オルニチン(尿酸)回路の中でアルギニンがシトルリンに変わることで一酸化窒素が生成され、またアンモニアの毒素が無害な尿素に変える時にも重要な役割を果たすことがわかったわけだけど。

オルニチンの役割

じゃあ回路の名前についているオルチニチンというアミノ酸についてはどうなんだろうか。 オルニチンもシトルリンと同じ遊離アミノ酸。

詳しくは別記事に書いた。

精力剤の定番成分シトルリン その効果がすごいのはなぜ?

マリちゃん静止画1

わかるよう未教えてね

 

シトルリンのところで引用した図を見ながらさらに詳しく見てみたい。
当たり前だが、シトルリンとアルギニンだけが、働いているわけじゃないよね、単純化しただけだ。ここにオルニチンを加えてみたい。

アルギニンは尿酸回路の中①でまず水との反応によって尿素ができ、②カルバモイルリン酸との反応でシトルリンとリン酸になる。
①アルギニン + H2O → 尿素 + オルニチン
②カイバモイルリン酸 + オルニチン → シトルリン + リン酸

このようにオルニチンはアルギニンの代謝で重要な役割を果たす物質だ。アルギニンからシトルリンになる、その中間の物質だね。
じゃあアルギニンを摂ればそれが体内でオルニチンに変わるんだから、特に摂取しなくてもそれで良いかというと。体って複雑だから、それぞれに別の役割が与えられている。
もちろんそう書いている記事もたくさんあるが。いろいろ調べて見るとそう単純じゃない。
なので、アルギニンとオルチニンとシトルリンは一緒に摂取するのが良いようだ。
ただしこのことはもう少し勉強の余地があると思う。

アルギニンを摂取することで効くと言われているのはアンモニアを解毒し、成長ホルモンの分泌を促す作用。血管を活性化される働きもある。
もちろん回り回って下半身関連にも影響を与える。

肝臓の機能を活発化させ、体全体の疲労を回復させるオルニチン

私は酒飲みなんだが、その関係でよくオルニチンという言葉を耳にした。

酒飲んだらオルニチンだよって。
ちなみに一応書いとくと、調べて見たら、ウコンが二日酔いに効くという根拠は無いようなんだけど。

俗に肝機能を増進するといわれ、二日酔いの抑止効果があるかのような宣伝を行う錠剤やドリンク剤が多数発売されている。沖縄の鬱金茶は、二日酔いを防ぐということで、飲酒の前後に飲まれている。また、居酒屋では、鬱金の粉末が常備され、泡盛などに入れて飲まれている。もっとも、国立健康・栄養研究所のデータベースによると、消化不良に対しては一部にヒトでの有効性が示唆されているが、信頼できるデータは十分ではないとされる。(ウィキ)

ウコン信者の方たには残念なことだけど、そういうことらしい。でもオルニチンは確実に効く。

なぜ飲みすぎると、二日酔いなどの症状が起きるんだろう?
それは、アルコールが肝臓で分解されてできたアセトアルデヒドのしわざ。

酒を飲むと肝臓でエタノール→アセトアルデヒド→酢酸と代謝される。アルコールは無毒だけど、このアセトアルデヒドは有害物質なので速やかに酢酸に変換されなくてはならない。
この各反応で電子がNAD+に渡されてNADHという補酵素の一種となって増加するが、これらが消費されずにそのまま体内で停滞してしまうと、脳のエネルギーとなる糖や、ケトン体が作り出されるのを邪魔する。
その結果二日酔いの症状を引き起こしてしまう。
そこにオルチニンやアラニン、グルタミン酸などのアミノ酸があると、NADHを消費してくれるので、肝臓の分解反応がスムーズに進むんだと。
なので二日酔い防止であれば、上記のアミノ酸を含む食品を摂取するのが効果的。

オルニチンが肝臓での機能活発化させる

オルニチンは尿素回路の働きを活発にさせる働きがあり、アンモニアを尿酸に変える働きを活発化させたり、その他ミトコンドリアの働きを助け、肝臓全体の機能を活性化させると言われている。
体内のアンモニアが分解されずに血液中に残っていると、エネルギーATPをつくっているTCA回路の活動が不調になってさらに肝機能が低下する。その結果アンモニアの解毒処理が遅れる。
全身の疲労が増すと言われている。
そこにオルニチンを投入することで、代謝、有毒物質の解毒が活発に行われるようになるので、肝臓疲労をいやし、全身疲労の回復を促す。

マリちゃん静止画1

がっちゃんは酒をよく飲む人だから、オルニチンは効果があるかもよ

がっちゃん静止画1

いろいろ勉強してみた結果、飲むようにはしてる。そして効果もある。でもアルギニンやシトルリンも飲んでるからそれだけで効果があったのかはわからないんだよね。(^_^;

 

