前記事で書いたが。
私もいよいよ次の段階に行くことにした。
さすが1年間記事を書いてきたんで。
いろいろと分かってきたし。
個別にはまだ検討していく必要もあるけれども。
ひどいサプリはわかるようになってきたんで。
今後は月1万円で本当に効果があるサプリを摂取しようという内容で記事を書いていくことにした。
現在20種類以上のサプリを毎日飲んでいるんだが。
私自身の整理の意味もある。
飲むのが大変(^^ゞ
ただ私はこのサイトを作るまではサプリでずいぶんと無駄金を使ってしまった。
20種類以上のサプリに支払う以上のお金を支払ってたった一種類のサプリを飲んでたりしてたんである。
それを思えば、現在を飲んでいるものはエビデンスがあり、かつそれを自分なりに検証しているわけなんで、お金が惜しいとは思わない。
しかし
未だ誇大広告につられている方もいるとしたら残念なことなんで。
僭越ながら私の得た情報もお役に立て手いただけたらうれしい。
なぜ1万円なのか?
サプリや薬に1万円も掛けているという人はあまりいないかもしれないが。
予防医学的にも、また自分の体をレベルアップするにも効果的なサプリを摂取することは現代人の特権だとおもう。
ほんの少し前まではビタミンCやビタミンB12 などの欠乏が、死を招いたんである。
船乗りにとって壊血病はほんの100年前までは死病だった。
ビタミンCが原因だとはわからなかったからである。
またB12 の不足がアルツハイマー症を引き起こしたり。神経系の病気を引き起こしたりする。
更にはビタミンB1の不足は脚気になる。
これを救ったのがビタミンB1をフルスルチアミンの形で吸収を良くして発売したことにより、日本人が脚気で亡くなることはほぼ無くなったのであった。
でもいまはそんなものは簡単に、かつ安く手にはいる。
現代人の食生活ではよほど偏食をしない限りビタミン不足の病気にはなりにくいと思えばさにあらず。
「疲れやすい」「だるい」「めまいがする」「動悸がする」などの症状も。ビタミン欠乏による。
これを「潜在性ビタミン欠乏症」という。
また昔の有名な人達の臨終場面を集めた山田風太郎の「人間臨終図鑑」を読むと。
晩年痛風に苦しめられた人が多いのに気づく。
しかし今は尿酸を作らせないための薬が開発されてて。
しかもいまは病院で処方されるものと同じものが個人輸入代行サービスを使って安く手に入れられる。
勿論ED治療薬も素晴らしい。
これがあるおかげで昔だったらとっくに役立たずになっていたはずのチンポコが元気でいてくれるから。
たのしいナイトライフが結構なじじいになっても楽しめるんである。
薬嫌いな方もいらっしゃるとは思うが。
いまは安全性にはとても気を使って薬が開発されている。
現在の基準だったらアスピリンは認可されなかったという。
つまり今私が超オススメのシアリスはアスピリンよりも遥かに安全な薬なんである。
毎日飲んでも体に支障がないという。
シアリス(タダラフィル)は安全で毎日服用でき、ED 治療薬としてだけでなく、前立腺肥大や高血圧の薬として使えるってご存知でしたか?
アスピリンは私は飲まないことにしている。シアリスは飲むけどアスピリンは飲まない。
脳梗塞を患った栗本慎一郎は再発を防ぐためにアスピリンを飲んでいるという。
低用量(成人で81-100mg/日程度)のアスピリンはPGI2/TXA2比を上昇させ、血栓・塞栓症に対して予防的に働く。(ウィキ)
だが。
しかし大量投与ではPGI2の代償が追いつかず、血小板凝集の抑制作用が減弱される。(ウィキ)
とある様に副作用も強烈だ。だから今の基準で認可される可能性はないとのこと。
それほどに安全基準が厳しくなっているということだ。
こうして世の中はどんどん代わってきているのに。
何十年も前の常識を未だに振りかざす人がいるのは残念なことだ。

そういうがっちゃんは?

