今月に入ってからアクセスが半減した。
なんでだろう?
最初調べたらiHerbのリンクが大量に切れていて。
そのせいかなと思ってそれは修復したんだが。
その後も低迷はやまないのでどうしたんだろうと思っていたら。
そのうちアフィリエイトをやっている人達から悲鳴が聞こえてきた。
どうも常に上位表示していた多くの健康関係サイトがグーグルの医療健康系アップデートによって評価を下げられて。
大変動が起きているんだということなんである。
グーグルのアップデートは頻繁に行われていて。
そのたびにいい加減なサイトなんかが圏外に飛ばされてしまうという事が起きている。
グーグルのアップデートとアフィリエイターの困惑
アップデートというのはサイトの記事を評価する仕組みを変えるということで。
もっというとサイトを評価するグーグルのアルゴリズム(言ってみればどの記事が評価が高くてどの記事が評価が低いということを判断する頭脳)の仕組みを変えることだ。
その結果今まで評価されて、上位に表示されていた記事が評価が下がって圏外に飛ばされるということが起こる。(逆も起きる)
圏外に飛ばされるというのはどういう意味かっていうと。
検索をかけると検索結果のページに飛ぶが。
その際グーグルが高評価を下した記事から順番に並べられていく。
私達ってキーワードで検索するときにはヒットした検索結果ページのうちせいぜい4枚目ぐらいまでしか見ない。と思う。ふつうは。
逆に言うと、検索したときに上位に表示されない記事は見ない。
ってことは評価を下げられると読まれない記事になっちゃうということになる。
これを圏外に飛ばされると言う。
これは広告収入で食っている人たちにとっては死活問題となる。
なぜ死活問題になるかというと。
上位に表示されていないと記事は読まれないわけなんで。当然その記事で紹介している商品を購入してくれる人がいなくなるからだ。
以前聞いた話だが。
カニの商品説明記事が、検索された場合トップページに表示されると、その記事だけで年末には数百万円の利益が得られると聞いたことがある。
だからあるキーワード、たとえば誰かがカニという言葉で検索したら自分の書いた記事がトップページに来るようにしのぎを削るのである。
これが検索した人の利益が最大になるように、つまりは正しい情報が伝わるようにしのぎを削るのであれば健全であるといえるけど。
実際には多くのアフィリエイターはグーグルのアルゴリズムの弱点を突く、様々な方法を用いて。
本来の評価基準であるべき、内容があるかどうかにかかわらずグーグルのアルゴリズムを騙して上位表示がなされるように操作をしているのである。
ステマの多くが上位表示をされてしまうのはそのせいであって。
私も勉強はしたことがあるから大体の裏技というものは知ってるけど。
広告宣伝記事が上位に表示されてしまうのは、ビジネスとして頑張っている人たちの努力の賜物?なんである。
ただし、グーグルやヤフーを使って必要な情報にたどり着きたい人たちにとってはいい迷惑である。
有益な記事にたどり着けないからだ。
グーグルにしてみたら検索機能がきっちりと働くことは自分たちの商品価値を高める。
だから検索する人たちが使いやすいように、アルゴリズムの脆弱性を突かれてとんでもない記事を検索の上位にもっていくことがないように不断の努力を行っている。
コレをアップデートと言うんである。
検索精度を上げ、顧客満足度を高めることは彼らの利益にかなう。そしてネットユーザーの利益にかなうのである。
とは言えその裏を掻くやり方もまた進化してきていて。
イタチごっこはまだまだ続くんだろうけど。
そのうちそんな裏技を使うことが割に合わなくなるようになると思う。
実際度重なるアップデートのお陰で裏技の多くが効かなくなってきている。
今回のアップデートはそんな、裏技を駆使するアフィリエイターたちの間で大騒ぎになっているだけのことなんである。
今回の医療系アップデートは多くの人たちにとって朗報
私はそもそもメールすらやらず、パソコンに触って画面が少しでも変わっただけでパニックになるようなデジタルデバイドであった。
それなのにサイトを作って発信をしようと思った馬鹿者である。
なので最初は全くわけが分からず、苦労をした。
それでインターネットのビジネスについてよく知っている人と思われるたちの話を聞いて、そのとおりやってみたりしたんだが。
技術的なことはともかく。
ネットビジネスに対する考え方には疑問を持つようになった。
なぜなら、実態のあるビジネスであれば到底受け入れられない詐欺まがいの商法もネット上であれば成立してしまっているという現実があるからだ。
私はアフィリエイトは悪いことじゃないと思ってるが、グーグルのアルゴリズムの脆弱さを突くことが売上アップには重要だ、という姿勢はいただけない。
彼らは手間隙かかる真っ当な作業をしている人たちをあざ笑っている。
そして検索するとどれも似たような内容の記事が出てくるようになってしまっている。
人為的にリンクを張ったりしてグーグルのアルゴリズムが高評価をしてくれる様に仕組んだサイトが上位に表示されるから。
個性的な記事は埋没してしまっているというのが。現在的な状況で。特に医療関連の分野ではそれが甚だしかった。
だからグーグルの高圧的な態度はムカつくことも多いが、彼らが行うアップデートを私は支持をしたい。
実際アップデートが行われるたびに検索能力は向上している。
10年以上前。
じじいの私がネットをやり始めた頃は検索しても、ほんの数行のペラペラのとんでもない記事が検索結果ページを埋め尽くしていた。
幾多のアップデートが行われていく中で、そういう見るからにいかがわしいものを排除する仕組みはできてきて。
今は随分と良くなっていることは紛れもない事実だ。
今回の医療系アップデートでは個人のサイトのほとんどが評価を下げている。
それ以外にも、医師監修のキュレーション系のメディアや看護師や薬剤師が運営しているブログなんかの下落が著しい。
反対に製薬会社、クリニックの公式サイトは軒並みアップ!
