このサイトは自分自身で判断ができるために必要な知識や心構えについて書いているサイトだ。
手間暇を惜しんで、誇大広告に乗せられてサプリを選んでいた頃の私というのはお金を溝に捨てていたばかりではなくて、健康を害していた可能性すらある。
そういった自責の念を込めて今このサプリについてのサイトを立ち上げて毎日記事を書いているわけだが。

40すぎるまで一切サプリや病気の時以外の薬を服用したことがなかった私が変節したのは。
いざという時に私のナニが勃起してほしいという、ただそれだけを願ったからだ。

でも精力剤の誇大広告の惑わされているうちは全くどうしようもなかった。
息子よ奮い立て!!という熱い願いは叶えられなかった。

Eye of the Tigerは鳴り響かなかったのであった。

タミイ静止画1

古いわねえロッキーなんて


がっちゃん静止画1

うるせえ

その後漢方の精力剤やED治療薬を摂取することがきっかけとなってEDは治ったんだが。

それからサプリについて興味をもつようになり、今、サプリ関連のサイトを作っているんである。
サイトを作り始めてから特に思うこと。

それは下半身の「息子」が元気かどうかというのは自分自身が健康かどうかということと密接に関係している。

まさにこのことである。

中折は動脈硬化の前兆である場合も多いとのこと。
勃起は健康のバロメーターなのである。気をつけないといけない。

その元気になる方法なんだが。
食事に気をつけたり、運動をしたりストレスを溜めないことが一番だとは思うが。
私はサプリや医薬品もまた効果があると確信をするようになった。

いろいろ言われているけれども、サプリの効果はある!
ただし、効果があるサプリを見つけるためには山ほどの障害を乗り越えなくてはならない。

というのが本当のところじゃないかな。

日本のサプリ業界をだめにしている物はたくさんあるけれど。今回は日本の行政に対する批判をしてみたい。

健康食品のいかがわしさ

サプリについての基準はない

サプリなどのことを健康補助食品という。
しかし日本では「健康食品」という言葉には明確な定義は無い。発売する人が「これは健康食品ですよ」と言えば、それで健康食品になる
つまり、何でもありだ。
健康に何らかの良い効果が期待できると思えば、全て健康食品となっちまうというのが日本の現実だ。
メーカーや販売業者は健康になれるといえば付加価値が付き、売れるから。
科学的な裏付けがあるかのような化粧を施すが。たとえそれが嘘だったとしても難の罰則もない。

サプリメントは、食品に分類され、国が定めた、満たすべき基準はない。各メーカーが独自に品質管理をしているだけ。
ということを知らなくてはならない。

日本では、サプリメントは法律的や行政的な定義が存在せず、厚生労働省では便宜上「特定成分が凝縮された錠剤やカプセル形態の製品」と定義して食品に分類される健康食品とは分けているが、広い意味ではサプリメントも健康食品の一つとしている

日本国内で製造される栄養補助食品は、事故が発生しない限り、製造・販売中止になる確率は極めて低い。

(ウィキ)

アメリカの基準と比べると日本の基準が甘いというか、野放しであることがわかる。
以下アメリカの現状だ。

FDA(アメリカ食品医薬品局)は自ら定めた基準に基づき安全性に問題があると見られる製品について市場追放命令を出すことができる。FDAは商品製造工場や販売メーカーへの抜き打ち検査や消費者からのクレームの処理を行っている。詳細にわたって管理を行うとともに、基準に達していない場合や許可時と異なった配合などを行った場合には、製品の販売停止・業務停止を執行できる権限をもつ。

これでは日本のサプリが堕落するのも当然だ。
誇大広告やり放題、成分表示をちゃんとしない。成分量をごまかす。調べてみてわかったが、そんなことは日常茶飯事なんである。
そのため私は日本のサプリを紹介することができなくなっている。

「臨床試験済み」と表示されたサプリメントや保健機能食品は安心か

それで日本のサプリメーカーがサプリ成分の効果を謳う場合、臨床実験の結果たしかに効果がありますしたよ、といかにも客観的な事実があるように言う場合が多くある。
そしてまたサプリには「臨床試験済み」という表示があったりする。

