今回は勃起関連にダイレクトに効くと言われているカツアーバについて調べてみたい。

ブラジル産媚薬ハーブ中ではムイラプアマとならんで、最も有名なものの一つ。ただし、ムイラプアマと違うのは、副作用がないこと。
カツアバの特質を最初に発見したのは、ブラジルのトゥピ族と言われている。
カツアーバはムイラプアマと同じように媚薬として効果があると言われ、長い間ブラジルの多くの地域で多くの人たちに活用されてきた。
そして多くの効果があると言われていた媚薬、精力剤が消えていった中で未だに生き残っているのだからあなどれない。

『父が60才になって生まれた子供は彼の子供だが、60才を超えてから生まれた子供はカツアバの子供だ』という言い伝えがあるぐらいだから広告宣伝としても効果があったんだろう。長く飲まれている精力成分には普通こういった言い伝えが残されている。

カツアバって?

カツアバは生命力の強い低木。
アマゾン川流域、パラ州、ペルナンブスコ州、バイーア州、マランハオ州、アンゴラス州辺りで自生している。

引用元
http://sugar.alic.go.jp/world/report_d/report_d1003a.htm

黄色やオレンジ色の花が咲き黄緑の小さい楕円形の実をつける。

引用元
https://area1255.blogspot.jp/2015/11/catuaba-trichilia-catigua-mechanism-of.html

カツアーバはブラジルのハーブ医療の中での位置づけは媚薬としてである。

その効能として、中枢神経刺激作用があるので、ED・神経衰弱・記憶力の低下・疲労・不眠症の効果があると。
その根源は全て、性本能エネルギーを上昇させる効果による。
その理由としてはカツアーバの葉や枝、樹皮にはアルカロイド類・タンニン類・アロマ系油・非麻薬性コカインなどが含まれ、これが中枢神経を刺激し男性ホルモンの働きを高め、男性器官の機能回復を促し、体力増強および疲労回復の効果も十分に期待できる

具体的にはカツアーバに含まれる、カツアビンA・B・Cと呼ばれる3種類のアルカロイドグループが神経系を刺激し、性機能を強化するからだと。
更にカツアバには 血液循環をよくする働きがあるので、それも勃起方面にも良い影響を与える。

とまあこのような説明(主張)がなされている。

三杯のカツアーバを飲用すると、その夜に性的な夢を見てしまい、寝ている間も興奮が収まらないとかすんごいことが言われてて。
そしてまたその効果が信じられて、南米では大人気なんだとか。

カツアバ含有の活性成分としては、アルカロイド、タンニン、芳香性オイル類、脂肪性レジン類、フィトステロール、シクロリグナン、セキテルペン、フラボノイド、ステロールがあり、さらにはヨヒンビンアルカロイドも含まれているという研究報告もある。

それらのこちを詳しく知りたい場合は以下のサイトをご覧頂きたい。

タミイ静止画1

またインカの台所を引用?まあでもここよりも詳しいところはないからねえ。


一部抜粋

メイラ・ペナ博士は、『カツアバは神経系統の刺激剤として機能し、特に男性のインポテンツの治療に用いる場合にその効果を発揮する....副作用の心配なく利用できる素直な媚薬』であると書いています。ブラジルではカツアバの媚薬効果については『実証済み』と考えられています。インポテンツの治療に加え、不眠症、憂鬱症、気の弱み、中枢神経由来の痛み等の治療に用いられています。

ヨーロッパのハーブ医療でも、カツアバは媚薬効果を持つ脳神経刺激剤と考えられています。カツアバの樹皮を煎じたお茶として用い、性能力衰弱、インポテンツ、神経衰弱、疲労に効果があると考えられています。米国のハーバリストやヘルスプラクティショナの間でもカツアバの効能には定評があり、生殖機能強壮剤、中枢神経刺激剤としてインポテンツや疲労、高血圧に関連した不眠症、心的動揺、記憶力低下に用いられています。イギリスの薬草研究家であるマイケル・バン・ストラッテン氏の ”Guarana The Energy Seeds and Herbs of the Amazon Rainforest” によると、カツアバは媚薬作用を持ち、男性だけでなく、女性にも効果があるとかかれていますが、特に男性インボテンツの治療において数多くの治療結果が報告されていること、長年にわたり使用した後でも副作用が報告された事例がないと書かれています。