という事になっている。
私がこのサイトを立ち上げたあと、記事を書こうと思ってネットで情報を集めようとしても、エビデンスを追求するサプリや医薬品の説明サイトがあまりないこと。
ステマが多すぎることを感じていた。
ネット上でエビデンスを得るためには相当深掘りをしていかなくてはならない。
でも一般の人達はそこまでする時間もないわけなんで、結局上位表示をされているステマにやられてしまうことも多いんじゃないかという印象を持ってた。
こういうことって検索サイトの評価を下げるよね。
だから分かりやすく親切に書かれているようでも、エビデンスがはっきりしないのに効果を盛って発信するような個人運営のサイトとか医療関連のキューレーションサイトの評価が下落したのは当然のことだと思う。
医薬品やサプリの場合、購買を促進させるための誇大広告やステマに乗せられてしまえば、最悪命にかかわる。
医療関連のサイトの場合は、わかりやすければそれで良いってものではない。
精力剤なんかでペニスが増大する仕組みなんかが書かれていて。確かにわかりやすいんだが、わかりやすいと言ってもそれが単なるお話だったりする。
医薬品やサプリはエビデンスに基づいていなかったらなんの価値もないのに、そういうのが多すぎるわけなんで。
やり過ぎのものが多い個人のサイトの評価が下がったんだと思う。

なるほど
ただし今後必要に迫られて検索をした方々が、如何にトップページに表示されているからと言って製薬会社、クリニックの公式サイトだけを見るかといえば、そんなことはないと思う。
何故かと言うと医者の書いた記事は信頼性は高いかもしれないが、わかりにくい。
そして親切でもないからだ。
また日本語サイトには客観的な評価を得ている臨床実験結果報告も少ない。
英語の研究報告を、いかに翻訳ソフトがあるからと言って読む人も多くはないだろう。
だからそういうことを分かりやすく解説する個人のサイトには意味があったと思うし、今後も需要があると思う。
グーグルのウェブマスター向け公式ブログにも以下のような記述があった。
もし、あなたが医療関係者で、一般のユーザーに向けたウェブでの情報発信に携わる機会がありましたら、コンテンツを作る際に、ぜひ、このような一般ユーザーの検索クエリや訪問も考慮に入れてください。ページ内に専門用語が多用されていたら、一般ユーザーが検索でページを見つけることは難しくなるでしょう。
エビデンスを個人の体験に引き寄せて、分かりやすく書いていくサイトに対する需要はこれからもあると思う。
このサイトはどうするのか?
私としてはこのサイトを作り始めてから、自分自身の生活にとって有益な情報を得られているので。
記事を書くために様々調べることは仮に誰にも読まれていなくても運営する価値がある。
サプリの価値をほんとうに知ったのはサイトを作り始めてからだ。
充実したナイトライフを実現するためにも頑張っていきたい。

頑張って
個人サイトは全て評価を落としているので、わたしのサイトでも現在アクセスは半分程度に減ってしまってはいるが。
まだはじめて9ヶ月のサイトである。もともと少なかったし、今のアクセス数は2ヶ月前と同じぐらいだ。
私は自分が価値があると思ったことを伝えていくことは数少ない読者の皆さんの役に立つと思っている。
読者が少なくとも全く問題はない。
だからやめるとかそういう気持ちはまったくない。
1000記事も書き終える頃にはもぅ少しアクセスも増えるだろう。
漏れ聞く情報によると、アフィリエイトをやっている人たちの多くが医療系サイトから撤退するかもしれないという。
何故かと言うとステマサイトの多くが収益が得られなくなるからだ。
アフィリエイト業界は大激震!ジェノサイドという人までいる。
そういう人たちは別のジャンルに移動して稼ぐんだろう。
でも。
今まで強かったアフィリエイトサイトが消えて、今回のアップデートで上位表示をされるようになった製薬会社、クリニックの公式サイトが検索結果の主流になるとすれば。
それら専門サイトで書かれているような内容の解説をわかりやすく、私なりに噛み砕いて説明してあげれば私の記事ももっと読まれるかもしれない。
多くのアフィリエイトサイトはエビデンスを調べる手間を掛けず。
手抜きの状態で記事を大量生産していた。
同じような内容の記事が検索結果ページを埋め尽くしていたのであった。
多くの人たちがそこで引っかかってしまっていたわけだが。
それらがもしなくなるのであれば多くのネットユーザーにとって朗報である。
本来様々な比較できる情報を得られるのがネットの良さなんである。
今までの状態だと。
私がまともな情報を得るためには英語で検索をしなくてはならなかった。
ステマで埋め尽くされた日本語の検索結果ページではまともな情報を得ることができなかったからである。
日本語でそういったバラエティーに富む情報が得られるようになるんだったら、とりあえずわたしの記事の評価が下がったとしても大歓迎である。
自分にとって有効なものを発信していく
私はサプリの重要性は今後ますます認識されていくと考えている。
私自身EDにも実際に効果があったし。
最近効果を実感しているのがスマドラである。
スマドラと言っても頭が良くなるというようなものじゃなくてもの忘れを改善するとか、そういうものだ。
50を過ぎて、時々思い出せなくなる単語等があるとドキッとする。
でも上記のような記事を書く中で、いくつかサプリを摂取するようになった。
これに関してはまた記事を書いてみたいが。
すぐに効果があったと思うのはコリンソース。
SEXと死は隣り合わせだ。
それで少し前に蕩尽という哲学的考察を行ったジョルジョ・バタイユについて調べようと思ったんだが。
昔散々彼の著作を読んだのに、名前が出てこない。
その前には実際に行ったことがある九州の宗像大社の名前が出てこなかった。
たまにだが最近そういうことがある。
ひょっとして認知症?
