今回はヨヒンピンについて書いてみたい。

タミイ静止画1

なんか危ないって聞いてるんだけど。

がっちゃん静止画1

まあね、日本のサイトを見てると批判的に書かれているものが多い。

マリちゃん静止画1

フィリピンじゃ普通に入っている成分だよ

ヨヒンピンとかムイラプアマなどは日本では合法ドラッグと言われていて、国内でサプリとして生産販売することを禁じられている。
手に入れようと思ったら、個人輸入をするしか無い。
私なんかはなんで?と思うし、日本の薬事法は融通がきかないといつも思っているが。何事もプラスとマイナスがある。
その分脱法ドラッグなどを自由に買うことができない。東南アジアでは自由に、しかも安く買えてしまうから、若いうちから中毒になるものが多い。
そうなった人たちの末路は考えるだに恐ろしい。そう考えれば、日本は過保護なぐらい守ってくれている。
海外に行くと、日本は安全なんだなあって改めて思う。

ただ薬もサプリも高すぎるけどね。

私としては選択の幅も広がるので、自己責任で、「合法ドラッグ」レベルまでの海外サプリを購入することをおすすめしたい。同じ成分ならば輸送料がかかったとしても国産よりは大概安い。

ヨヒンペは安いけど効果がある精力剤として有名だけど果たしてどうかな?

ムイラプアマは危険な成分?海外精力剤の定番を徹底検証

ヨヒンベとは

ヨヒンベは西アフリカ原産のアカネ科の植物。このヨヒンベの樹皮に含まれているヨヒンビンというアルカロイドが含まれている。
アルカロイドは昔から主に植物から採取されて医薬や娯楽のための麻薬として使用されてきたが、ヨヒンビンにもまた催淫作用があるとされてきた。

引用元
https://goo.gl/aMNGci

かなり前だが、筋肉トレーニングの補助として、劇薬のジェラナミン、エフェドリン、ヨヒンベを摂取することが爆発的に流行ったことがある。
今はドーピングの対象にされていて、服用する人も少ないし、日本では劇薬指定さていて、使用が制限されている。
しかし筋肉サプリには今でも入っているし、ダイエットサプリにも使われている。
日本の場合、劇薬指定されていて、国内で余品ペ入りのサプリの製造販売はできないが、これは逆に言うと使い方を間違えなければ効果があるということだ。
ヨヒンビンの場合特に使用量によって効果に大きな違いが出てくるので、過保護の日本では勝手に使われたら大変だと思っているんだと思う。

でも一旦海外に出るとヨヒンベは普通に見かける成分で、性的機能不全治療の分野で研究されている。
ヨヒンビンの扱いは国によって違っていて、ドイツでは、安全性に問題があるとしてヨヒンビンは禁止。
でもアメリカの食品医薬品局(FDA)では、勃起不全の治療に効果があるとして使用が認められている。

幾つかの実験があって、たとえば心因性勃起不能者に対する二重盲検試験を採用したヨヒンビン塩酸塩の臨床試験では、一日3回、10週間の投与で62%の被験者に勃起機能の改善がみられたということだ。

このヨヒンベまたはその抽出物のヨヒンビンだが、評判が悪いには理由がある。
副作用がきつい割に、効果に個人差がありすぎて、アメリカの食品医薬品局(FDA)の権威ある実験等があるにも関わらず、催淫作用や勃起不全に効果があるという根拠は不充分であると言われているからだ。
私は耐性があるのか、ヨヒンビンを飲んでも副作用があまりない。少しゾクゾクする程度。そして効果が感じられた。
でも私の友人の中には熱が出たり、悪寒が止まらなかったりと、大変なことになったりした者もいる。
なかなか面倒な成分なんである。

ヨヒンベ効果とは

勃起や射精は自律神経が「欲情」の信号を送ることで起きる。
その際ヨヒンビンの作用は、交感神経α2受容体の遮断作用や、セロトニンに対する拮抗作用であると言われている。
交感神経α2受容体というのはアドレナリンをキャッチする受容体で、それを遮断するというのは、アドレナリンが分泌されてもその指令が各細胞に届かないということ。
アドレナリンが分泌されると勃起不全になることが知られている。

もともとは興奮して戦闘モードに入ったときに大量に分泌されるアドレナリンだが、例えばスポーツの最中に勃起してしまったら試合にならなくなる。食う食われるの生死をかけた戦いとなればなおさらである。
なので体の各部分はイケイケになるのに、勃起関連にだけには抑制的に働くなるのがアドレナリンなのである。
以下の記事などに詳しく書いておいたので興味がある方はご覧いただきたい。

アドレナリンを増強するフェニルアラニン・チロシンが精力剤に入っているのはおかしくないか?

