今回は成分の話ではなくて、ある記事を取り上げての感想だ。
気楽に読んでいただけたら嬉しい。
先日のヤフーの記事で以下のようなものがあった。
元記事は削除されました(-_-;)
オンライン医療相談サービス「first call」を運営するメドピアは、ネット検索で自分に合った医療情報にたどり着くのは容易ではないと9割の医師が考えているとするアンケート結果を発表しました。
アンケート調査は同社の医師向けコミュニティサイトに登録する医師530人を対象に行ったもの。テレビ、雑誌、新聞、インターネットのうち、医師からの信頼が最も高い媒体はインターネットという結果が出ましたが、その一方で9割の医師が一般ユーザーがネット検索で正しい情報にたどり着くのは容易ではないと答えています。以下は続きで
お医者さんは自分は情報をネットから取っていて、一番信頼性が高いと言っているにも関わらず。
ネットの医療情報は信頼性に乏しい考えている人が多く、対面以外では正しく伝えるのは難しいから病院に来て診察を受けてほしいと思っている。
なお、ご自身ではネットで正しい医療情報を発信をするつもりがないと言っている。
といった内容である。
今回はわたしがこの記事を読んでの感想を書いてみたい。
たしかに正しい医療情報にすぐにたどり着くのは難しい
コメント欄に以下のような意見が載っていた。
ゴミ情報が大量投棄されている上、金目当てでそれを流している奴は検索にかかりやすいような細工してる。
結果、大手検索エンジンを数ページ捲ったくらいではまず真実に辿り着けない。とか。
具合が悪い中どこの科にかかるべきか分からず症状をググったのに最後に必ず怪しげなサプリを紹介してくるコラムが引っかかるのは本当にやめて欲しい。
わたしもそう思ってるので激しく同意する!!
ではなぜそういうことが起きるのか?
ネットで正しい情報に辿りつけない理由
前も書いたが、ネットを検索した場合、どの記事を上位表示させるかどうかはグーグルのアルゴリズムが決める。
このアルゴリズムというのはプログラムだが、いわば脳みそのようなもので。
どの記事を上位に表示するか、その判断基準が詰め込まれている。
ただこの脳みそは欠陥を持っていて、人々が本当に求めている記事を選び出して上位表示させられるとは限らない。
ある一定の要件が満たされていればこの記事は良い記事だと判断され、上位に表示される仕組みである。
以前はその精度がかなりひどくて、ほとんど意味もない記事で検索ページが埋め尽くされていた。
なぜそんなことが起きたのか?
それはグーグルのアルゴリズムの欠陥を突いて、人間がみたらまともな記事と思えないものでも、グーグルが「これは良い記事だ」と評価させるような仕掛けを施したものが上位表示をされた結果である。
でもそんなクソ記事しか検索できないんではグーグルを使って検索をした人たちを満足させることは出来ない。
グーグルの評価も下がる。
ということで、グーグルも次から次と改良を施し、不適切な記事を駆逐するよう努めてきた。
これがアップデートと言われるもので。
アップデートが行われるたびに多くのサイトが飛ばされて、私達の目の前から消え去っていった。
それでも機械による評価なんで、人間のように記事を読んでみた結果この記事は参考になるとかならないということになっていない。
それなので、未だに残る盲点を突いて上位表示させる裏ワザのようなものはいまだに存在していて、かつ有効である。
わたしも少し勉強したんで知ってはいるが。
グーグルとアフィリエーターの戦いはまだ続いているのである(^^ゞ
ただ大したことがない記事が上位表示されるってのは言ってみればまあ騙しなわけで。
具合が悪い中どこの科にかかるべきか分からず症状をググったのに最後に必ず怪しげなサプリを紹介してくるコラムが引っかかるのは本当にやめて欲しい。
などというコメントが出てくるのも当然だ。軽く検索して自分に必要な情報を手に入れたいと思う向きにはたまったもんではない。
フェイクは未だに通用はしているけれども。
グーグルのアップデートが行われるたびに「アルゴリズムの不備をついて上位表示されていたサイト」の多くが飛ばされるのは良いことだと私は思う。
ただそれでもエビデンスまで調べようと思えばネットは今でもかり不便である。
やはりまだ人が判別するようには判別できていないからだ。
特に精力剤の場合はトップページに出てくるのはまずステマ記事。
餅に生えたカビのようにステマで覆われているのが現実だ。
本当に良いと思って商品を紹介しているんだったら良いけど。
その区別はグーグルのアルゴリズムはまだ出来ていないように思われる。
他の分野であれば、まそれでも仕方がないとも思うが。

しかたなくないよ、化粧品もひどいよ、実際

薬やサプリは間違った情報を鵜呑みにした場合、自分の身に危険が及ぶものだ。