私は最初は実験結果が出たんなら本当なんだな、と思っていたんだが。
ウィキや国立健康・栄養研究所で公開されている情報と真逆な場合があって。
ちゃんと実験をした筈なのに、どうしてなんだろうとおもって調べ始めたんだが。

臨床試験済み」という言葉は『このサプリメントについて臨床試験をしその結果や研究レビューを消費者庁に届出をしました。するとそれが(別に厳密な審査を受けることもなく)受理され、その臨床試験結果や研究レビューが消費者庁のサイトで情報公開されています』という意味で使われていた事がわかった。

つまりそれぞれの会社や製造元が任意で行った臨床試験の結果を消費者庁に届け出さえすれば「臨床試験済み」という言葉を商品に表示することができる
試験の規定はないので、症例数も少ないものがある。が、届け出さえすれば良いわけなんでかなりいい加減。

それでさらに見ていったら届け出をしなくても何らかの処置を行えば「臨床試験済み」の表示は可能という。はああああああ?

どうしたらそうできるのかは調べていないが。
いずれ完全にザル状態。

ある記事を読んでいたら、それらの臨床実験の結果なるものは臨床試験に携わった研究者の単なる感想である、と書いてあって思わず笑ってしまった。
つまり、信頼できるに足る実験である可能性は非常に低い。

たとえばウコンが二日酔いに効果があるという話なんか。

ウィキではその効果とやらは信頼できる証拠は今のところ見当たらない、と書かれていた。

 

俗に肝機能を増進するといわれ、二日酔いの抑止効果があるかのような宣伝を行う錠剤やドリンク剤が多数発売されている。沖縄の鬱金茶は、二日酔いを防ぐということで、飲酒の前後に飲まれている。また、居酒屋では、鬱金の粉末が常備され、泡盛などに入れて飲まれている。もっとも、国立健康・栄養研究所のデータベースによると、消化不良に対しては一部にヒトでの有効性が示唆されているが、信頼できるデータは十分ではないとされる(ウィキ)

つまりウコンが二日酔いに効果があるなんてことは単なる俗説にすぎないと言っている。
でもサプリの宣伝ではその効果を実証したと称する実験結果が示され、大々的にその効果が謳われていたし、今だにそんなものが流布している。

ウコン(ターメリック)の効能を徹底的に調べてみた クルクミンの効能とは 二日酔いに効果なし!肝臓には効かないってほんと?

これってまずいよね。
単なる感想とやらが国が認めたエビデンスとして大量の広告宣伝として垂れ流されている。
日本のサプリが信用されないのはこれにも原因がある。

 保健機能食品とはなにか?

「機能性表示食品」って何?(消費者庁)によると(リンク切れ)

 

保健機能食品制度とは、国が有効性や安全性を個別に審査し許可した特定保健用食品(トクホ)と、国が定める特定の栄養成分の規格基準に適合した栄養機能食品に加えて、新しく「機能性表示食品」制度ができ、食品の目的や機能等の違いにより、「特定保健用食品」、「栄養機能食品」、「機能性表示食品」に分けられます。

とあってそれぞれ区分がされている。
いずれにしても・・・・・・・

なになにに効果がありますよ、と機能表示を国のお墨付きで許可されているものは、「特定保健用食品」と「栄養機能食品」だけなんだが。
国のお墨付きを得ましたよ、と効果を強調するのは良いことだとしても。
医薬品ほどしっかりと内容が表示されているわけではないので。
判断に必要な情報が得られない。
アメリカのサプリの表示義務基準よりも弱い。 詳しくは消費者庁のサイトをご覧いただきたい。

トクホが健康を保証しないわけ

このトクホの認可基準には問題があると私は思う。
特定の効果が見られるからトクホの認定を得られたんだとは思うが。
全体として健康のために良いのかという視点が欠けている。 たとえばコカ・コーラがトクホとして認可されているのをご存知だろうか?

タミイ静止画1

コーラ?ほんと?

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あんなに体に悪いもの。コーラがトクホに認定されているだけでおかしいだろ?