女性をベッドに連れ込むまでというのはかなり興奮する。そこまでの勝負にはアドレナリンが重要だけど、いざ本番というときにアドレナリンが出まくっていると勃起しないということになるのである。う~~~む


なかなかに厄介でデリケートなのが男性の勃起なのである。
そんな時。

ヨヒンビンは勃起能力を高めるのではなくて勃起を抑えるアドレナリンやセロトニンをブロックすることによって勃起能力を高める成分である。

それでヨヒンビンを医薬品として製造販売している大東製薬工業株式会社のサイトをみてみると。

なお、低用量(10~100μg/kg → 例えば体重60kgの人なら 0.6~6mg ≒ 本剤1錠相当)のヨヒンビンは、α2受容体を選択的に遮断する、という報告があります。一方で、高用量(1mg/kg 以上 → 例えば体重60kgの人なら 60mg ≒ 本剤12錠相当)になると、α2受容体の遮断を選択しないで、むしろ射精を抑制したり神経質になる、という報告があります。

このように、ヨヒンビンは、用量の高低で作用が異なる物質で、低用量の方が本来の効果を発揮します。必ずしも「多く服用するほど効く」ものではありません。また、ヨヒンビンの極量は30mg/回(本剤 6錠/回 相当)、100mg/日(同20錠/日 相当)です。そのため、定められた用量を守らないと、必ずしも効果を期待できないばかりか、危険を伴うことが心配されますので、用量を守って服用してください。

ということで、たくさん飲んだからと言って効果があるわけではなくて、逆にたくさんん摂取してしまうと副作用のほうが大きいようだ。
つまりヨヒンビンは適量のときに効果が得られる成分である
どんな薬でもそうだが限度量を超えて服用すると死ぬ危険がある。睡眠薬なんかがその一例だし。
ロシアでは二人の女性を満足させてくれたら大金を支払うという誘いに乗ってバイアグラを一瓶(何錠入っていたかは不明)一気飲みしてセックスし続けた結果翌日死亡するなんてな事件があった。
もちろんそれはバイアグラを飲んだせいであることは間違いないわけだが。
だからといってバイアグラそれ自体を「死の薬」だと危険視するのはどうかなと私は思う。


ヨヒンビンもこうやって日本の製薬会社が正規の医薬品として販売ができるわけなんで適量飲めば安全だと国のお墨付きが得られている。
そんな成分を輸入サプリで安く手に入れられるメリットは計り知れない。

それでヨヒンビンの精力剤としての効果だが、実験結果によればバイアグラと同じように勃起阻害物質をブロックすることで勃起能力を高めるものだということがわかった。

薬と精力剤の違い  精力剤の効果が人によって違うわけ

バイアグラ効果について、上記記事内容を再掲する。

EDの人の状態。

脳が性的刺激を感知⇒神経を介してNO(一酸化窒素)が放出⇒血管拡張物質cGMPを増やす⇒でも量が少ないから勃起しない⇒勃起していないのにcGMPを壊すPDE5が働いてcGMPを分解する⇒ペニスは萎えたまま。

そこで]PDE5の阻害物質であるバイアグラを飲むと。

PDE5をブロック⇒cGMPの量が十分に増えて分解されない⇒勃起する

こうなる。

 

バイアグラやレトビラの成分は勃起阻害成分の]PDE5をブロックすることで勃起をを助ける薬だった。
これは勃起に直接関係しているので薬の効果ははっきりしている。
ヨヒンビンは同じ勃起阻害成分ではあるが、神経伝達物質であるアドレナリンやセロトニンをブロックすることで勃起を助けるというもの。 

効果の程ははっきりしない部分がある。

ヨヒンビンが実は勃起には効果が薄いという研究データもある。

このようなストーリーで、多くの記事がヨヒンビンの勃起効果を謳っているわけだが。

しかし、ヨヒンビンの勃起不全治療薬として研究が進んでくると、有効率は不充分であるということもわかってきているという。
ウィキを見てたら、ヨヒンビンの効果が怪しいということが、書かれていた。

超絶ショック!