ただ売らんがためにエビデンスを無視した記事が上位表示されるのは、検索機能を使って本当の病気を治す方法を知りたい人達にとっては不幸なことなんである。
それではならじ、と今回グーグルは医療系グーグルアップデートというものを実行した。
そして多くのアフィリエイトサイトを飛ばしてしまった。薬剤師さんのサイトなんかもかなり排除されたようだ。
そして病院のホームページとか、医療機関のサイトなんかを上位表示するようにした。
その御蔭で検索効率は随分と良くなっていると思う。
しかし病院のサイトなんかだと、親切丁寧に説明しているところは少なくて。
たしかに嘘はついていないかもしれないが。
わかりにくいものが多い。
またもっと言えば病院だってサイトを作るのは集客のためである。
ときにはあれって思うようなものもある。
「帯に短し襷に長し」とはまさにこのことで。
未だグーグルの検索機能は使いづらいままではある。
なのでネットの利用を限定的に観ている人は多い。
書き込みには
処方された薬は調べた方が良い。
副作用や他のどんな病気に使われているか分かる。とか
wikipediaで症状を検索して
診療科のあたりをつけるくらいがちょうど良い。
変な広告も出てこないし、
医師も見てるから変な情報もしばらくすると
正しくなっている場合も多いし。(すべてではないが)とか
そりゃそうよ、かろうじて参考になるのは大手の製薬会社が公式HPで出してる情報くらいかな。
それだって病院へ行く前に予備的に調べる程度で、絶対にそれだけを参考にして治そうなんて思わん。
といった意見もあってある意味当然のことではあるだろう。
ただ、予防医学的なことなんかは病院では扱ってくれない。
あと、本が良いかどうかなんだが、EDとか、勃起とか充実したSEXとか、そっち関連の本でまともなものは少ない。
私は実際に10冊以上買って読んでみたが。
散々な出来のものが多かった。
これはわたしには意外だった。
それに比べたらネットは臨床実験のレポートなどにもアクセスできるし、精力剤成分の作用機序なんかも調べることが出来、はるかに役に立った。
勃起関連でもステマ記事を回避して作用機序を記した医療文献などに当たることで、正しい情報にありつけた場合も多い。
ただし調べるのに時間がかかった。
医療系グーグルアップデートのあとでさえ、単にキーワード検索をしてもなかなか目指す情報にたどり着けないんで、深掘りをしていかなくてはならない。
個人サイトの中にはそんな、わからないことをちゃんとわからせてくれるものもあったのだが。
そういう良質サイトまでもが悪質なステマ記事と一緒に飛ばされてしまったというのが現時点の状況である。
医療系アフェリエイトサイトジェノサイドと言われるのもむべなるかな。
わたしの弱小このサイトも「まさに風の前の塵なるべし」という感じで吹き飛ばされ、もともと多くもないアクセスが一時半減した。
その後頭打ちが続いている。
まあこれは仕方がない。
このあたり微調整が出来ないのは巨大検索サイトである以上仕方がないことだ。改良には時間がかかるだろう。
聞くところによれば今回のグーグルのアップデートで収入の道が絶たれたアフィリエーターの中には撤退する人もいるらしい。
さまざまな裏技を駆使して多大な収入を得ている人たちはまだ「ホワイト」でやってるんですか?「グレイ」でいかないのはばかだ、と言って。
稼げていないアフィリエイターを揶揄したりしていたものだが。
そのグレイな手法が一つ一つ潰されているのが現在の状況だと思う。
医療・サプリ関係には特に厳しく当たってきて、それが実行されたのが医療系グーグルアップデートである。
だからこの分野は儲からないと判断をした多くのアフィリエイターが撤退するんである。
ネットがカバーしている分野は無尽蔵で、他ジャンルはそこまで厳しくないからだ。
お金儲けはそっちでやればいいさ、ということである。
目的に従って行動するのは当然のことなんで。
ありがちなパターンにすぎない。
あ、ありがちなパターンと言えばこれ(^^ゞ
ただ、グーグルが顧客満足を目指して厳しい対応をしているんだとしたら、それは私の考えと同じだ。
今はまだ不十分だというだけだ。
医療関連については個人のサイトのほうが役に立てるというところもある。
日本の医療機関が言えないことだって書けるのである。
そのうち改良が進んでいけば個人のまともなサイトも再評価されていくと期待をしている。
たとえば少し前に書いた以下の記事なんかは病院のホームページなんかでは書けないことだと思う。
しかしこの情報は消費者である私達にとっては必須の情報であって。
こういう記事もきちんと上位表示してもら痛いものである。
ED治療薬に関して偽薬情報を流す医薬品メーカーの狙いは合法で偽薬がなく、かつ1/20の値段で全く同じ成分のジェネリック外し!!
