精力剤の一つの基準としてメガマックスウルトラの成分について考える ①鹿茸とヨヒンペ

 

海外複合精力剤では日本で最も名が知られているものの一つにメガマックスウルトラ(プロ)というのがある。
いわゆるメガマックスシリーズだが、今回はその検証の二回目。
配合成分について見ていく。

 

 

 

ちなみに今回からは「メガマックスウルトラ」の成分のみを見ていく。
まず上位ランクの「メガマックスウルトラ」の成分は。

2粒あたり
亜鉛(酸化亜鉛) 15mg、L-シトルリン 200mg、ヨヒンベ樹皮4:1エキス(ヨヒンベ) 120mg、トリビュラス果実(ハマビシ) 200mg、朝鮮人参根(オタネニンジン) 120mg、L-アルギニンベース 150mg、Dl-フェニルアラニン 50mg、ダミアナ葉4:1エキス(ダミアナ) 100mg、ムイラプアマ4:1エキス(プチコペタルムオラコイデス) 100mg、イノシン 50mg、エンバク藁(マカラスムギ)(地上部) 23mg、カイエン果実全体(トウガラシ) 20mg、ディアベルベットアントラーパウダー 10mg、イチョウ50:1エキス(イチョウ) 60mg、ガラナ 200mg、Anemopaegma Arvense(vell.)カツアバ 50mg、フコキサンチン 30mg、バイオペリン 20mg

という内容である。

オオサカ堂さんで特別価格。3本買うと。するとなんと一本あたり5,625円で買える。

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一日のコスパ5,625円÷30=187.5円

 

であった。大変そうだけど頑張るぞ!!

マリちゃん静止画1

ガチャン頑張って!!

メガマックスの成分を調査してみる②

DL-フェニルアラニン

L-フェニルアラニンは肝臓でチロシンになって、様々な需要な働きをする成分の前駆体となるものだ。
またD- フェルアラニンは自然界には存在しないが人工的に作られるL-フェニルアラニンの異性体である。
D-フェニルアラニンは脳内麻薬が体内で分解されるのを阻止することで脳内麻薬成分の効果を持続させる働きがある

L-フェニルアラニンは肝臓でチロシンになって、様々な需要な働きをする成分の前駆体となるものだ。
以下のような重要な働きをする。

L- フェニルアラニン⇒肝臓でチロシンに変換される

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甲状腺ホルモンのチロキシン、トリヨードチロニンに変換される。トリヨードチロニン(トリヨードサイロニン)は最も強力な甲状腺ホルモンである。
チロキシンはトリヨードチロニン(トリヨードサイロニン)の前駆体なので、チロシンを服用することで甲状腺ホルモントリヨードサイロニンの濃度が高まり、体温、成長、心拍数などを含めた体内のほぼ全ての過程に活発な関与をしていくことになる。

甲状腺ホルモンのすごいところはをほぼすべての細胞にそれを受け入れる受容体があるため。
全身の細胞での基礎代謝量の維持または促進が起こり、各細胞で呼吸量、エネルギー産生量が増大することだ。

つまりL- フェニルアラニンを摂取すると”元気になる”!!

チロシンはメラニン色素に変換される。
毛や皮膚のメラニン色素は細胞核のDNAを損壊する太陽からの紫外線を吸収し、体を守る。つまり皮膚関連の防御機能が強くなるってことだよね。

レボドパ、ドーパミン、ノルアドレナリン、アドレナリンなどの神経伝達物質に変換される。これは少し詳しく書いてみたい。

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詳しくは以下の記事をご覧いただきたい。

アドレナリンを増強するフェニルアラニン・チロシンが精力剤に入っているのはおかしくないか?

