トップページ改定したんだが、まだ直し途中。
今回はアダプトゲンについてまとめてみようかな。
トップページに引用しておきたいから。

最近アダプトゲンを調べる回数が多くなってるんだけど、なぜ?
私の場合は心の安定とかいうよりも長寿という観点から追っていってアダプトゲンの効果についてはじめて注目し始めた。
しかも最近。

アダプトゲンのことを知らなかったんだ、よくそれでサプリの記事が書けるね

なので今まで調べた、アダプトゲンに該当する成分もアダプトゲンだから調べたわけではなくて精力剤として効果があるとか、スマドラとして効果があるとか。
そっちの方から手繰っていって見つけて調べてたものばかり。
当然記事中にはアダプトゲンとしての効果には触れていない。
と言うか意識していなかった。
ただ記事を書いたらその成分は必ず試すようにしているんで。
それぞれ買って飲んでいるんだが。
はっきり言ってマカもアシュワガンダもこれと言って体感できる効果はなかった。
(てか今30種類ぐらいにサプリを飲んでいるんで、どれが効果があってどれが効果がないのか体感しにくくなっている)
バコバは飲むと頭が少しの間しびれたようになったが。
それ以外はビタミン剤やED治療薬のように、コレは効いた!!すごい!!!という体感はないが、理屈から言って効果がありそうだという「頭からの知識」を飲み続けている。
私なんかまさに「サプリは脳でする食事」という言葉を地でいっているわけなんだが(^^ゞ
養老孟司の「唯脳論」を待つまでもなく人間は頭で作り上げたバーチャル世界に生きている。
そして自分が知りたいことだけが脳に集まってくるような仕組みになっていると言う。

がっちゃんがいつも考えてることはわかってるわよ

ええ、なんで分かるわけ?