それはどういうことか。

ヨヒンビンは勃起機能を抑えるシナプス前後のα2受容体を共に遮断する。だからアドレナリンの指令が届かないために勃起を妨げる機能が抑えられる

という筋書きだったんだが。

①実際にはシナプス後α2受容体遮断がペニスの海綿体を勃起させる力は弱いという。
だからそこを遮断しても効果は薄い。
海綿体のアドレナリン受容体は多くがα1受容体であり、アドレナリンがそれらに対して勃起不全の指令を行うことをヨヒンビンはブロックすることができない。

②さらにシナプス後α2受容体が遮断された場合、今度は中枢神経系及び末梢神経系で多くの神経伝達物質が放出される。その中にはペニスの海綿体での一酸化窒素やノルアドレナリンの放出も含まれている。一酸化窒素は勃起過程で血管拡張を担う物質であるが、一方ノルアドレナリンは海綿体平滑筋のα1受容体を刺激して血管収縮作用をもたらす。一酸化窒素はノルアドレナリンの効果を弱めるが、せめぎ合ってる状態が続く。

なのでこれらの実験結果から見て、本当にペニスを勃起させる力があるのかどうかが疑われているというのである。

でも私の経験的には効果があるけどね。どうなってるんだろうか^^;

しかも、ヨヒンビンは「催淫剤」と言われてきたので、その効果を期待する向きもあるとは思うけど、実際には性欲そのものを亢進させるかどうかも不明だそうだ。

いやあこれが本当ならばヨヒンビンはあまり効かない精力剤成分ということになってしまう。
副作用はバッチリある成分なんで、なんだかヨヒンビンを使う気持ちが薄れてきたぞ

タミイ静止画1

やめといたら。でも今までさんざんこれは効くって言ってたのにね。馬鹿みたいだったね。


がっちゃん静止画1

いずれ今後の研究を待ちたいものだ。

しかしダイエット効果はある

なお勃起系サイトなんであんまりだが、健康という意味ではとても大事なんで触れておくが。
ヨヒンビンはダイエット効果がある。痩せるということだけど、この理屈は勃起のメカニズムと同じである。

ヨヒンビンは、脂肪燃焼を促すダイエットサプリメントにはだいたい配合されているようだ。
それは何故かと言うと。
神経伝達物質であるアドレナリンとノルアドレナリンが脂肪の燃焼に深く関わっているからである。
それらの細胞での受容体にはα受容体とβ受容体がある。その中のα2受容体が脂肪燃焼を抑制しているわけだが。逆に、β受容体は脂肪燃焼を促進する働きをする。

前述のとおり、アドレナリンとノルアドレナリンは体を活性化させるための神経伝達物質だが、ヨヒンビンにはアドレナリンがα2受容体にくっつくのを阻止する働きがある。α2受容体にアドレナリンの指令が細胞に届かなくなるのである。
そのために勃起を抑制するアドレナリンの働きがブロックされるわけだが。
同時に脂肪燃焼を抑制する働きもブロックされ、その結果β受容体のみの指示が細胞に届くために脂肪の分解が促進される。

ということらしいんだが。この効果はそこそこの実証データもあり信憑性は高い。。これも深掘りすると違う結論に達したりするのかもしれないがとりあえず置いておく。

まとめ

いやあまいったね。

ヨヒンペ及びヨヒンビンは効果がありそうで、でも効果はないかもという記事になってしまった。
最初の予定は色々言われてるけど効果はあるからおすすめ、という記事になる予定だった。

ちゃんと調べてみるもんだね。

結局のところまだわかっていないことが多いということなんだろうと思う。
日本でも医薬品としては認められているし。だから効果は認められてはいるんだろう。
私的には効果を感じる。
でも全く効果を感じない人が多いのも事実だ。

痩せ薬としては効果がありそうなのでそっちを期待して飲んでみたいと思う。

追加2017/1230

オオサカ堂のヨヒンピンのほうが安いものがあった。
量が倍なのにほぼコスパが同じ。
使ってみた感じだとこちらのほうが効果を実感できたので紹介をしておきたい。
やっぱヨヒンピンはいいなあ、わたしにとっては。

