前記事でビタミンB 群のすごい働きについてみてきた。
目からうろこのことがいっぱいあったけど。
特に最初調べ始めた時の思い込みと違ってビタミンB群は体全体、特にエネルギーを作り出すTCA回路の働きになくてはならないものであることが分かって驚いた。
また脳で働く脳内物質の生成にも関与していて、ビタミンB 群を摂取することで精神的な安定を得られることが分かった。
まさに体全体で働いているのである。

当然回り回って勃起関連にも効果がある(^^ゞ

タミイ静止画1

ビタミンについてはたくさん記事も出てるし、詳しい人も多いと思うよ。全く知らなかった人がビタミンについて書くってのもある意味すごいわね。世間ではそういうのを恥知らずと言ったりするけど。

がっちゃん静止画1

確かにビタミンについては詳しい記事は多いけど。知らなかったことがわかって感動するジジイの記事ってのはあんまりないと思うよ、だから希少価値あるはず!

タミイ静止画1

どうしてそう良い方にばかりとる by クレヨンしんちゃん

映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲

私とたみいはクレヨンしんちゃんの大ファンなんで、よく話題に出るが、「なぜ良い方にばかりとる」というのはどんなにけなしても、都合よく解釈してしまうクレヨンしんちゃんにいたぶられた大人が怒りのあまり、吐くセリフ。

クレヨンしんちゃん コミック 1-50巻セット (アクションコミックス)

クレヨンしんちゃんで思い出したが、クレヨンしんちゃんは私の評価としては漫画が一番素晴らしい。
漫画を読んだことがないという人も多いと思うが、40巻ぐらいまでがお勧め。
それ以降になると質が落ちてきて、子供を深く洞察して笑いに落とし込むという奇跡的な繊細さがなくなってきて、ストーリーに頼るようになって来るのでおすすめできない。映画やTVアニメもマンガとは比べ物にならない。
でもこの映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 を観ると泣ける!


おらもビタミンB飲んで若返って、オトナ帝国でまりちゃんとイチャイチャするぞ!

と思えちゃう。

 

またまた話がそれるが。
愛国者としては日本に税金を払わずに日本の資源を貪っているAmazonに屈するのは悔しいが、アマゾンプライムだけは圧倒的にコスパが良い。
映画もたくさん無料でみられる。今時の映画とは比べ物にならないレベルであった昔の映画「網走番外地」もほぼ前編無料で視聴できる。
高倉健もいいけど、監督の石井輝男のキチガイぶりが楽しめる。
私が昔慣れ親しんだ音楽もたくさん聴ける。最近は「クリーム」の「Wheels Of Fire」を聴きながらこのサイトの記事を書いたりしてるけど。若い頃に、既にクリームは解散してて、エリック・クラプトンも独立してたけど、古いブルールの名盤としてレコードで聴いたときの衝撃が蘇ってくる。
そして今聴くともっと良いんだよね。
そして極め付きはプライムreadingだね。最近「カイジ」を無料で読み返したんだが。参っちゃうよね。コスパ良すぎて。

アマゾンプライムだけは残念ながら・・・・・・・お勧めである(-_-;)

話をもどして、と。

タミイ静止画1

すぐに脱線するんだから

前記事でビタミンB類についてしらべたことを書いてみた。

ビタミンB類の驚くべき効果 エネルギーを生成するのに最重要 神経組織を守り、精神の安定にも効果を発揮!

それでビタミンB 群はある程度まとまって働くのはいいとして、個別の成分はどうなのよ?ということで今回からその一つ一つについてみていきたいと思ったんだが。

ビタミンは大目に飲んでも大丈夫?効果はあるのか?