普段の行動でわかるのよ
少し話がそれたが。アダプトゲンと言われれているサプリは、無くなったら止めるかというとそういう気持ちになれないのが不思議!
私はとっかえひっかえサプリを飲んでいるんである。
当然止める成分もたくさんある。
そんな私が続けてみようかな、って思ってしまう・・・・・・ひょっとしてこれがアダプトゲン効果というものかもしれない。
なんとなく体が求めているような気がするのである。
今アシュワガンダやバコバは在庫がなくなりかけているのでもう一度調べなおして記事を書き、服用した感想を書いていこうと思うが。
ただ実際には長寿の成分という観点で見ていったときに見つけたイワベンケイあたりから、アダプトゲン全体にも興味をもつようになった。
そこからテロメアのことも調べ始めた。
なぜ寿命がない生物が存在するのか?”ロブスターには理論的には永遠の生命を持ち血成長し続けるのにエビラが出現しないのはなぜ?
テロメアの長さで客観的に測れる健康法の効果 寿命の回数券テロメアを伸ばす=寿命を延ばす方法は意外にも既存の健康法の中にあった
テロメアについて復習
健康について調べていくと必然的に長寿ということにも目が行く。
上記記事に書いたものを引用しておく。
テロメアの研究はノーベル賞を受賞したぐらいで、私には非常に説得力があった。
「長寿」について計測可能なものを私たちは手に入れたことになる。
と思うと心が震えた。
実際テロメアが伸びるかどうかで私達が今まで馴染んできた健康法がし評価されていくことだろう。具体的にはノーベル賞受賞者自らが書いた以下の本なんかに詳しい。
前記事から引用しておく。内容紹介
ノーベル賞学者が直伝! アンチエイジングの新常識「テロメア」とは染色体の先端部分を指し、寿命を司り、加齢とともに短くなることがわかっている。しかし最新の科学によれば、生活習慣しだいでテロメアを伸ばし、健康寿命を延ばすことができるという! テロメアでノーベル医学生理学賞を受賞した著者自らがその仕組みを解説するとともに、健康長寿に効く運動、食事、睡眠、ストレス対処法を伝授。テロメアの自己診断テストや今日からできる実践プログラム付き。世界20か国で続々刊行の大注目書!
⦿海外レビュー
著者らが発見したのは、テロメアが遺伝子の指示をただ実行するわけではないことだ。テロメアはあなたが発した指示を吸収する。あなたがストレスを感じているか、リラックスしているか、悲しんでいるか、幸せかにテロメアは反応し、それが脳の状態や気分、老化の速度などに影響をおよぼす。つまり老化のあり方は、いちばんおおもとの細胞レベルから変えることができるのだ。本書はここ10年に刊行された生物学の本の中で、もっとも興奮させられた1冊だ。
―――エリック・カンデル(ノーベル医学生理学賞受賞、『記憶のしくみ』著者)
健康については、社会的要因や心理面を強調する人もいれば、食事や運動によるアプローチを重視する人もいる。だが、これらの要因は健康や長寿にどのように結びつき、生物学的にはどう一貫した説明ができるのだろうか? 著者たちが本書で鮮やかに示したように、テロメアの長さこそがその統一的なしくみを教えてくれる。
―――マイケル・マーモット(世界医師会会長)
ブラックバーンとエペルの“ドリームチーム”が、大量の複雑な科学データを非常に読みやすく、すべての人に役立つ“ハウツー・マニュアル”に落とし込んでくれた。本書は健康を改善したい私たち全員への素晴らしい贈り物だ。
―――リタ・エフロス(カリフォルニア大学ロサンゼルス校デヴィッド・ゲフィン医科大学院教授)
原著の内容説明は以下(グーグル翻訳)
特定の生活習慣や心理的習慣がどのようにテロメアを保護し、病気を遅らせ、人生を改善するかについて独自の研究を行った健康心理学者、および老化過程でテロメラーゼとテロメアの役割を発見したノーベル賞受賞者の共著のニューヨークタイムズベストセラー本。
なぜ60歳の若者が40歳のように見える、そして感じるのか、そして40歳の若者が60歳のように見えて感じるのはなぜですか?エリザベス・ブラックバーン博士は、多くの要因が老化や病気の原因となっていますが、テロメラーゼと呼ばれる生物学的指標を発見しました。テロメラーゼはテロメアを補充し、遺伝的遺産を保護します。 Blackburn博士とElissa Epel博士の研究は、テロメアの長さと健康が、長期に仮定された心身のつながりの生物学的根拠であることを示しています。彼らや他の科学者たちは、日々の習慣に加えることができる変化が、テロメアを保護し、健康を持続させることができることを発見しました。
TELEMERE EFFECTは、睡眠の質、運動、食事の側面、さらには特定の化学物質までがテロメアに深く影響すること、そして慢性的なストレス、否定的な思考、緊張した関係など、BlackburnとEpelの調査結果がどのように世界中の同僚の研究、間違った地域でさえそれらを食べることができます。
この科学的知識体系を基にして、彼らは食品のリストを共有し、テロメアにとって健康な量と種類の運動、ストレスから身を守るための心のテクニック、短いテロメア、妊娠から思春期まで。そして、彼らは、信頼レベル、緑地、安全な街並みを特徴とする地域と、コミュニティレベルでの健康状態をどのように改善できるかを記述しています。
TELOMERE EFFECTはあなたの人生を日常的にどのように再評価するかを示します。これは、私たちが細胞レベルで年齢をどのようにしているのか、そして染色体と細胞を健康に保つために簡単な変更を加える方法を説明し、私たちが無病で長く滞在し、より重要で有意義な生活を送ることを説明する最初の本です。Sample Content手を加えていないんでおかしな日本語になっているが意味はとれると思う。
驚くことに瞑想とか軽いウォーキング、体に良いと言われている食事、人との良好なコミュニケーションなど、ありきたりのことが再評価されていて。
平凡な結論でがっかりしたなどというレビューも見かけたが。
私にしてみたら逆にそれが衝撃的だった。またテロメアを伸ばす成分にはテロメラーゼがあるが、コレは癌細胞を増やす可能性があるということなんで。
直接投与は危険である。
じゃあもし薬などでテロメアをボナスんだったら何が良いの?
と言ったときにはアダプトゲンなんだそうである。詳しいことはまだわかっていないことも多いそうなんだが。
でもアダプトゲンでテロメアが伸びるってのは魅力的。
長寿の回数券と言われるテロメアの発見は健康という漠然とした概念に基準(物差し)を設けられるかもしれないということで。
非常に重要だ。
様々な健康法がテロメアの長さを伸ばす程度によって評価される様になるのは間近なのかもしれない。
わたしはこりゃあすげー!!と思っている。