画像をクリックすると商品ページに飛びます。

■VitalMe(バイタルミー)ヨヒンビンの期待できる働き
-性欲・活力アップサポート
ヨヒンビンは、血液循環に働きかけ、勃起中枢を刺激、ナイトライフに欠かせないパワフルさを取り戻します。

-燃焼サポート、食欲コントロール
ヨヒンビンは、脂肪酸に働きかけ、燃焼をサポートする働きがあるとされます。また、食欲コントロールにも有用とされ、引き締め作用が期待できます。

-催淫作用
自律神経系に働きかけることで、精神的なストレスやプレッシャーから開放し、心を興奮しやすい状態へと導きます。

VitalMe(バイタルミー)のヨヒンビンは、リビドーを高め、パワフルで充実したナイトライフのサポートや、脂肪の燃焼作用が期待出来るサプリメントです。

2本+[無料プレゼント]1本(計3本)1年分   4,200円

一日のコスパ12円弱 

 

おすすめのサプリはやはりiHerb.

  • 純度、効能テスト済み

  • 脂肪損失をサポート

  • 食欲制御を促進

  • 性欲を最大限にする

  • 健康補助食品

  • GMP認証施設にて製造された製品

Yohimbine HCl 2.5 mg

¥1,030

一日あたりのコスパは¥1,030÷90=11円強。

 

ヨヒンペが合わない人におすすめ
私はかなり適正があるんだが。
人によっては副作用のほうが大きいという人もいる。
勃起するという観点から言えばいかがおすすめ。

追加2018-04-19

 

現在はより効果があるものとして。
サイト全体ではシアリスをおすすめしている。

いわゆる精力剤の多くは効果が判然とせず、それにもかかわらず高価だ。
下記で勧めている龍覇王(Ryu Ha Ou)は確かに即効性はあるが非常に高い。

その点シアリスジェネリックであれば、前立腺肥大の薬として保険適用されている。
それほど安全なものなので、毎日飲むことができるし、それにより、勃起力は回復し、確実な効果が見込める。

シアリス(タダラフィル)は安全で毎日服用でき、ED 治療薬としてだけでなく、前立腺肥大や高血圧の薬として使えるってご存知でしたか?

 

画像をクリックするとオオサカ堂の姉妹サイトに飛ぶけどオオサカ堂とまったく同じ条件なので安心してほしい。
というかこちらの姉妹ショップの方がオオサカ堂よりも安い。

[シアリスジェネリック]タダシップ(Tadacip)20mg 【1箱4錠】

【商品説明】
タダシップは「シアリス」のジェネリックで、タダラフィルを主成分とする勃起不全(ED)治療薬です。陰茎の海綿体の平滑筋の緊張をゆるめて血流を改善することで、勃起をもたらします。

タダシップはシアリス同様、タダラフィルを主成分としているため、シアリスと同等の作用が期待できます。「バイアグラ」の主成分であるシルデナフィルと比べ、勃起を促す作用はやや緩やかですが、作用が長時間(最長36時間)にわたり安定して継続します(薬剤の半減期が長い)。また食事や飲酒の影響を受けにくいという特長もあります。

週末のデートなどに際して服用しておけば、服用と性行為のタイミングを気にかけることなく、長時間にわたり効果を体感することができるので、大変便利です。

【効果効能】
勃起障害・勃起不全の改善

※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。

【用法用量】
1日1回、10mg(0.5錠)を性行為の約1時間前に経口服用してください。
※十分な効果が得られない場合、増量服用が可能ですが、1日の服用量が20mg(1錠)を超えないようにしてください。
※服用間隔は24時間あけるようにしてください。

単位 1錠あたり 1箱あたり 価格
1箱 298円 1,193円
1,193円 
($10.39)

獲得ポイント:2~91pt

3箱 149円 595円
1,786円 
($15.56)

獲得ポイント:2~136pt

5箱 121円 485円
2,424円 
($21.11)

獲得ポイント:4~185pt

7箱 108円 431円
3,017円 
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20mg1錠で108円プラスαだ。
保険適用のシアリスを5mg買うと1錠あたり69円。
ジェネリックは1錠20mgだからピルカッターで4等分にすると、27円。