今回は痛風の薬について調べてみようと思う。 というのも私はEDになる少し前に痛風になった。
痛いのなんの!あの痛みは決して忘れられれるものではない。

痛風の後正座すると膝が痛くなってそれはまだ続いている。

タミイ静止画1

がちゃんの毎日の酒量を考えたら痛風になっても当然だとしか思わないわ

痛風になるということは単に尿酸値が増えたというばかりではなくて腎臓などに負担がかかって体全体の健康が損なわれていたんだと思う。
健康じゃないと勃たないって当たり前だ。

その後、私は毎月近所の医者に行って尿酸値を抑える薬を飲んでいた。
言われるままに飲んでいたんで、薬のことを調べることもなかった。

今回このサイトを作り始めてから、勃起と健康は密接な関係があるんだなあというアタリマエのことに思い至った。
それで色々と調べるようになった。

それで今飲んでる薬を調べてみたんだが。

がっちゃん静止画1

ザイロリックだった。へええええ、ってもう10年近く飲んでるのに今名前を知った。

タミイ静止画1

馬鹿じゃねえの!

ザイロリックはアロプリノールという成分が入っている薬で、キサンチンオキシダーゼを阻害する物質である。
それで今回調べたら、アロプリノールよりも、近年開発されたフェブキソスタットという成分のほうが尿酸値を下げるには有効であるということが分かった。
なんで行きつけの藪医者はフェブリクを処方してくれないんだろうか?
と初めて疑問に思うようになった。

それで今回徹底的に尿酸関係のことについて調べてみようと思う。

そもそも尿酸って何?

痛風を経験した私にとっては”尿酸”っていう言葉は恐怖よみがえる呪文のようなものだ。
頭の中でタブーになっていて、今まで調べたことがなかった。
なんか体に悪いものなんだろうなっていう感じ。
ところが・・・・・・・・やはり調べてみるもんだねえええ

マリちゃん静止画1

え、どういうこと?何が分かったの?

どうも尿酸自体は体に良いものらしい(^-^;

マリちゃん静止画1

え、そうなの?

尿酸はなにかというと、体内で合成されたプリン体や食物から吸収されたプリン体が代謝されて変化していったあとの最終代謝産物。

でも多くの哺乳類には「尿酸酸化酵素」(尿酸オキシダーゼ)があって、尿酸はさらにアラントインという物質に分解される。
これは体内の窒素代謝物を、両生類や軟骨魚類では尿素まで分解され、鳥類・爬虫類では尿酸として排出するという進化が。
さらに進んだ形態で、尿酸をさらに分解したアラントインの形で窒素代謝物を輩出すると体に尿酸が溜まることもなく、スムーズに排出されるという。

ところがヒト、チンパンジー、ゴリラなどの大型類人猿と一部の旧世界ザルは、突然変異によってその進化に逆行したという。
尿酸酸化酵素の活性が失われ、尿酸を分解することができないように進化?した。
酵素遺伝子の研究の結果、それらの突然変異は大型類人猿では約1500万年前に、一部の旧世界ザルでは約900万年前に起きたと考えられている。

しかし約1500万年といえば進化の時間の流れからするとほんの少し前。
そんなちょっと前に窒素代謝物の処理に関して独立して突然変異が起こったことは、何らかの自然選択が働いたと考えられ、特に大型類人猿がこの酵素を失ったことは、進化学的にみて有利な突然変異であったといわれているのだ。

有利?あの悪魔のような痛みをもたらす尿酸が?
ということでさらに深掘りしてみた。

尿酸の役割

すると長生きと尿酸量の間には密接な関係があることがわかった。

霊長類の最大寿命と尿酸レベルの間に一定の関係がみられ、尿酸レベルが高いほど最大寿命が長いことが研究の結果明らかにされているんだと。

尿酸量が多い生物ほどほど長生きするってか?

また。

糖尿病患者や喫煙者に尿酸を投与(尿酸1000mgを静脈内に投与)して血清尿酸値を上昇させると、低下していた血管内皮細胞の機能が健常人レベルまで回復する、という研究結果も報告されているという。また特発性腎性低尿酸血症というものがあるが、低尿酸血症が原因で運動などをしたあとに急性腎不全を引き起こすということも明らかにされている。

ということで尿酸は体にとって無くてはならないものだということが私の頭のなかで次第に明らかになってきた。

タミイ静止画1

尿酸ってすごく役立つものだったんだ

私がもっと驚いたのは

尿酸は活性酵素の抗酸化剤としての働きがあり、ビタミンやポリフェノールなどより遥かに強力な抗酸化効果をもっていることが立証されつつあるんだとか。

霊長類のヒト上科では尿酸オキシダーゼが欠損すると共に、霊長類の直鼻猿亜目ではアスコルビン酸(ビタミンC)合成も欠損している。これは尿酸が抗酸化物質として部分的にアスコルビン酸の代用となるためである。尿酸とアスコルビン酸は強力な抗酸化物質(還元剤および酸化防止剤)である。ヒトでは、血漿中の約半分の抗酸化物質は尿酸から来ている。(ウィキ)