色ボケしているガッちゃんが言うまでもなくノーベル賞をもらっているわけなんだから、すごいてことはみんなわかってると思うよ

うるさいっての
それでアダプトゲンの話に戻ることのする。
テロメアを伸ばす成分にはアダプトゲンが多い
テロメアのことを調べ始めてから。
アダプトゲンこそが長寿の成分かもしれないということがわかってきたんだという。
現代科学ではまだ解明されていないけれども、効果の程は確認されてきているというんで。
そこで試しにIiHerb でテロメラーゼで検索してみると。以下のようなサプリなどがヒットした。
Enzymedica, テロメアプラス、30カプセル
細胞の老化は、細胞の老化によってテロメラが短縮することが主因で死滅していく過程です。テロメラは染色体の先端にあり、人体のDNAを保護する働きをします。細胞が分裂すると、その先端は短縮します。時間の経過とともに細胞分裂を維持するには短くなりすぎるので、細胞は死滅します。他の影響としては、年齢、ストレス、不健康な生活習慣、環境毒素への暴露などがあります。健康に老化するには、テロメラの長さを維持しなければなりません。
テロメラーゼは、テロメアを長くして短縮から保護する天然酵素です。テロメアプラスはテロメラーゼ活性を増加させることが示されています。
ご使用の目安
推奨使用法:食品の有無に関わらず、1日1カプセルを服用します。
ビタミンD3(コレカルシフェロールとして) | 500IU |
テロメリンブレンド アストラガルス(根) SGSブロッコリー種子エキス ロディオラ抽出物(Rhodiola rosea PE)(根) |
495 mg |
¥3,3681日のコスパ 122円強 たけえええ
アドレナル・エナジー・フォーミュラ
ストレスが生じた時、ホメオタシストという機能が正常に働いていると、体の正常なバランス、エネルギーや集中力を保つことができます。しかし、極度のストレスで絶望感を感じている時、体にとって自然なバランスを取り戻すことは非常に困難です。近頃、75%から90%の一次診療医の患者の症状は、ストレスの影響からくるものだと予測されています。さらに注意が必要な点として、最近公表された研究によると、ストレスは短縮テロメア (染色体の端の蓋)とつながりがあり、老化と関係があることがわかりました。
ストレスの経路を防御
コルチゾール生成、視床下部-下垂体副腎(HPA)軸、炎症誘発性酵素生成、神経伝達物質の生成など、ストレスは複数の生化学的経路を妨げます。さらにある前臨床実験は、ストレスは神経可塑性(脳のニューロン間の新しい連結の成長)も妨げることを示しています。
幸運なことに、Life Extension は最高水準の植物性の適応促進薬のフォーミュラを開発しました。ストレスの影響を軽減する幅広い様々な要因を調節します。
アドレナル・エナジー・フォーミュラは、4種類のストレスを調節するエキスが組み合わされています。トゥルシー、冬虫夏草、バコパ、アシュワガンダはストレスが最もひどい時でも、ホメオスタシスをサポートすることが科学的に証明されています。それぞれのエキスは生体の化学反応内の異なるストレスに関する変化を調節します。4つのエキスの組み合わせがそれぞれを補い合い、完全なストレス防御適応促進薬を提供します。
アドレナル・エナジー・フォーミュラはストレスの悪影響を避けたい人に適した健康補助食品です。幅広い効果をもつ、強力で安全なフォーミュラが健康的なエネルギーと活力を維持します! アドレナル・エナジー・フォーミュラはストレスを調節し、体のエネルギーとバランスをサポートします。
OciBest聖バジル(Ocimum tenuiflorum)抽出物10:1(植物全体)[std。 〜2.5%トリテルペン酸(15mg)] | 600 mg |
独自のブレンド: アシワ・アシュワガンダ(Withania somnifera)抽出物5:1(根および葉)[std。 8%のベラノイド配糖体コンジュゲートおよび32%のオリゴ糖]コルジセプスCs-4(パエシロマイセス・ヘピアリ)抽出物8:1(菌糸体)[std。 〜7%コルジコ酸] BaCognize Ultra(Bacopa monnieri)抽出物25:1(ハーブ全体)[std。 〜25%のバコパグリコシド] |
516 mg |
¥3,789 1日4錠服用となっているが2錠飲むとして考えると1日のコスパは63円強。
相当高い。
テロメアを伸ばすサプリに使用されている成分だが。
最初のサプリの成分は
アストラガルス(根)
アストラガルス(オウギ・レンゲ)は最強漢方成分 アダプトゲン・滋養強壮・抗酸化・免疫賦活・勃起にと大活躍なのにコスパも抜群!って知ってましたか?
SGSブロッコリー種子エキス
ロディオラ抽出物(Rhodiola rosea PE)
次のサプリ成分は。
OciBest聖バジル(Ocimum tenuiflorum)というのはアダプトゲンで、アーユルベーダの中でも神聖な植物と崇められているもの。