ここで栄養ドリンク」「トクホ」に潜む重大問題という記事の一部紹介しておきたい。
この記事の中にとても健康に良いとは思えないコカコーラがトクホに指定されたことについて詳しく書いてあった。
もしご興味があれば直接記事に飛んでご覧いただきたい。切り取りなので、わけの分からない人名などが出てくるがご容赦いただきたい。

では、トクホ(特定保健用食品)のドリンクなら安心・安全なのか。

トクホとは、健康食品の有効性や安全性について国が評価し承認を与える制度のこと。1991年に創設された。消費者庁(2009年8月までは厚生労働省)の審査を経て承認された食品には「トクホ」のマークをつけて、「特定の成分や効果」を表示することができる。

ただし、医薬品ほどの効能はない。にもかかわらず、健康ブームでトクホの人気が高まり、「脂肪を消費しやすくする」「脂肪の吸収を抑える」「お腹の調子を整える」「食後の血糖値を抑える」などをうたうドリンクが増えている。「中にはむしろ健康に悪いものもある」と渡辺さんは忠告する。

まず、人工甘味料のアスパルテーム、スクラロース、アセスルファムKが添加されているものが多い。「低カロリー」タイプのドリンクには、だいたい入っている。人工甘味料の恐さについては特集1日目の記事で大西さんが説明したとおりだ。

たとえば、トクホのコーラ。「キリンメッツコーラ」や「ペプシスペシャル」にはアスパルテーム、スクラロース、アセスルファムKが全部含まれている。「その意味で、トクホでない普通のコーラよりも体に悪いとの見方もできる」

これらがトクホに認定された理由は、難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれていて、それが脂肪の吸収を抑えるから。「脂肪の吸収を抑えても、ほかは水と添加物だけです。カラメル色素、酸味料、香料、カフェインが入っている」(渡辺さん)。

つまり、コーラは基本的に“化学物質のカクテル”なのだ。トクホの審査基準を疑う必要がある。「特定の成分や効果」ではなく、商品トータルで審査してほしい。

(略)

問題視するのは、コーラのカラメル色素である。

カラメル色素には製法の違いによってカラメルⅠ~Ⅳの4種類あり、カラメルⅢとカラメルⅣは発がん性物質の4-メチルイミダゾールが含まれている。アンモニウム化合物が原材料として使われ、それが変化し、副産物として4-メチルイミダゾールができてしまう。その製法は以下のとおり。

カラメルⅠ でんぷん分解物、糖蜜、または炭水化物を熱処理して得られたもの。あるいは酸もしくはアルカリを加えて熱処理して得られたもの。
カラメルⅡ でんぷん分解物、糖蜜、または炭水化物に、亜硫酸化合物を加えて、またはこれに酸アルカリを加えて、熱処理して得られたもの。
カラメルⅢ でんぷん分解物、糖蜜、または炭水化物に、アンモニウム化合物を加えて、またはこれに酸もしくはアルカリを加えて、熱処理して得られたもの。
カラメルⅣ でんぷん分解物、糖蜜、または炭水化物に、亜硫酸化合物およびアンモニウム化合物を加えて、またはこれに酸もしくはアルカリを加えて、熱処理して得られたもの。

 

問題は、メーカーがどのカラメル色素を使用しても、パッケージの「原材料名」には「カラメル色素」としか表示されないことだ。消費者はカラメルⅢ・Ⅳが使われているか否かを知ることができない。

カラメル色素は天然着色料の中で最もよく使われている添加物。コーラだけでなく、醤油やソース、パスタや焼きそば、インスタントラーメン、カレールー、プリンなど、さまざまなものに使われている。

だが、「コーラのような酸性の液体には、数年経っても色あせしないようにカラメルⅢ・Ⅳが使われている」(安部さん)。

(略)

コーラ系飲料で初めてトクホの認定を受けた「キリンメッツコーラ」は、これまで「1日16リットル飲み続けなければ安全」と発表していたが、今年4月に製法を変えた。「キリンメッツコーラ」を製造・販売するキリンビバレッジはホームページに、「2014年4月8日のリニューアルより4-メチルイミダゾールの含有量については、世界で最も厳しいレベルといわれるカリフォルニア州の規制を含む、国内および海外の基準値以下へ低減を実施致しました」と報告している。