ここで一つ私には疑問が出てきた。

ビタミンB類は本当に微量でいいのか?
たくさん摂取したら効果が増すのか、それとも効果がないのか?逆に害があるのか?
前回の記事ではビタミンB群全体で考えてみると、あまりたくさん摂取するのも考えものだということであった。

しかし、今日、通常の食生活を送っていればビタミン欠乏症は少ないとされており、むしろサプリメントなどの利用により、過剰摂取による悪影響が問題となっている。

果たして本当のところはどうなんだろうか?
ある美容関係のサプリ本で、世界的ベストセラーになっているものなんかを読むと。
アメリカ合衆国保険社会福祉省などで示している摂取目安はあくまでも最低限病気にならないための目安であって。本当に健康になりたいのであれば、大量に摂取すべき!と主張していた。

もちろん宣伝臭いわけなんであるが、わたしの経験でいくと、正しいような気もする。
眼精疲労や肩の痛みに対しては、非活性型ビタミンを摂取するよりも活性型のビタミンを摂取した時のほうが確実に効果が感じられた。
だから、ただビタミンB 群を摂取するよりは、不安定で体内で働きにくいもの関しては活性型に加工されたもののほうが効果があるんじゃないかと思っている。

ちなみにビタミンは普通経口摂取した場合、非活性型ビタミンとして体内に取り込まれるので、そこから何段階か経て、活性型ビタミンになってはじめて補酵素として蛋白質の酵素に入り込むことができる。補酵素と一緒になることで初めて活性化した酵素はそこから働き始める。

当然活性化するための段階は短いほうが大きな働きができると言うのは理屈の上からも納得ができる。

ただ、活性化ビタミンのほうが効果が高いということは効果が数十倍だったりするようだから、もしそうだったらば、たくさんビタミンを摂取することと同じなような気がするが、違うのかな?それとも活性型ビタミンをとるということが効果を倍増させるんであろうか。

ちなみにビタミンCの場合は加工されたビタミンCとそうでないものは、少なくても経口摂取の場合は働きに違いがないという結論になった。
なぜならば油脂性に加工したビタミンCなどでも腸に入る前に代謝されてビタミンCはアスコルビン酸単独として体内に吸収されるからだ。
なお肌に直接塗るやつはまた別である。

ビタミンCのサプリは形態が違っても効き目は同じ!って知ってましたか?油溶性でも体内で分解!経口摂取に効果なし!

たくさん摂取するということはお金もかかることなんで。慎重に選びたいが。
とりあえず、水溶性ビタミンは、過剰摂取は危険だというB6、葉酸、ナイアシン以外についてはたくさん摂取しても安全性に関しては問題はないようだ。

前回も紹介しておいたマルチビタミンB群サプリで成分を見てみると。このうち2成分については国が定めた基準量を超えているが安全な上限値ぎりぎりまで配合されていた。葉酸は基準値であった。

ビタミンBコンプレックスにある必要とされる栄養素は、日々の生活のストレスの間に栄養的に身体をサポートすると同時に、適切な代謝機能を維持する独自の役割を果たす。Bコンプレックスビタミンは食物をエネルギーに転換する炭水化物、脂肪、タンパク質の代謝に必要とされる。さらに、これらのビタミンは、赤血球形成と同様に心血管の健康サポート、健康的な抵抗系の促進、正常な筋機能のサポートに不可欠な役割を果たす。

チアミン(ビタミンB1)(チアミン一硝酸塩として) 100 mg 6667%
リボフラビン(ビタミンB2) 100 mg 5882%
ナイアシン(ビタミンB3)(ナイアシンアミドとして) 100 mg 500%
ビタミンB6(ピリドキシンHClとして) 100 mg 5000%
葉酸 400 mcg 100%
ビタミンB12(コバラミンとして) 100mcg 1667%
ビオチン(D-ビオチンとして) 100mcg 33%
パントテン酸(ビタミンB5)(D-Caパントテン酸塩として) 100 mg 1000%
イノシトール 100 mg **
コリン(コリン酒石酸塩として) 20 mg **

¥4,590 一日のコスパ ¥4,590÷250=18円強

そして、上限がないと言われているものに関しては、なんだかんだ言って目安量よりもかなりたくさん入っている。リボフラビンなんか、基準の6倍い近く入ってるわ。
(あ、ちなみに表の一番右が一日の摂取量の目安で、アメリカのサプリにはボトルにもその表示されていて、比較することができる。日本では成分量さえ記載されていない。)
なので大丈夫なんだとは思う。
過剰摂取しても排泄されるだけみたいだね。