でもカツアーバの勃起方面での効能は全く証明されていない・・・なのに・・・

カツアーバはたしかに様々な効能があることは科学的にも確かめられている。

1992年に行われたマウス実験で、カツアバを用いた抗ウィルス、抗バクテリア作用に関する研究が行われた。

その結果大腸菌とブドウ球菌の細胞感染を阻害する機能があるとか。
カツアバはHIVによる細胞への浸透を阻止することにより、HIVの活動を著しく抑制する作用があることがわかった。
またカツアバエキスに血管拡張作用、血管弛緩作用、鎮痛作用があるとか、生鎮痛作用があるとか。そんな研究報告もあるんだそうな。

でもカツアーバの下半身方面の作用と有効性は疑問視されている。

なぜそうかといえば、これは海外サイトで見つけたんだけど、カツアーバの勃起方面の実験は他の複数の媚薬を含んだもので行われているからなんだそうである。『父が60才になって生まれた子供は彼の子供だが、60才を超えてから生まれた子供はカツアバの子供だ』などというキャッチフレーズがみんなの心を捉え、その宣伝文句のおかげで大人気になっているカツアーバの足を引っ張らないための策謀であろうか?

ムイラプアマと比較するとわかりやすいが。

ムイラプアマは危険な成分?海外精力剤の定番を徹底検証

ムイラプアマはカツアーバと違って勃起力を増す効果については科学的な裏付けもあって、その信頼性はカツアーバとは比べ物にならない。ムイラプアマが医薬品として認定されていてかつ日本では合法ドラッグとまで言われてその”効きすぎ”が警戒されているのに、カツアーバは副作用が全く認められないので安全です~と言っているってことでもわかる。

まともな実験も行われているようだが、それらでは飲めばそっち方面の機能が直ちに反応してカチンコチンになるなんてことはない!媚薬の効果は確かめられない!!とバッサリと切り捨てられている。

Catuabaの媚薬としての効果はDSRI(ドーパミンセロトニン再吸収阻害剤)によるものであると思われる(実験レポート

その効果を知るためにカツアーバをラットに注入したら、脳のシナプスを通して脳や体内のドーパミンやセロトニンの活性を高めた。
ドーパミンは勃起に影響を与え、セロトニンは勃起を抑える働きをするが。
だがカツアーはドーパミン/セロトニントランスポーターの間を区別していないようであるため、ドーパミン促進覚醒とセロトニン阻害効果は十分でなかった。
結果ラットは勃起しなかった。
もし性的能力の改善が認められたとしても、短時間しか効果がなかったので。
カツアーバが主張してきた、媚薬であるとする医学的裏付けは、まったく認められなかった。

全然効かねえじゃないか!!

って私ならば怒りたくなるところなんだが。

でもなんだか優しいんだよね。ガラナを調べたときと同様。

ガラナはみんなに好かれる優良成分 でも勃起関連の効果は? なぜ精力剤に入っているの?

まだまだ潜在能力があるんだから、もっと研究を深めればいいじゃん、効果があることはわかってるんだから。
という態度なんである。

 

カツアーバの媚薬効果に科学的根拠が見いだせなかったとしても、それでもカツアーバがみんなに好まれるには理由があるからに違いない。
実際カツアーバを摂取すると他のハーブでは味わえない効能がある。これを研究するべきだ

という意見を外国サイトで見た。

 

しかし、Catuabaは他のハーブが期待に応えない場合でも、非常に深い気分を高めているように見える。
ここでは、神経系および生殖器官におけるCatuabaの作用メカニズムを証明するべきだ、。
Catuabaのメリットは、欲望ではなく性的機能の「覚醒」と勃起の側面に関連していることを知ることが重要。