続いてトクホに認定された「ペプシスペシャル」および「ペプシネックス」はどうか。

「4-メチルイミダゾールの量につきましては、濃度が食品衛生法によって定められており、その基準内で収まるようにお作りしています。体への影響はまったく問題ないと考えておりますので、現時点では減らす予定はございません」(製造・販売するサントリー食品インターナショナルのお客様センター)。

低減しないのは国が認めているからという理屈である。だが、「日本の基準が甘すぎるだけ。日本のコーラをカリフォルニア州に輸出できますか」(安部さん)。

せめて国はカラメルⅠ~Ⅳの表示を義務づけて、消費者が自分で判断し、選べるようにしてほしい。

 

 この記事なんかを読むと、トクホに指定されたからと言って本当に健康によいのかどうか分からない、ということが理解できると思う。

▼NPO法人「食品と暮らしの安全」コカ・コーラから発ガン性物質検出(2012年6月)

ぜひ↑これなんかも読んでいただきたい。

ガンを誘発する物質が入っている飲み物がトクホに認定されるとか。ブラックジョークとしか思えない。

タミイ静止画1

恐ろしいわね

私はこのサイトを作り始めてから、日本のものはほぼ医薬品しか紹介をしなくなった(例外もある)。
それにはこのような理由があったのである。

医薬品であれば、日本でもアメリカと同じような厳しい基準を設けているので、安心だ。
しかもコスパ的にも良いものが多い。

いずれ私達はトクホとか、栄養機能商品といった「さも安全で効果がありそうな」言葉にだまされないようにしたい。日本の消費者庁はは呆れるほどなっちゃいないんである。
またサプリ製造メーカーの臨床実験は信頼できないものが多いという事実も押さえておきたいものだ。

わたしはこのサイトで必ず客観的な情報をチェックしてから成分を調べるようにしている。
たとえばウィキなんかはすぐにネット上で見つけられる貴重な情報源である。
ウィキに書いてあることとサプリの宣伝広告の内容が違っていたらその広告の中にいかにたくさんの臨床実験の結果が示されていたとしても一応疑ってかかったほうが良い。

日本のサプリは量が少ない

それとトクホであれ何であれ、日本のサプリは成分量が少ないものが多すぎる。
コンビニで購入できるサプリなんかはまず問題外。絶対に効かない。
ネットで購入する場合でも日本のサプリは成分量の少ないものが大半だ。

それでは効果は望めない。

というのもサプリは短時間で有効な(効果がある)血中濃度に達しない場合全く効果が得られないと言われているからだ。
アメリカではビタミンCの発見者としてノーベル医学生理学賞と平和賞の2つを受賞したポーリング博士が、末期がん患者に対するビタミンCの大量に投与する効果を提唱して袋だたきにあった事がある。
彼はサプリに効果がないと言われるのは量が少ないせいである、と主張したのであった。

当時の医学界ではサプリに対する評価は大変に低くて、その説を否定するための公聴会が開かれたほどだ。
しかしその公聴会での議論の中でサプリメントの価値が逆に認められるようになって。
サプリメントが代替医療として認められるようになった。という歴史的経緯がある。

そのポーリング博士が提唱したのは少量ではなくて大量の成分を摂取し、血中濃度を上げるようにしなければ効果が望めないということ。
ビタミンCの場合そうすることで劇的な効果を上げた。

アメリカのサプリメントは一般的に量が多いが、それは効果を高めるためにはそれだけの量が必要だということで、配合されているのである。
最低限の基準ではなくてより健康になるために必要な量を摂取するんだと、アメリカのサプリ本なんかで主張している。

その点量で比較すると少なすぎる日本のサプリは非常に高価だ。コスパが悪すぎる。
そしてたかがトクホの認定がおりただけの商品なんかに馬鹿みたいに高い値付けをして売っている。
しかも糞も味噌も一緒くたにして、サプリによる過剰摂取が心配だ、などとボッタクリを正当化するようなプロパガンダも大量に流されている。