オルニチンとシトルリンはどちらもアルギニンと同じアミノ酸だけど、アルギニンの種類じゃない。

シトルリンの代謝物がアルギニン。そして同時にアルギニンも一部がシトルリンに再変換される。そしてアルギニンの代謝物がオルニチンだ。だからといって同じようなものではない。

ふうううううううむううううう

オルニチンは成長ホルモン合成を活発化させる

それで。
オルニチンは成長ホルモン誘導体なので、アルギニンと同じく成長ホルモンの分泌を促進させる効果がある。

成長ホルモンの分泌を加速させるGHリリーサーというサプリメントがある。配合比率はそれぞれのさぷりによってちがうが、アルギニンとオルチニンが必ず配合されている。
それはオルニチンが成長ホルモン誘導体だからなんだね。

成長ホルモンとGHリリーサーについては別記事で詳しく書いてみるが、おすすめなGHリリーサーのサプリメントだけ紹介しておく。

画像をクリックすると商品ページに移動します。

GTFクロミウム400mcg、L-アルギニンHCI520mg、L-グルタミン460mg、L-チロシン400mg、L-リジン400mg、
トリビュラステメストリス320mg、アストラガラス240mg、コロストラム200mg、鹿ベルベットAntler200mg、
GABA200mg、L-イソロイシン160mg、L-バリン160mg、下垂120mg、ホスファチジルコリン100mg、L-オルニチン100mg

 

いつまでも、若々しくいたいのは多くの人にとっての心からの願いかもしれません。日本も本格的な高齢化社会に突入しており、ますます多くの人がアンチエイジングについて関心を持っているのではないかと思われます。
ところで、加齢とヒト成長ホルモン(HGH)は密接な関係があるということをご存知でしょうか。ヒト成長ホルモン(HGH)は脳下垂体から分泌されるホルモンです。このホルモンは体内の細胞を健康な状態にし、体を頑強で健康な状態に保つ働きをします。
青年期に多く分泌されますが、年を重ねると共にその分泌量は低下していき、40歳代では最も多い時の半分まで低下します。ホルモンの減少によって見られる老化の兆候としては、たとえば体重が減ったり、活力が低下したり、性的欲求が減少するなどといったことが上げられます。

GenF20Plusは、配合された各種有効成分により、自然に成長ホルモンを分泌するのを促す効果が期待できます。その結果としてエネルギーを高め、精神的な機能を向上させ、脂肪分を減少させます。

本製品に配合された有効成分の中には注目すべき成分が二つあります。中でもL-アルギニンHCIは、健康な肉体を目指す運動選手などにも好まれている成分です。また、L-グルタミンは免疫細胞の成育に必須であることが近年の研究で明らかになっています。さらに、病気に対する抵抗力を強めて、成長ホルモンの分泌を促進する作用があるとも言われています。

また、シトルリンには体内の一酸化窒素合成を高める効果があり、それぞれアルギニンと同様の効果が期待できる。

アルギニンとシトルリンとオルチニン。
これらは密接に関わり合っているアミノ酸であり、どれがどれより良いというわけではない。
調べてみたら吸収効率の側面から、アルギニンよりもオルニチンやシトルリンを摂取刷るほうが良いという記事を沢山見かける。
どうせ体内でアルギニンに変わるんだからというわけだ。

私はいまいち引っかかるものがあって。
わけがわからなくなったんで、しばらくご無沙汰してたんだが、某スポーツジムで責任者をやっている私の友だちに聞いたところ。

それは疑問だ!!やっぱアルギニンじゃない?しかもアルギニン分子とα-ケトグルタル酸をくっつけて加工したやつ。

と言われた。
アルギニンの効果を狙ってサプリを摂取するのであれば、それプラスでオルニチンとシトルリンの摂取を検討すれば良いんじゃないの?だと。
このアルギニンα-ケトグルタル酸(AAKG)については別記事で書いた。ベイシックなアルギニンの欠点を補って吸収力を良くし、筋肉増強にも効果的なものに改良したものだ。

アルギニンの効果がすごい!勃起関連以外でも素晴らしい!その効果とは

更には「健康管理に興味がなくて運動もしないがっちゃんがそんなこと聞いてくるなんて、どうしたの?」と驚かれた。
もちろん「20以上も年の離れた彼女ができたので必要に迫られて色々と勉強をしているんだ」なとというようなことは一切口にしなかったが、何やら感づかれたかもしれない^^;
何しろ私は筋肉増強を図りたいんじゃなくて、下半身の、あの部分のみの増強を図るにはどうしたら良いかということ知りたいわけなんで。
聞き方が偏っていたかもしれない。

まとめ

オルニチンは魚介類、特にシジミ貝に多く含まれるアミノ酸の一種。

体内にも存在する成分だが、遊離アミノ酸なので微量であり、かつ食品に含まれる量はごくわずかなので、食事での補給は困難。
サプリで補強すべき成分である。
オルニチンは遊離アミノ酸なので、タンパク質を作るためのアミノ酸ではなくて、体中を巡って必要な時に必要な場所で力を発揮する成分。

サプリで摂取するとそのまま体内で力を発揮する。

成長ホルモンのサポート。

年齢とともに低下しがちな代謝にもアプローチ

有毒なアンモニアを無害化する肝臓のオルニチンサイクルに深く関わって、疲労回復にも貢献。

もちろん疲れがとれればあっち方面にも頑張れることになる。
出来たらアルギニンやシトルリンと一緒に摂取する方が効果があるようだ。

 

オルニチンを摂取するならどのサプリが良いか?