DL-フェニルアラニンのコスパをメガマックスの量に換算

成分量を同質の単体サプリと比較してみる。

DL-フェニルアラニンはこれ。iHerbが最も安い。以下との比較で考える。

DL-フェニルアラニン、またはDLPAは、DとL形状のアミノ酸フェニルアラニンが半量づつの混合で (フェニルアラニンは、D形状として利用される数少ないアミノ酸)研究者には、D-フェニルアラニン(DPA)はエンドルフィンとエンケファリンを分解する酵素の働きを抑制すると信じられています。これらは脳内のオピオイド受容体に付くタンパク質で、不快感の知覚に影響します。この酵素の活動を遮断する事で、DPAはエンドルフィンとエンケファリンの寿命を延ばし、それが気分の快適さに好影響となります。L-フェニルアラニンは、二つの神経伝達物質の前駆物質であり精神の機敏性をサポートします。

¥1,172

一日のコスパは¥1,172÷60=19.5円

単体サプリは750mlでメガマックスに含まれているのは50mgなので換算してみると、
19.5÷15=1.3円である。

ガラナのコスパをメガマックスの量に換算

ガラナはカフェインを大量に含むブラジルの健康増進成分。

カフェインの働きで、中枢神経を興奮させることで覚醒作用を呼び起こし、集中力を高める働きをする。
脳が興奮するとドーパミンなど神経伝達ホルモンが分泌され、陶酔感や満足感を発生させる。
またアドレナリンなどの働きによって強心作用、脂肪酸増加作用による呼吸量と熱発生作用による皮下脂肪燃焼などが起きる。

運動能力が高まる

心臓強壮や精力強壮作用

精神的な鋭敏さを増す効果、健忘症を防ぎ、記憶力を向上させる効果。

抗酸化作用

神経痛、腰痛、リューマチを治癒する効果

血液を薄める作用

ガラナから抽出したカフェインだけの投与や朝鮮人参エキスよりも、ガラナの種全体から作ったエキスの方が効果的である

などの効果があることが科学的にも裏付けられ始めているスーパー成分である。

ガラナに関する詳しい記事はこちら

ガラナはみんなに好かれる優良成分 でも勃起関連の効果は? なぜ精力剤に入っているの?

単体成分との比較でコスパを考えてみる。

ガラナはブラジルから輸入された天然ハーブです。アマゾンのアメリカ先住民族に数世紀もの間、活力剤として使用されてきました。

¥2,305

一日のコスパは2305÷120=19円強。
ガラナは単体サプリで摂取したことがないので、なんとも言えないが、商品説明もサラッとしたものである。
主力の成分はカフェインだから、飲むとスッキリとするんだと思うし、レビューでもそんなことが書いてあった。

グアラナ種子エキス(22%カフェイン) 900 mg

900×0.22=198㎎と言うと安全ラインで、十分な量のカフェインを摂取できる。

メガマックスに入っているガラナの質がいまいちわからないが、Source Naturals, Guarana Energizer、900 mg、タブレット200 錠と同じものとして換算してみると、900mgで19円のコスパだからメガマックスには200mgなので。19円÷(900÷200)=4円強。

カツアバのコスパをメガマックスの量に換算

 カツアバは南米のED治療薬と呼ばれ、大変に人気がある勃起薬だが、中枢神経を刺激してドーパミンを分泌させ、ペニスを勃起させる力があるという主張には医学的な裏付けはないということが確実視されている。
とは言え古来から伝えられてきて、現れては消える多くの精力剤の中で生き残ってきた精力剤成分なんで、すぐに勃起するというのはともかく。
体に良い成分が入っていることは間違いない。
何らか、勃起関連の効果もあると言われているので、どういうメカニズムが働いてそうなるのかは今後の研究位を待ちたい。

カツアバについての詳しい記事は以下で。

カツアーバ 南米の天然ED治療薬と言われているが本当か?じつは・・・・・

 

単成分精力剤でおすすめはこれ

Advance Physician Formulas, Inc., カツアバ、500 mg、60カプセル

Catuabaは、北部のアマゾンの森やブラジルで発見された樹木です。 Catuaba樹皮は、媚薬の性質を有する中枢神経系刺激剤と考えられている。

Catuaba 
Catuaba樹皮粉末、全スペクトル(Erythroxylum catuaba)
500 mg

¥1,353

一日あたりのコスパ1353÷60=23円弱

メガマックスに入っているカツアバは50mgなので、単成分サプリの十分の一である。
メガマックスに換算すると、2,3円ということになる。

ダミアナのコスパをメガマックスの量に換算

ダミアナについては成分が複雑で、喧伝されているような勃起効果が科学的に実証されているわけではないが、日本では医薬品に指定され、マリファナにも似た弛緩効果があることがわかっており、合法ドラッグの成分としても使われている。
効果は国によって保証されている。今後の研究を待たなくてはならないが、それなりに有望だということ。

詳しい記事はこちら

ダミアナには本当に強壮効果があるのか?マリファナに似た効果があるってほんと?