何を言ってるのかよくわからない部分もあるけど。
「飲んですぐドーパミンが分泌され、かつ勃起を抑えるセトロニンを阻害して勃起効果を高めるというかたちで勃起作用が起こるわけじゃないということはわかった。でもそしたらば何か別の働きがあって性的機能が目覚め、それが勃起のために効果を与えることもあるんじゃないか、だからそっち方面でもっと研究を推し進める必要があるんじゃないの?」

と言っているように読める。

マリちゃん静止画1

優しい

ヨヒンビンの扱いとは大違いである。

ヨヒンベ(ヨヒンビン)は精力剤や痩せ薬として効果があるのか?危険なのに効果がないという説を検証してみた

確かに科学的根拠があるから絶対に素晴らしいとはいえない。
精度が高い分だけ、扱える範囲が狭い。

伝統医学や漢方の数千年に渡る人体実験による統計的なデータはあなどれないものがある。
今の医学レベルで原因が究明できなくても、もっと科学技術が進めば体験的に効くという。
その成分が発見され定額的な裏付けが取れる日が来るかもしれない。

かと言って科学的なアプローチをしなければ、迷信と堕してしまった偽薬を排除することができない。

実に悩ましいことだけど。
でもそのあたりを調べていくのは楽しい。
もちろん自分のセックスライフを充実させるために立ち上げたサイトだけど。
結構ハマってきている。
この世界は深いなあって改めて思った。

このカツアーバ。
複合精力剤では、主役としてよりも脇役として活躍している。
ブラジルでは様々な食品や飲み物に入っているそうだが、単成分サプリは少ない。

果たして知られていない素晴らしい成分が発見できるのか?精力剤世界でのスターになれるのか?今後が楽しみである。

おすすめサプリ

成分の詳細を書く記事の場合はいつもは単成分サプリを紹介しているが、今回は単成分サプリの他にカツアーバを主力とした複合精力剤も紹介しておきたい。

単成分精力剤でおすすめはこれ

Advance Physician Formulas, Inc., カツアバ、500 mg、60カプセル

Catuabaは、北部のアマゾンの森やブラジルで発見された樹木です。 Catuaba樹皮は、媚薬の性質を有する中枢神経系刺激剤と考えられている。

Catuaba 
Catuaba樹皮粉末、全スペクトル(Erythroxylum catuaba)
500 mg

¥1,353

一日あたりのコスパ1353÷60=23円弱

カツアーバを服用してみたいと思う人ならばってことだが、複合サプリとしてのコスパはかなり良いと思う。

カツアバ・パワー・マックス 500には、男性の健康的なライフスタイルへの栄養的なサポートを提供するエキサイティングなハーブ、カツアバが含まれている。この処方にはカツアバ、ムイラ、プアマ、マカ、さらに重要な援助因子が含まれている。

勃起成分がそれなりに入っていて、しかも単体サプリと同じレベルのカツアーバが同量入っている。
カツアーバを摂取し、かつ勃起方面も充実させたいと思っている人にはこちらのほうがおすすめ。

2カプセルあたり

Catuaba(Erythroxylum catuaba)(樹皮) 500 mg *
Muira Puama(Pichchopetalum olacoides)(根) 250 mg *
ペルーマカ(Lepidium spp。)(根抽出物)(4:1) 100 mg *
トリビュラス(Tribulus Terrestris)(フルーツエキス)(40mg [40%]サポニンを含むことが保証されている) 100 mg *
朝鮮人参(Panax Ginseng)(根抽出物)(2.5mgの[5%]ジンセノシドを含むことが保証されている) 50 mg *
エピメディウム(Epimedium spp。)(葉) 50 mg

¥1,576

一日あたりのコスパ¥1,576÷30=52円強。

今回はここまで。

カツアーバは中枢神経を刺激して、性欲を高め、更には勃起関係もギンギンというイメージで調べ始めたんだが、結果としては今のところそういう主張には裏付けがないということがわかった。

ものすごく効く媚薬というイメージが先行してるわけだけど、それえも人気があるにはなにか別のわけがあるに違いないと思わされた成分だった。

なんか最近思い込みと調べた結果が違うケースが多い。
まあ素人なんだから仕方がない。
下から目線で様々な情報を発信していきたい。