今まで様々なサプリ成分を調べてきたけど、その中にも抗酸化機能を売りにしてる成分があったよね。
でも実は最強の抗酸化物質のうちの一つが尿酸だったってことが今わかった。

尿酸はビタミンCよりもはるかに強力な抗酸化物質であり、体内に一定量存在することにはおおきな意義がある。ヒトの血中に最も高濃度で存在する抗酸化物質は尿酸であり、ヒト血清中の抗酸化物質全体の約半分を占める[24]。尿酸は、運動ストレス時の抗酸化物質として作用する報告がある(ウィキ)

結局尿酸があれば抗酸化物質の要は足りるってことでアスコルビン酸を体内で製造する仕組みも無くしたということだ。

動物の進化ってすごいよね。
こういうことがどこの指令で行われるんだろう。
今は全くわからないから不思議だとしか言い様がないけど、すごいことだよね。

がっちゃん静止画1

へええ、そうだったんだあって感じ。またまた勉強になるなあ

タミイ静止画1

無知って恥ずかしいよね。

尿酸が体の中にあるってのは良いことだったんだ。これはこの記事を書き始めるときの予断とは正反対の結論だ。

そのため、血中の尿酸は腎で約90%が再吸収され、実際に尿中に排泄されるのはわずか10%に過ぎないんだってさ。
これだけみても尿酸が体にとって必要欠くべからざるものだということがわかる。

いやあ面白い。

なぜ痛風になるのか?

でも尿酸といえば痛風という連想が起きてくるのは体験的に仕方がない。

引用元
By Taka Morita – 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=18152139

尿酸は強力な抗酸化物質であるだけに、活性酸素とのバランスが取れていればお互いに打ち消し合うが、それ以上尿酸の量が多くなると威力があるだけに血管に炎症をもたらすことがわかっている。

痛風(つうふう、gout)とは、尿酸が体内で析出して結晶ができることにより、関節炎などを来たす疾患である。背景には高尿酸血症などが存在する。(ウィキ)

痛風は尿酸とは正常な人にも起こるもののようだ。
もちろん尿酸値が高い人のほうが起きる確率は高いし、私もそれに当てはまるので、尿酸値を下げる方が良いけど。
結局痛風というのは

この濃度(血中尿酸値)が何らかの理由により著しく上昇すると、本来人体が持つ恒常化機能を超えて飽和解消できず、特に体温が低い足部などにおいて、尿酸が溶解しきれずに尿酸塩として結晶化して関節包内などに付着することが知られている。この状況においては、白血球群のうち、特に好中球が尿酸結晶を攻撃(捕食活動)を行うことが知られている。
好中球による尿酸結晶捕食活動が激化すると、その活動による過大なエネルギーや、尿酸を抱え込んで死亡した好中球の遺骸そのものによる影響などから、血管壁がダメージを受けて大きな炎症を発生する。当然に、当該部位周囲の神経組織をも相当に刺激し、患者は「内側からの激痛」を感じることとなる。(ウィキ)

つまり・・・・

体内に尿酸が溶けきれずに結晶化するとそれを攻撃して食べてしまう白血球の働きが活発になって。
その結果血管壁が傷つけられ、神経組織もずたずたにされ。
それが激痛として私達に感じられる。

ということだ。
激痛で病院に行った時に、コルヒチンという痛風の薬を処方されたが、これは白血球の働きを抑制する薬だったんだね。

まあいろいろ読んでみた結果としては痛風には様々な原因が考えられ、高尿酸症だからといって必ずしも痛風になるわけではないということ。
遺伝とか、そういう治せない部分の影響も大きいということ。
お酒は痛風発作を引き起こすトリガーになる可能性があること。

などかな。

こうすれば絶対に痛風にはならないというようなものはなかった。
ちなみに酒をやめると痛風発作の可能性はかなり減るということもわかったが、とりあえずそこんとこは除外しておく。

酒を飲みつつ、でも痛風にはならない方法を探っていきたい^^;

タミイ静止画1

筋腫もできないなんて、全く意志薄弱なんだから!

いずれ尿酸が体内に結晶化しなければ痛風にはなりにくいにということはわかった。

たったこれだけのことを知るのにだいぶ時間がかかったんでとりあえず今回はここで閉めて。
次回尿酸値を下げる薬について調べていきたい。

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