この記事であとで追加していたところを引用しておく。
追加
製薬会社の薬価が自由競争ではなく、政府の保護のもとに独占的に決められている実態を暴露している記事があったので追加しておく。
Harvard Study Finally Admits Drug Prices are High Because Govt Grants Big Pharma a Monopoly)(「医薬品の価格が高いのは政府が製薬企業の独占市場を認めているためであることがハーバード大学の研究より明らかになっている)
A glaring example of the staggering discrepancies in American drug prices can be seen in the remarkable drug for Hep C, sofosbuvir. Sofosbuvir boasts a near miraculous cure rate of 84-96% for Hep C.
However, the American version of the drug Solvaldi by Gilead, which has an FDA-granted monopoly protecting it, will cost patients a mountainous $84,000.
In India, however, Gilead has to compete in a free market. Competitors, of which there a many, using the older, much cheaper, and equally effective drug, have driven the price down to a mere $4 a pill. This makes the total cost of curing Hepatitis C in India’s free market — $336.
Because the FDA has become little more than a revolving door for the pharmaceutical industry to continually grant itself special privilege, the natural checks and balances of the market do not apply and we see seemingly insane price differences when compared to other markets.
全体として見ごたえがある記事なんだが。
引用した一部部分だけ説明をしておく。ソホスブビルという奇跡的に効果がある特効薬があるんだが。
ソホスブビル(Sofosbuvir)はC型肝炎ウイルス(HCV)感染症の治療薬として使用されるヌクレオチドアナログの一つである。ウイルスのNS5Bポリメラーゼを阻害する。商品名ソバルディ。従来の治療に比べ、ソホスブビルを含むレジメンでの治療効果(ウイルス学的著効(SVR)達成率)は2〜4倍とされ、副作用も少ない[1][2][3]。従来は重篤な副作用を伴う事の多いインターフェロンの注射[4]が必須であったが、ソホスブビルを用いると多くの患者がペグインターフェロン(英語版)(pegIFN)を用いる事なく治療に成功する[5]。開発コードPSI-7977、GS-7977。(ウィキ)
この薬はアメリカではFDAによって独占的に保護されているために、患者には84,000ドルの負担がかかる。
ところがインドでは自由競争が行われた結果薬価は4ドルまで下げられ、C型肝炎治療の総費用は336ドルになる。この価格差は完全に狂っている。
というんである。この記事を読むと、正義の味方であると思われていたFDAも政治的には決して公平でないことがわかって参考になる。
日本で販売されているED治療薬の真正品なるものが呆れるほど高価なことの、裏の理由も透けて見えてくる。
というようなことで引用をしておいた。
参考になれば幸いだ。
サプリや薬は日本語だけの記事ではなかなか本筋に迫れない。
