前にも書いたんだけど。

カカオマス食べ始めていから非常に快調なんで。
酒とかの話を交えて、また書いてみたい。

マリちゃん静止画1

楽しそうね


美味しい酒を呑もうと思ったらフィリピンは最悪に近い。
ビールは信じがたいほど安いけど。
ただそれだけ。

日本がやっぱり住みやすい。
フィリピンには行きつけになりそうなバーも見当たらない。
写真はセブのダウンタウンのバーなんだが。
当たり前だが、ビールしか出てこなかった。

日本料理の店もフィリピンには増えてるが。
日本酒なんかはバカ高。
しかもまずい。
コハダ頼んだらしめ鯖が出てきたりする(^^ゞ
全く期待ができない。

 

ということで酒なら日本。
歴史と文化がないところで酒は楽しめない。
そもそもまともなバーがない。

女の子がいるとこじゃなくて一人でゆっくり飲みたい時がある。
そんな店が日本でも少なくなってきているのは悲しい。

 

3Cとは

ある時バーで飲んでいたら。
私の酒の師匠でもあるマスターとブランデーの話になって。
さまざまなブランデーを試してみた。

ブランデーは香りが良く、フルーティな味とあいまって非常に美味しい。

マスターは、ブランデーはそれだけで完璧な酒なので、ツマミはいらないという。
私は酔っ払っった頭で・・・たしかに・・・・・
そうかもしれない。とおもった。

ただ口が寂しくなったときには3cを嗜むのが良いと教えてくれた。

その方が教えてくれた3cというのは。

コーヒー
チョコレート
シガー

私はチーズじゃないのか、と思ったりした(^^ゞ

そして他の記事では自分なりの3cにチーズを入れたりもしている。

あとで調べてみたら、普通3cと言うのは食後のたしなみ、と言われているものらしくて。
そこでいう3cとは
コニャック
チョコレート
シガー

だという。

ただ呑助というのは食事をせずに酒を飲む人が多い。
またはツマミと一緒に酒を飲む。

バーというのは酒そのものを楽しむ店だ。
そこでいう3Cは食後の楽しみとは違う。

ただし、私はタバコを嗜まない。
てか嫌いである。
バーでは全面喫煙なんで。
それだけは苦手だった。

しかし、マスターはシガーと言ってもブランデーに合うのは葉巻だよ、と教えてくれた。
そして葉巻を出してきてくれた。

はじめて体験する葉巻はたしかに美味かった。タバコとは全く違う。
ウーロンハイとマティーニぐらい違う。

そして確かにブランデーに合う。
とは言え葉巻の選定も難しいんで私はその時一回だけ試しただけだが。

また、3Cの一つであるコーヒーについてはそこのご主人は一旦ネルドリップで淹れたコーヒーを2日ばかり冷蔵庫に寝かせてから飲むようにしているとのことで。
濃いめに入れたコーヒーが寝かされてまろやかになになってて美味しい。
普通にいうコーヒーとは別物であった。

これまた酒に合う。

それを真似して私も最初は家でネルで淹れてたんだが。
ネルって管理が大変なんで、やめて、今はカフェプレスで淹れている。

ネルで淹れる一杯は他に代えがたい。
味を好みに変えられる。
好きな人にはたまらないと思う。

私にネルでコーヒーを淹れるやり方を教えてくれた人もコーヒー一筋のすごい人だった。
完成したコーヒーの温度まで最初に決めたとおりに淹れていたし、彼が淹れてくれたコーヒーは絶品だった。
彼はコーヒーは淹れたてが一番美味しいという人で、たしかに美味しすぎた。

ただ・・・・そんなコーヒを私が淹れられるわけもなく。
挫折した結果。私はバーのマスターのやり方を踏襲したんである。

コーヒーとか紅茶、日本茶ってある意味酒よりも好みが分かれるんじゃないかなと思う。
人によって全く感性が違うし、それでいてそれぞれ美味しい。

ああ、でもそのバーもマスターが年だというんで閉めてしまった。
どうすりゃ良いんだ、とおもう今日このごろだ。

バーでお気に入りの店とか、なかなか見つからない。
そういう店は食べログにも載っていないし。
載っていたとしても低評価だ。
もっとも私は食べログなんか評価していない。
私が常連の店は全て食べログの評価は低い。もしくは載っていない。