今回はまずはビタミンB1について調べてみたい。

私がビタミンBに注目したわけ

このビタミンB1 なんだが、神経系の医薬品である、ナボリンSはもちろんなんだが、アリナミンの下位レベルのものでも、他のビタミンはレベル的に低いものになっているのに、必ずビタミンB1はフルスルチアミンなんである。

単品サプリでも比較してみたが値段が全く違う。
数倍はコストが違うのである。

目の疲れや肩の痛みに効果があるナボリンsを単成分サプリで購入してみた時のコスパを比較

だから一般に上位レベルになるほど神経系のビタミンが非活性型から活性型、もしくは効果が低いものから高いものに切り替えられてくる。
そして値段も高くなってくる。
それでも日本の神経系ビタミン医薬品はビタミンB1 だけは必ず最強のフルスルチアミンを使用している。
フルスルチアミンってどんだけ効果があるんだろ!と調べながらいつも思っていたんである。

そして後から書くけど、フルスチアミンはやっぱり強力なビタミンなんである。

フルスルチアミンを少しでも安く購入する方法

フルスルチアミンを最も安く購入する裏技、みたいなものを見つけてしまったので紹介しておく。
流石にこんなことを調べる人もいないみたいで。少し得意!

タミイ静止画1

当たり前よ、専門家の人なんかがそんなせこいこと調べるはず無いじゃない、馬鹿みたい

がっちゃん静止画1

せこいことはせこいね、いいじゃん、でも、似たようなサプリの記事を書いてもしょうがないんだよ。セコくて上等

最初から結論を言ってしまうと。

フルスルチアミンを最も安く手に入れる方法は、第3類医薬品】新ネオビタミンEX「クニヒロ」 270錠を買うことである。

多くの人たちには馴染みのない名前だとは思うけど。アリナミンでいうとアリナミンEX プラスのジェネリックという位置にある。
これはかなりお勧めで、プラスを買うのはコスパ悪すぎだと言う向きには同成分の格落ち(でも効果は同じ)ブランドである新ネオビタミンEX「クニヒロ」は満足してもらえるはずだ。
という視点からおすすめしてきたんだが。
つまり・・・・・

上位レベルのフルスルチアミン塩酸塩(ビタミンB1誘導体)以外は効果が比較的弱いビタミンなので効き目がある程度落ちる。
が、アリナミンの最上位EXゴールドの成分をばらして、単成分で揃えてさえ一日のコスパが118円もする。
それに対して第3類医薬品】新ネオビタミンEX「クニヒロ」 270錠のコスパは21円しないのである。

そして同じ成分なのに値段が高いアリナミンEXプラスよりもかなり安い。

1日量(3錠)中
フルスルチアミン塩酸塩(ビタミンB1誘導体)・・・・・・・109.16mg
(フルスルチアミンとして・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100mg)
ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)・・・・・・・・・・・・・・・100mg
シアノコバラミン(ビタミンB12)・・・・・・・・・・・・・・1500μg
パントテン酸カルシウム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30mg

以上神経系ビタミンB群

ビタミンEコハク酸エステルカルシウム・・・・・・・・・・・103.58mg
(dl-α-トコフェロールコハク酸エステルとして・・・・・・・・100mg)
ガンマ-オリザノール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10mg

¥ 1,880 一日のコスパ¥ 1,880 ÷90=21円弱

 

しかしその後、気がついたことがあった。

フルスルチアミンを単成分サプリ(または医薬品)で購入したとしてもフルスルチアミン塩酸塩は非常に高価であって。

第3類医薬品】新ネオビタミンEX「クニヒロ」 270錠のに含まれているフルスルチアミン塩酸塩(ビタミンB1誘導体)・・・・・・・109.16mgと同じ量を単成分サプリ(または医薬品)で買おうとすると。
なんと第3類医薬品】新ネオビタミンEX「クニヒロ」 270錠のほうが安いということがわかった。

まず海外サプリとの比較であるが。

名前が違ってて、探すのに時間がかかったんだが海外サプリでフルスルチアミンと同じ成分のものはこれだった。

(TTFDもテトラヒドロフルフリルジスルフィドチアミンもどちらもフルスルチアミンの事を指すことがわかった)