メガマックスの成分と比較しようとすると、ダミアナ葉4:1エキス(ダミアナ) 100mgと表示してある。

普通はダミアナ葉4:1エキスというのは固形物5から1の量のエキスを抽出しましたよという意味。
だから抽出しない葉っぱでは500mgあったということだ。
エキスをどのように濃縮したのかは書かれていないので、はっきりしたことはわからないが、とりあえずこれでやってみる。
iHerbで探してもエキスでのものは出てこなかったんので、とりあえずさっきのもので比較してみることにした。

ダミアナ(トゥルネラ・アフロディジィアカ)は、漢方医により伝統的に茶として使用されていた。これは、北米の砂漠にある固有な芳香族低木である。私たちのダミアナは、メキシコで自然のままで収穫され、認証の品質基準によりテストされて生産されている。

¥660

2カプセルあたり

ダミアナ(葉) 800 mg

 一日のコスパ¥660÷50=13.2円

仮にメガマックスに含まれているダミアナが5 00mlに相当する分だけ入っているとして換算すると。
13.2÷(500÷800)=8円強ということになる。

朝鮮人参のコスパをメガマックスの量に換算

 朝鮮人参は昔からその効能が認められ、その効果についても医学的にも裏付けが取れているものが多いが。
勃起関連への直接的な効果に関してはまだよくわかっていない。
それと日本で販売されている朝鮮人参は表示が不完全なものがおおく、信頼できないものも多い。
ただ活性化酸素を抑え、血液中の脂質を溶かす働きがあるので、健康のためにはイチオシの成分である。

詳しい記事はこちら。(かなり批判的に書いてしまっているが、それはボッタクリ商品に対するものなのであしからず)

朝鮮人参の効能って価格に見合うのか?高すぎねえか?国産サプリ批判的評価

メガマックスの表記では朝鮮人参根(オタネニンジン) 120mgとしか書いていないので、とりあえず根の粉末と理解してコスパを比較してみたい。
日本のものだと様々な能書きがつくが、メガマックスウルトラのほうは産地も不明である。
おそらくはアメリカで収穫した朝鮮人参を使っているんだとは思うが。一応韓国産の材料を加工したことが表記されているサプリで比較してみたい。

¥4,127

素早く便利に摂取できるカプセルで、朝鮮人参の栄養を提供しています。細かく粉状に挽かれた朝鮮人参のパウダーを含有しています。 韓国の特産品である高品質の朝鮮人参の根を慎重に厳選し、加工して製造しました。

一日あたりのコスパ41.3円弱。

さすが韓国産の朝鮮人参は最安のiHerbでも高い。

メガマックスのコスパは。

41.3÷(500÷120)=41,3÷4.2=9.8円強

 

残りは。

イノシン 50mg、エンバク藁(マカラスムギ)(地上部) 23mg、カイエン果実全体(トウガラシ) 20mg、ディアベルベットアントラーパウダー 10mg、イチョウ50:1エキス(イチョウ) 60mg、フコキサンチン 30mg、バイオペリン 20mgか。

これらは勃起とあまり関係ないものも多い。メガマックスに配合されている主要な精力剤成分はとりあえず調べ尽くしたかな、って感じである。
ただ今後様々な精力剤を比較検討していくときの一つの基準とするものなんで、手を抜かず、一つ一つ調べていきたいと思う。

なおこの記事以外ですでに調べたものについては以下に書いてある。

精力剤の一つの基準としてメガマックスウルトラの成分について考える ①鹿茸とヨヒンペ