そもそもわたしが行ってたそのバーは酒が飲めない女性客や若者はお断りだった。
20年ほど通ったが。
ビールの泡は爪楊枝が立つように淹れて出してくれる。
ヨードチンキの臭がするアイラモルトウイスキーの醍醐味を教えてくれたり。
日本酒は常連にならないと出してくれなかったが。
それも安いはずの純米酒の美味しさを教えてもらったり。

そんな素晴らしいお店がクソな食べログに評価されるはずもなく。
なくなっていくんだろうなあ。残念だ。

ちなみにわたしにコーヒを淹れ方を教えてくださった方も店を閉めてしまった。
彼は紙のドリップでコーヒーを淹れているようなやつはプロと認めないと言っていた。
一杯のコーヒーを芸術というような人が生きて行きづらい世の中になっちまった。

だがわたしはネルドリップでコーヒーを淹れることはやめてしまった。
コーヒーを飲みに行く価値があったが、自分では到底真似できるようなものではなかった。
飲みに行くべきものだった。

それと使ったあと煮沸して冷凍庫に入れたりしなくちゃいけないんで。
大した手間ではなかったんだが。
自分でネルで淹れるコーヒーはたしかに上品ではあったが、到底師匠には及ばなかった。

でも。
 紙のフィルターでも淹れてないけし(^^ゞ私が生豆を買ってコーヒーを作る直前に自分で焙煎し、挽いているのは彼の教えのとおりである。

生豆はこちらがおすすめ。
最近はグリーンコーヒーをサプリの代わりに飲んでいるんで。
更にお勧め。

グリーンコーヒーの淹れ方と味・効果について 豆はショップを選ぶべき 失敗しないためのアドバイス

 
さっき書いたが私はいまはカフェプレスで淹れている。
だがすぐには飲まない。コーヒーを私はそのままにして一日置く。
これはいままで書いてきたバーのマスターに教えてもらったやり方だ。
なぜそうするかというと。
コーヒーの旨味成分は揮発成分なんで。

焙煎した途端から旨味成分が逃げ出すからだ。
当然破砕したらすぐに旨味成分は空中に飛んでしまう。
だから私のコーヒーの師匠は挽いた豆を買うなんてお金をドブに捨てるようなものだと言っていた。
私もそれは同感である。

なおカフェプレスといえばヤハリ定番はこれだ。私は作り置きをするんで、1Lを買っている。
10年異常同じものを使っているので割安。
かつデザインが素晴らしくて全く飽きない。

 

【正規品】BODUM ボダム KENYA フレンチプレスコーヒーメーカー 1.0L 10685-01

 

シンプルモダンなデザインが、根強い人気のコーヒーメーカー。お湯の量と豆の量さえ合わせれば、家庭でプロの抽出を再現。分量をはかり、お湯を注ぎ、4分間抽出したら出来上がり。ペーパーフィルターやコーヒーカプセルは必要ありません。コーヒー豆そのものの特徴を最大限に引き出し、豆本来の味を味わうことができるのです。ステンレス製のメッシュフィルターは、コーヒー豆の旨みや香り、豆の油分(コーヒーオイル)を抽出。豆の中でも最高品質を誇り、香り、風味が際立った「本当においしいコーヒー」を味わうのに最も適した抽出方法なのです。ステンレス製のメッシュフィルターは、コーヒー豆の旨みや香り、豆の油分(コーヒーオイル)を抽出。お湯の量と豆の量さえ合わせれば、家庭でプロの抽出を再現。ペーパーフィルターやコーヒーカプセルは必要ないので環境にも優しい。豆の中でも最高品質を誇り、香り、風味が際立ったスペシャルティコーヒーという「本当においしいコーヒー」を味わうのに最も適した抽出方法。
1 粗挽きに挽いた豆をフレンチプレスの中に入れます。豆の分量は、カップ1杯(120cc)に対して7gが目安。
2 その上から新鮮なお水で沸かしたお湯(90℃~96℃)を注ぎます。
3 マドラーなどで軽く混ぜフタをのせ、4分ゆっくりと抽出します。
4 4分後、プランジャーを押し下げて出来上がり。コーヒ豆の風味をすべて封じ込めた味わい深いコーヒーが出来上がります。

