正規品取扱個人輸入代行サービス会社に対する攻撃

一時医薬品を扱う個人輸入代行サービスを行うサイトがバタバタと閉鎖されたことがある。
その中でも大手のベストケンコーに対する攻撃が話題になった。
レジットスクリプトという組織がベストケンコーや似たような個人輸入代行業者を告発し、直接講義もし、また厚生労働書に訴えたからだ。
彼らは自分たちのことをアンタッチャブルのように思っているんだろうか。

ベストケンコーは日本国民を標的とする最大の不正医薬品販売組織です。レジットスクリプトはこの犯罪組織がアフィリエイトウェブサイトを含め、350以上のウェブサイトを運営している事を把握しています。これら350以上のウェブサイトは全てbestkenko.com または kusuriexpress.net にリンクし、この二つのどちらかのウェブサイトを通して不正販売を行っていました。今回この二つのウェブサイトを閉鎖した為、今日の時点で350のウェブサイト全てが違法販売を行う事ができなくなっています。

私にはイジメとしか思えなかったが・・・・

でもその後多くの個人輸入代行サービスのサイトは復活し、しっかりと運営がなされている。

厚生労働省の対応

輸入医薬品やサプリでの健康被害がおきて、問題があるとの批判が起きたことから、厚生労働省が動いて、指導を強化するということになったわけだけど。
それは尤もなことで。
その際に出された

個人輸入代行業の指導・取締り等について(厚生労働省)

という資料を見ると、至極真っ当なことが書かれていて、違法なことはせずにガイドラインに則ってちゃんとやってくれよと言っているだけだと思うんだけど。

近年、国民の健康意識の高まりやインターネットの普及等に伴い、国内で承認されていない医薬品(以下「無承認医薬品」という。)を国民が自ら海外より輸入し(以下「個人輸入」という。)、使用する事例が増加しているが、その際、個人輸入代行業者に輸入手続きの代行を委託するものがみられる。
 先般の個人輸入したダイエット用健康食品等によると疑われる健康被害事例において、これらの個人輸入代行業者が、実際には無承認医薬品の輸入や無承認医薬品の広告を行うなど薬事法(昭和35年法律第145号)に違反する行為を行っている事例がみられることから、今般、医薬品の無許可輸入に該当する事例等を明確化し、指導取締りの参考としたので、今後は、下記に従い、貴管下関係業者に対して、遺漏のないよう指導・取締りを行われたい。
 また、近年の健康被害事例の発生を踏まえ、厚生労働省としては安易な個人輸入に対して注意喚起を行ってきているところであるので、都道府県においても必要な周知・啓発を図られたい。

現在は個人輸入代行サービスを行う会社の殆どはそのガイドラインに則って運営がなされていると思われる。紹介している商品にも「この商品は輸入を認められているものです」などと明記しているサイトが多くなっている。

タミイ静止画1

なるほどね。国がちゃんと個人輸入を認めているなんて知らなかった

厚生労働省の文書にご興味ある方はご覧いただきたいが、役所の文書にしてはとてもわかり易く書かれている。
またそれを読むと正規品取扱個人輸入代行サービス会社がその指示に従って運営されていることが解る。

個人輸入代行サービスはそもそもその輸入代行会社が購入をして販売するものではなくて、手数料をもらって販売元の商品を本人に成り代わって輸入の代行を行うものだ。
そしてその輸入代行する商品が日本の法律で違法とされるものについては代行はしない。
輸入できる医薬品やサプリメントを表示して、この商品であれば、商品価格と輸入代行手数料及び送料を含めてこの値段でなら輸入代行をしますよと、言っているだけだ。

ある閉鎖したショップで抗議が来たので、一旦閉鎖をした。拠点が海外にあるため、日本の法律に抵触しているところがあると思われたからだ。
そして日本の弁護士と協議をし、日本の法律に触れない形で運営を見直したという。
そしてその上で、ネット上でサイト運営を再開したと言うが、その程度の変更で済む話だ。犯罪とかそういった話ではない。

正規品取扱個人輸入代行サービス会社のサイトの充実

 あたかも犯罪組織のごとくに扱われた個人輸入代行業だけど、個人輸入で海外の医薬品を取り寄せることは日本でも認められている。
麻薬など、法に触れるような薬物は輸入出来ないのはもちろんだが合法的なものは自由に輸入ができる。
そして個人輸入である限りはさまざまなリスクを承知している人が自己責任で利用すべきものだ。
その代行をしてくれるのが個人輸入代行サービス会社であるにすぎない。
実際それを活用している私はそれらの会社があるおかげで大変助かっている。 そもそも健康被害が起きたから医薬品の個人輸入代行サービスを行う会社を取り締まれ!などというのはおかしなことだと思う。
商品に問題があったのは注文した本人や販売先ではなくて、クロネコヤマトのせいだと言っているようなものだ。
もし商品に問題があるのであれば、販売元に抗議をすべきだろう。

ただし。このような抗議を受けたことは良かった面もあると思う。
このまま「雨降って地固まる」となってくれたら良いのになあ

 良くなった点
①商品に対する非難を輸入代行会社にするユーザーは個人輸入代行サービスがどのようなものであるか理解していないと思われる。
なので輸入代行サービスの仕組みについての説明が詳しくなされるようになった。

②また輸入代行を勧めている商品に関する説明も詳細に書かれるようになってきた。

③個人輸入代行サービスの会社が取り扱っている商品のレベルが高くなってきた。
これはやはり問題がある商品を輸入代行しますよということになれば、仕組みの理解の乏しいユーザーからは抗議が起きかねない。そういうクレームを避けるためなのかもしれない。

④更に言うと悪徳業者は確かに存在していたが、それらは淘汰されてきていると思う。

海外輸入医薬品やサプリメントは日本の商品に対して価格や質の面で優れているものが数多くある。
日本で購入できるものももちろん選択肢としてあるわけだが、海外輸入医薬品を手に入れられれば選択の幅が広がる。
日本語で注文ができ、注文すれば確実に正規品を届けてくれるサービスと言うのは私にとっては大変ありがたい。
もはや国際化の時代。

賢い買い物をするためにも変な悪評に惑わされずに、輸入代行サービスを上手に活用していきたいものだ。