アリチアミンは特別な形のビタミンB1と、ニンニクに天然に存在する栄養補因子を含有しています。このフォーミュラはトウモロコシ、大豆、イースト、小麦、フェノール、その他よくある食物や化学的なアレルギー源を含んでいません。

チアミン(TTFD) 
(チアミンテトラヒドロフルフリルジスルフィドとして)
50 mg 2467%
カルシウム(リン酸二カルシウム) 75 mg 8%
リン(リン酸二カルシウムとして) 58 mg 6%

¥4,582 一日のコスパは2錠飲むとして¥4,582 ÷(250÷2)=37円弱

なお表の最後の列はアメリカ人にとっても必要摂取量の何割かを示す
数値なんだが。2467%ということは一錠あたり必要量の24.67倍摂取するってこと。
結構やばくね?と思った。まあ薬だからね。
ただこの薬の仕様書では一日一錠か2錠ということなんで、大丈夫んだとは思うけど。

ご覧のとおり。
第3類医薬品】新ネオビタミンEX「クニヒロ」 270錠はフルスルチアミンだけではなくて、他に様々なビタミン類が入っているにも関わらず、一日のコスパは21円。同量のフルスルチアミンを単体サプリで購入するとすると37円。単体サプリのほうが高価である。

おそらくコレってフルスルチアミンが日本で発見され、日本で製造されているからなんじゃないかと勝手に推測をしている。

実はこのフルスルチアミンはビタミンFともいい、医薬品扱いで医者に処方箋をもらえば買うことができる。
医者に行かなくても個人輸入でシンガポールなどで買えるが、驚いたことに、同じ量のフルスルチアミンを購入しようするとやはり他に様々なビタミンが入っった第3類医薬品】新ネオビタミンEX「クニヒロ」 270錠より高いんである。
これについてはあえて紹介はしないが。びっくり!

それなので、フルスルチアミンを服用しようと思う場合は、この第3類医薬品】新ネオビタミンEX「クニヒロ」 270錠を買い、それに、必要であれば、他のビタミンを付け加えるのも選択肢の一つであると言っておきたい。

タミイ静止画1

どうでもいい発見にしか見えないけど

しかし問題点が・・・・

とすると前記事やさっき紹介をしたビタミンB群マルチサプリはおすすめできない。

というのもこれ以上服用すると問題があると言われる上限までビタミンB6が第3類医薬品】新ネオビタミンEX「クニヒロ」 270錠にもSolgar, B-コンプレックス”50”, 250 ベジカプセルにも入っているのである。

 

だからもし第3類医薬品】新ネオビタミンEX「クニヒロ」 270錠をベースにすると決めたら、あとはビタミン12を活性型で追加すればとりあえず補強は終わる。
ナボリンSレベルまで増強するにも、活性型の葉酸をプラスすれば良い。

葉酸

葉酸は、たんぱく質や細胞をつくる時に必要なDNAなどの核酸を合成する重要な役割がある。

(6S)-5-メチルテトラヒドロ葉酸塩としての葉酸塩(6S)-5-メチルテトラヒドロ葉酸とアスコルビン酸との混合物] 1,000 \ smcg

メチル葉酸は生物学的に活性で、通常の細胞分裂や神経伝達物質とDNAの合成などの基本的な体の機能のために使われる葉酸の自然に発生する形状です。通常の葉酸とは異なり、メチル葉酸は血液脳関門を通過することが分かっており、神経の健康をサポートします。Quatrefolicは特許取得済のメチル葉酸の形状で、食事をソースとする葉酸よりも生体利用効率が優れています。

¥1,262 一日のコスパは¥1,262÷90=14円強

コスパの比較などは以下の記事をご覧いただきたい。

目の疲れや肩の痛みに効果があるナボリンsを単成分サプリで購入してみた時のコスパを比較

マルチビタミンと単成分サプリとの比較は別記事に書いてみたいので、この話題については一旦終了する。
マルチミネラルとのこともあるからね。

少し深掘りしてから記事を書いてみたい。

ビタミンB1の効能とは

ビタミンB1 (thiamin:チアミン) は、水溶性のビタミンで、1910年に日本の鈴木梅太郎によって米糠から発見された  。
天然にはチアミン1リン酸 (TMP) 、チアミン2リン酸 (TPPまたはTDP) 、チアミン3リン酸 (TTP) の3種類のリン酸エステルが存在し、摂取すると体内で分解されて、ビタミンB1となって吸収さる。