¥ 3,645円

そしてお湯に破砕した豆分を入れっぱなしにしたものを次の日に濾して。
冷蔵庫に入れて飲みたいときに温め直して飲むとか、またはアイスで飲むというやり方だ。

カフェプレスや金属のドリップにすると油成分とかがそのまま抽出される。
一日置くから雑味もたっぷりはいっている。
トルココーヒーに近い。
コーヒー豆の粉末を入れて沸かしそのまま上澄みを飲むってやつだ。

こうやって全部の成分がはいったコーヒーを飲みつけてしまうと、喫茶店のコーヒーを飲む気になれない。
薄くて味わいがない。
(尤も私が淹れたコーヒーを子どもたちはきつすぎると言って飲まない。)
だから喫茶店に行くのは人と合うときだけ。
以前は喫茶店に行って本を呼んだりしていたんだが。
もう行きたい喫茶店もない。
スタバとか・・・・・勘弁してほしい。

海外だともっと困る。
フィリピンのコーヒーは何も言わなけれだ大量の砂糖入りであって。
最初マリちゃんに「ブラック」コーヒーを頼んだら、めちゃくちゃ甘いコーヒーを持ってこられて辟易した。
フィリピンでブラックコーヒーというのはミルクが入っていない色が黒い超甘いコーヒーのことをいう。とその時に知った。

カカオマス登場

そんな私だが、最近は酒と一緒にカカオマスを食べるようになった。
チョコレートのもとになるものである。
私は家でブランデーを飲むことはなくて。
焼酎か、ジン、テキーラ、ウィスキーがメインである。
そんな飲みタイムにカカオマスが加わって豊かさが一つ加わった。
うれしい。

本当な日本酒が一番好きなんだが。
太るので我慢をして節制をしている。

あ、話は逸れるが。
私お勧めの酒屋があるので紹介をしておきたい。
ネットでも買える。

池田屋酒店

ここのご主人が仕入れに選ぶ酒は何故か全て美味しい。

私は日本酒をスーパーとか、適当な通販で買うことはしない。
日本酒を嗜むのであればそれは常識だと思う。
日本酒はとてもデリケートなお酒なんで。
管理の仕方一つ間違っても台無しになる。

日本ではそういうことで、それなりに評判が良い日本酒販売店があるし。
今はそれらをネットで買える
それで私も色々と買ってみたんだが。
そういうまともな日本酒を販売するお店の中で、私的には池田屋酒店が一番美味しいとおもう。
ご主人が足で稼いで信頼を築いた酒蔵。
愛がこもっている。
居酒屋に行って同じ銘柄のお酒を買っても同じ味がしない。
同じ酒じゃないんだよなっておもう。

そんな池田屋酒店は、店も申し訳に空いてはいるが。
いないときも多いし。
いかがわしい場所を通り抜けた路地にあるので探さないと見つからない。
だからほとんどネット販売だ。

私自身節制してるので最近はそんなに注文していないけど。どうしても飲みたいとおもったときとか。
ここで6本まとめて買うことにしている。

一升瓶一本3000円ぐらいのものが主流だが、変なプレミア付けてないし、わたしとしては全て格安に思える。
2000円台のものでも十分に美味しい。

ご主人と話をしたこともあるんだけど。
偉そうな素振りは一切見せないけど、酒のために命を捧げているような人。
わたしはそういう人が好き。

話が脱線してしまったが。
ただ日本酒にカカオマスは全く合わない。
醸造酒としてワインであればなんとか合うとは思うが。
カカオマスは蒸留酒にこそ合う。

精力剤としてカカオの摂取を考えていて。
それで買ってみたわけだが。
非常に美味しい。
そしてカカオマスを食べるだけで食欲は収まる。

しかもスピリットには合う。
テキーラに塩、ライムを齧るという定番の飲み方をしてもその合間にカカオマスを食べても全く違和感なし。
むしろ酒が引き立つ。

カカオマスいま私の中でマイブームである。
余計なものが入っていないんで。カカオそのものが味わえる。
取り敢えず苦いんだが。
芳醇な味わいが酒と合う。邪魔しないんである。

