
針を抜いたらアルコール綿で抑え消毒をする。
そして落ち着いたらすべての薬が筋肉の深部に確実に分散されるように、数秒間その領域をしっかりとマッサージする。
私が動画を見て驚いたのは注射針を腹にズブっと差し込むシーンかな。
こんな針の根本まで刺すんだ?・・・・・・・・・(T_T)
次回はでもやってみようと思う。
動画が見られるページは以下なんで注射に興味のある方は以下をクリックしてみていただきたい。
Steroid Injection Information(ステロイド注入情報)
今回はここまで。