とても残念である。

サプリの選び方

とは言え過剰摂取に気をつけなくてはならないものもあるので。 どんな成分でも大量に摂取すればいいということではない。

私がおすすめするのは高品質のマルチビタミンサプリを服用しつつ。
大量摂取で効果が得られる成分をプラスすることである。

ビタミンAや殆どのミネラルのように量を制限し、微量摂取を行わなくてはいけない成分もたくさんある。
それらはマルチビタミンで補給するのが無難だ。

その上でビタミンCのように大量に摂取しても大丈夫で。というかむしろ大量摂取をすべき物は別に摂取するという方法を取るべきだ。
ビタミンCなど、日本のサプリでふつうに配合されている量では全く効果が見込めない。(とわたしは思う)
一日何回かに分けて5gぐらい摂取して丁度よいぐらいだ。
そのためにやコスパが良くて高品質のものが良い。わたしはこんな結論に至ったが。
もちろん人それぞれだ。

ビタミンC のお勧め

私のイチオシはこれ。たくさん飲んでも懐が痛まないからお勧め。

アスコルビン酸原末

高溶解性

NutriBiotic社のアスコルビン酸は100%医薬品グレードのビタミンCで、身体の健康に総合的な利益をもたらす必須栄養成分です。この高溶解性形態のビタミンCは、抵抗系への抗酸化保護として働きます。健康な骨格や組織の維持や発達などを含むいくつもの有益な目的を有し、多くの生化学的反応において重要な役割を果たしています。ビタミンCは体内で生成されないので、日常的に他から補給される必要があります。 NutriBiotic社のアスコルビン酸はアレルギー性の高い方でもあまり刺激を感じることはありません。

ビタミンC(L-アスコルビン酸USP-FCC *として) 2500 mg 4167%
*米国薬局方 – 食品化学コーデックス

1回当たり摂取量: 1/2ティースプーン(2.5g)

¥4,307 一日のコスパ ¥4,307÷400=11円弱

マルチビタミン超おすすめ
マルチビタミンはふつうのものは成分ごとの量が少ないし、成分の質が悪かったりするので。
全く効果がないどころか、逆効果になることが多い。

活性型のビタミンが多く含まれ、且つ安全に加工されてアレルゲンを含まない。
ミネラルはキレート加工が施されているもの。
且つそれぞれの成分量が必要量入っている。
増粘剤など余計なものが入っていない。

などが選択するにあたっての条件となる。

そんなすごいサプリはめったにない。
が、サプリの本場アメリカではそんなサプリが信じられないようなコスパで販売されている。

私のすすめはこれ。

こんなレベルの高いサプリが輸入代行サービスで購入できるんだから、日本のサプリは太刀打ちができない。

Life Extension  トゥー・パー・デイ・カプセル、120タブレット

効果をひと目で確認:

  • 10種の方法でセントラムを凌駕
  • 50倍のビタミンB1
  • 12倍以上のビタミン B12
  • 25倍以上のビタミンB6
  • 10倍以上のビオチン
  • 10倍以上のセレン
  • 8倍以上のビタミンC
  • 2倍以上のビタミンD
  • 2倍のビタミンE
  • ビタミンB3を2.7倍含有
  • 3倍の亜鉛

¥1,881 一日のコスパ ¥1,881÷60=31円強

Life Extensionの1日2錠マルチビタミンは最高の栄養効果がぎゅっとつまったマルチビタミン処方のカプセルです。通常の店頭で購入できるビタミン剤とはその効力が格段に違い、さらに価格もお得なものになっています。なぜビタミンは重要なのでしょうか?政府は一日の摂取推奨量を公開していますが、これは欠乏症を防ぐための最低限の数字となっています。研究では十分な量のビタミンやミネラルを摂取していない場合は、完全な健康を手に入れるための効能が十分に発揮できていないと言われています。

本製品にはセレンの3つの有力な形態(セレノエクセル、セレン – セレノシステイン、亜セレン酸ナトリウム)が含まれています。また新たに含まれているのは、細胞保護を高める、多くの野菜や果物に見られる強力なビオフラボノイドであるアピゲニンです。