今回私が買ったカカオマスだが、Amazonでは2kgで4088円であった。

大東カカオ クイックメルト カカオマス 2kg

 

内容量:1㎏×2
原材料:カカオマス(カカオ分100%)
厳選された豆と独自のロースト技術によって生まれたピュアなカカオマスです。
チョコレート菓子などのコクと苦みづけなどにご利用ください。
溶けやすいクイックメルトタイプ。刻む手間のいらないコイン状です。

これをサプリと考えて1日18g摂取すると111日保つ。するとコスパは約37円。
ココアマスの場合、普通のサプリと違って美味しく食べられる(つまみにもなる)ので価値が高い。

レビューに溶けたのが届いたなどの批判もあったが。
そういう目に合わないためには。
その他の商品を合わせて買うんだったら。
Amazonでも販売している製菓材料DEPOの実店舗のほうが安い。

 

カカオは神の食べ物 精力剤としても素晴らしい でもチョコレートやココアの選び方を間違うとかえって健康を損ねるってご存知でしたか?

カカオは食欲抑制ダイエット・抗酸化効果・心臓血管の改善や勃起効果・整腸効果・食物繊維摂取効果など文字通りスーパーフードだった

 

さらに、酒を飲まないときにはホットチョコレートにして飲んでいる。
これは少し甘くする。

最近人口甘味料が安全で素晴らしいものだということがわかったので。
エリスリトールを少し入れて飲む。

甘いものはほとんど口にしないが。
少し甘いほうが食用が抑えられる。

それでカロリーもないんだったら入れない手はないとおもう。

カロリーゼロ甘味料 砂糖より太る?という説を検証してみた 水より太らないカロリーゼロ清涼飲料水の真実

私はコーヒー党であっておコアを嗜むことは今までなかったが。
ほとんど甘みがないホットチョコレートであれば口に合う。

 

今回はつい思うことを書いてしまった

このサイトを作りはじめて、さまざま勉強をしてて。
食品や薬、サプリについてはだいぶ知識が深まってきた。

これからはでも、自分が本当に思っていることなんかも書いていこうと思う。

酒とかだったら調べなくても結構詳しい。
サプリのことは素人だが、肴のアテについては少しは詳しい。

しかし今回カカオマスの効用と美味しさを知ったことで、私のプライベートが更に充実してきた。
新しい知識を得て生活に取り入れるのは良いことだなあとしみじみ思った。

サイトを作ったかいがあろうというものだ。

それで思い出したことを少し書いてみた。

それで。
今まで私が良かったと思える飲み屋がどんどんなくなっていくことに改めて思いを致した。

私が愛した居酒屋の多くがすでに閉店している。
私がいま通っている個人のお店も、年を取ればやめるんだろうとおもう。
残念だがそれが自然のことで。
私はチェーン店の居酒屋に入ろうとは思わない。

永島慎二の描いたような世界が私は好きだったし、今でも好きだ。
でもあの頃の雑然とした喫茶店はもうどこにもない。

ジャズが流れていたけだるいバーもなくなりつつある。

私がバーの音楽でお気に入りはYou’d Be So Nice To Come Home To。
しかもヘレンメリルの歌が好きだったし、今も好きだ。
こんな曲が流れてそれが似合うようなバーが今や消滅の危機にひんしている。

そんなことをつい思ってしまった。

あくまでもこれらのことは私の感想、とか思い出にしか過ぎないが。
最近はあたかも客観的な情報を装ったパクリやステマが多い。
自分の考えを書くことの価値は高まっていると思う。

これからも時々こんなことを書いていこうとおもう。