そういうことがあるたびに冷や汗が出てくる。
それでなんとかしなくちゃ!、とは思っていたんだが。
記事を書きながらさまざまなスマドラを調べた結果。幾つか購入をして見た。
そしてiHerbから届いたシチコリンを飲んだら直ちに思い出せるようになった。
スマドラって効果ある!!
わたしは体験的にそれを確信した。
それでいま数種類のスマドラを服用しているが、なかなか良いんではないかと思っている。
こういうことがあるからこのサイトをやめる気になれない。
アクセスの多少よりも私にとってはずっと価値がある。
スマドラについて書いた過去記事の一部を引用しておく
アセチルコリンの脳内濃度を高める
コリンソースはその分子量によって血液脳関門の通過のしやすさが違うということは別記事にも書いたが。
一番通過しやすいアルファGPCか次に通過しやすいシチコリン(CDPコリン)なのでどちらかを摂取しようかなと。
そしてレシチンはやめる。と言うのもその本体であるがホスファチジルコリンは脳に到達しないから。ということになる。
ただしシチコリンは今回のスマドラ規制の対象になっている。
アルファGPCよりも安価なのが魅力なので今のうちに買っておくという手がある。
半額とまではいかないが、一日のコスパで考えると1.7倍ほど高い。
効果についてはやはりアルファGPCのほうが強いようなので。どちらとも言えない。考えどころだ。アルファ-GPCのお勧めはこれだが。
アルファ GPC (L-α‐グリセリルホスホリルコリン) とは、神経細胞膜に集中して見られるリン脂質の代謝産物です。アルファGPCはレシチンから導かれ、非常に吸収性が良く、血液脳関門に循環します。脳内で、アルファGPC は直接的にアセチルコリンの合成と分泌を増加させることにより、脳の機能と学習のプロセスをサポートします。アルファGPCは 、膜リン脂質への前駆体として働くことで、ニューロンを保護し、信号伝達の改善を図ります。
Jarrowのフォーミュラ アルファGPC 300 ベジカプセルは1粒で300 mgの アルファGPCが摂取できます。
¥2,678一日のコスパ¥2,678÷60=45円弱
決して安くはないがまあまあ今調べたら、now のほうが少し安い。しかもIHerbで買うよりAmazonのほうがさらに安かった。
成分と成分量は同じ。品質については表示内容をみても区別はつかないので、こちらを検討する手もあると思う。
先程も書いたが、シチコリンはコスパがよいが、スマドラの規制品目のリストに加えられた。もし買うんだったら今のうちだ。
コスパが一番良いのはこれ。ヘルシーオリジン(Healthy Origins)のコグニジン(Cognizin)は、健康的な認知機能をサポートし、健康な脳細胞膜を維持するための栄養素、シチコリン(CDPコリン)の商標です。
コグニジン(Cognizin)は、ベジタリアンおよび非GMOの原料由来の成分を、特許取得済みの発酵工程を用いて製造されています。
**コグニジン シチコリン(Cognizin Citicoline)は、多数の臨床研究によってサポートされています。
ご使用の目安
大人のための健康補助食品として、毎日1‐2回1カプセルずつを食事とともに、お摂りください。
シチジン(シチジン-5′-ジホスホコリン) 250 mg ¥3,880 一日のコスパ ¥3,880÷150=26円弱
アルファGPCの半値近い。
捕捉12/06
リンク切れをしたので修理に立ち寄ったんだが、Healthy Origins, コグニジン シチコリン(Cognizin Citicoline), 250 mg, 150粒(ベジタリアンカプセル)
は品切れだった。(現在は販売中)
若干高いが、ブランドとしては信頼が置けるJarrow Formulas, シチコリン, CDPコリン, 250 mg, カプセル120粒も勧めである。
ということで今回はここまで。