オルニチンを多く含んでいることで有名なしじみでも、100gあたりしじみ=約35個のオルニチンは多くても15mg強だと言われている。めっちゃ少なすぎ。

オルニチンの1日の摂取量は400mgから1000mgが良いと言われているらしい。
そこで仮に1日600mgのオルニチンを摂取しようとする。
すると。

600÷15×100=4000
つまり最低でも一日4kg のシジミを食べなくてはならない。35×40=1400個。一日に1400個のシジミを毎日食べるのは日常生活の中では不可能だ。

こうなるともう現実的には無理なので、サプリで摂取する方が良い。

コスパで考えるとアマゾンで購入できる「協和発酵オルチニン」と「小林製薬の栄養補助食品 肝臓エキスオルニチン 120粒 」「NOW Foodsオルニチン 500mg 120カプセル」かな。

国産はコスパが悪すぎて、オススメできない。

私としてはまだわからないところもあるが。アルギニンやシトルリンと一緒に摂取するのが良いと思える。先ほど紹介をしたGenF20Plusだと両方の成分を摂取できるので、選択の一つに入れておきたいものだ。

もう一つおすすめはスーパーアミノナイト。上記単成分サプリよりは値が張るが、カルシウムの吸収、コラーゲン生成、脂肪燃焼の効果があり、更には毛髪関連にも効くリジンや、カルニチン、そしてもちろんアルギニンも含まれている。2,686円÷30日=89円とそこそこするけど、同じ成分を単品で揃えるとすると同じぐらいはすると思う。

4粒あたり
カロリー 20、総炭水化物 1g、タンパク質 1g、ビタミンC(アスコルビン酸カルシウム) 35mg、ビタミンB-6(ピリドキシン塩酸塩) 15mg、クロム(クロミウムポリニコチネート[クロムメイト®] 50mcg、L-アルギニンL-ピログルタメート 900mg、 L-リジン(L-リジン塩酸塩) 900mg、L-オルニチン(L-オルニチン塩酸塩) 500mg、L-カルニチン(L-カルニチンフマル酸塩) 10mg

Source Naturals社のスーパーアミノナイト(Super Amino Night)は、アミノ酸のほか、ビタミン・ミネラルが配合された就寝時に飲むタイプのサプリメントです。

配合されているアミノ酸のL-リジンやL-オルニチンは、体の代謝にアプローチし、ダイエットや健康サポートが期待できる栄養成分です。成長ホルモンの分泌サポートが期待でき、基礎代謝アップへと導きます。

また、糖の代謝サポートに関係するクロムや、肌にいいとされるビタミンB・Cなどが配合されているため、ダイエットや肌ケアも期待できます。

成長ホルモンの分泌は、運動時や睡眠時に最も多くなるといわれているので、就寝時にスーパーアミノナイトでアミノ酸を補給することで、成長ホルモンの分泌をより高めることが期待できます。また、睡眠中はエネルギー消耗をするため、アミノ酸が補給されることで脂肪燃焼をより高めることが期待できます。

スーパーアミノナイトは、綺麗な肌と、健康的な体作りをしたい方向けのサプリメントです。

追記2018-04-19

このスーパーアミノナイトはiHerbの方が格安。

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またアルギニンとオルチニンの複合サプリが最もおすすめ。

アルギニン&オルニチンは2つの相補的なアミノ酸を1つに結合した便利なサプリメントです。アルギニンは、タンパク質の代謝で正常に生成される窒素化合物を解毒する、重要な代謝サイクルを通して起きる適切な尿素の排除に不可欠です。オルニチンはアルギニンから合成され、シトルリン、プロリンおよびグルタ

ミン酸の前駆体です。これら2種類のアミノ酸は、アスリートや活発な人たちの間で人気があります。

ご使用の目安
トレーニング前または就寝前の空腹時にできればジュースや水と共に、必要に応じて1日2カプセルを服用してください。

1回分のサイズ: 2カプセル

L-アルギニン(フリーフォーム) 1.0g(1,000mg)
L-オルニチン(L-オルニチンHClから) 500 mg

 

¥2,592 一日のコスパ 21円強 安い。

 

 

今回はここまで。