体内ではまたリン酸とくっつき、主にチアミン2リン酸の形で存在する。チアミン二リン酸は、生体内において糖質および分岐鎖アミノ酸代謝における酵素 (トランスケトラーゼ、ピルビン酸脱水素酵素、α-ケトグルタル酸脱水素酵素) の補酵素として、アルデヒド基転移の運搬体として働き、エネルギーを産出する酵素の働きを助ける。

このビタミンが不足すると脚気(末梢神経障害)やウェルニッケ脳症(中枢神経障害)が起こり、食欲減退、体重減少、歩行障害などの症状が発生する。

 一日の所要量(成人):男性1.1mg、女性0.8mgSample 

よく問題になる経口摂取したビタミンB1はちゃんと体内に吸収されるのかという問題に関しては、体内に吸収されにくく壊れやすい性質があるが、ともかくも。
小腸から吸収され、低濃度の時は能動輸送によって、高濃度の時は受動拡散によって吸収される。

能動輸送というのは濃度勾配(濃い方から薄い方)によって拡散されるのが普通であるのに、体内のエネルギーをつかてそれに逆らって運ばれること。
いずれ、低濃度でも体内にまんべんなく運ばれていくということだ。
その後ビタミンB1は補酵素として利用され、その後は、尿などで排泄される。

①糖からエネルギーを得るために必須な水溶性ビタミンの1つ。
②また中枢神経および末梢神経の機能を正常に保つ作用がある。

いろいろ言われている効能はこの作用から派生している。

フルスルチアミンについて

フルスルチアミン(英:Fursultiamine、アリナミン-F)は、ジスルフィドチアミンやアリチアミンの誘導体。
つまりビタミンB1 そのものではなくて、ニンニク成分アリシンとビタミンB1が反応してできるアリチアミンを、母体の構造や性質を大幅に変えない程度に改変をした化合物である。

アリチアミンは、体内でB1にもどるものだけど、腸管からの吸収が優れているのと。
血中B1濃度の上昇が明らかで、且つその状態が長時間つづく。

という従来のビタミンB1製剤よりも優れた特徴を持つことがわかり、武田薬品は1954年(昭和29年)3月、アリチアミンの誘導体であるプロスルチアミンの内服薬「アリナミン錠」を発売した。
これが大変な効果をもたらし、当時治療の術がなかった脚気による死亡者が激減した。
その後、ニンニク臭が出ないようにするのと脂溶性を高めるように、プロスルチアミンを改良したフルスルチアミン配合のビタミンFが1961年に発売された。

アリナミンは日本の誇る医薬品であった。
このように輝かしい歴史を持つフルスルチアミン

 

武田薬品の公式サイトフルスルチアミンの抗疲労効果のメカニズム では疲労回復に関してのメカニズムを簡潔にわかりやすく、でも膨大なコンテンツで書いてくれていてお勧めである。
フルスルチアミンについて書かれたところはほんの少しである。

フルスルチアミン(ビタミンB1誘導体)は、腸管から容易に吸収されて、一旦、神経や筋肉等の細胞内でビタミンB1に復元した後、多くのチアミンピロリン酸(TPP)に変換されます。TPPはチアミン(ビタミンB1)の活性型で、ATPの産生に関わる酵素の補酵素として重要な役割を果たします。このことから、フルスルチアミンはATPの産生に影響し、エネルギー代謝を改善することで傷んだ部品・部分の修復を早め、抗疲労効果を発揮すると考えられます。

