今回は身近なニンニクについて調べてみたい。
あの強烈な臭いからしてとっても効果がありそうなんだが。
実際精力剤の成分としても使われている。

私ニンニク好きよ。フィリピン人もニンニクはたくさん食べてる。
ニンニク酢がかなり使える
AV監督の村西とおる監督が、酢にんにくを勧めいたんで、私も作って試したことがある。
てか今も継続中。
まあビッグマウスの村西監督の言うことなんで、食べたからってすぐに勃起することはないけど。
いろいろと便利なので作り続けている。
私が作っているのは生ニンニクは粒ごと5キロほど(必ず剥きニンニク。剥いてないニンニクを買うと手間が10倍以上かかる)。それと2キロほどのしょうがを薄切りにして酢に漬け込むというもの。
梅酒用のでっかいボトルで作り置きするので。
一回作ると半年以上は保つ。酢のほうが需要が多いんで、減るごとに足していく。
実際ニンニクとショウガから抽出されるエキスが濃厚すぎるので、酢を足したぐらいでちょうどよい。
そのうえで。漬けて一か月過ぎたころから毎日ニンニク1個とショウガを少し取り出して刻んで食事の時に振りかけて食べる。
あと漬け込んだ酢がまた香ばしい。
あまりいい酢を使っているわけではないんだが。
独特の風味が出るので、サラダに入れたり、酢を使った料理にも欠かせない。
勃起関連はともかく。日常に欠かせないものになっている。

がっちゃんって自分で料理する人だからね。でも大変じゃない?

全然大変じゃない。ニンニクさえ剥いてあればしょうがは野菜カッターでシャカシャカ。15分もあれば完成する。
中国産のニンニクは危ないのか?
なお中国産のニンニクが危ないという人がいるが。
まあたしかに・・・・・・・・でも青森産だと、最も安い中国産のものに比べたら最低でも4倍以上の値段である。
ものによっては10倍以上の価格差がある。
それでは、というんで韓国産のものを勧める人もいるが、韓国産も安全面では怪しい。それなのに日本産の最安値のニンニクとそれほど値段が変わらない。
なので韓国産は最初からパス!
中国産野菜には日本で禁止されている農薬を使われているとはよくいわれていることだ。
通常の農薬も日本で定められている基準の数十倍もの量が振りかけられているというし、実際に猛毒で発がん性がある有機リン系殺虫剤のメタミドホスが高濃度で検出されたこともある。
しかも中国では土壌汚染がはなはだしくて、カドミウムとかがいっぱい埋まっている土地で農作物が作られているという。
だがそれよりも恐ろしいのは放射能まみれだということ。
ネットで調べるとそれらに関する記事がたくさん出てくるが。例えばこれ。
「中国は、世界一の食品照射国なんです。食品照射とは、貯蔵期間の延長や殺菌・殺虫を目的に、食品にコバルト60やセシウム137などから出る放射線を人体に影響のないとされる線量のみ照射することで、日本でも、ばれいしょ(じゃがいも)にのみ発芽抑制目的の食品照射が認められています。しかし、中国では、ニンニクや香辛料、乾燥野菜、魚介類、茶葉など、幅広い品目が食品照射の対象となっている。中国メディアの報道によると、中国では年間約14.5万トン以上の食品に放射線照射が行われており、全世界総量の36%を占めています。農薬や添加物の過剰投与が問題となっている中国では、それらに変わるクリーンな方法として食品照射が推奨されている面もある。しかし問題は、照射される線量の上限が適切に守られているかどうかということ。目先の金儲けのため、農薬や劇薬の過剰投与が日常茶飯事となっている中国では、照射線量の上限を守っているとは考えにくい。中国国内でも不安の声が上がりはじめています」
放射線照射による中国産汚染食品は、すでに日本への流入も確認されている。食品に放射線を照射すると、新しい化学物質が生成されることもあり、それが有害だという研究結果も出ている。オーストラリアで2008年、放射線を照射れれたペットフードにより、大量のネコが神経疾患になる事件が起こり、同国では翌年からキャットフードへの照射が禁止されたほどだ。
「日本は、輸入食品に関しても、ばれいしょ以外の照射食品は認めていないが、09年5月には、名古屋検疫所の抜き取り検査により、中華料理店などへの販売目的で輸入された総量1550キロの中国産乾燥しいたけから、放射線を照射した跡が確認されています。 また、09年8月と10月には、検疫所のモニタリング検査の結果、中国から輸入されたボイルシャコから相次いで放射線が照射された痕跡が検出され、厚生労働省が回収を要請したこともあった。他にも、中国産のウーロン茶、乾燥ケール、乾燥ネギからも放射線が照射された痕跡が検出されています」
ということで、安全を期すのであれば、中国産はやめたほうが良い。
でも村西監督が食べているのは中国産のニンニクだそうだけど。大丈夫みたいなんだけどね。
それで私が今漬け込んでいるニンニクも実は中国産である(;^_^A
いつも行く八百屋に行ったら、中国産の剥きニンニクが売っていた。1キロ1000円しなかった。
安いなあとは思ったが、もちろん私は買う気がなかった。
でも親しくなっていた八百屋の親父が言うには。
このニンニクは中国産ではあるけれど、放射能照射はしていないし、農薬も過剰に使っていないから大丈夫だと言われた。
確かに商品にもそういう表示がしてあった。
親父が言うんだからと信頼して、それで5キロ買い込んで、酢ニンニクを作ったんである。
まあ本当かどうか確かめようがないが、中国産であってもちゃんと作っているものはあるんだとは思う。
ただその八百屋。
つい最近入居しているビルが取り壊されることになって店を閉めてしまった。
これでは中国産のニンニクが安全かどうか確かめるすべがない。
国産ならこれ
それでネットでいろいろと探していたら。
国産でもかなり安いものが販売されていることが分かった。
1kg 1980円というと相当安い。
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国産の剥きニンニクをこの値段で買えるのであれば、中国産のニンニクを買うよりもよほど魅力的である。
そのうち高くなってしまいそうな気がするが・・・・・
私も今のものがなくなったら購入したいと思う。そのときまで値段据え置きであってほしいものだ(^-^;
剥きにんにくの保存は冷凍で
またニンニクは冷凍保存をしても栄養価は落ちないといわれている。
それでも気になるかもしれないが。
それよりも芽が出てしまうと栄養素は激減するので、もし剥きニンニクを大量に買って保存をしたいのであれば、冷凍をお勧めしておきたい。
てか冷凍するしかない。
酢や酒に漬ける場合は漬けてしまえば保存がきくので、そうしておいて、必要に応じて取り出して食べるのもいい。
私がそうしているわけだが、成分が溶け出しているので、生そのものの風味は当然のこと落ちている。
それはそれでとてもおいしいが、ニンニクそのものの風味を大切にするのであれば、冷凍保存が一番。
もしみじん切りなどにしておけば、冷凍のまま料理に使うことができる。
私は面倒くさいんで、10個ぐらいずつラップで包んで、冷凍し、使うときに自然解凍させ、数日で使い切るようにしている。
最初から最後までわき道にそれてしまったが。
次の記事にてニンニクの歴史や効能などについて書いていきたい。
続く