でも日本人の多くが英語が苦手なのも現実なんで、情報が限られてしまう。それでは非常にもったいないので、英語力は貧弱な私だが、今後は英語サイトの翻訳もどんどんやっていきたいと思う。
たしかにまともな記事を書き続けていくのは時間がかかり、楽ではないと思うけど。
私はグーグルが顧客満足を追求していく限り、いつかはちゃんと運営しているサイトを評価してくれるはずだと期待し、そっちを選ぶことにした。
実際深掘りしていくと素晴らしいサイトに出会うことがよくある。
わたしもこんなサイトを作ってみたいなあと思うし、励みにもなる。
しかも私自身はこのサイトを作って様々調べて記事を書くことで実生活に多大な恩恵があった。
お金が入ってくるというわけではないが、記事を書くために様々調べることで、薬やサプリの見分けがつくようになってきたし。
国の行政の問題点も見えてきた。
その結果おかしなサプリは買わなくて済むようになって、お金の節約にもなっている。健康にもなってきた。
息子(ちんぽこ)も元気になってきて自信がついてきた(^^ゞ

やっぱりそっちかい
私は自分の役に立っている情報をシェアするという気持ちで記事を書いている。
ひょっとしたらわたしの記事が人様の役に立つこともあるかと思うからだ。
そう思うと記事を書いていて張り合いが出る。
だから私は医療系グーグルアップデートが行われようと何しようと、このサイトに記事を書き続けていくつもりだ。
何しろ記事にあったように専門家である医者自身が自分ではネット上の情報を一番信頼していると言いながら、ネットを利用する人たちのために情報を公開する気がないというんんだから。
素人である私ごとき個人であってもしっかり調べて深掘りした記事は誰かの役に立つはずだと思う。
でも病院も真面目にやれよな
この記事には別な観点からの書き込みもあった。
よい医師にあたらないと、悲惨な日々をおくります。
とか
医療機関を3交代制の24時間体制にしない限り忙しすぎてネットに頼る人は後を絶たないだろうね。
それでいて時間外労働とかやってるんだからアホとしか言えない。海外では普通だよ。
とか
病院の評価を主に患者の口コミ情報で作ったら、愚痴だらけの情報になると思う。実際のHPとズレてるからビックリする事がある。
とか
処方された薬は調べた方が良い。
副作用や他のどんな病気に使われているか分かる。
勿論医者にかかって対面で診察をしてもらい、処方をしてもらったほうが良いことは良いんだが。
それは医者によりけりだったり、病院の対応が非常に悪い場合もある。しかもはっきり言って一人ひとりのことを親身になって考えてくれているわけではない。
私の同級生がある大病院の部長でいるんだが。
聞いたら、一人の患者への問診に充てる時間はもっとも長くても3分以内にしないと、利益が出ないと話してくれたことがある。
たった3分。それでも長いという。
それではインフルエンザの薬を処方するとか、そんな「今そこにある危機」にはそこそこ対応してくれるとは思うが、今後どうやったら健康になるんでしょうなどという話ができるはずもない。それなのに上から目線!!
ハリソン・フォードきどってんじゃねえよ!!
と言いたい時もあった。
実際おかしな医者はたしかにいる。
私は行きつけの医者に痛風の薬をザイロリックからフェブリクに変えてくれと言ったら変えてくれなかった。
まあ彼がおかしいというわけじゃないが。
家から3分のところにある個人病院で、いつも通ってるので、親しすぎて、お前はこれで十分と言って来ただけなんだが。
確かに先発薬は高い。だからザイロリックで十分だというのはわかるけど。
フェブリクのほうが体には優しい。
そして薬にはジェネリックがあって。
これはオオサカ堂の個人代行サービスでかなり安く買えるんである。
これであれば病院にわざわざ行って診察料を払って薬を買うよりも、保険適用であってもそれよりも安い。
結局私は医者で処方してもらうんではなくて自分で買うことにした。
このようにネット情報は自分の身を守るためには非常に有効なんである。
こういうことを病院のホームページで書くわけがないし、医療専門家が書くとも思えない。
1日のコスパがこっちのほうが数円安いなんてケチなことを書くわけにもいかんだろう。
2箱5,477円
フェブタズ(Febutaz)80mg