実はこのサイトを作るまでは残念な方の部類に入ってた。だから人をばかにすることは出来ないけど。
勿論薬は作用もあるけど副作用もあるから、その使用に関しては十分に注意しなくてはならないが。
何事も毒になるか薬になるかはその量によって大きな違いが出てくる。
こんなこと今では当たり前だと思うが、当時は「食べるな危険」などを読んで量を無視した誘導にころりと騙されていたんである。
量を検証しない健康情報は危険!という必須知識を持たなかったゆえのことなんだが。
未だに信じている人も多い。
フェイク情報を垂れ流すだけ垂流して、間違ったってわかっても謝らないのがマスゴミである。
注意が必要である。
今この記事を書いているときに見つけたフェイク。
【キャバクラヨガ虚報】経営者「スタッフから退職の申し出も」…文春やリテラの報道の根底に「反アベ」大義の元カモフラージュされた女性の職業差別意識? https://t.co/2tlRYlfIhS pic.twitter.com/T7FiKU2yWW
— 正義の見方 (@honmo_takeshi) 2018年4月30日
これが本当の風評被害ってやつだろうな
メディアの責任は重いんだから本来めちゃくちゃ気を使って報道しねーといけねーのに
飛ばしだの捏造だの酷すぎるんだよ謝罪訂正をもっと厳格にすべき
萎縮するとかじゃねーよクソが
こういう記事だとクソが-なんてな批判が浴びせられるわけだが・・・・
これが健康関連だと、批判されることも少なく、するとしても専門家が多いんで、小難しい話になることが多く。
多くの人たちはそのことを知らないで終わってしまい。
フェイクな情報がなんとなく無意識に残ってしまうという構図がいまも続いている。
たとえば・・・・
松永和紀さんのTwitterに加熱していない肉についての警告があった。
微生物の食中毒はほんとうに怖いです。妊娠している人や子ども、高齢者、疾患を持つ患者さんはやっぱり、十分に注意して欲しい。いくつかの食中毒について書きました→→https://t.co/iLsDIGguoc @waki1711さんから
— 松永 和紀 (@waki1711) 2018年4月25日
非常に価値ある内容だと思うが。
良いねを押したのはほんの数人であった。
てなことで私が飲み屋で話しているとまだこんなことが常識になっていないのかと驚かされることがよくある。
それではまともなサプリに出会うことはむずかしい。
なので私なりに1万円で全領域を網羅したサプリコレクションを作ろうというわけだ。
そうすれば困っていることは人それぞれではあるが、大まかな選び方がわかればそれが役に立つ人もいるだろう。
それで一万円というと。
一日あたり330円である。
高いか安いかは人それぞれだと思うが。
まともなサプリや薬を摂取するのであればそれだけの投資は十分に元が取れるとおもう。
あくまでもまともなサプリじゃないとだめ!
何度も書いているが、私はたった一つの高額有名国産精力剤にそれだけのお金を払っていた時期があった。
戒めとして肝に銘じておきたいが。
今にして思えば。その高額有名国産精力剤の効果などたかが知れたものだった。
いまであればそんな鼻くそみたいなサプリがせいぜい一日のコスパ60円以下で買えることがわかっているし。
そんな値段であってもそこに入っている成分の効果は大したことがないと思うので買わないが。
そんなクソな精力剤が1万円以上ものバカ高値で売られ、ネット上にもそのステマ記事が溢れているというのが現在の状況である。
知は力なり、というが。
誇大広告が蔓延している現在。
まともなサプリにたどり着くまでが一苦労。
適正価格のサプリまでたどり着くのはさらにむずかしい。
だが、お宝は確実にある。
誇大広告とかステマ体験談とかをすっぱりと捨て。
エビデンスの有無を羅針盤にして自分にあったサプリを探し当てたいものである。
サプリを選ぶ最低基準については以下の記事などを山行にしていただきたい。
選ぶための準備として。
どこで買うかといえば私のおすすめは現在のところ2つしかない。
iHerbとオオサカ堂(及び其の姉妹サイト)である。
海外サイトで良いものは他にも結構あるが、英語で書かれたサイトなんで取り敢えず省く。
なぜこの2つなのかといえば他サイトに比べて安い場合が多いというのが一つ。
運営会社が安心できる、ということが一つ。
サイトが見やすい、というのがもう一つの理由である。
サプリだけで比較するとほとんどはiHerbの方が安い。
ただし薬関係は弱いので、ジェネリック医薬品を選ぶとするとオオサカ堂(および姉妹サイト)が最も安い場合が多い。

え、国産は無し?

国産の場合はサプリは全くだめ。安いのは量が十分に入ってない。同量なら外国酸が良いし。逆に国産よりも信頼性が高い。
後は日本で認可されてないジェネリックなんかもたくさんあるからどうしても個人輸入代行のほうがメリットが大きい。
日本の行政は規制ばっかりだからどうしてもニーズに答えられない。
しかも国産だから安全というのは真っ赤なウソ。
サプリは食品に分類されていて成分量の表示義務はないのでやり放題。
それでいて高い。
唯一国産で買ってもよいのは医薬品である。
国産の薬は別。市販されている医薬品はきちんと成分・成分量など必要なものが表示されているし、国産サプリのように表示量をごまかす(または書いていない)ということもない。
しかも国産の薬はコスパが良い。
たとえば以下なんかはそう。
1日量(3錠)中
フルスルチアミン塩酸塩(ビタミンB1誘導体)・・・・・・・109.16mg
(フルスルチアミンとして・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100mg)
ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)・・・・・・・・・・・・・・・100mg
シアノコバラミン(ビタミンB12)・・・・・・・・・・・・・・1500μg
パントテン酸カルシウム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30mg
以上神経系ビタミンB群
ビタミンEコハク酸エステルカルシウム・・・・・・・・・・・103.58mg
(dl-α-トコフェロールコハク酸エステルとして・・・・・・・・100mg)
ガンマ-オリザノール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10mg
¥ 1,880 一日のコスパ¥ 1,880 ÷90=21円弱
なので市販薬に必要な成分が含まれているものがあった場合には購入の選択肢に含まれる。
iHerbやオオサカ堂にたどり着いた人たちって意識の高い方々が多くて。
そういうことがよくわかってるんだよね。レビューなんか見てると感心しちゃう。
しかもこれらのショップを使うからこそ1万円で全体を網羅したサプリを買えるわけで。
もし国産だけで揃えようと思ったら数万円はかかるから、普通はそれだけ揃えられない。
こんな感じで次回からサプリを選んでいこうとおもう。
今回はここまで。