ビタミンA(β-カロチン、酢酸塩として) 5000IU 100%
ビタミンC(アスコルビン酸、ナイアシンアミド、アスコルビン酸カルシウムなど) 500 mg 833%
ビタミンD3(コレカルシフェロールとして) 2000 IU 500%
ビタミンE(D-アルファトコフェリルスクシネート、D-アルファトコフェロール) 100IU 333%
チアミン(ビタミンB1)(チアミンHClとして) 75 mg 5000%
リボフラビン(ビタミンB2)(リボフラビン、リボフラビン5′-リン酸) 50 mg 2941%
ナイアシン(ナイアシンアミド、アスコルビン酸ナイアシンアミド) 50 mg 250%
ビタミンB6(ピリドキシンHCl、ピリドキサール5′-リン酸として) 75 mg 3750%
葉酸塩(L-5-メチルテトラヒドロ葉酸カルシウム塩として) 400 mcg 100%
ビタミンB12(メチルコバラミンとして) 300mcg 5000%
ビオチン 300mcg 100%
パントテン酸(D-パントテン酸カルシウムとして) 100 mg 1000%
カルシウム(パントテン酸D-カルシウム、アスコルビン酸Ca、リン酸二カルシウム) 10 mg 1%
ヨウ素(ヨウ化カリウムとして) 150 mcg 100%
マグネシウム(酸化マグネシウム) 100 mg 25%
亜鉛(クエン酸亜鉛、L-オプティ亜鉛亜鉛モノ-L-メチオニン硫酸塩として) 30 mg 200%
セレン[亜セレン酸ナトリウム、セレンエキセル高セレン酵母、セレンL-セレノシステイン] 200 mcg 286%
マンガン(クエン酸マンガン、グルコン酸塩として) 2 mg 100%
クロム[クロミネックス3+クロムがカプロス・アムラ抽出物(果実)、PrimaVie Shilajitで安定化したものとして) 200 mcg 167%
モリブデン(モリブデンアミノ酸キレートとして) 100mcg 133%
カリウム(クエン酸カリウムとして) 25 mg 1%
アルファリポ酸 25 mg **
ホウ素(ホウ素アミノ酸キレートとして) 3 mg **
コリン(コリン酒石酸塩として) 20 mg **
イノシトール 50 mg **
マリーゴールドエキス(花)[std。 5mgのトランス – ルテイン、155mcgのトランス – ゼアキサンチン] 11.12mg **
リコペン[Tomat-O-Red天然トマト抽出物(果実)由来] 1 mg **
天然混合トコフェロール(ガンマ、デルタ、アルファ、ベータを提供) 20 mg **
アピゲニン 5 mg **

[/wc_row]

まずはLife Extension社の商品であること。信頼性は抜群だ。ブランドはやはり大事だ。
そして。内容もすごい。

メコバラミン300mcg(活性型ビタミンB12

ビタミンB6(ピリドキシンHCl、ピリドキサール5′-リン酸(活性型ビタミンB6)として)75 mg

天然混合トコフェロール20 mg

など活性型ビタミンやビタミンEの中でも超強力な抗酸化作用を持つトコフェロール。

他にも優れた成分が量は多くないがしっかりと配合されている。
このサプリ成分自体はそのうち別記事で検証してみたい。

ふつうのマルチビタミン・ミネラルには活性型ビタミンは入っていない場合のほうが多い。
すごいことである。

それでいて一日のコスパが31円と。お値打ち感がすごい。

まとめ

ということで今回は日本で販売されるサプリと消費者庁への批判になってしまったが。
私はとっても残念なんである。

わたしはこのサイトを立ち上げるまで、国産は高いけど安全だよなあ、と思っていた。
それがとんでもない間違いだとわかってしまってわたしの愛国心にヒビが入ってしまった。
高くてかつ安全でもないのが日本のサプリなんである。

日本は安全で良い国だと思いたいのだが、日本の行政組織は硬直してて、非常に問題があることがサプリ一つをとっても見えてくる。
大きな問題では商品表示偽装がある。産地をごまかしたり、成分量をごまかしたりすることなんだが。
農家の人に話を聴くと。
日本の食料生産は色んな意味で完全に危機的な状況にあると言う。
マスゴミではほとんど報じられていない飼料米についても闇が深い。

そんな行政の腐食がサプリに対する行政指導でも表面化してきていると思わざるをえない。
このままでは日本のサプリ業界は堕落する一方だ。
国産サプリが早く世界の水準までレベルアップすることを切に臨むものである。

ということで最後に少し偉そうなことを書いてしまったが、今回はここまで。