通常、成人にはフェブキソスタットとして1日10mg(0.13錠)より開始し、1日1回経口投与してください。その後は血中尿酸値を確認しながら必要に応じて徐々に増量してください。維持量は通常1日1回40mg(0.5錠)で、患者の状態に応じて適宜増減しますが、最大投与量は1日1回60mg(0.75錠)とします。
一日のコスパ 5477÷200=27円強 一日半錠で済むから5000円ほどで200日もつんである。
フェブタズ(Febutaz)は、先発品フェブリクのジェネリック医薬品です。主成分フェブキソスタットの働きにより、尿酸の生成を抑制する薬剤です。痛風、高尿酸血症の治療に使用されています。
フェブタズの主成分フェブキソスタットは、尿酸の生成に必要な酵素であるキサンチンオキシダーゼ(XO)を阻害し、尿酸の合成を抑えることにより尿酸値を低下させる薬剤です。
フェブタズは、主成分をフェブキソスタットとした尿酸生成抑制薬です。フェブリクのジェネリックとなっており、痛風、高尿酸血症の治療に効果を発揮します。
日本の病院は年寄りだけに都合の良い様になってて、働き盛り、日本を支えている人達には全く優しくない。
しかも病院の邪険な扱いも私はみているので、決して対面だけが良いとは思えない。
大病院で看護婦にヒステリックに怒鳴られたことがある人もいるかもしれない。
また医者が全能ということもありえない。
どう考えても診断が間違っていたという例もたくさんある。
やはり自分の身を守るためには薬や病状に対する知識を深めることが必須だ。
勿論病院に対する情報も必須だ。
病院や専門機関の情報だけだとマイナスの情報が得られないかもしれない。
ステマではない本物の個人的意見なんかが検索したらすぐに見つけられるようにグーグルにも頑張ってほしいものだ。
(勿論深掘りすれば探し当てられるが)
なおコメントに書いてあったような24時間体制というのはいまの日本の保険制度の中では難しいかもしれない。
海外が24時間体制だというのは、勿論そうには違いないにしても診察にはべらぼうな料金が発生する。
貧乏人は仮に病院が24時間体制を取ってくれていても行くことが出来ない。
フィリピンあたりは特にだが。
金持ちのために24時間待機してくれているだけである。蛇足だが付け加えておきたい。
まりちゃんの実家はフィリピンではまあまあのレベルの家なんでこのように入院もできるが。
まりちゃんが入院しているときに送ってきた写真⬇
半数以上の人たちは病院に行くお金はない。だからいかない。
このように世の中は得か損かで動いていて。
ステマ記事がはびこるのはソレが儲かるからだし。
グーグルがあの手この手出それを駆逐しようとしているのはグーグルの価値を高めようとしているからだ。
医者が医療情報についてはネットの情報は信頼できないというのは病院に来てもらいたいからだ。
私が大変だけどエビデンスをちゃんと調べて記事を書こうと思っているのはまず自分の勃起力を高めたいからだ。
不確かな情報を掴んでしまえば、自分の役に立たないからである。
医者が専門的知識を駆使して情報発信をしないのはそれが大変な割に利が薄いからだろう。
ネットを批判しつつも一番信頼しているという結果を出したお医者さんの矛盾した思いが面白くてこの記事を引用してあれこれ感想を述べてみた。
まとめ
今回はヤフーの記事を見ての感想を書いてみた。
なぜインターネットで検索しても正しい情報に至らないのか。
グーグルが行った医療系グーグルアップデートの意味なども書いてみた。
今回アップデートが行われたおかげで少しは検索しやすくなったとは言え。
逆に有益な個人サイトが検索しにくくなったりして効果は程々である。
それにそもそも有益な情報がネットの日本語空間の中では足りない。
サプリの情報などは英語サイトにアクセスしないと深掘りできにくいということもわかってきてて。
英語で書かれた情報を日本語で紹介することも絶対的に必要である。
今回紹介した記事の中で私が問題だと思っているのは専門的な知識を持つ医者の多くがネットで情報を公開する気持ちがないことだ。
極少数のお医者さんは作っているブログなどは価値がある物が多いので、ぜひ多くのお医者さんが上発信をしてほしい。
有益な情報がネットで手に入るとなれば状況は180度変わるはずだ。
わたしも微力ながら少しでもお役に立てるサイトを作っていけたら良いなあと思っている。
今回はここまで。