そしてこの部分を読んで私は重大な勘違いをしていたことを知ってしまった。

フルスルチアミンを活性型のビタミンB1だとずっと書いていたんだが、活性型じゃなかったんだね。
いやはや気がついてよかった。

いずれフルスルチアミンは非常に効果的な成分とわかったんだから、ただのビタミンB1 じゃなくてフルスルチアミンとして摂取したいものである。

おまけ

ビタミンB1については他に違う作用機序を持つ誘導体が開発されていて、海外サプリではそっちのほうが主体で販売されている。ベンフォチアミンと言うものである。

こっちは

作用機序
ベンフォチアミンを投与するとトランスケトラーゼの補酵素である細胞内チアミンピロリン酸濃度が上昇する。トランスケトラーゼは終末糖化産物(AGEs)や終末過酸化産物(ALEs)の元となる物質をペントースリン酸経路に回し、体組織のAGEs化・ALEs化を軽減させる。AGEs・ALEsが糖尿病合併症を引き起こしているとすると、論上、ベンフォチアミンがAGEs・ALEsの生成を完全に妨げると、糖尿病患者は血糖値を気に病む生活から開放され、高血糖がもたらす重篤な諸症状の心配がなくなり、糖尿病の治療に革命的な変化が起こる。
吸収後、ベンフォチアミンは細胞外のアルカリホスファターゼで脱リン酸化し、脂溶性のS-ベンゾイルチアミンに変化する。ベンフォチアミンは天然に存在するアリチアミンとは薬理学的特性が全く異なる。

抗酸化物質であり、サプリメントとしても市販されている。脂溶性が高く効果が高いと謳っているが、チアミンジスルフィド誘導体とは異なり、(特に脳での)効果は特段高くない。(ウィキ)

ということでフルスルチアミンほどのエビデンスは得られていないようだが、とりあえず、海外サプリでビタミンB1を探そうとすると出てくるので紹介をしておきたい。

ベンフォチアミンは血糖不順に関係する糖化反応の生成物に対して防ぐのが研究的に分かるビタミンB1の脂溶性型である。

メガベンフォチアミン

ベンフォチアミン、ビタミンB1(チアミン)の脂溶性型は血糖代謝の健康維持と繊維に糖化反応の生成物と酸化ストレスに対して防ぐのに役立つ。例えば、酵素トランスケトラーゼは血糖代謝に左右される。他の酵素のように、トランスケトラーゼは補酵素が必要する。この場合、チアミンの助けを求めなければならない。残念ながら、チアミンは水溶性で、細胞の内部に提供するのが困難になる。ベンフォチアミンは脂溶性で細胞壁の浸透性を持つ。水溶性のチアミンと比べて細胞に提供するのが効率がより高い。

研究において、ベンフォチアミンは細胞培養におけるトランスケトラーゼの活動を効率よく300%位増やせる一方で、チアミンは単なる20%である。この健全な活性化は血管損傷を導く四つ主代謝経路の三つをブロックすることが出来る。ベンフォチアミンも数々の炎症条件を引き起こす核内因子カッパB (NF-kB)として知られている転写因子の活動を防ぐ。

全体的に、ベンフォチアミンはグルコースの代謝を活性化するのと既に普通の範囲にある健康な血糖値を維持することが出来る。ベンフォチアミンも内皮機能を維持するのと神経、腎臓、目、血管と心臓の健康維持する。

 

チアミン(ビタミンB1)(チアミンHClとして) 10 mg 667%
ベンホチアミン 250 mg

¥2,495 

まとめ

フルスルチアミンが素晴らしいものだということはよくわかったが。
そしてフルスルチアミンだけに着目をするならば、第3類医薬品】新ネオビタミンEX「クニヒロ」 270錠を買うのが最安だということもわかったが。
もし他のビタミンB群サプリを一緒に摂取しようとすると。過剰摂取で害があるB6、葉酸、ナイアシンのうち、B6 が安全な量の上限入っているので、過剰になってしまう。

ビタミンB6に関してはビタミンB6作用をする数種の物質のうちピリドキシンのみを長期に大量摂取した場合は感覚神経に障害がみられたという報告があるというが。
調べたら毎日数グラム摂取した場合とのことだった。
なので、さっきは一緒に摂取できないと書いたが、まあ大丈夫そうである。

ただ、マルチビタミンやミネラルについてはまだ深ぼりしておらず、はっきりしたことは書けない。

今回他のビタミンB群の記事も書いてみるつもりなので、又書きながら考えていきたいと思う。

今回はここまで。おもったより時間がかかってしまった。