(記事にしたら追加しておきたい。)
後は先程紹介をしたアシュアガンダ、バゴバ、それに冬虫夏草と全てアダプトゲンとして認められているものだ。
このようにテロメアを伸ばすにはどんな成分を摂取したら良いのか?というとそれはアダプトゲン!!ということになっているらしいのである。
アダプトゲンとは何か?
アダプトゲンの効果の測定はいままでの科学的手法と違う件
伝統医学では肉体的精神的ストレスに対する抵抗力をもたらすものとして昔から注目を集めていたけれど。
科学的にはいまいち説明出来なかった。今でもできていない。
成分が多様で複雑すぎて未だに何がどうなっているのかわかっていないというのである。
コレは現代科学に限界がある事の一例であり。
分析的な現代科学ではその効果が立証できないとされ、最近まで伝統医学で効能がある認められてきたことが非科学的であるとして無視されてきたんだが。
実際に検証ができなくても効果があるものはあるのである。
ここにきて非常に沢山の研究文献が公開されてきている。
PubMedでどのぐらいの研究文献があるか調べて見るとどのアダプトゲンもここ十数年の間に急激に研究文献の数が増えてきている
PubMed(パブメド)は生命科学や生物医学に関する参考文献や要約を掲載するMEDLINEなどへの無料検索エンジンである。 アメリカ国立衛生研究所のアメリカ国立医学図書館(NLM)が情報検索Entrezシステムの一部としてデータベースを運用している。(ウィキ)
そして従来に科学的手法では解明されない効能について新しい概念としてアダプトゲンというくくりが考えられた、ってことみたいだ。
科学的な立場から言うと漠然とした概念のようで歯切れが悪く、後付でさまざま定義がなされている。
アダプトゲンとは、トラウマ、不安、肉体的疲労などのストレスへの抵抗能力を高める働きのある天然のハーブである。どのアダプトゲンも抗酸化物質を含んでいるが、抗酸化物質がすべてアダプトゲンであるというわけでもなく、抗酸化作用がアダプトゲンの第一の作用であるとも言い難い。(ウィキ)
それで今の科学では太刀打ちが出来ない成分をアダプトゲンとしての効果があかどうか見極める研究であるが。
現在知られているアダプトゲンのほとんどは、アーユルヴェーダか漢方で伝統的に使用されていたものである。 有意水準の科学研究によってこれらのアダプトゲンの有効性が確かめられたもの
ということで有意水準の研究によって効果があるかどうかを調べるんだというんだが。
はあああああああ?わからないので調べてみた(^^ゞ
この有意という意味なんだが。
有意(ゆうい、独: Signifikanz、英: significance)は、確率論・統計学の用語で、「確率的に偶然とは考えにくく、意味があると考えられる」ことを指す。
つまりはっきりとした作用機序は見つけられていないが、その成分の効果は検証の結果偶然とは思えないから、有効であるはず、とするもので。
頼りないことおびただしいのであるが。
まあでもコレって臨床実験では普通に行われていることではある。
取り敢えず今回はこの辺りできるあげておくとしよう。
詳しく調べたらまた書いてみる。
なぜアダプトゲンは精神を安らかにしたり、様々なストレスに対抗することができるのか?
コレはあくまでも私の頭に浮かんだことなんだが。
アダプトゲンを摂取すると長寿の回数券と言われるテロメアが伸びるということは。
健康には良いってことだと思う。
具体的には抗酸化作用があるだとか、さまざまあるんだろう。
アダプトゲンは、内分泌性ホルモンや免疫システムのバランスを保ち、私たちの体のホメオスタシスを最適に維持してくれるという点で他の物質と比べてユニークであると主張されている。アダプトゲンの正常化機能は、機能が亢進した器官の働きを抑えることも、機能の低下した器官の働きを強めることもできる。しかし、長期間のストレス下に対抗するためのアロスタシス-つまり、ホメオスタシスのように血圧などを固定された一定値に維持するのではなく、環境に適応できるような値に保つ機能-にも有効に働く。
この文章のように、ウィキにも何故様々な効果があるのかを分析的に説明しようとして苦心している様が伺われる。
私はこの記述を読んで笑ってしまった。
詳しいことはよくわからんが、何故かそうなっちゃうんだよねえ、みたいな。
迷文だと思う(^^ゞ
でもアダプトゲンの場合、それを摂取すると、寿命が伸びるんだろうなあという事を体全体で感じて、結果として精神の安定にもつながるんじゃないかなって。
勝手に思った。

ちょっと何言ってるかわかんない
実際イワベンケイやオウギ、高麗人参、エゾウコギ、アシュワガンダ、バコバなどのアダプトゲンはみんな長寿につながる効能を持っている。
まだ調べた成分は少ししか無いが、これから其の成分一つ一つについて今後調べていきたいと思う。
今回はここまで。